NCAJキャンプインストラクター/日本ブッシュクラフト協会 認定ブッシュクラフター/防災士など、アウトドアと防災の専門資格をもつ ゼロイチキャンプです。この記事は、筆者が監修し執筆まですべて行っています。
初めに結論からお話しすると、ソロキャンプ用のキャンプ道具はできるだけ軽量でコンパクトなものがおすすめです。
ソロキャンプはファミリーキャンプとは異なり、1人でキャンプを行います。
そのため、ファミリーキャンプで使用するような大きくて重量のあるキャンプ道具は必要ないことがほとんど。

ソロキャンプにファミリーテントを1人で設営するには、手間も時間も掛かります。ソロキャンプにあった、適切な道具選びが大切です。


ソロキャンプは徒歩や電車・バスなど公共交通機関を利用したり、自転車やバイクなどツーリングでキャンプ場へ向かったりする方もいます。
車以外でキャンプ場へ行く場合は、バックパックやギアボックスに荷物量の制限があります。
できるだけ軽量でコンパクトなキャンプ道具選びができると、移動や準備が楽になり、安全にソロキャンプができるメリットも生まれます。



昨今のキャンプ道具は軽量でコンパクトでありながら、機能性や耐久性、品質も最強クラスです。



キャンプスタイルやキャンプの目的にあわせたキャンプ道具選びをすると、ソロキャンプはとても充実します。失敗しない道具選びが大切です。
この記事を読んでわかること、役立つ情報。
- キャンプインストラクターがソロキャンプの道具一式を解説。
- 失敗しないキャンプ道具を選ぶことができます。
- キャンプ道具の正しい知識が身につく。
- ソロキャンプを始めたくなる。
下の記事では、JBA認定ブッシュクラフターである筆者が監修する、ブッシュクラフトの基本道具一式をプロ解説しています。


【おすすめ】ソロキャンプは豊富なキャンプスタイルに移動手段がある。


ソロキャンプはファミリーキャンプとは異なり、1人でキャンプを行います。そのため、キャンプの目的や移動手段など、ソロキャンプならではのキャンプスタイルが魅力にあります。
一般的なソロキャンプはファミリーキャンプと同じで、車でキャンプ場に向かい1人でキャンプを行います。
しかし、ソロキャンプの中には徒歩や電車、バスなど、公共交通機関を利用したり、自転車やバイクなど、ツーリングでキャンプ場へ向かう方もいます。



ソロキャンプは1人で行うので、荷物量が少ないことも魅力です。そのため、車以外の方法でキャンプ場へ行くことができます。


また、ソロキャンプには先述したように、さまざまなキャンプスタイルがあります。
一般的なソロキャンプのほかにもツーリングやバックパックキャンプ、徒歩キャンプ、ULキャンプ、ブッシュクラフト、野営キャンプ、釣り、登山など、豊富なキャンプスタイルがあります。
これだけ多くのキャンプスタイルがあるのも、ソロキャンプだけではないでしょうか。
おそらくその理由には、ソロだからこその”自由”なキャンプの目的であったり移動手段があるからだと思います。



ソロキャンプは目的も移動手段も、キャンプスタイルも自由に選ぶことができる魅力があります。
下の記事では、NCAJキャンプインストラクターである筆者が監修する『ソロキャンプの始め方』を解説しています。


【初心者向け】ソロキャンプの道具一式を紹介。


ソロキャンプ用のキャンプ道具を選ぶときのポイントは、できるかぎりコンパクトで軽量なものを選びましょう。スタッキングや折りたたむことができるキャンプギアは、携行性と収納性を向上できます。
先に述べたようにソロキャンプの道具は、ファミリーキャンプで使用するような大きく重量のあるものではなく、できるかぎり軽量でコンパクトなものがおすすめです。
またキャンプ道具を選ぶときには、キャンプスタイルや移動手段に合わせて選ぶことも大切です。



ソロキャンプの道具は軽量でコンパクトなものがおすすめ。さらに機能性や快適性をプラスして考えると良いですね。
テント


ソロキャンプ用のテントを選ぶときは種類や居住性、重量、設営のしやすさ、携行性、収納性など、さまざまなポイントがあります。
ソロキャンプ用のテントといっても、基本的なドーム型から野営キャンプにおすすめのパップテントなど豊富な形状があります。そのため、テント選びによってキャンプスタイルが確立するほど重要なポイントとなる。
テントの種類によって居住性や設営のしやすさは大きく異なるため、とくに初心者はテントの形状選びで失敗しないことが大切となります。
またソロキャンプでは、できるかぎり軽量でコンパクトなテントを選ぶことが大切。荷物量に制限のあるソロキャンパーは、携行性と収納性を考えたテント選びも必要である。



テントの種類によって設営方法や居住性、機能性、重量など、さまざまな違いがあります。
テントをしっかりと選ぶことができれば、ソロキャンプはとても楽しいものになります。逆にテント選びを失敗してしまうと目的に合わなかったり、快適に過ごせなかったりすることになる。
まずはソロキャンプ用のテントの種類を学びましょう。テントの種類がわかることでキャンプスタイルや目的、移動手段に合わせてテントを選ぶことができるようになる。



『失敗しないソロキャンプ』をするためには、しっかりとソロテントの知識を学び、アナタに必要なテントを選ぶことが大切となる。
ソロキャンプ用のテントの種類とは。
- ドーム型テント
- ワンポールテント
- パップテント
- ワンタッチテント
下の記事では、ソロキャンプ向けのテントを特集しています。テントの基礎知識やおすすめの選び方まで完全網羅となっています。
寝袋・シュラフ


寝袋(シュラフ)はソロキャンプやブッシュクラフトでの、睡眠の質に関わるほど重要なキャンプギア。快適なブッシュクラフトキャンプを過ごすことは、寝袋次第といえるだろう。
一般的に寝袋の種類には、マミー型と封筒型といわれる2種類があります。また素材には化繊やダウンが使われている。
寝袋やシュラフを選ぶときは形状や素材、使用温度、サイズなど、いくつかのポイントが必要となる。さらに夏用や冬用、3シーズン用など、季節や気温にあわせた展開があります。



寝袋の形状や素材によって快適使用温度と限界使用温度といわれる”使用するときの温度の目安”が変わります。
筆者はソロキャンプやブッシュクラフト、登山などへ行くときに、1番こだわるキャンプギアが寝袋です。
夏や気温の高い季節は寝袋を使わなければ体温調節ができますが、冬や春先など気温の低い季節はそうはいきません。
気温や季節にあわない寝袋を使ったときほど、後悔や辛いことはありません。ソロキャンプやブッシュクラフトをいかに楽しく過ごすかは寝袋次第といえる。



寝袋は知識が必要で、奥の深いキャンプギア。だからこそ、こだわって選ぶ価値があります。
下の記事では、ブッシュクラフトに必要な寝袋・シュラフについてわかりやすく解説しています。また季節ごとにおすすめの最強の寝袋を紹介している。
キャンプマット


キャンプマットは睡眠の質に関わるほど、重要なキャンプ道具になる。一般的にキャンプマットはテント泊や車中泊をするときなど、寝袋の下に敷くマットのことを言います。
キャンプサイトによっては、地面が石や砂利、木の根など、凹凸がある場合もあります。このような状態で寝ると、体に痛みを感じたり、睡眠不足につながることもある。
また冬や春先など気温の低い季節には、地面からの冷気によって体温を奪われたり、寒さを感じたりすることがあります。逆に夏場や気温の高い日には、地面からの熱気で熱射病になることもある。



キャンプマットは地面からの痛みや衝撃、寒さなどを軽減し、快適な空間や睡眠をサポートしてくれる強い味方。


ソロキャンプで使用するキャンプマットにはインフレーターマットやエアーマット、クローズドセルマットとよばれる種類があります。
キャンプマットの種類によって機能性や快適性、断熱性、携行性、収納性、設営方法など、さまざまな違いがあります。
そのため、キャンプマットを選ぶときには先述した性能や設営方法に対して、キャンプスタイルや移動手段、外気温にあわせて選ぶことが大切となる。



キャンプマットの種類によって、寝心地はまったくと言っていいほど異なります。
下の記事では、ソロキャンプ用のキャンプマットを選ぶときのポイントを解説しています。また、2023年最新のおすすめキャンプマットを紹介。
【初心者向け】ソロキャンプ向け、ランタンの選びかた。


ソロキャンプやアウトドアでは、ランタンは必須のキャンプ道具になります。キャンプ場の夜は暗く、焚き火の灯りだけでは過ごすことはできません。
ソロキャンプでは調理をしたり、炊事場やトイレにいくとき、テントの中など、多くのキャンプシーンでランタンを使います。
ソロキャンプで使用するランタンにはLEDやガス、灯油、ガソリンを燃料としたランタンがあります。
ただし、ソロキャンプはできるだけ荷物量を少なくすることが大切なため、できるだけ軽量でコンパクトなランタンがおすすめとなる。
ソロキャンプでは、キャンプシーンにあわせてランタンを選ぶことも大切です。サイト全体を照らすメインランタンや小型のサブランタン、利便性の高いヘッドライトなどがあります。



ソロキャンプでは機能面や安全面といった点でも、ランタンは必須のキャンプ道具です。
キャンプシーン別に使用するランタンとは。
- メインランタン・・・・・サイト全体を照らす光量の大きいランタン
- サブランタン・・・・・テント内や調理、テーブルに置くような小型のランタン
- ヘッドライト・・・・・移動や調理時に便利な、頭につけるランタン。両手を自由に使うことが可能。
下の記事では、ソロキャンプ向けのランタンを特集しています。また燃料別に、ソロキャンプ用の最強ランタンを紹介します。
ソロキャンプには座り心地が最強!ローチェアがおすすめ。


ソロキャンプで使用するチェアにはいくつかの種類があり、キャンプスタイルや目的、移動手段によって選ぶことが大切である。
ソロキャンプのチェアを選ぶときには、座り心地や快適性、大きさ、重量、収納性、設営方法などに着目し、アナタのキャンプスタイルに合った選択をすることが大切になる。
とくに移動手段が徒歩や公共交通機関を利用したり、自転車やバイクなどのツーリングの場合には、できるだけ軽量でコンパクトなキャンプチェアが必要になります。



ソロキャンプ用のアウトドアチェアには、いくつかの種類があります。それぞれのチェアには、メリット・デメリットがある。
ソロキャンプで使用するキャンプチェアとは。
- ローチェア
- ハイチェア
- アウトドアベンチ
- 座椅子
- スツール
また、キャンプチェアに使われている素材によって機能性や快適性、携行性、収納性にも大きく関わってきます。
とくに、これからソロキャンプを始める方には、設営や撤収方法についても選ぶポイントになります。
設営&撤収が複雑でむずかしいチェアよりも、設営が簡単な方がよりソロキャンプを楽しむ時間がとれるメリットもあります。



これからソロキャンプを始める方は、キャンプチェアを選ぶときに素材や設営・撤収方法を確認する必要がある。
下の記事では、ソロキャンプに最適なチェアについて、くわしく解説しています。また、キャンプスタイルや移動手段にあったキャンプチェアを紹介しています。
ソロキャンプ向けのテーブル。


ソロキャンプで使用するテーブルにはローテーブルやハイテーブル、さらにコンパクトで軽量なミニテーブルなどがあります。
ソロキャンプ用のテーブルには、いくつかの種類や素材があります。また種類によって設営や撤収方法、携行性、収納性に違いがあります。
そのためソロキャンプ向けのテーブルを選ぶときには、キャンプスタイルや移動手段にあわせてテーブルの種類を選ぶことが大切となる。
ソロキャンプにテーブルがあると食事をしたり、調理したり、スマホや小物を置くこともできます。またテーブルのいちばんのメリットとして、何かをするときの行動の起点になることがあげられます。



自宅でもテーブルが何かをするときの起点になっていませんか?自宅にテーブルがなかったとしたら、不便ですよね。ソロキャンプも同じです。



ソロキャンプでは、車以外の移動手段のかたも多く、できるだけ軽量でコンパクトなテーブルがおすすめになります。
ソロキャンプで使用するテーブル。
- ミニテーブル・・・コンパクトで軽量、持ち運びに便利
- ローテーブル・・・ローチェアやロースタイルに合う
- ハイテーブル・・・ハイチェアやハイスタイルに合う
下の記事では、ソロキャンプ用のテーブルについてわかりやすい解説をしています。また、ゼロイチキャンプが厳選した中からおすすめのテーブルを紹介します。
ソロキャンプ向け焚き火台


一般的なキャンプ場では直火とよばれる、地面に”直接焚き火”をすることが、原則禁止となっていることがほとんど。そのためキャンプ場で焚き火をするときは、焚き火台はマストアイテムになります。
一般的なキャンプ場では、直火が禁止になっていることがほとんど。
直火が禁止になっている理由には、地面や芝生にダメージを与えないことが目的にあります。また一部のマナーの悪いキャンパーが直火でゴミを燃やして、放置したままにするなど問題となっています。
そのためキャンプ場で焚き火を楽しむためには、焚き火台を使う必要があります。



たびたび、キャンプやバーベキューのゴミ問題がニュースにあげられています。現場の人たちは本当に困っています。



当たり前ですがソロキャンプやアウトドアでは、焚き火とゴミの処理をすることはマナーとなります。
またソロキャンプ用の焚き火台を選ぶときには大きさや素材、携行性、収納性、調理に適しているなど、いくつかのポイントがあります。
とくにソロキャンプでは、できるだけコンパクトで軽量な道具が必要となるので、ファミリーキャンプで使うような大きな焚き火台は必要ありません。
下の記事では、ソロキャンプ用の焚き火台についてわかりやすく解説しています。また、焚き火シートを使うメリットについても紹介します。
シングルバーナー


シングルバーナーとはキャンプや登山、アウトドアシーンにおいて、手軽にお湯を沸かしたり調理をしたりできる便利なキャンプ道具です。
シングルバーナーはシンプルな構造で、手軽に扱うことができるメリットがあります。また初心者からベテランまで、幅広く使われています。
焚き火を使った本格的なアウトドア調理は魅力的ですが、ソロキャンプは自然のなかで行うため、急に天候が悪くなることもある。



急に天候が悪くなったとしてもシングルバーナーがあれば、テントの前室で調理やお湯を沸かすことができる。
シングルバーナーを選ぶときには、一体型と分離型の形状や燃料、火力、携行性、収納性など、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
とくにシングルバーナーは燃料によって扱いの難しさが異なるため、初心者には注意が必要となる。
下の記事では、シングルバーナーについてイラストや写真を用いて、わかりやすく解説しています。また最新のおすすめのシングルバーナーを紹介しています。
ソロキャンプ用のクーラーボックスとは。ハードクーラー・ソフトクーラー。


食材や飲み物を冷やすのに便利なクーラーボックスは、ソロキャンプに必要なキャンプ道具です。とくに暑い季節は食材が傷みやすいので、クーラーボックスがあると安心できます。
一般的にブッシュクラフトで使用するクーラーボックスには「ハードクーラー」と「ソフトクーラー」の2種類があります。
またクーラーボックスを選ぶときはキャンプスタイルや移動手段、容量、保冷力、耐久性、携行性など、ブッシュクラフトの目的にあわせて選択することが大切です。



クーラーボックスはキャンプ道具のなかでも、大きくて重量があります。ブッシュクラフトでは、できるだけ軽量でコンパクトなものがおすすめ。



ただしクーラーボックスを選ぶときには、ソロキャンプを行う宿泊日数によってサイズを選ぶ必要がある。
クーラーボックスは、キャンプ道具のなかでも高額な道具です。クーラーボックスを選ぶときには、しっかりと知識をつけて、失敗しない道具選びが大切です。
下の記事では、ソロキャンプにおすすめのハードクーラーとソフトクーラーについて、それぞれ特集しています。
ソロキャンプ向け、調理道具&カトラリーの選びかた。


ソロキャンプでは焚き火で本格的なアウトドア調理をしたり、コーヒーやお酒を嗜むことも魅力のひとつ。目的に合った調理器具があると、快適な食事の時間を過ごすことができます。
ソロキャンプに必要な調理器具やカトラリーを選ぶときには、調理の目的やキャンプスタイル、移動手段に合わせた道具を選ぶことが大切になります。
また調理器具やカトラリーを選ぶときには、できるだけ軽量でコンパクトなものを選びましょう。
車で移動するのであれば重量や大きさは問題になりませんが、ソロキャンプでは徒歩や電車など公共交通機関を利用したり、自転車やバイクで移動するかたもいます。



ソロキャンプでは、できるだけ軽量でコンパクトな道具を揃えることが基本となる。
ソロキャンプに必要な基本の調理道具とは。
- 包丁、ナイフ・・・食材を切るのに欠かせない、アウトドアナイフは薪や小枝を切るのにも役立ちます。
- まな板、カッティングボード・・・アウトドアでは木製やプラスチック製が多く、携行性に優れたものがある。
- クッカー・・・焼く、煮る、沸かす、炊くなどの加熱料理ができる便利なキャンプ道具です。
- ケトル・・・焚き火やシングルバーナーを使って、簡単にお湯を沸かすことができる便利な道具。
- 飯盒、ライスクッカー、メスティン・・・ごはんを炊いたり、クッカーとしても使えるマルチな道具。
- カトラリー・・・スプーン、フォーク、ナイフ、箸など食事をするときに使用する道具。
下の記事では、ソロキャンプに必要な調理器具やカトラリーを特集しています。またカトラリーを選ぶときのオススメの方法を解説します。
ソロキャンプ向けのバックパック。人気のミリタリーバッグからULキャンプまで網羅。


バックパックはソロキャンプやブッシュクラフトの道具をまとめることができたり、快適に運べたりできる利便性の高いキャンプギア。
ソロキャンプにおいてバックパック・リュックサックはとても便利なキャンプギア。テントやバーナー、クッカー、ランタン、寝袋、衣類、食料品など、さまざまなアイテムをひとつにまとめることができます。
バックパックにキャンプギアや食料などをひとつにまとめることで、携行性や収納性、快適性など利便性を飛躍的に向上することができる。



バックパックがあれば、徒歩や電車、バスを利用してソロキャンプに行くこともできます。


ソロキャンプ用のバックパックを選ぶときには機能性や快適性、携行性、収納性、背負い心地など、いくつかのポイントがあります。
ブッシュクラフトを目的とするならば、ミリタリーバッグがおすすめ。
ミリタリーバッグは耐久性や収納性、利便性に優れています。
また徒歩や電車などULキャンプスタイルを目的とするのであれば、ULバックパックがおすすめ。ULバックパックは重量が軽く機能性、快適性、収納性、携行性に優れています。



バックパックは本当に利便性の高いキャンプ道具。荷物をひとつにまとめたり、快適な背負い心地で歩くこともできます。
下の記事では、ブッシュクラフトやソロキャンプ向けのバックパックを特集しています。バックパックの選びかたから、おすすめのミリタリーバッグまで完全網羅となります。
耐熱グローブ


ソロキャンプやアウトドアでは、焚き火や刃物などを扱う機会が多い。ソロキャンプにはブッシュクラフトを代表するように、ナイフや鉈、斧、ノコギリなど、刃物をつかうキャンプスタイルもあります。
焚き火や刃物を扱うときには、軍手やグローブをしましょう。
ヤケドや刃物によるケガを軽減し、安全にキャンプやアウトドアを楽しむことができます。
とくに、キャンプインストラクター講習でも習いますが、ナイフや鉈、斧など、刃物によるケガの多くは、素手によるものがダントツです。
そこで、筆者がおすすめしたいのが耐熱グローブです。
耐熱グローブは厚手の生地で、焚き火にも刃物を扱うときにも使用できます。とくに、耐熱グローブはグリップ性が高いので、ナイフや鉈、斧、ノコギリなど刃物を扱うときにぴったりです。



耐熱グローブをする場合としない場合では、火傷やケガをする確率が変わります。もちろん耐熱グローブをした方が安全です。


耐熱グローブはケガを軽減できる以外にも、調理のときに耐熱性を生かしクッカーやスキレット、ダッチオーブンなどの調理器具を直接持つことが可能です。
また冬や気温の低い日には、耐熱グローブがあれば寒を軽減し、手を温めることもできます。
まさに耐熱グローブは、ブッシュクラフトやソロキャンプに必需品といえるのではないでしょうか。。
下の記事では、ソロキャンプやブッシュクラフトの必需品である耐熱グローブについて、わかりやすく解説しています。また、最新の耐熱グローブを厳選して紹介しています。
まとめ


今回のゼロイチキャンプは、ソロキャンプの道具一式をキャンプインストラクターである筆者が完全解説しました。
ソロキャンプの道具は、できるだけ軽量でコンパクトなものがおすすめです。
ソロキャンプは1人で行うため、ファミリーキャンプで使用するような大きくて重量のある道具はあまりひつようがありません。
ソロキャンプにあった適切な道具選びができると、準備や移動が楽になったり、安全性や快適性などが向上したりします。



ぜひ、この記事を参考にソロキャンプの道具を探してみてください。
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YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。



筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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