日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
今回のゼロイチキャンプは関東地方のキャンプ場から厳選し、直火ができるオススメの野営キャンプ場をまとめています。

直火ができるキャンプ場は、とても少ない。その理由についても、後ほど解説しています。


一般的にキャンプ場で焚き火をするときには、焚き火台や焚き火シートなど、地面から距離を置いて焚き火をすることになる。
今回のテーマである直火のできる野営キャンプ場では、地面に直接焚き火を行うことができます。
そのため、サバイバルのような本格的な焚き火を楽しむことができる。



直火は焚き火本来の楽しみ方であったり、火との向き合い方を体験したり学ぶことができる。


ブッシュクラフトや野営キャンプが好きな方であれば、直火ができるキャンプ場がおすすめです。
キャンプ場によっては生木を剪定したり、落ちている木を拾って薪として使ったりできるなど、ブッシュクラフトの醍醐味を楽しむことができる。
また、今回紹介するキャンプ場のなかには、東京都心から約1時間で行ける高アクセスの野営地もあります。
そのほかにも、関東野営の聖地とよばれるところであったり、昨今、野営キャンプが人気の栃木エリアであったりするなど、ゼロイチキャンプが厳選した野営キャンプ場を紹介します。



皆さんが知らないだけで、直火ができるキャンプ場は身近にあります。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。
- 関東地方の直火ができるキャンプ場を紹介します。
- 本格的なブッシュクラフトキャンプや野営キャンプができる。
- 都心からも近く、高アクセスなキャンプ場を紹介。
- これからブッシュクラフトやソロキャンプを始める方におすすめ。
- 筆者が実際に行ったことのあるキャンプ場もあり、レビューを見ることができる。
下の記事では、日本ブッシュクラフト協会(JBA)認定ブッシュクラフターである筆者がすべて監修する「今から始めるブッシュクラフト」の方法を解説しています。


【おすすめ】直火(じかび)とは。地面に直接焚き火をすること。


一般的に直火(じかび)とは、焚き火台や焚き火シートを使わずに、地面に直接焚き火を行うことがいいます。
多くのキャンプ場では直火とよばれる地面に”直接焚き火”をすることが、原則禁止となっていることがほとんど。
そのため、キャンプ場で焚き火をするためには、焚き火台や焚き火シートを使用することが一般的である。


直火が禁止されていることの理由には、一部のマナーの悪いキャンパーが地面や芝生にダメージを与えたりゴミを燃やして放置したりするなど、キャンプ場にとっても自然にとっても悲しい問題となっている。
それでも、今回紹介するキャンプ場では焚き火本来の楽しみ方である”直火”ができる野営サイトがあります。



直火をした後は、正しい焚き火処理をしましょう。下の記事に、直火の正しい後処理方法を解説しています。



日本ブッシュクラフト協会(JBA)の講習で学ぶことができる”直火の処理方法”となる。
【関東】ブッシュクラフトにおすすめ!直火ができるキャンプ場を厳選紹介。


ゼロイチキャンプが厳選する、関東地方で直火のできるキャンプ場を紹介します。
今回紹介する【関東地方】ブッシュクラフトにおすすめのキャンプ場は、筆者が実際に行ったことのある場所から、今後行きたいと思っているキャンプ場となっています。



ここで掲載していないキャンプ場がありましたら、ご連絡ください。喜んで取材に行きます。
【関東】ブッシュクラフトにおすすめ!直火ができるキャンプ場。
- 【茨城県】ブッシュ&レイク in はぎビレッジ
- 【千葉県】野営人
- 【山梨県】WOODSMAN CAMPGROUND
- 【栃木県】那須ビッグフォレストキャンプ場
- 【栃木県】フォレストパークおいらの森
- 【栃木県】78chills キャンプフィールド&フォレスト
【茨城県】ブッシュ&レイク in はぎビレッジ


ブッシュ&レイク in はぎビレッジは、茨城県高萩市にあります。また、ブッシュ&レイクは日本初のブッシュクラフト専門メーカーである「Bush Craft Inc.」が運営する超絶ガチ野営フィールドです。
ブッシュ&レイク in はぎビレッジは、およそ東京ドーム3個分の敷地面積を誇り、ダム湖に面した広大なフィールドが野営の舞台となる。
野営フィールドには施錠された橋を渡りさらに奥へ進むため、街や人との関係を完全にシャットダウンされます。無人の管理棟はありますが、それ以外はホントに何もありません。



フィールド内に仮設トイレはあります。ブッシュ&レイクは自然を保護するため、携帯トイレを使わなければいけません。


ブッシュ&レイクでは落ちている木や薪を拾って直火ができたり、生木の剪定をしブッシュクラフトをしたり、釣りをしたりすることができます。
そのため、焚き火スキルだけでなくクラフトスキルであったり、ロープワークであったり、野営スキルであったりするなど、ブッシュクラフトのスキルすべてが必要なフィールドとなります。



はじめての利用者で直火や生木の剪定をするときは、15分ほどの講習が必要になります。



筆者の保有するJBA認定ブッシュクラフターの火起こしやクラフトベーシックがあれば、講習なしで直火と生木の剪定を楽しめる。
筆者は日本ブッシュクラフト協会(JBA)の認定ブッシュクラフター資格を保有していますが、日本ブッシュクラフト協会は「Bush Craft Inc.」による、ブッシュクラフトの専門団体となります。


ブッシュ&レイク in はぎビレッジは、美しい小山ダムに面したフィールドが舞台となる。
フィールドには手つかずの深い森や林であったり、傾斜の厳しい山であったり、ヤマメの生息する小川が流れていたり、さまざまな動植物が生息していたりします。



ちなみに筆者は、お盆にこの広大なフィールドにただ1人という状況で、野営キャンプをした苦い経験があります。


どしゃ降りの雨が降ったりして火起こしに苦労したり、スズメバチやアブなどに日中は追いかけまわされたり、夜は蚊やブユ、大きな昆虫がでたりするなど、精神的にも肉体的にも辛い経験でした。
それでも、この野営キャンプを経験したからこそJBAの認定ブッシュクラフターの資格をとったり、今でもブッシュクラフトを楽しめていると思います。



真夏のブッシュ&レイクはマジでおすすめ!もし、このブログを見て行かれた方は、インスタでDMください。語らいましょう。
基本情報 | ブッシュ&レイク in はぎビレッジ |
営業日・休業日 | 通年営業、毎週月曜日・火曜日は定休日 |
チェックイン | ご宿泊 13時~15時 日帰り 11時~ |
チェックアウト | ご宿泊 翌10時 日帰り 16時 |
住所 | 〒318-0101 茨城県高萩市大字横川1393-1 |
電話 | 0293-24-2331(平日9時~17時) |
駐車場 | 有り |
下のブログ記事では、筆者がブッシュ&レイクinはぎビレッジで野営キャンプをした詳細がございます。ぜひ、こちらの記事も参考にどうぞ。


【千葉県】野営人


野営人(やえいびと)は千葉県富津市にあり、都心から約1時間で行ける高アクセスが魅力。そのため、都心から近く超本格的な野営ができることから、関東近郊の野営の聖地となっている。
野営人は志駒川を挟み、両脇が山となっている大自然が野営フィールドとなります。野営地には川を選択しても、山を選択しても良いなど、自由に選ぶことができる。
ただし、野営人は奥に進むにつれトンネルを越えなければなりません。いちばん奥の最終エリアに行くには、トンネルを4つ超える必要があります。



駐車場からいちばん奥のトンネルまでは、徒歩で約20分くらい歩きます。


野営人を初回利用する方は、駐車場から1つめのトンネルまで、およそ300mくらいの範囲が野営地となります。2回目以降の利用は、トンネルを抜けた先のフィールドを使うことができます。
ちなみに初回のフィールドエリアも直線距離で300mほどになるが、川を渡ったエリアであったり、山を野営地に選択できたりするので、とても広大なフィールドとなっている。



野営人はキャンプスタイルによって、フィールドを選択できる魅力があります。


野営人ではフィールドに落ちている木や薪を拾い、直火をすることができます。ただし、生木の剪定はできないので、ブッシュクラフトするときは落ちている木を使いましょう。
また、野営人にはトイレがないため、おしっこやう〇ちなど、用を足すときは穴を掘ったり携帯トイレをつかったりしましょう。



野営人は、管理されているキャンプ場ではありますが、1歩フィールドに入れば完全なる野営地です。


野営エリアは志駒川を挟み、両側に広大な野営フィールドが広がる。
ここは、まだ野営人の入口に過ぎない。


トンネルを抜けると、崖があったり深い森があったりするなど、厳しいコンディションのフィールドが存在する。


野営人の奥地には、ジブリ映画で出てくるような神秘的なスポットがある。
ここは、本当に都心から1時間で来れる場所なのかと、錯覚するほどの野営地と出会える。
基本情報 | 野営&ブッシュクラフト 野営人(やえいびと) |
定休日 | 定休日なし |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 13時~16時 ※アーリーチェックイン/レイトチェックイン有 |
チェックアウト | 11:00 |
住所 | 千葉県富津市志駒434 |
電話 | 0439-29-6663(野営人の姉妹キャンプ場 Yamasobu campground) |
駐車場 | 無料 1人につき1台の駐車ができます(横付けはできません) (サイト内へは乗り入れしないようお願いします) ※外国車や大型RV車などは駐車できない場合がございます |
下のブログ記事では、筆者が野営人でタープ泊をした詳細がございます。ぜひ、こちらの記事も参考にどうぞ。


【山梨県】WOODSMAN CAMPGROUND


WOODSMAN CAMPGROUNDは山梨県道志村にあるキャンプ場で、関東地方から外れてはいるが山梨県のなかでも道志村は、都心からアクセスしやすいので今回紹介させていただきたい。
WOODSMAN CAMPGROUNDはキャンプの聖地である道志エリアに、2021年にオープンしたばかりの新しいキャンプ場である。
ソロからファミリーキャンプ、グランピングまで幅広く楽しむことができ、筆者はよく野営サイトを使わせていただいている。
ゼロイチキャンプのYouTubeを見ていただいている方ならご存じかもしれないが、WOODSMAN CAMPGROUNDはよく出ています。



筆者は野営サイトばかりなのであまり利用しませんが、WOODSMAN CAMPGROUNDのトイレは超絶キレイです!!女子におすすめ。


WOODSMAN CAMPGROUNDの野営サイトは、管理棟を含むキャンプエリアから、車で5分ほど離れた場所にあります。
そのため、野営エリアには管理棟や、トイレ、炊事場、街灯などもなく、本格的な野営キャンプを楽しむことができます。
WOODSMAN CAMPGROUNDの野営サイトの大きさは、およそ100㎡くらいになります。山の中腹の開けたポイントに野営地があるため、サイトの半分は山の斜面に隣接する。


WOODSMAN CAMPGROUNDでは、落ちている木や薪を拾い直火を楽しめます。野営サイトでの直火は穴を掘ったり、石を使ってかまどを組むこともできる。
また、生木の剪定は禁止されていますが、落ちている木などでブッシュクラフトは可能です。



野営サイトに落ちている木は、スギがほとんど。広葉樹で焚き火を楽しみたい方は、薪を持参することをおすすめ。


WOODSMAN CAMPGROUNDの野営サイトから、徒歩3分くらいの場所に小さな沢がある。
水質は十分キレイではあるが、上流に動物の死骸があることも懸念し、携帯浄水器や煮沸をすることをおすすめしたい。


WOODSMAN CAMPGROUNDの野営サイトは山のなかにあるため、鹿や猿、猪など野生動物が生息しています。
また、梅雨時期にはヤマビルが多いのでご注意ください。筆者の足首にヤマビルが5~6匹くっついて、血を吸われたことがあります。



野営地は一般的なキャンプ場と比較すると、動植物たちとの距離が近くなります。


WOODSMAN CAMPGROUNDは、心地良い山のなかにある野営地。のんびりとブッシュクラフトキャンプや野営を楽しめる。


WOODSMAN CAMPGROUNDには木や石などが落ちているので、リフレクターやかまどをつくり、直火調理を楽しむことができます。


誰もいない1人きりの野営では、焚き火とランタンの灯りしかなく、カオス的な闇が広がる。
しかし、野営キャンパーにとっては、この空間こそが至福のとき。
基本情報 | WOODSMAN CAMPGROUND |
定休日 | 毎週火・水曜日 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 12:00 ※9時以降サイトが空いていればチェックイン可 |
チェックアウト | 11:00 |
住所 | 山梨県南都留郡道志村馬場5876 |
営業時間 | 09:00 ~ 17:00 |
電話 | 0554-67-8131 |
駐車場 | 有り |
下のブログ記事では、筆者がWOODSMAN CAMPGROUNDで軍幕キャンプをしています。ぜひ、こちらの記事も参考にどうぞ。


【栃木県】那須ビッグフォレストキャンプ場


那須ビッグフォレストキャンプ場は、人気キャンプ場エリアである那須のなかでも、一等地に隣接する高アクセスが魅力です。
那須ビッグフォレストキャンプ場はソロからファミリーキャンプまで楽しむことができますが、那須ではめずらしく野営直火サイトがあります。
野営直火サイトはファミリーエリアとソロエリアから離れたところにあるため、贅沢な1人きりのプライベート野営地となっています。



野営サイトのまわりは、笹薮で囲われています。人目を気にせず、ゆっくりと野営キャンプを楽しめる。


那須ビッグフォレストキャンプ場の野営直火サイトでは、名前にあるとおり本格的な直火を楽しめます。
ただし、薪は持参するか管理棟で販売されている広葉樹の薪をつかいます。



野営直火サイトには石が落ちているので、かまどを組むこともできる。


野営直火サイトはファミリーエリアやソロエリアと同区画内にあるため、管理棟やトイレ、炊事場、レンタル品を利用することができます。
また、那須ビッグフォレストキャンプ場の管理棟はカフェとなっているため、野営に飽きたときはカフェで休憩することも可能です。
管理棟にはキャンプ場のスタッフもいるので、野営キャンプ初心者や女性キャンパーにも、安心して楽しめるキャンプ場となる。



筆者も野営に飽きたときに、しょっちゅうカフェで1時間以上くつろいだりしている。オーナーこだわりのコーヒーと手作りケーキが、マジ神味。


那須ビッグフォレストキャンプ場の野営直火サイトでは、本格的なブッシュクラフトや野営キャンプを楽しめる。


野営直火サイトには大きな石が落ちているので、リフレクターやかまどをつくり、直火調理を楽しむことができます。


那須ビッグフォレストキャンプ場では、人目を気にせずに直火を楽しむことができます。
とくに、那須の夜空は満点の星空が広がるので、心ゆくまでリラックスしてほしい。


那須ビッグフォレストキャンプ場には、大きな流し台が6つある炊事棟があります。


ウォシュレット付きの水洗トイレが3つあります。
男性の方も用を足すときは、座って行うルールがあります。


炊事棟の裏に、灰捨て場があります。
灰捨て場には、火ばさみトングとバケツがあるので、焚き火処理のときに使うことができます。
基本情報 | 那須ビッグフォレストキャンプ場 in コミュニティガーデン那須倶楽部 |
定休日 | 火曜日 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 11:00 |
住所 | 栃木県須郡那須町大字高久丙1224 |
電話 | 0287-76-1242 |
駐車場 | 無料駐車場:50台 |
下のブログ記事では、那須ビッグフォレストキャンプ場について、さらに細かな詳細がございます。ぜひ、こちらの記事も参考にどうぞ。


【栃木県】フォレストパークおいらの森


出典:おいらの森
フォレストパークおいらの森は栃木県那須烏山市にあり、都心から車で約2時間で行くことができる。また、上野から電車を乗り継ぎ、最寄り駅である「大金」から、徒歩32分となっているのでバックパックキャンプやULキャンプなど、トレッキングにもおすすめである。
フォレストパークおいらの森は、ライトフォレストとディープフォレストとよばれるタイプの異なるキャンプサイトがあります。
ライトフォレストは管理人が常駐するため、ソロからファミリーキャンプまで安心・安全に楽しめる。
また、ディープフォレストは樹齢80年のスギやヒノキが生育する、深い森の野営エリアとなっている。


出典:おいらの森
また、フォレストエリアは通称「表銀座」とよばれる、広場から近く荷物の多い方でもキャンプしやすいエリアと「裏銀座」とよばれる広場から徒歩10分ほど離れた、人気のない静かなエリアがあります。



フォレストエリアにも駐車スペースがあるので、荷物が多くても安心できます。


筆者はディープフォレストを利用し、野営キャンプを楽しみました。
ディープフォレストは、管理棟のあるキャンプエリアから車で数分離れた場所にある超本格的な野営地です。
フォレストパークおいらの森では、ライトフォレストとディープフォレストのどちらでも、直火を楽しめるキャンプサイトがあります。



ディープフォレストは、東京ドームほどの広大な敷地面積を誇ります。筆者は、タープ泊だったので山の中にある少し開けたポイントを選択。


焚き火の着火方法や薪の種類など、わからないことがあってもフォレストパークおいらの森では、管理人である「おいら」さんが優しくレクチャーしてくれます。
筆者がはじめて行ったときも、丁寧にキャンプ場の説明や利用方法を教えてくれました。



フォレストパークおいらの森は、野営キャンプ初心者から上級者まで、幅広く楽しめるキャンプ場となっています。


出典:おいらの森
フォレストパークおいらの森では、伐採から乾燥まですべての工程をおいらさんが手掛ける、ほぼ”自家製の薪”を販売しています。
ホームセンターやアウトドアショップで販売している薪とはひと味違う、よく燃える薪をお試しあれ。


出典:おいらの森
樹齢80年のスギ・ヒノキが生育するディープフォレストは、まさにブッシュクラフトに最適なキャンプサイトとなる。
都心からも比較的近く、アクセスしやすいので、ぜひフォレストパークおいらの森へお越しください。
基本情報 | フォレストパークおいらの森 |
定休日 | なし |
営業期間 | 通年営業(ほぼ無休) |
チェックイン | 各種キャンププランによって異なる。 |
チェックアウト | 各種キャンププランによって異なる。 |
住所 | 〒321-0525 栃木県那須烏山市福岡1047 |
電話 | 050ー3647ー1047 |
駐車場 | 有り |
【栃木県】78chills キャンプフィールド&フォレスト


78chills キャンプフィールド&フォレストは栃木県大田原市に、2024年4月にオープンしたばかりのキャンプ場です。
78chills キャンプフィールド&フォレストはおよそ2.000坪の広大な敷地面積を誇り、北側のフォレストエリアと南側のフィールドエリアで、全くことなるキャンプスタイルを楽しむことができます。
さらに、2024年サマーシーズンには北側のフォレストエリアに、直火ができる野営サイトがオープンしました。



2024年4月にオープンしたばかりの、超穴場的キャンプ場です。清潔感があり、キレイなキャンプ場でおすすめ。


78chills キャンプフィールド&フォレストの野営サイトの地面は土となっており、かまどを作るための大きな石もあります。
落ちている薪を拾い集めることや、生木の剪定はできませんが、持参した薪をつかったりキャンプ場で販売されている薪を使ったりして焚き火やブッシュクラフトを楽しめます。



78chills キャンプフィールド&フォレストは、都心からもアクセスしやすく、キャンプ場の周りにスーパーやコンビニ、温泉施設など充実しています。


フォレストエリアではマジックアワーとよばれる、希少な時間に出会うことができる。
木々の向こうにゆっくりと沈む夕日を眺めながら、リラックスしたチルタイムを体感してほしい。


フォレストエリアはオートサイトとなっているため、車やバイクを横付けできます。
荷物の積み下ろしを快適に行うことができる。


フィールドエリアは開放的な景色が広がっているため、夜は満点の夜空を眺めることができる。
都会では味わうことのできない、空気や景色を思う存分に堪能してほしい。
基本情報 | 78chills キャンプフィールド&フォレスト |
定休日 | なし |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 13:00~16:00 |
チェックアウト | 8:00~11:00 |
住所 | 〒324-0235 栃木県大田原市堀之内549-105 |
駐車場 | 有り |
下のブログ記事では、78chills キャンプフィールド&フォレストのさらに、こまかい詳細がございます。ぜひ、こちらの記事も参考にどうぞ。


【まとめ】関東で直火のできる、おすすめ野営キャンプ場を紹介。


今回のゼロイチキャンプは、関東地方でおすすめの直火のできる野営キャンプ場を紹介してきました。
野営キャンプ場では、ブッシュクラフトをしたり直火を楽しんだりするなど、一般的なキャンプ場ではなかなかできないキャンプを楽しむことができます。
普段のキャンプに飽きていたり、新しいキャンプスタイルに挑戦したいかたは、ぜひ、この記事を参考に野営キャンプ場で直火を楽しんでほしいです。



直火は楽しいですが、適切な焚き火の後処理方法があります。自然を大切にしながら、ソロキャンプを楽しんでいただきたい。
ゼロイチキャンプでは、InstagramとYouTubeを配信しています。
インスタグラムではブログやYouTubeの最新情報を受けとることができたり、ブログやYouTubeの裏側を発信しています。
YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。



筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【関東】直火ができる!ブッシュクラフトにおすすめのキャンプ場に関連するおすすめの記事。





