日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
今回のゼロイチキャンプは、現役ブッシュクラフターによる監修と実践を含む、正しいバトニングの方法を解説します。
バトニングはブッシュクラフトの技術のひとつで、アウトドアナイフをつかって薪を割ることをいいます。
バトニングは薪とアウトドアナイフがあればできるので、SNSやYouTubeでアップしている方も多いですよね。
しかし、多くの方は間違った情報や方法でバトニングをしています。
バトニングは正しい知識と技術を学ぶことで、効率的で安全に行えるようになります。
バトニングができるようになると薪を小さく割ることができるので、焚き火の火起こしを効率的に行えるようになります。
また、小さく割った薪をつかってフェザースティックや箸、スプーン、ペグなど、小さいブッシュクラフトを楽しむこともできるようになる。
このように、バトニングができるようになるとソロキャンプやブッシュクラフトの楽しさが広がったり、効率性が上がったりするなど、多くのメリットがあります。
ただし、バトニングには正しい知識と技術があるので、しっかりと身につけることが大切です。
正しい知識と技術を身につけずにバトニングをすると、ケガをしたりナイフの刃をキズつけたりするなど、多くのデメリットがあります。
さらに、この記事では筆者がブッシュクラフトのイベントや講習会でしか伝えていない”有料級の情報”を紹介します。
バトニングが苦手な方や挑戦したい方など、正しい方法とコツを知ることで、上手にブッシュクラフトできるようになります。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。
- 正しいバトニングの知識と技術がわかる。
- バトニングのテクニックを紹介。
- バトニングに最適なアウトドアナイフを解説。
- バトニングのメリットを紹介。
- ブッシュクラフトの基本がわかる。
- キャンプでバトニングがしたくなる。
下の記事では、日本ブッシュクラフト協会(JBA)認定ブッシュクラフターである筆者が、今から始めるブッシュクラフトを監修から執筆まで行っています。
バトニングとは。ナイフを使った薪割りのこと。
バトニングとはナイフと薪をつかって、太い薪を小さく薪割りするブッシュクラフトの技術のことをいいます。
バトニングの方法は後に詳しく解説しますが、対象物である薪にナイフを当て、もう片方の手に薪を持ちバトンのようにナイフのスパインとよばれる背の部分を叩いて、薪を割ります。
バトンのように薪をつかって対象物である薪を割ることから、バトニングという名前が付けられています。
バトニングは、ブッシュクラフトの技術のひとつ。バトニングを覚えると、効率的にブッシュクラフトができるようになります。
バトニングのメリットを解説。
バトニングのメリットには大きすぎる薪を小さく割ることで、焚き火の火起こしを効率的に行えることであったり、フェザースティックや箸など、ブッシュクラフトができたりすることがあげられます。
キャンプ場やアウトドアショップ、ホームセンターなどで販売されている太い薪は、そのまま火起こしで着火をすることは効率的ではありません。
焚き火の火起こしをするときは、はじめに焚き付けとよばれる小枝くらいの木に着火し、次にえんぴつくらいの薪、3㎝ほどの太さの薪、中割の薪へと火を育てるように薪のサイズを大きくしていきます。
焚き火の火が安定しましたら、太い薪を投入して長時間燃焼する火を楽しむのが良いでしょう。
太い薪でも何度かバトニングを繰り返すことで、サイズの異なる薪を準備することができます。
小さい薪から太い薪まで準備することで、効率的に焚き火の火起こしができるメリットがあります。
バトニングで太い薪を小さく割ることで、フェザースティックや箸、スプーン、ペグなど、小さいブッシュクラフトができるメリットがあります。
上の写真にあるようにフェザースティックを作ることができると、焚き火の効率を上げたり、着火材の必要が入らなかったりするなど、多くのメリットと自信が生まれます。
アウトドアナイフが1本あればバトニングからフェザースティックまで、さまざまなブッシュクラフトを楽しむことができます。
下の記事では、現役ブッシュクラフターである筆者(ゼロイチキャンプ)が、フェザースティックの作り方とコツを完全解説しています。
【バトニング】斧とナイフの薪割りの違いを解説。
薪割りにはナイフをつかったバトニングのほかに、斧を使って薪割りをする方法もあります。
ただし、斧をつかった薪割りはナイフのバトニングと比較すると、技術的に難しいことであったりケガのリスクが高いことであったりするなど、デメリットにあげられることもあります。
斧で薪割りをするときは薪割り台や丸太などに薪を固定し、斧を上から振り下ろすようにして薪を割ります。
ナイフよりも数倍の重量を誇る斧はパワーがあるので、硬い広葉樹の薪も簡単に割ることができます。
しかし、重量のある斧は扱いが難しく、初心者は狙った薪にピンポイントで当てることも難しい。
少しでも薪を外したり手元が滑ったりしただけで、大けがをすることもあります。
ブッシュクラフターに大人気の斧ですが、扱うときには注意が必要です。
また、キャンプ場やアウトドアショップ、ホームセンターなどで売られている一般的な薪は、焚き火に最適なサイズにカットされているため、斧で割る必要性が少なくアウトドアナイフで十分なことが一般的である。
ただし、薪には針葉樹と広葉樹とよばれる木があるため、注意が必要です。
とくに硬い広葉樹の薪をバトニングするときには、それに見合ったアウトドアナイフを選択しなければならない。
バトニング用のアウトドアナイフと薪の種類について、つぎの項でくわしく解説しています。
下の記事では、軽量でコンパクトな手斧(ハチェット)を特集しています。斧のなかでも手斧は軽量でコンパクトなので、扱いやすいメリットがあります。
バトニングに必要な物とは。ナイフと薪、グローブを準備する。
バトニングをするときには薪を2本とアウトドアナイフ、厚手のグローブを準備しましょう。
先述しましたがキャンプ場やアウトドアショップ、ホームセンターで売られている薪には、針葉樹と広葉樹とよばれる種類があります。
効率的にバトニングをするために、薪選びは重要なポイントとなる。
また、バトニングをするためには耐久性や耐衝撃性、切れ味に優れるアウトドアナイフが必要となります。
さらに、ナイフによるケガを未然に防ぐためにも厚手のグローブを準備しましょう。
バトニングに最適な薪とアウトドアナイフ、グローブについて詳しい解説をします。
バトニングに必要なものとは。
- バトニングに最適な薪を解説。
- バトニングに最強のアウトドアナイフを解説。
- 最強のグローブはケガを防ぐことができる。
バトニングに最適な薪を解説。
薪には針葉樹と広葉樹とよばれる種類の木があり、硬さや重さ、燃焼効率など、多くの違いがあります。
結論からお伝えすると、バトニングに最適な薪は針葉樹になります。
針葉樹は空気や油分を多く含み、組織構造がシンプルとなっているため、柔らかく燃えやすいメリットがあります。
針葉樹は柔らかいのでバトニングに最適な薪となっており、小さく割った薪をフェザースティックにブッシュクラフトしたり、薪としても燃えやすいことが理由にあります。
針葉樹の薪は、柔らかく燃えやすい特徴があります。バトニングやブッシュクラフト、焚き火に最適な薪です。
また、バトニング用の薪を選ぶときには”節”がないものを選びましょう。
節は木の成長過程で幹の中に残った、枝の跡のことをいいます。
節は幹の繊維と枝の繊維がつながり収縮率が非常に高く、通常の部位よりもとても硬い特徴があります。
そのため、木の節はとても硬いので、ナイフの刃が通らないこともあります。
無理に節を叩いてしまうと刃がキズついたり、最悪の場合は折れたりすることもあります。
バトニング用の薪は、節のない薪を選びましょう。
下の記事では、ソロキャンプやブッシュクラフトにおすすめのアウトドア用ノコギリを特集しています。ノコギリがあれば、さらにソロキャンプの効率と利便性を向上できる。
針葉樹
針葉樹は字のごとく針のように尖った葉が多く、組織の構造がシンプルで真っすぐに木が育ちます。また木の特徴として、柔らかく燃えやすいことがあげられます。
針葉樹は空気や油分を多く含み、組織構造がシンプルに作られています。
針葉樹の特徴として軽く、柔らかく、燃えやすいことがメリットにあげられます。
針葉樹は柔らかく油分を多く含むため、今回のテーマであるバトニングに最適な薪となります。
針葉樹は英語で「Soft Wood」とよばれる。名前のとおり、柔らかい樹であることがわかります。
代表的な針葉樹とは。
- スギ
- ヒノキ
- アカマツ
- イチョウ
広葉樹
広葉樹は針葉樹と比較すると、組織の構造が複雑で細胞が多い。そのため空気が少なく重量があるため、とても硬い特徴があります。広葉樹は英語で「Hard Wood」とよばれています。
広葉樹は組織構造が複雑で空気量が少ないため、針葉樹と比較すると重くとても硬い樹となる。
広葉樹をアウトドアナイフでブッシュクラフトをするときは、注意が必要となります。
とくに、ナイフを使ったバトニングやチョッピングでは、ナイフの刃がチップ(欠け)したり折れたりすることもあります。
広葉樹の葉っぱは、平べったい特徴があります。桜やクヌギなど、都心の公園にあるような木も広葉樹です。
広葉樹はとても硬く、重量のある樹です。薪割りをするときは手斧や鉈、フルタングナイフなど、耐久性のある刃物が必要です。
代表的な広葉樹とは。
- ブナ
- ケヤキ
- クヌギ
- ナラ
- サクラ
- シラカバ
バトニングに最強のアウトドアナイフを解説。
一般的にアウトドアナイフの種類にはシースナイフやフォールディングナイフ、ツールナイフとよばれるものがあります。
バトニングにおすすめなのは、シースナイフ一択となります。
シースナイフの中でも刃厚3㎜以上のフルタングやハーフタングのような、耐久性と耐衝撃性を備えたタング構造がおすすめです。
また、バトニングはナイフで薪を割るため、ブレードの長さも必要となります。
ナイフのブレードは100㎜~150㎜くらいあると、薪に対して十分にバトニングができます。
シースナイフとは、鞘(シース)付きのアウトドアナイフのことをいいます。
先述したとおり、バトニングは薪をバトンのように使用しながら、ナイフの背(スパイン)を叩いて薪を割る技術のことをいいます。
そのため、バトニングはブッシュクラフトの中でも、アウトドアナイフに対していちばん衝撃が掛かると言っても過言ではありません。
耐久性や耐衝撃性の弱いタング構造では、バトニングしたときに刃が欠けたり折れたりすることがある。
タングとは、ハンドル内に納まっているブレード鋼材のことをいいます。タング構造にはいくつかの形状があり、構造によって耐久性や耐衝撃性、機能性、軽量性などに違いがあります。
タング構造にはナローやコンシールド、ハーフ、フルタングなど、いくつかの代表的なタング構造があります。
フルタングとは、ブレードに使われる鋼材がハンドルの末端まである構造のことをいいます。
フルタングは数あるタングのなかでも、いちばん強度が高く衝撃に強い構造になる。
フルタングナイフはバトニングやチョッピングなど、力の必要なブッシュクラフトに最適な仕様といえます。
下の記事では、さらにくわしくフルタングナイフについて解説しています。また、最新のバトニングにおすすめのフルタングナイフも紹介しています。
最強のグローブは、ケガを防ぐことができる。
バトニングはアウトドアナイフを使用するため、ケガをすることもあります。厚手のグローブをすれば、未然に刃物によるケガを防ぐことができます。
アウトドアナイフは鋭い切れ味が魅力ではありますが、素手で使用している場合、少しのミスや油断によって簡単にケガをすることがあります。
このような場合にも厚手のグローブを装着していれば、刃物によるケガを防いだり軽減したりできます。
また、厚手のグローブのなかでも、とくにおすすめなのが”耐熱グローブ”です。
耐熱グローブは名前にあるとおり、熱にも強い厚手のグローブのことをいいます。刃物や熱による火傷を防ぐ、スーパーグローブです。
耐熱グローブの素材には、牛革やアラミド繊維などがあります。一般的な厚手のグローブよりも、耐熱性や耐火性に優れる素材です。
耐熱グローブはケガを軽減できる以外にも、調理のときに耐熱性を生かしクッカーやスキレット、ダッチオーブンなどの調理器具を直接持つことができる。
冬や気温の低い日には、耐熱グローブがあることで手を温めながらキャンプができるメリットがあります。
まさに、耐熱グローブはソロキャンプやブッシュクラフトなど、アウトドアに必需品となる。
耐熱グローブはグリップ性も向上し、ナイフの操作性も良くなります。夏場の汗で、手が滑るのを防ぐこともできます。
下の記事では、ソロキャンプやブッシュクラフトの必需品である耐熱グローブについて、わかりやすく解説しています。また、最新の耐熱グローブを厳選して紹介しています。
バトニングの正しい方法とコツとは。現役ブッシュクラフターが解説。
バトニングをするときには姿勢(ポジショニング)やナイフの握り方、薪の置き方など、いくつかの大切なポイントがあります。
バトニングはアウトドアナイフを扱うため、正しいポジショニングや薪を割る方法を行わないと、ケガをしたりナイフを破損したりすることに繫がります。
バトニングは正しい方法で行えば、効率的に薪を割ることができたりケガを防いだりできるなど、楽しく安全に行えるメリットが生まれます。
バトニングはブッシュクラフトのなかでも、難しい手順は少なく簡単に行うことができます。
バトニングの正しい方法とコツを解説。
- バトニングをするときの姿勢(ポジショニング)について解説。
- 薪を薪割り台や硬い地面にセットする。
- 薪にナイフをあてる。
- ナイフを薪に食い込ませるように叩く。
- 叩くポイントをナイフの刃先にし、薪を割ります。
バトニングをするときの姿勢(ポジショニング)について解説。
上の写真にあるように、刃物の動く先に自分の体があるとケガをすることに繫がります。
バトニングではアウトドアナイフを上手く叩けずに、ナイフが弾かれたり抜けたり、落としてしまったりするなど、ケガをする危険が大いにあります。
キャンプ場やアウトドアショップで販売されている薪であっても、底が平らとは限りません。グラつくことが、往々にしてあります。
バトニングをするときはアウトドアナイフの動く方向に、自分の脚や体のない状態をつくり、安全なポジショニングで行いましょう。
上の写真にあるように、刃物の動く先に自分の脚や体がなければ、バトニングに失敗したとしてもケガをする心配が少ない。
ブッシュクラフトをするときはナイフや鉈、斧、ノコギリなど、刃物を扱うときは、動く先に自分の体がないことを確認しましょう。
薪を薪割り台や硬い地面にセットする。
はじめに上の写真のように、薪を薪割り台や切り株、硬い地面など、平らな場所に立てるようにセットします。
薪を地面に立てるときは、小さな石や木の根がない平らな場所にセットしましょう。
薪の下に石や木の根があると、ナイフをバトンで叩いたときに薪が倒れたりナイフが抜けたりするなど、ケガをする危険があります。
薪割り台や切り株があると、地面からの高さがあるので効率的にバトニングをすることができます。
また、薪を割ったときにナイフが着地点にいったとしても、薪割り台や切り株があればナイフの刃がチップ(欠けたり)、折れたりするのを軽減できます。
硬い地面でバトニングをする場合は、石でナイフの刃を傷つけたり折れたりすることがあります。
薪にナイフをあてる。
つぎに、薪の上にナイフの刃を当てます
ナイフの刃を薪へ置くときは、ブレードの中心部から刃元部を置くようにします。
ブレードの刃先に薪を置いてしまうと、バトンで叩く部分がなくなってしまいます。
薪の太さやサイズによって、バトニングの開始位置が異なります。
太い薪を割るときは中心部にナイフを当てるよりも、外側から徐々に小さく割るようにすると、効率的にバトニングができます。
太い薪の中心部は硬いので、ナイフに衝撃や負担が掛かります。外側の弱い部分から割ると、ナイフにもやさしいのでおすすめです。
【おすすめ】はじめに、ナイフを薪に食い込ませるように叩く。
薪にナイフを当てバトニングする準備が整いましたら、ナイフを持っていない手に薪を持ちます。
ここから、大切なポイントを解説します。はじめに薪をバトニングするときは、薪にナイフを食い込ませる必要があるため、薪とブレードの背(スパイン)の中心部を垂直に叩いていきます。
また、ナイフを叩くときはコンコンと、少しずつ力を加えましょう。
いきなり強い力で叩かずに、薪の硬さを知る目的であったり刃を食い込ませるように叩くことがポイントです。
刃厚のあるフルタングナイフでさえ、強い力で叩くと刃が折れることがあります。
薪にナイフを当てた状態で、はじめにブレードの刃先をバトニングしてしまうと”てこの原理”の反作用によって、ナイフが手から抜けたり、落としたりする危険があります。
皆さんの想像以上に、薪でアウトドアナイフを叩いたときには”衝撃力”があります。
女性の方や握力に自信のない方、汗で手が濡れいている方には、とくに注意が必要です。
まずは木目に沿って叩き、しっかりとナイフを薪に食い込ませることが大切です。
薪にナイフが食い込むことで、強い力で叩いたとしてもナイフが抜けたり、落ちたりするのを防ぐことができます。
バトニングを行うときは、いきなり刃先を叩かないようにしましょう。まずは、薪にナイフを食い込ませるため、ブレードと薪の中心部を打ち込むことがポイントです。
ブッシュクラフトの講習会でも、まずは薪にナイフを食い込ませるように叩くことを推奨しています。安全第一!
下の記事では、アウトドアナイフの研ぎ方を解説しています。刃が欠けたりサビたり、日々のメンテナンスの参考にしてください。
【バトニング】叩くポイントをナイフの刃先にし、薪を割ります。
アウトドアナイフが薪に食い込みましたら、叩くポイントをブレードの刃先にします。
ブレードの刃先を先ほどまでと同様に、薪をつかって叩いていきます。
刃先を叩いていると、てこの原理により刃先が下向きに斜めになることがあります。
ブレードが斜めになると、叩いた力が薪にうまく伝わらないので、薪とナイフが平行になるように叩くことがポイントです。
上の写真にあるように、薪の三分の一あたりまで割れてくると、弱い力でも簡単に割ることができます。
ここから、強い力で割ってしまうと薪割り台にナイフの刃があたり、無駄に刃をキズつけてしまうことになる。
弱い力でコンコンと、最後はやさしく叩きましょう。
ナイフのブレードが下の方にきたら、上の写真にあるように、手首を水平方向に曲げることで薪を割ることもできます。
このテクニックは、柔らかい針葉樹の薪や細い薪を割るときに有効である。
バトニングは、ナイフの刃に多大なダメージが掛かります。テクニックを応用し、すこしでも刃のダメージを軽減することも大切です。
【まとめ】バトニングの正しい方法とコツを現役ブッシュクラフターが解説。
今回のゼロイチキャンプは、正しいバトニングの方法とコツを現役ブッシュクラフターである筆者が実践しながら解説しました。
バトニングは焚き火の火起こしを効率的に行うために、薪を小さく割ることができます。
また、薪を小さく割ることでフェザースティックや箸、スプーン、ペグなど、小さいブッシュクラフトができるようになります。
バトニングはブッシュクラフトの中でも、基本の技術になります。
正しい方法とコツを知れば、バトニングは難しくはありません。
バトニングができれば、ソロキャンプの楽しみ方が広がります。ブッシュクラフトをできるようになるので、おすすめです。
ぜひ、この記事を参考にソロキャンプやBBQでバトニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
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