焚き火の中心温度は、一般的に700~1000℃くらいの高温に上昇する。
そのため、燃焼中の炭や薪を掴んだり、新たに薪をくべたりする際、火ばさみとよばれるキャンプ道具が必要となる。
火ばさみは、別名で「薪ばさみ」ともよばれ、焚き火をする際、薪や炭を掴むのに最適な道具である。
勘違いされている方も多いが、火ばさみに似ている道具に「トング」がある。しかし、火ばさみとトングは異なる道具であるのだ。
火ばさみとトングの違いについては、後ほどくわしい解説があります。


上の写真は、筆者が火ばさみを使って、焚き火をしているところである。
写真を見ていただくと分かるように、火ばさみはある程度の長さがあるため、火元と安全な距離をあけることができる。
また、火ばさみの材質には耐火性・耐熱性に優れる金属が使われているため、燃焼中の炭や薪でも、問題なく掴むことができる。


上の写真は、筆者が焚き火の後処理をしているところである。
写真を見ていただくと分かるように、燃え残った炭や燃えカスを火ばさみで掴み、火消し袋に処理している。
このように、火ばさみは焚き火の最中に使用するだけでなく、「焚き火後の後処理」にも便利な道具である。
もし、火ばさみがなかった場合、どのように焚き火の後処理をするのだろうか?
グローブで掴んだり焚き火台を持ち上げたり、なかには落ちている木を拾って、工夫したりすることもできるかもしれない。しかし、予熱が残っていたらヤケドをしてしまうし、汚れも付着してしまうだろう。



焚き火をする際、火ばさみが有ると無いとでは、利便性や快適性、さらに安全性がまったくと言っていいほど変わってくる。


このように、焚き火をするときに便利な火ばさみだが、選ぶときにはいくつかポイントを押さえることが重要になる。
たとえば、火ばさみにはハサミ型とトング型(V字型)とよばれる形状がある。
ほかにも、材質や長さ、付属品など、自分の焚き火スタイルや使い心地、持ち運びの収納性にあわせた選択が大切となる。
「たかが、火ばさみ。」と、高を括ってしまうと失敗することになる。
火ばさみがなければ薪をくべることも、火力を調整することも、後処理を効率的に行うこともできない。焚き火をする際、火ばさみは最も大事な道具といっても過言ではないのだ。
そこで今回のゼロイチキャンプは、焚き火のプロが失敗しない”火ばさみ”の選び方を解説します。さらに、最新のおすすめ火ばさみも紹介します。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは
- キャンプ×ブッシュクラフトインストラクターによる、火ばさみについて詳しい解説がある
- 火ばさみとトングの違いを解説
- 火ばさみのメリット・デメリットをプロの視点から解説する
- ハサミ型とトング型(V字型)の火ばさみの形状について解説
- 火ばさみを選ぶときのおすすめポイントを紹介
- ソロキャンプにおすすめの最新の火ばさみを紹介
ソロキャンプ×防災に役立つブログ「ゼロイチキャンプ」を運営。
ソロキャンプ歴10年以上の経験、専門的な資格保有をもとに、実体験に基づいたキャンプ道具の使い方やレビュー、アウトドア知識、防災キャンプに役立つ情報を自ら実践し、丁寧に解説している。
【資格】
- NCAJ キャンプインストラクター
- 日本ブッシュクラフト協会(JBA)認定ブッシュクラフター
- 防災士
【著書】
ソロキャンプは最強の防災訓練
(Amazon Kindle)
【火ばさみ・薪ばさみ】ゼロイチキャンプの選定基準について


上の写真は、筆者が実際のソロキャンプで火ばさみを使用している様子である。
ゼロイチキャンプでは、ソロキャンプ歴10年以上の実体験とフィールドでの使用経験をもとに、キャンプインストラクター・防災士としての専門知識を活かしながら火ばさみを選定している。
実際に使用したモデルの検証結果に加え、公式スペックや構造の違いを比較し、総合的に判断したうえで紹介している。
- 火ばさみの形状やデザイン性
- 火ばさみの使い方
- 耐久性、耐水性、耐熱性
- 火ばさみの使い心地(薪の挟み心地、焚き火の後処理など)
- 付属品や機能性
- 重量、サイズ(携行性、収納性)
- 価格とのバランス
- 焚き火での使いやすさ
下の記事では、JBA認定ブッシュクラフターである筆者が監修する『今から始めるブッシュクラフト』について、くわしく解説しています。


【おすすめ】火ばさみとは、焚き火の利便性と安全性を向上する最強道具のこと


火ばさみは、焚き火や後処理の際、薪や炭をくべたり掴んだりするのに最適な道具である。火ばさみは別名で「薪ばさみ」ともよばれている。
先に述べたように、焚き火の中心温度は700~1000℃以上の高温になるため、火ばさみのような専門道具がなければ、安全に薪をくべたり火力を調整したりすることは難しい。
とくに、燃焼中の薪は高温で火力も大きいため、ヤケドやケガをする危険もある。
このような場合でも、火ばさみは火元との距離を取りつつ、効率的に薪や炭を掴むことができるので、安全に焚き火を楽しめるメリットがある。
火ばさみ・薪ばさみは名前にあるとおり、ハサミのように薪や炭を掴むことが可能で、燃焼中の薪や炭でもしっかりと持つことができます。


はじめに軽く触れたが、火ばさみは焚き火の後片付けにも便利である。
焚き火後には、燃え残った炭や薪などがあるため、火ばさみを使って処理することができる。
なかでも、焚き火直後は、まだ予熱が残っているため、火ばさみを使えばケガを軽減することにもつながる。



焚き火をするときには、火ばさみだけでなくキャンプグローブや焚き火シートも使うと、安全性が高く、効率的に楽しめる。
下の記事では、ソロキャンプ向きの軽量でコンパクトな焚き火台を特集しています。多くのキャンプ場では、直火が禁止されているため、焚き火台は必須となります。
火ばさみ(薪ばさみ)とトングの違いをプロが解説


火ばさみに類似しているものに「トング」がある。しかし、火ばさみとトングは用途が異なる。
先に述べたように、火ばさみ(薪ばさみ)は焚き火に使う専門的な道具のことである。
火ばさみの使い方は、薪や炭をくべたり、燃焼中の薪・炭を掴んだり持ち上げたりして、火力を調整することができる。
一方で、トングは調理を目的に使用するキッチンツールになる。
たとえば、肉や魚などを掴んだり、沸騰しているお湯に食材を入れたりするなど、調理に便利な道具である。
また、トングの材質も調理に最適なように、ステンレスやシリコンなどが使われており、長さも扱いやすいサイズとなっている。
バーベキュートングやサラダトング、パスタトングなど、トングは調理を目的として使われています。
トング型(V字型)の火ばさみとトングが似ているので、勘違いする?


火ばさみとトングを同じものと勘違いされる原因には、トング型(V字型)の火ばさみによることが大きいと考えられる。
上の写真は、筆者のトング型(V字型)の火ばさみである。見ていただくと分かるように、形状がトングに似ているのだ。
しかし、火ばさみはトングよりも質量が高く、熱に強い仕様となっている。
さらに、火元と距離を取れるように長さもあり、先端は硬い薪や炭をしっかりとホールドできるように、ギザギザの加工が施されている。



火ばさみは、焚き火に特化したキャンプ道具である。キッチンツールとして使うことができないことが、最大の違いにある。
下の記事では、焚き火で火ばさみと同じくらい大切な道具である”火消し袋”を特集しています。ソロキャンプやツーリング、野営キャンプで焚き火をするときには、火消し袋がおすすめです。
【おすすめ】最強の火ばさみの選び方をキャンプインストラクターが解説


ソロキャンプ向けの火ばさみを選ぶときには形状や素材、長さといったポイントが大切になる。見た目やデザインで適当に選んでしまうと、キャンプスタイルや使い心地に合わないことになるため、ポイントを押さえた選び方を心がけよう。
火ばさみ(薪ばさみ)の形状には、大きく分けると「トング型(V字型)」と「ハサミ型」とよばれる2種類がある。
これから詳しく解説するが、V字型とハサミ型では、使い方が大きく異なるため、火ばさみを選ぶときの最も重要なポイントになる。
また、火ばさみに使われる素材にもアルミやステンレス、チタン、鉄などがあるため、素材の違いによって耐久性や耐熱性、耐食性、携行性など、多くの機能性が変わってくる。


もう一つ、火ばさみを選ぶときに忘れてはいけないポイントに、「長さ」がある。
くり返しになるが、焚き火は火力も強く高温になるため、ヤケドやケガに注意しなければならない。
そのため、火元と適切な距離を確保する必要があり、自分の使用する焚き火台に合わせた、最適な長さの火ばさみ(薪ばさみ)を選ぶことも大切なポイントといえるだろう。
火ばさみを選ぶときには、いくかのポイントが大切になります。キャンプスタイルや使い心地、移動手段に合わせて考えてみましょう。
ソロキャンプ向けの火ばさみを選ぶときのポイント
【火ばさみの形状】ハサミ型とトング型(V字型)についてプロ解説


火ばさみ(薪ばさみ)には、トング型(V字型)とハサミ型とよばれる形状がある。
トング型(V字型)とハサミ型では、使用方法が大きく異なる。また、収納性や携行性、マルチ機能など、形状によって機能性にも違いがある。
そのため、火ばさみ(薪ばさみ)を選ぶときには、先ずは形状に着目し、キャンプスタイルや焚き火での使い心地、携行性など、自分の目的に照らし合わせてみることが大切だ。
トング型(V字型)の火ばさみ


トング型(V字型)の火ばさみは調理用トングと類似した形状のため、操作性に優れ、使いやすいという特徴がある。
トング型(V字型)の火ばさみの使い心地としては、本体にバネが備わっているため、掴む力と反発する力を利用し、非常に扱いやすい仕様となっている。
また、先端の挟み部は幅が広く、炭や薪をしっかりと掴める形状になっているため、焚き火初心者にも扱いやすいことも魅力にあるだろう。
トング型(V字型)の火ばさみを選ぶときは、ロック機能が備わっていると、持ち運びや収納に便利です。


トング型(V字型)の火ばさみは、携行性・収納性に優れることもメリットにある。
トング型(V字型)とハサミ型の火ばさみを比較すると、前者の方がコンパクトに収納可能で、持ち運びやすい仕様である。
上の写真にあるように、トング型(V字型)の火ばさみの中にはロック機能を搭載し、伸縮できるものがあり、このタイプの火ばさみはコンパクトに収納できる。
トング型(V字型)の火ばさみはミニマリストにおすすめ


ソロキャンプは、車以外の方法でキャンプ場へ行く方もいる。
たとえば、徒歩や電車、バスなど公共交通機関を利用したり、自転車・バイクなどツーリングで移動をする方も多い。
このような、キャンプスタイルはパッキング(荷物量)や積載量に上限があるため、できるかぎりコンパクトで軽量な道具選びが重要となる。
そのため、コンパクトで軽量かつ、伸縮できるトング型(V字型)の火ばさみであれば、収納面も持ち運びの面でも最適である。



コンパクトに収納し、持ち運びたい方は、伸縮できるトング型(V字型)の火ばさみがおすすめだ。
ハサミ型の火ばさみ


ハサミ型の火ばさみは、家庭でもなじみのある「はさみ」に似た構造から名付けられている。
持ち手となるハンドル(リング)と、開閉の支点となるリベットを備えており、はさみと同様に「テコの原理」を利用して使うことが大きな特徴にある。
ハサミ型の火ばさみは、この構造により、少ない力でも薪や炭をしっかりと掴むことが可能だ。
ハサミ型の火ばさみはハンドルから先端までの距離が長く、安全性に高いことも大きなメリットにあります。


一方で、ハサミ型の火ばさみのデメリットには、先に紹介したトング型(V字型)の火ばさみと比較すると、携行性と収納性が下がることがあげられる。
伸縮性がありコンパクトに収納できるトング型(V字型)と異なり、ハサミ型の火ばさみは伸縮したり折りたたんだりできない仕様だ。
そのため、収納サイズが大きくなることが、人によってはデメリットになることがある。



ハサミ型の火ばさみの収納サイズが大きいと言っても、車でソロキャンプで行く方なら全く問題ない。徒歩や電車、ツーリングなど、移動手段によってはデメリットになるかもしれないということだ。
下の記事では、焚き火をするときに利便性の高いキャンプ道具である焚き火シートを特集しています。焚き火シートは火の粉や灰から、地面や環境を守ることができる。
火ばさみに使われる素材について解説


一般的に火ばさみ(薪ばさみ)の本体素材には、ステンレスやスチール、チタンなど、金属が使われている。
火ばさみ(薪ばさみ)の本体素材に使われる金属は、それぞれ耐久性や耐火性、耐食性(サビに強い)、軽量性、コスパなど、多くの違いがある。
また、ハンドルの材質も金属や木製、樹脂などの違いがあるため、キャンプスタイルや使い心地、移動手段など、目的にあったものを選ぶことが大切である。
火ばさみを選ぶときには、購入前に素材を確認することも大切です。本体素材のことを知らないまま、購入する方が多い印象です。
火ばさみに使われる素材について解説
- ステンレス
- スチール
- チタン
ステンレス


ステンレスは耐久性や耐熱性、耐食性(錆びない)に強く、トータルバランスのいい素材である。
ステンレスは熱処理や構成元素によって変化するが、鉄にクロム・炭素を加えるため、鉄よりも硬く耐久性がある。
また、ステンレスは耐火性・耐熱性にも優れる素材で、焚き火に使用するのに最適である。
ステンレスの英語名は“stainless steel”といい「錆びにくい」という意味をもち、stainlessが語源であることからもわかるとおり、サビに強い。



ステンレスは耐久性・耐熱性・サビに強く、軽量性もある。そのため、火ばさみの材質として、トータルバランスに優れる。
スチール


スチール(鋼)は、主に鉄と炭素を主成分とする合金のことである。
スチール(鋼)は非常に強度が高く、耐衝撃性・耐久性に優れる特徴がある。
また、耐熱性・耐火性にも優れており、高温にさわしても変形しにくため、火ばさみの材質に最適である。
一方で、スチール(鋼)は水分や酸素に触れると酸化しやすく、いわゆる「赤サビ」が発生する。
そのため、ブラックコーティングや黒皮鉄のように、防錆加工が施されているものがおすすめだ。



スチール(鋼)を採用した火ばさみは、ずっしりとした重量感でしっかりと炭や薪を掴むことができる。安定感のある使い心地で、愛用者は多い。
チタン


チタンの特徴は軽量で耐久性、耐食性(サビに強い)に優れていることがあげられる。
チタンはとても軽量な素材で、ステンレスの約60%、銅の約50%の軽量性を誇る。
また、チタンは同じ質量であればアルミニウムの約3倍、鉄の約2倍、先述したステンレスよりも強度は高いのだ。
このように、チタンが使われる火ばさみ(薪ばさみ)は軽量で耐久性、耐熱性、サビに強い仕様となる。
そのため、コンパクトで軽量な火ばさみが多く、荷物量を軽減したいキャンプスタイルに好まれる印象だ。



ただし、チタンは製造の難易度と手間が掛かるため、製品単価が高くなることがデメリットにある。
下の記事では、焚き火やブッシュクラフトにおすすめの”フルタングナイフ”を特集しています。フルタングナイフは”バトニング”をするのに最強のアウトドアナイフ。
【おすすめ】ソロキャンプ向けの火ばさみは長さが大事


火ばさみ(薪ばさみ)を選ぶときには、長さも大切なポイントとなる。繰り返しになるが、火元である焚き火は火力も強く高温になるため、火傷やケガのリスクがあることを忘れてはならない。
火ばさみ(薪ばさみ)の長さは、製品ごとに異なるため、焚き火台の大きさやキャンプチェアを使う場合、チェアから焚き火台の距離に合わせた適切なものを選ぶことが重要となる。
たとえば、キャンプチェアにも「ローチェア」と「ハイチェア」があり、座面の高さが異なる。
また、焚き火台もファミリータイプとソロ焚き火台では大きさが異なるため、火元への距離や焚き火の規模も違いがある。


筆者が調べたところ、トング型(V字型)の火ばさみは一般的に、30㎝以上のものが多く、このくらいの長さがあれば、ソロ焚き火台に十分に使用できる。
また、トング型(V字型)の火ばさみの中には、長さを変更できる伸縮タイプがあるので、長さを調整したい方は伸縮タイプの火ばさみを選ぶといいだろう。


一方で、ハサミ型の火ばさみは、長さ40㎝以上のものが多い。
そのため、キャンプチェアや焚き火台の大きさに関係なく、どんなシチュエーションでも使用できるだろう。
しかし、火ばさみ(薪ばさみ)の長さがあれば、ヤケドやケガのリスクがなくなるわけではない。
キャンプグローブをつかい、適切な距離を保ち、適切な火加減で焚き火を楽しむことが重要である。
焚き火は火傷やケガのリスクがあります。長さのある火ばさみや耐熱グローブ、距離を保つことでケガのリスクを軽減できます。
下の記事では、焚き火をするとき火傷やケガのリスクを軽減できる”耐熱グローブ”を特集しています。耐熱グローブはナイフや手斧、鉈など刃物によるケガのリスクも軽減できる。
【おすすめ】ソロキャンプ向けトング型(V字型)の火ばさみ
CAPTAIN STAG /キャプテンスタッグ 【伸縮式炭バサミ NOBILE】


出典:Amazon
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の伸縮式炭バサミ NOBILEの使用サイズは、約3.5×3×長さ33.5/43.5㎝(フック部込み)となっており、重量は約270gと軽量な仕様を誇る。
キャプテンスタッグの伸縮式炭バサミ NOBILEの素材には、耐久性や耐熱性、サビに強いステンレス鋼が使われている。
ZEN Camps 【火バサミ兼トング】


出典:Amazon
ZEN Campsの火バサミ兼トングの使用サイズは、26㎝~41.5㎝までスライドでの調節ができる。
重量は370gとなっており、軽量なことも大きなメリットにある。また、専用ケースを付属しているので、収納と持ち運びにも安心できる。
火バサミ兼トングの本体素材には、耐久性や耐火性、サビに強いステンレスを採用。
持ち手のハンドル部分には、軽量で耐久性のあるアルミ(アルマイト加工)を使用し、トータルバランスに優れる仕様を実現している。


上の写真は、筆者がZEN Campsの火バサミ兼トングをつかって、焚き火をしているところ。
ZEN Campsの火バサミ兼トングの先端は、均一に配置された歯が備わっており、小さい豆炭から大きな薪まで、しっかりとホールドできる仕様となっている。
滑りやすい小さな枝や細かい炭でも、ギザギザの歯でしっかりと掴むことが可能で、快適な焚き火を楽しむことができる。



ZEN Campsの火バサミ兼トングは、最強クラスの使い心地を誇る。初心者からベテランまで、幅広くおすすめだ。
下の記事では、筆者が野営キャンプでZEN Camps焚き火台 NT FIRE STANDを使った、実践レビューがあります。どこよりもわかりやすいレビューとなっています。


tent-Mark DESIGNS /テンマクデザイン 【革巻きキングトング】


出典:Amazon
テンマクデザインの革巻きキングトングの使用サイズは、約39.5cm(重量168g)と軽量な仕上がりとなっている。
革巻きキングトングの素材には耐久性や耐火性、サビに強いステンレスを使用。
ハンドル部分にはデザイン性の高い「栃木レザーのヌメ革」を採用し、使うほど手に馴染み、経年劣化を楽しめる。



革巻きキングトングは、特殊構造を採用したトング型の火ばさみ。機能的で、グッドデザイン賞を受賞するなど、見た目のデザイン性も高い。
下記の商品は、テンマクデザインのキングトングを収納する『トングケース』です。皮の専用ケースで耐久性・デザイン性に優れる仕様となっています。
野良道具製作所 【野良ばさみLT(ステンレス)】


出典:野良道具製作所
野良ばさみLT(ステンレス)は伸縮タイプで使用サイズは、最大約30㎝となる。また、収納時は約20cmの超コンパクトサイズになる。
野良ばさみLT(ステンレス)の素材には、耐久性や耐火性、サビに強いステンレス(SUS304)を採用。
野良ばさみLT(ステンレス)の重量は、約280gと軽量な仕上がりを実現。バックパックやツーリングキャンプ、野営キャンプなど、荷物量に制限のあるキャンプスタイルにもピッタリの仕様だ。



野良ばさみLT(ステンレス)は焚き火シーンに合わせて、ネジで長さを調節できる。
野良道具製作所 【野良ばさみ 黒皮鉄】


出典:Amazon
野良ばさみ 黒皮鉄は伸縮タイプとなっており、使用サイズは最大約34㎝(重量440g)となる。また、収納時は約21.5cmの超コンパクトサイズになるため、携行性に優れる。
野良ばさみ黒皮鉄の素材には、名前にあるとおり耐久性・耐火性・耐熱性に強い「黒皮鉄」を採用。
黒皮鉄とは、鉄の表面に「黒皮」とよばれる、酸化被膜がある材質のことを指し、鉄のデメリットにあるサビを抑制する効果がある。
野良ばさみ黒皮鉄は、頑強な仕様で焚き火に最適。また、無骨なデザイン性で、ソロキャンパーにぴったり。
BUNDOK/バンドック 【薪バサミ 火吹き付】


出典:Amazon
BUNDOK(バンドック)の薪バサミ 火吹き付きの使用サイズは、長さ45.5×幅3×厚み2.4cm(重量340g)となる。
BUNDOK(バンドック)の薪バサミ 火吹き付きの本体素材には耐久性や耐衝撃性、耐熱性に強いスチールを採用し、さらに表面には耐熱塗装が施されている。
また、持ち手のハンドル部分の素材には、天然木を使用しフィット性やグリップ性に優れ、さらにデザイン性に高い仕様となっている。


出典:Amazon
BUNDOK(バンドック)の薪バサミ 火吹き付きは、名前にあるとおり「火吹き棒」としても使うことができる機能を備えている。
上の写真にあるように、持ち手(ハンドル)の先端に空気孔があるので、そこから火元へ空気を送ることができる。
そのため、BUNDOKの薪バサミ 火吹き付きがあれば、薪をくべたり火力を調節するために、空気を送り込んだりするなど、1台2役の使い方を楽しめる。



BUNDOKの薪バサミ 火吹き付きは、機能性や品質に優れるだけでなく、コスパに嬉しい価格となっている。Amazonランキングでも、常に上位の人気がある。
DOD 【フツーノトング】


出典:Amazon
DODのフツーノトングの使用サイズは、長さ約42cm(重量300g)となっている。
こちらの商品には、はじめから専用ケースが付属しているので、快適な持ち運びと収納ができる。
DODのフツーノトングの本体素材には、耐久性・耐衝撃性・耐熱性に優れるスチールが使われている。
反発を生むバネになる材質には、ステンレスが採用されている。



DODの製品はすべて、ネーミングセンスとデザイン性が素晴らしい。それでいて、機能性も品質も高い。


出典:Amazon
上の写真にあるように、DODのフツーノトングの先端はただのギザギザ加工ではない。
ロゴマークである「DOD」の文字で凹凸を表現している。
絶妙な文字バランスのギザギザ加工は、小枝や小さい炭、さらに大きな薪まで、しっかりとキャッチできる設計となっている。
DODロゴのギザギザ加工、かわいいし大好きです。こういった遊び心は、アウトドアに大事ですよね。
DODのフツーノトングには、素材にアルミを採用した軽量バージョン『フツーノトングLITE』がある。より軽量でコンパクトなフツーノトングを使いたい方にはこちらもおすすめだ。
【おすすめ】ソロキャンプ向けハサミ型の火ばさみ
TEOGONIA/テオゴニア 【Fireplace Tongs 薪ばさみ】


出典:Amazon
TEOGONIA(テオゴニア)の薪ばさみの使用サイズは、約42㎝(重量390g)となっている。
ハンドルから先端までの距離があるため、安全性が高く安定感のある焚き火を楽しめる。
テオゴニアの薪ばさみの本体素材には、耐久性や耐熱性に強いスチールを使用している。
また、持ち手のハンドル部には天然木のウォールナットを採用し、フィット性・操作性に優れ、使い込むほどよく手に馴染む。
テオゴニアの薪ばさみには、別売りの専用レザーケースがあります。
炭や灰の汚れが付着していても、専用ケースを使うことで、安心して持ち運びできる。
YOLER/ヨーラー 【薪ばさみ 炭トング】


出典:Amazon
YOLER(ヨーラー)の薪ばさみ 炭トングの使用サイズは、約)40.5×11.5×3㎝(重量400g)となる。
ヨーラーの薪ばさみ 炭トングの本体素材には、耐久性や耐熱性に強いスチールを採用し、火ばさみに最適となる。
また、持ち手のハンドルにはウッド素材を採用し、フィット性・グリップ性に優れるだけでなく、デザイン性も魅力となっている。
YOLERの薪ばさみ 炭トングは機能的で、品質も高い。さらに、コスパにやさしい価格で、魅力的な火ばさみです。
CARBABY 【薪ばさみ】


出典:Amazon
CARBABYの薪ばさみの使用サイズは、約40㎝(重量約395g)となっている。
薪ばさみの本体素材には、耐久性や耐熱性に強いスチールを採用。
持ち手のハンドル部には天然木を使用し、無骨感を持ちつつデザイン性にも優れる。
huanbush 【火バサミ 火吹き棒 一体型 MINI】


出典:Amazon
huanbushの火バサミ 火吹き棒 一体型 MINIの使用サイズは、約45㎝(重量276g)のコンパクトな仕様となっている。
火バサミ 火吹き棒 一体型 MINIの本体素材には、耐久性や耐熱性に優れる鉄を採用する。
持ち手であり火吹き棒の口元になる素材には、見た目のデザイン性が高い天然木(名栗加工)を採用している。天然木は使い込むほどよく手に馴染み、経年劣化を楽しめる。


また、もう片方のハサミとして持つグリップ素材には、本体と同じく頑強な鉄が使われている。
こちらのグリップは丸みを帯びた形状となっており、ハンギングラックやカラビナ、ガイロープなどに掛けることができる。
まとめ


今回のゼロイチキャンプは、焚き火灰の利便性を向上したり、焚き火後の灰や炭処理したりするなど便利なキャンプ道具である「火ばさみ」を解説しました。
火ばさみにはハサミ型とV字型の種類があり、使い心地や機能性、携行性、耐久性などに違いがあります。そのため、キャンプスタイルや移動手段、使い心地に合わせた選択が必要となる。
火ばさみは焚き火中の炭や薪を掴んだり、地面に落ちてるゴミや小枝を拾ったり、焚き火後の炭処理に使ったりするなど、利便性の高い道具です。



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筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
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【焚き火】ソロキャンプに最強の火ばさみ。に関連した記事はこちら。





















































