【初心者必見】キャンプにはウイスキーがおすすめ!基礎知識と飲み方を解説。

日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。

今回のゼロイチキャンプは焚き火やアウトドア料理、自然など、キャンプと相性抜群のお酒である『ウイスキー』について解説します。

みなさんは、ウイスキーにどんなイメージがありますか?

大人のお酒であったりアルコール度数が高かったり、味が独特で苦手だったり、香りがきつかったりするなど、ウイスキーに対して苦手意識の多いイメージがありませんか。

ゼロイチキャンプ

筆者も40歳を超えてから、ウイスキーが飲めるようになりました。それまで、ウイスキーが苦手でした。

昨今流行りの”ハイボール”なら、皆さん美味しく飲めているのではないでしょうか?

ただし、昨今流行りのハイボールなら、皆さんもおいしく飲めているのではないでしょうか?

これには理由があって、ウイスキーが苦手だった方の多くは、ウイスキーの種類であったり飲み方であったりするなど、正しい選択ができていなかったことがあります。

ゼロイチキャンプ

例えばウイスキーの中には、ハイボールでおいしく飲める種類があり、正しい種類に正しい飲み方を選択することで、ウイスキーは最高においしくなります。

ウイスキーは国や産地、原料、製造方法、歴史によって、香りや味わい、見た目など多くの違いがあります。

ウイスキーは国や産地、原料、製造方法、歴史によって香りや味わい、見た目など多くの違いがあります。
華やかでフルーティーな味わいから、スモーキーでピーティーなクセのある味わいまで、いくつもの深い味わいを楽しめる魅力があります。

また、ウイスキーの飲み方にはストレートやロック、水割り、ハイボール、トワイライト、ホットウイスキーなど、様々な飲み方を楽しめます。

ゼロイチキャンプ編集部

ウイスキーはとても奥の深いお酒です。ただし、簡単な基礎知識を知るだけで、ウイスキーを何倍もおいしく飲むことができます。

そこで、今回のゼロイチキャンプでは初心者向けウイスキーの基礎知識や飲み方を解説する。
また、ソロキャンプや焚き火におすすめのウイスキーを紹介します。

この記事を最後まで読んでいただければ、きっとキャンプでウイスキーをおいしく飲めるようになります。

ゼロイチキャンプ

後ほど解説するが、世界5大ウイスキーの中には日本のジャパニーズウイスキーも含まれている。これは、知らなきゃ損だよね。

この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。

  • ウイスキーの基礎知識がわかるようになる。
  • キャンプとウイスキーの相性を解説。
  • ウイスキーのテイスティング方法を解説します。
  • キャンプやアウトドアにおすすめのウイスキーの飲み方を紹介。
  • キャンプにおすすめのウイスキーを紹介します。
  • ウイスキーが好きになったり、飲みたくなったり、ハマったりする。

下の記事では、ソロキャンプの始め方や基本道具を解説しています。ソロキャンプのルールやマナーなど、初心者にやさしい内容となっています。

目次

【おすすめ】キャンプとウイスキーの相性について解説。

【おすすめ】ソロキャンプとウイスキーの相性について解説。

キャンプとウイスキーは、とても相性の良いお酒です。自然の中であったり焚き火であったり、アウトドア料理であったりするなど、ウイスキーにぴったりのシチュエーションがたくさんあります。

大自然の中で過ごすキャンプは、とてもリラックスした心地になります。
ゆっくりと流れる時間の中、芳醇な香りのウイスキーを一口一口に楽しむことは格別です。

また、キャンプの醍醐味と言えば焚き火があります。
焚き火でアウトドア料理を作り、焚き火をしながら飲むウイスキーは、これまた格別です。

肉料理であれば、スモーキーでスパイシーなガツンとくるようなウイスキーが合います。

肉料理であれば、スモーキーでスパイシーなガツンとくるようなウイスキーが合います。
魚料理やチーズ、ナッツ、サラダであれば、フルーティーで爽快なウイスキーも合います。

ゼロイチキャンプ

ウイスキーとアウトドア料理の相性は抜群。どんな料理に合わせることができるのもウイスキーの魅力にある。

【ヒーリング効果】焚き火とウイスキーは最強。

【ヒーリング効果】焚き火とウイスキーは最強。

焚き火には、1/f(えふぶんのいち“ゆらぎ”)といわれるヒーリング効果があることも研究でわかっています。

1/f(えふぶんのいち“ゆらぎ”)とは、一定のようでいて予測できない不規則な“ゆらぎ”を指し、居心地のよい空間と情報を与え、人の心を落ちつかせるといわれます。

ウイスキーにはフルーティーで爽快な香りであったり、スモーキーでピーティーな香りであったりするなど、焚き火の香りと相性が良いこともメリットにあります。

ゼロイチキャンプ

焚き火のヒーリング効果を感じながら、芳醇な香りのウイスキーを飲む時間は最強です。

ゼロイチキャンプ編集部

1/fゆらぎには水の流れる音や小鳥のさえずり、焚き火の炎、風の音など、自然界に多く存在します。

下の記事では、ソロキャンプ向けの軽量でコンパクトなソロ焚き火台を特集しています。焚き火をしながらウイスキーを楽しむときに大切なギアです。

ウイスキーは季節や気温にあった飲み方を楽しめる。

ウイスキーは季節にあった飲み方ができる。

ウイスキーにはストレートやロック、水割り、ハイボール、ホットウイスキーなど、さまざまな飲み方があります。
季節や気温に合わせた飲み方ができることも、ウイスキーの魅力です。

また、キャンプは年間を通して楽しめます。
雪の降る季節に行う冬キャンプから、太陽の日差しが厳しい中で行う夏キャンプまで、一年中楽しむことができます。

夏の暑い季節であれば、たくさんの氷で飲むハイボールは最高です。
冬や気温の低い日には、ストレートやホットウイスキーなど、体が温まる飲み方がおすすめです。

ゼロイチキャンプ編集部

ウイスキーには豊富な飲み方があるので、キャンプシーンにあわせた飲み方を選択できます。

ウイスキーは、ULキャンプにおすすめ。

ウイスキーは、ULキャンプにおすすめ。

一般的にウイスキーのアルコール度数は、40~43度くらいとなります。

他のお酒であるビール(アルコール約5度)、日本酒(アルコール約15度)、ワイン(アルコール約14度)と比較すると、ウイスキーはアルコール度数が高くります。

そのため、ウイスキーはストレートやロックのように少量で口にしたり、水割りやハイボールのように水や炭酸水で薄めて口にしたりするため、大量に持ち込む必要がありません。

ゼロイチキャンプ

お酒が強い方や連泊するような方は、ウイスキーをたくさん準備することもあります。あくまで、UL的感覚の場合になる。

少量で持ち運びができるウイスキーは、まさにソロキャンプ向きである。

ULキャンプはできるだけ軽量でコンパクトな道具選びであったり、パッキングであったりが必要となるので、少量で持ち運びができるウイスキーは、まさにソロキャンプ向きである。

ゼロイチキャンプ

ウイスキーはスキットルに入れて持ち運びができるので、ULキャンプやツーリングなど、荷物量を少なくしたい方にもおすすめです。

下の記事では、ソロキャンプ向けのバックパックを特集しています。人気のミリタリーバッグから、ULバックパックまで完全攻略の内容です。

ウイスキーとは。蒸留酒を決められた定義で製造すること。

ウイスキーとは

お酒は製造方法によって分類されており、一般的に醸造酒(じょうぞうしゅ)や蒸留酒(じょうりゅうしゅ)、混成酒(こんせいしゅ)に分けられます。

醸造酒(じょうぞうしゅ)は原料に含まれる糖(とう)を酵母(こうぼ)の働きによって、アルコールを発酵させて造るお酒のことをいいます。

醸造酒の代表的なものにはビールやワイン、日本酒などがあります。

今回の記事テーマである「ウイスキー」は、蒸留酒(じょうりゅうしゅ)になります。

また、今回の記事テーマである「ウイスキー」は、蒸留酒(じょうりゅうしゅ)になります。

蒸留酒は前述した醸造酒など、アルコールを含む液体を”蒸留”して造るお酒のことをいいます。
蒸留酒は醸造酒よりも、アルコールの度数が高い特徴がある。

蒸留酒の代表的な物にはウイスキーやブランデー、テキーラ、ウォッカ、ジンなどがあげられます。

ゼロイチキャンプ

蒸留酒は、スピリッツともよばれています。アルコール度数が高いことが特徴にある。

ゼロイチキャンプ編集部

混成酒とは、醸造酒や蒸留酒に味や香りをつけたお酒のこと。リキュールや梅酒、みりんなどがあります。

下の記事ではULキャンプやツーリング、野営キャンプ、ブッシュクラフトなど、ミニマリストにおすすめの”ウォーターバッグ”を特集しています。

ウイスキーを造る3つの条件とは。穀物・蒸留・木樽で熟成。

ウイスキーを造る3つの条件とは。穀物・蒸留・木樽で熟成。

ウイスキーが蒸留酒に分類されることは前述で解説しました。では、同じ蒸留酒であるブランデーやテキーラ、ウォッカ、ジンと比較して、ウイスキーはどのような違いがあるのでしょうか。

ウイスキーの原料には大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシなど、1つ目の条件として”穀物”が使われています。
同じ蒸留酒であるブランデーは原料にブドウが使われているため、ウイスキーには分類されません。

また、ウイスキーは造る過程で前述した穀類を糖化し、発酵させ、2つ目の条件である”蒸留”を行います。
そして、出来上がった蒸留酒を『木樽で熟成』させることが、ウイスキーをつくる3つ目の条件となります。

ゼロイチキャンプ編集部

このほかにも製法や熟成年数、原料など、国と地域によってウイスキーの定義が存在します。

ジンやウォッカのような、無色透明の蒸留酒を「ホワイトスピリッツ」といいます。

同じ蒸留酒であるジンやウォッカなどは、木樽で熟成しません。
ジンやウォッカのような、無色透明の蒸留酒を「ホワイトスピリッツ」といいます。

ゼロイチキャンプ

ウイスキーはジンやウォッカ、ブランデーとおなじ蒸留酒ですが、原料や製法に違いがある。

ウイスキーを造る3つの条件とは。

  • 原料に穀物を使うこと。大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシなど
  • 穀類を糖化、発酵、蒸留させること。
  • 蒸留酒を木樽で熟成させること。

ウイスキーの色について解説。

ウイスキーの色について。

ウイスキーを造る工程は穀類を糖化し、発酵させ、蒸留することは先述しました。蒸留されたばかりのウイスキーは、無色透明です。

蒸留されたウイスキーはジンやウォッカ、テキーラなど、ほかの蒸留酒と同じで無色透明です。

ウイスキー独特の美しい琥珀色(こはくいろ)は、蒸留されたばかりのウイスキーを『木樽で熟成』させることで色づきします。

ウイスキーを木樽で熟成させることで、木の色素や香り(風味)が抽出されます。
また、熟成年数が長いほど色づきや風味、味わいなど、ウイスキーの深みが増します。

ゼロイチキャンプ編集部

ウイスキーの色は熟成に使われる樽の種類や期間、環境によって決まります。新樽で熟成されると、より明るい琥珀色になります。

ゼロイチキャンプ

ウイスキーの作り方や知識が深まると、普段あまりウイスキーを口にしない方でも興味がでますよね。筆者もそうでした。

【日本】ウイスキーの起源・歴史

【日本】ウイスキーの起源・歴史

日本に初めてウイスキーが伝えられたのは、1853年にアメリカのペリー提督が黒船で来航した際、ペリーが日本側に贈った物品の中にウイスキーが含まれていたという記録があります。

日本で本格的にウイスキーが製造されたのは、1923年にサントリーの創業者である鳥井信治郎氏(とりい しんじろう)と日本のウイスキー産業の父と称される竹鶴政孝氏(たけつる まさたか)により、日本初の本格的なウイスキー蒸溜所「山崎蒸溜所」を設立したのが始まりとなる。

また、NHKの連続テレビ小説でお馴染みの「マッサン」こと、竹鶴政孝は1934年に独立し、北海道余市に「大日本果汁株式会社」を設立。
この会社が後の「ニッカウヰスキー」となる。

ゼロイチキャンプ

日本に初めてウイスキーを伝えたのが、黒船のペリーって凄い話。まったく知らなかった。

ゼロイチキャンプ編集部

日本でウイスキーが本格的に製造を始めたのが1923年なので、ちょうど100年の歴史があります。

下の記事では、ソロキャンプにおすすめのアウトドアナイフを特集しています。ナイフの基礎知識や使い方は、この記事をバイブルとしてみてほしい。

世界5大ウイスキーとは。世界的に評価の高い国のウイスキーのこと。

世界5大ウイスキーとは。世界的に評価の高い国のウイスキーのこと。

世界5大ウイスキーとは生産量や品質など、世界的に評価を得ている5つのウイスキーのことを指し、スコットランドやアイルランド、カナダ、アメリカ、日本が含まれています。

ウイスキーは産地ごとに歴史であったり味わいであったり、風味であったりするなど、それぞれで発展を遂げてきました。

その中でも、スコットランドの「スコッチウイスキー」、アイルランドの「アイリッシュウイスキー」、アメリカの「アメリカンウイスキー」、カナダの「カナディアンウイスキー」、日本の「ジャパニーズウイスキー」は、世界的にとても高い評価を得ています。

ゼロイチキャンプ

ジャパニーズウイスキーは、世界5大ウイスキーに入っている。本当に凄いこと、これは応援したくなる。

ゼロイチキャンプ編集部

近年では台湾やインドのウイスキーも台頭していて、この2か国を含めて「世界7大ウイスキー」とよばれたりもする。

【おすすめ】ウイスキーの種類を解説。

ウイスキーの種類を解説。

ウイスキーは国や産地によって歴史であったり、味わいであったり風味であったりするなど、特徴に違いがあります。また、ウイスキーの種類は原料によっても大きく分けられます。

ウイスキーは穀物と水、酵母(こうぼ)を原料として造られます。

その中でも大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシなど、穀物はウイスキーの種類や味を分類するほど大事な原料となる。

穀物を原料としたウイスキーの種類には、皆さんも一度は耳にしたことがあるモルトウイスキーをはじめ、バーボンウイスキー、グレーンウイスキー、テネシーウイスキーなど、さまざまな種類に分けられています。

ゼロイチキャンプ編集部

日本でもお馴染みの代表的なウイスキーである、下の3種類を簡単に解説します。

モルトウイスキー

モルトウイスキー

一般的に多くのウイスキーの主原料となる穀物が、大麦です。大麦を発芽させた大麦麦芽を”モルト”といいます。

モルトウイスキーは原料の穀物に”モルト”のみを使用し、単式蒸留器(ポットスチル)で蒸留したウイスキーをいいます。

スコットランドやアイルランド、日本ではモルトを100%使用したウイスキーをモルトウイスキーといいますが、アメリカではモルト51%以上のものをモルトウイスキーという。

モルトウイスキーは産地や製法によって異なりますが、ほかのウイスキーと比較すると味や風味に独特の”クセ”があります。

ゼロイチキャンプ編集部

スコットランドのアイラ地方で造られるモルトウイスキーは、ピート(泥炭)を燃料とし大麦を乾燥させるため、ピート感とスモーキーな味わい、風味が特徴的です。

グレーンウイスキー

グレーンウイスキー

グレーンウイスキーは主原料に、大麦以外の穀物(トウモロコシや小麦、ライ麦など)をベースとして造られます。

一般的にグレーンウイスキーは、連続式蒸留器(コフィースチル)で蒸留するため、効率的に大量生産が可能となります。

また、グレーンウイスキーは大麦以外の穀物をベースとしたり、連続式蒸留器を使用したりするため、軽く滑らかな味わいが特徴的です。

ゼロイチキャンプ編集部

グレーンウイスキーはシンプルですっきりとした味と風味となっており、初心者にも飲みやすいウイスキーです。

ブレンデッドウイスキー

ブレンデッドウイスキー

ブレンデッドウイスキーとは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたものをいいます。

ブレンデッドウイスキーはブレンドの技術的な発展であったり、その後の人気であったりするなど、今日におけるウイスキーの”ひとつのジャンル”として認知されています。

実に、ブレンデッドウイスキーは、世界のウイスキーの約90%の流通を占めるといわれています。

ゼロイチキャンプ編集部

ブレンデッドウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの味や風味、生産性など、良いところを持つウイスキーです。

下の記事では、ウイスキーを飲むときに使いたいULテーブルを特集しています。ULテーブルはバックパックに入るほど、軽量でコンパクトです。

【おすすめ】世界5大ウイスキーの種類を解説。

【おすすめ】世界5大ウイスキーの種類を解説。

下の表では、世界5大ウイスキーを穀物原料の違いで種類に分けています。

国や産地によって、どのようなウイスキーが造られているのかが、わかる表となっております。
ウイスキーを選ぶときの基準や好みなど、基礎知識として覚えておくと便利です。

生産国ウイスキーの種類穀物の原料
スコットランドモルトウイスキーモルト
グレーンウイスキートウモロコシ、小麦、大麦(未発芽)、モルトなど
アイルランドモルトウイスキーモルト
ポットスチルウイスキーモルト、大麦(未発芽)、オーツ麦など
グレーンウイスキートウモロコシ、小麦、大麦(未発芽)、モルトなど
アメリカバーボンウイスキートウモロコシ(51%以上)、モルト、ライ麦、小麦など
コーンウイスキートウモロコシ(80%以上)、ライ麦、小麦、モルトなど
テネシーウイスキーライ麦(51%以上)、モルト、小麦など
ライウイスキーライ麦(51%以上)、トウモロコシ、小麦、モルトなど
カナダフレーバリングウイスキーライ麦、トウモロコシ、モルトなど
ベースウイスキートウモロコシ、モルトなど
日本モルトウイスキーモルト
グレーンウイスキートウモロコシ、小麦、ライ麦、モルトなど

ウイスキーのテイスティング方法を解説。

ウイスキーのテイスティング方法を解説。

ウイスキーをテイスティングするときは、見た目や香り、味わいを確認します。

一般的にウイスキーのテイスティングをするときは、テイスティンググラスを使用します。

キャンプやアウトドアでウイスキーを飲むときに、テイスティンググラスをつかって飲むことはまずありませんが、自宅でも楽しめるように基本のテイスティングを解説します。

ゼロイチキャンプ

キャンプやアウトドアでガラス製のテイスティンググラスの使用は、割れたりする危険があります。

ゼロイチキャンプ編集部

アウトドアではステンレスやアルミ、チタン、ポリカーボネートなどのマグカップやグラスがおすすめです。

【ステップ①】ウイスキーの見た目を確認する。

【ステップ①】ウイスキーの見た目を確認する。

ウイスキーをグラスに15ml~30mlほど注ぎ、色を確認します。
ウイスキーの色は、熟成期間や樽の種類を判別できます。

つぎに、グラスを少し傾けてゆっくりを回します。
グラスの内側を流れ落ちるウイスキーのことを脚(レッグ)、涙(ティアーズ)とよび、ウイスキーの粘りを確認します。

粘度の強いウイスキーほど、アルコール度数や熟成度が高くなります。

ゼロイチキャンプ編集部

ウイスキーの色だけで樽の判断は難しい。風味や味を確認し総合的に考えることで分かるようになります。

木樽の種類と色の関係について。

  • アメリカンオークの新樽(バーボン樽)・・・ウイスキーは、明るい黄金色や琥珀色になる。
  • シェリー樽・・・ウイスキーは、濃い赤褐色やマホガニー色になる。
  • ワイン樽・・・ウイスキーは、赤みがかった色や紫のニュアンスが出てくる。

【ステップ②】ウイスキーの香りを確認しよう。

【ステップ②】ウイスキーの香りを確認しよう。

はじめに、テイスティンググラスの脚を持ち、グラスから少し鼻を離して香りを確認します。

つぎに、スワリング(グラスをゆっくりと回し、ウイスキーをグラスの中でぐるぐる回すこと)します。
アルコールが揮発(通常の温度で液体が気体に変わる現象)するので、さらにウイスキーの香りを楽しみます。

ゼロイチキャンプ

ウイスキーの香りにはフルーティやスモーキー、バニラ、スパイスなどの香りがあります。

ゼロイチキャンプ編集部

ウイスキーの香りを楽しむときには、スワリングしてアルコールが揮発(きはつ)することが大切です。

【ステップ③】ウイスキーの味わいを確認する。

【ステップ③】ウイスキーの味わいを確認する。

少量のウイスキーを口に含み、舌を全体につかいウイスキーの味を確認します。

口の中ではウイスキーを転がしたり、舌の先や奥をつかったり喉をつかったりするなど、口から喉にかけて集中し味を確認します。

つぎに、鼻から空気を抜いて香りを感じながら、ウイスキーを飲み込みます。
ウイスキーのフレーバーを探したり、樽や熟成具合を感じたりしましょう。

ゼロイチキャンプ編集部

もし、ウイスキーを本格的に飲むのであれば、テイスティングノートに記録を取ることをおすすめします。

下の本は、筆者がウイスキーについて学んだ本になります。ウイスキーの基礎知識から飲み方、おすすめのウイスキーまで完全網羅されています。

初心者にわかりやすいように、とても親切で丁寧に内容をまとめてあります。今回のブログでは伝えきれないことが多いので、もっとウイスキーのことを知りたい方は、ぜひ手に取ってもらいたい1冊となる。

キャンプにおすすめのウイスキーの飲み方

キャンプにおすすめのウイスキーの飲み方

ここまで、ウイスキーの基礎知識やテイスティングの方法を解説してきました。ここからは、キャンプにおすすめのウイスキーの飲み方を紹介します。

ウイスキーの飲み方にはストレートやロック、水割り、ハイボール、お湯割りなど、さまざまな楽しみ方があります。

一般的には個性の強いモルトウイスキーはストレートやロックで味わったり、グレーンウイスキーはハイボールや水割りで味わったりするなど、ウイスキーの種類に合わせた飲み方があります。

キャンプでは焚き火やアウトドア料理、自然、季節など、ウイスキーを楽しむバリエーションが多い。

ゼロイチキャンプ

ウイスキーは種類や季節、キャンプシーンによって、楽しみ方が異なる。自分にあったウイスキーの飲み方を探すのも面白い。

【ウイスキーの飲み方①】ストレート

【ウイスキーの飲み方①】ストレート

ストレートは、ウイスキー本来の味を楽しむことができる飲み方です。

本来であればグラスがおすすめですが、ソロキャンプではマグカップやコップ、シェラカップに少量のウイスキーを注ぎます。

ストレートは香りを楽しみながら、ゆっくりとなめる程度の量を口に入れます。

ゼロイチキャンプ編集部

ストレートの場合、チェイサーを用意しましょう。ウイスキーとチェイサーを交互に飲むと、常にリフレッシュした状態で楽しめる。

【ウイスキーの飲み方②】ロック

【ウイスキーの飲み方②】ロック

ロックは、グラスに大きめの氷をいれて楽しむ飲み方になります。

ソロキャンプではマグカップやコップ、シェラカップに大きめの氷をいれ、適量のウイスキーを注ぎ軽くかき混ぜます。

ロックはゆっくりと氷が溶けていくのを、味の変化とともに楽しむ飲み方です。

ゼロイチキャンプ

夏場の焚き火をしながら飲む、ウイスキーのロックは最高。ゆっくりとお酒と焚き火を楽しみたい方にぴったりです。

【ウイスキーの飲み方③】水割り

【ウイスキーの飲み方③】水割り

水割りはグラスいっぱいに氷を入れ、ウイスキーを適量注ぎ天然水を加える飲み方です。

ウイスキーの水割りはすっきりとした味と香りを楽しみつつ、食事との相性も抜群です。

ゼロイチキャンプ

筆者もソロキャンプでは川や沢の水を汲み、ナチュラル天然水とウイスキーを水割りで楽しみます。

【ウイスキーの飲み方④】ハイボール

【ウイスキーの飲み方④】ハイボール

昨今のウイスキーブームの火付け役と言えば、ハイボールではないでしょうか。
夏場の暑い季節に飲むハイボールは、最高です。

ハイボールはグラスいっぱいに氷をいれ、ウイスキーを適量注ぎます。
つぎに、氷に当てないように炭酸水を加えます。

ゼロイチキャンプ編集部

氷に炭酸水を当ててしまうと、炭酸が抜けてパンチのないハイボールになってしまいます。

ゼロイチキャンプ

ハイボールにお好みで、カットレモンを入れる飲み方もおすすめです。レモンの酸味と苦みがアクセントになり、とても美味しい。

【ウイスキーの飲み方⑤】ホットウイスキー

【ウイスキーの飲み方⑤】ホットウイスキー

冬や気温の低いソロキャンプでいただくホットウイスキーは、心も体も温まる。

ホットウイスキーは耐熱グラスやマグカップ、カップ、シェラカップなどにウイスキーを注ぎ、お湯を加える飲み方です。

アルコールは沸点(液体が沸騰する際の温度)が低いため、熱々の熱湯を注ぐとアルコール感がキツくなります。
お湯は80℃くらいを注ぐと、アルコール感を軽減できるため飲みやすい。

ゼロイチキャンプ

焚き火との相性抜群の飲み方が、ホットウイスキーです。筆者がウイスキーにハマるきっかけになったのもお湯割りです。

下の記事では、手軽にホットウイスキーを作れてしまうシングルバーナーを特集しています。最強の火力を求めたシングルバーナーの記事は必見です。

【おすすめ】キャンプにおすすめのウイスキーを紹介。

【おすすめ】ソロキャンプにおすすめのウイスキーを紹介。

世界5大ウイスキーの中から、キャンプにおすすめのウイスキーを紹介します。

紹介するウイスキーは自然の中や焚き火、アウトドア料理など、キャンプにぴったりのウイスキーです。

高級なウイスキーというよりかは、手に取りやすく気軽に飲めるような美味しいものを厳選しています。

ゼロイチキャンプ

皆さんが普段キャンプやアウトドアで使用するマグカップやカップ、シェラカップなどを使用し、お好みの飲み方で楽しんでください。

JAMESON / ジェムソン スタンダード

JAMESON / ジェムソン スタンダード

出典:Amazon

JAMESON(ジェムソン)は、世界的に有名なアイリッシュウイスキーのブランドです。初心者からウイスキー愛好者まで、とても幅広く人気があります。

JAMESON / ジェムソン スタンダードは、ピート(泥炭)を使わずに乾燥させた大麦を原料とし、ポットスチル(単式蒸留)ウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドする上質な”ブレンデッドウイスキー”です。

ジェムソン スタンダードは伝統的なトリプルディスティレーション(三回蒸留)によって造られ、非常にスムーズで軽い口当たりが特徴的。
フルーティーでバランスの良い風味は、初心者にも飲みやすいテイストとなっています。

また、ジェムソン スタンダードは軽いフローラルな香りに加え、ナッツやバニラのような芳醇で甘い香りが感じられます。

『ジェムソン・ソーダ』とよばれるハイボールとくにがおすすめです。

出典:Amazon

ソロキャンプやアウトドアでの、JAMESON / ジェムソン スタンダードの飲み方は『ジェムソン・ソーダ』とよばれるハイボールとくにがおすすめです。

グラスやマグカップ、カップ、シェラカップにたくさんの氷を入れ、適量のジェムソン スタンダードを注ぎ、軽くかき混ぜるだけ。

ゼロイチキャンプ

ジェムソン・ソーダは最強においしい。フルーティーな香りにスッキリとした口当たりがアウトドアにぴったり。

Bushmills / ブッシュミルズ ブラックブッシュ

Bushmills / ブッシュミルズ ブラックブッシュ

出典:Amazon

Bushmills(ブッシュミルズ)は北アイルランドの北端アントリム州にあるブッシュミルズ蒸留所で造られます。現存する蒸留所の中でも、世界最古のひとつとして有名である。

Bushmills(ブッシュミルズ)はアイリッシュウイスキーの特徴である「トリプル蒸留」をピート(泥炭)を使わずに行います。
そのため、Bushmills(ブッシュミルズ)はスコッチウイスキーと比較すると、とてもマイルドでスムーズな口当たりとなっている。

Bushmills(ブッシュミルズ)の主原料は、100%アイルランドで収穫される大麦となる。
ブッシュミルズ/ブラックブッシュは80%以上のモルト原酒を使用し、少量のグレーン原酒をブレンドしたアイリッシュウイスキーとなります。

ッシュミルズ/ブラックブッシュはバーボン樽とシェリー樽の原酒を、さらにワイン樽で後熟する

出典:Amazon

ブッシュミルズ/ブラックブッシュはバーボン樽とシェリー樽の原酒を、さらにワイン樽で後熟することで、リンゴや洋梨のような軽い香りであったり、バニラやハチミツのような甘い香りが特徴にあります。

ブッシュミルズ/ブラックブッシュの味わいは、軽快な口当たりにシトラスやフルーティーな軽い酸味と風味があります。
また、シェリー樽によるリッチでコクのある味わいが特徴的で、余韻にはフルーティーで少しスパイシーが続きます。

ゼロイチキャンプ

伝統の製法を守り続ける、アイリッシュウイスキーを堪能してほしい。クセが少ないので、ウイスキー初心者にも飲みやすい。

キャンプやアウトドアでの、ブッシュミルズ/ブラックブッシュの飲み方はストレートやロック、ハイボール、水割りなどがおすすめです。

Laphroaig / ラフロイグ 10年

Laphroaig / ラフロイグ 10年

出典:Amazon

Laphroaig(ラフロイグ)はスコットランドのアイラ地方で造られるシングルモルトウイスキー。創業は1815年、チャールズ3世が皇太子のときにラフロイグを気に入ったことがきっかけで、英国王室御用達になった。

スコットランドのアイラ地方は島の4分の1がピート(泥炭)に覆われており、大麦麦芽を乾燥させるためにピートを燃料とする伝統的な製法が特徴にあります。

Laphroaig/ラフロイグはアイラモルトの中でも、とくに個性的なウイスキーとして有名。

現代の主流となっている機械化されたモルティング(大麦の発芽過程)ではなく、フロアモルティングよばれる手作業によるモルティングを行い、水ゴケや海藻を含む自社の採掘場で取れるピートで乾燥させています。

そのため、ラフロイグ10年はスモーキーでピーティー、薬草のような独特の風味が特徴的で、圧倒的な”クセ”にハマる方も多い。

ゼロイチキャンプ編集部

Laphroaig/ラフロイグ10年は、スモーキーでピーティーな風味がアウトドアにぴったり。焚き火との相性も抜群です。

キャンプやアウトドアでの、Laphroaig/ラフロイグ10年の飲み方はストレートやロック、ハイボール、ホットウイスキーなどがおすすめです。

JIM BEAM / ジムビーム

JIM BEAM / ジムビーム

出典:Amazon

『世界No.1 バーボン』のキャッチフレーズでお馴染みのJIM BEAM(ジムビーム)は、1795年に設立され、7世代に渡りビーム一族によってつくり続けられてきた。

JIM BEAM(ジムビーム)は主原料に厳選された良質なコーンやライ麦、モルト、水を使用し、オーク樽で熟成されるバーボンウイスキーになります。

JIM BEAM(ジムビーム)の見た目はオレンジがかった美しい琥珀色。香りはバニラやキャラメル、コーンの香ばしさがあります。

ジムビームの味わいは、軽快なバニラやキャラメルの甘さがあり、続いてほのかな樽のニュアンスがつづきます。

ゼロイチキャンプ

JIM BEAM(ジムビーム)は軽い口当たりに、バニラやキャラメルの甘さがあるので、ウイスキー初心者にも飲みやすい味となっています。

キャンプやアウトドアでの、JIM BEAM(ジムビーム)の飲み方はストレートやロック、ハイボール、水割りなどがおすすめです。

Maker’s Mark / メーカーズマーク・マーク

Maker's Mark / メーカーズマーク・マーク

出典:Amazon

Maker’s Mark(メーカーズマーク・マーク)は、アメリカ・ケンタッキー州で作られている240年余の歴史がある、プレミアムバーボンウイスキーのブランドです。

一般的なバーボンウイスキーは主原料にライ麦が使われることが多いですが、Maker’s Mark(メーカーズマーク・マーク)では、上質な冬小麦を主原料とし、代々受け継がれてきた酵母、湧き水と一緒に造られます。

Maker’s Mark(メーカーズマーク・マーク)はアメリカンホワイトオーク樽で熟成された、オレンジやハチミツ、バニラの風味があります。

メーカーズマーク・マークの味わいは、ライ麦で造られるスパイシーなバーボンと異なり、ソフトな口当たりにバニラを中心とし、苦みや渋みの少ないマイルドな余韻がつづきます。

ゼロイチキャンプ

Maker’s Markを象徴する”赤い封ろう”は、熟練の職人が1本づつ手作業でつくる『心を込めた贈り物』の証となっている。

キャンプやアウトドアでの、Maker’s Mark(メーカーズマーク・マーク)の飲み方はストレートやロック、ハイボール、ホットウイスキーなどがおすすめです。

竹鶴 / 竹鶴ピュアモルト

竹鶴 / 竹鶴ピュアモルト

出典:Amazon

竹鶴ピュアモルトは日本のウイスキーの父とよばれる、ニッカウヰスキー創業者 竹鶴政孝の名前を冠しています。

竹鶴ピュアモルトは最上級の飲みやすさを追求し、原料はモルトだけになる。
使用されているのは、シェリー樽熟成の余市モルトと宮城峡モルト、リメード樽熟成の宮城峡モルトになります。

竹鶴ピュアモルトの味わいは、なめらかで艶やかな口当たり重厚なモルトの甘みとコク、やわらかくつづく余韻が特徴にあります。

香りは、りんごや杏のようなフレッシュで甘酸っぱい果実香であったり、トーストやバニラを思わせる甘くやわらかな樽香であったりするなど、穏やかな樽香やピート香を伴い心地よく続く。

ゼロイチキャンプ

香りも味わい、余韻すべてにおいて上質なジャパニーズウイスキーをゆっくりと堪能あれ。

キャンプやアウトドアでの、竹鶴ピュアモルトの飲み方はストレートやロック、水割りなどがおすすめです。

サントリーウイスキー / 角瓶 700ml

サントリーウイスキー / 角瓶 700ml

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『ウイスキーが、お好きでしょ~♪』の歌とCMでお馴染みのサントリー 角瓶。昨今のハイボールブームの火付け役といってもいいほど、大人気のジャパニーズウイスキーです。

サントリーウイスキーの角瓶は、1937年に発売。サントリー創業者である、鳥井信治郎が世界に誇る日本のウイスキーを目指し完成させたことで有名です。

サントリーウイスキーの角瓶 700mlは、山崎と白州のバーボン樽原酒をバランス良く配合し、甘やかな香りと厚みのあるコク、ドライなあと口が特長のウイスキーです。

ソロキャンプやアウトドアでの、サントリーウイスキーの角瓶の飲み方はやっぱりハイボールがおすすめ。

キャンプやアウトドアでの、サントリーウイスキーの角瓶の飲み方はやっぱりハイボールがおすすめ。

フルーティーな味わいとスッキリとしたドライな後口は、少し濃い目のアウトドア料理にぴったりです。
また、コスパにうれしい価格も魅力。ソロキャンプで気軽にウイスキーを楽しみたい方におすすめ。

ゼロイチキャンプ

サントリーウイスキーの角瓶は、ロックや水割りなどの飲み方もおいしい。

ウイスキーの保管方法を解説。

ウイスキーの保管方法

ウイスキーを保管するときには温度や日光(とくに紫外線)、空気に注意しましょう。

自宅で保管するときは高温多湿や直射日光を避けるようにし、冷暗所で保管しましょう。
冷蔵庫での保管は、ウイスキーの冷えすぎによる香りの低下や食品の臭い移りがあるため、冷蔵庫での保管は避けましょう。

また、コルク栓のウイスキーの場合ですが、横に寝かして保管をしているとコルクが劣化し、ウイスキーが漏れたり蒸発したりするため、ボトルは立てて保管しましょう。

瓶づめされたウイスキーは熟成が進むこともなく、アルコール度数が高いため、基本的に賞味期限はありません。

ゼロイチキャンプ編集部

開栓したウイスキーは、少しづつ香りがなくなるので、できれば1年以内に飲み切ることがおすすめです。

【まとめ】初心者向けキャンプには”ウイスキー”がおすすめ!

【まとめ】初心者向けに、ソロキャンプには”ウイスキー”がおすすめ!

今回のゼロイチキャンプは、キャンプと相性抜群のお酒である『ウイスキー』について、初心者向けに解説してきました。

ウイスキーは自然の中や焚き火、アウトドア料理など、キャンプのシチュエーションに合わせた飲み方であったり、ウイスキーの種類であったり選ぶことができます。

とくに、ウイスキーはストレートやロック、水割り、ハイボール、ホットウイスキーなど、さまざまな飲み方があることも魅力です。

ゼロイチキャンプ

夏の暑い季節には、キーンと冷えたハイボールが最高。冬はストレートやホットウイスキーで、体の芯から温まろう。

ゼロイチキャンプ編集部

この記事を参考に、キャンプやアウトドアでウイスキーを飲んでいただけると嬉しいです。

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ゼロイチキャンプ

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【初心者向け】キャンプには”ウイスキー”がおすすめ!に関連した記事はこちら。

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