日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
今回のゼロイチキャンプはソロキャンプでの食事や調理をしたり、小物を置いたりするのに便利である重量1㎏以下の『ULテーブル』を特集します。
ULテーブルは超軽量でコンパクトサイズのためバックパックやコンテナボックス、バイクボックスなど、どこにでも収納できる利便性が魅力にあります。
ULテーブルは軽量でコンパクトな仕様となっているので、まさにソロキャンプにおすすめのキャンプギアです。
ULテーブルを一度つかってみると、その利便性や使いやすさに驚く。
ソロキャンプ向けのULテーブルを選ぶときには大きさや素材、収納性、重量など、いくつかのポイントが必要になります。
今回のゼロイチキャンプでは、ULテーブルについて失敗しない選び方や最新の”おすすめULテーブル”を紹介しています。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。
- ソロキャンプ向けのULテーブルについて、わかりやすい解説があります。
- ULテーブルの必要性や利便性などを完全解説します。
- ULテーブルについて、メリット・デメリットを解説。
- ソロキャンプに失敗しない、ULテーブルの選び方を紹介します。
- 【2024年最新】おすすめのソロキャンプ用の軽量ULテーブルを紹介。
下の記事では、ULテーブルと合わせて使いたい”最強のアルコールストーブ”を特集しています。アルコールストーブはバーナーの中で、いちばん軽量でコンパクトです。
【ソロキャンプ】ULテーブルのメリット・デメリットを解説。
ソロキャンプ向けのULテーブルはA4サイズ(210㎜×297㎜)ほどで、重量1kg以下の超コンパクトなテーブルのことをいいます。
ULテーブルは一般的なキャンプ用のテーブルと比較すると、軽量でコンパクトな仕様となります。
とくにソロキャンプはツーリングやバックパックキャンプ、ULキャンプ、ブッシュクラフトなど、荷物量を減らしたり軽くしたいキャンプスタイルが多く、まさにULテーブルがおすすめです。
どんなキャンプスタイルであってもテーブルがあると、利便性や快適性が向上しソロキャンプが楽しくなります。
上の画像のようにULテーブルといっても食事や調理をしたり、スマホやマグカップなど、小物を置いたりすることができる。
ソロキャンプにテーブルがないと食事や調理が不便であったり、物を置くにしても色々な場所に置いたりするなどして、キャンプ道具を紛失する原因にもなる。
テーブルは食事や調理、休憩など、ソロキャンプでの作業の起点になる場所です。
ULテーブルのデメリットですが、正直見当たりません。
ただし、ULテーブルとキャンプチェアの組み合わせによっては、相性という点でデメリットになることがあります。
使用するキャンプチェアの座面が高い場合、ULテーブルと高低差や距離が出ることがあります。そのため、食事や調理のときに前傾姿勢であったり、体に負担のかかる姿勢になったりすることがあります。
キャンプチェアを使っている方は、ULテーブルの購入前に座ったときの高さや距離を確認することが大切です。
メリット | デメリット |
---|---|
食事や調理をしたり、小物を置いたりできる。 携行性と収納性に優れている。 行動の起点をつくることができる。 徒歩や公共交通、ツーリングなどのソロキャンプに最適。 バックパックキャンプやULキャンプに最適。 | キャンプチェアとの距離感により、前傾姿勢や体に負担のかかる体勢になる場合がある。 |
下の記事では、ソロキャンプにおすすめのキャンプチェアをわかりやすく解説しています。また、選ぶときのおすすめポイントを紹介。
【おすすめ】ソロキャンプ用の軽量ULテーブルの選びかたを解説。
ソロキャンプ向けのULテーブルを選ぶときはサイズや素材、重量、携行性などが大切なポイントになります。
ULテーブルに使われる素材は耐久性や重量、携行性、収納性に関わります。
またULテーブルの使用サイズは快適性や携行性など、キャンプスタイルや用途にあわせて選ぶほど大事なポイントになります。
ULテーブルを上記のポイントを考えずに選んでしまうと、キャンプスタイルや目的に合わないことになってしまう。
ソロキャンプ向けのULテーブルを選ぶときのポイントを解説。
- 【ULテーブル】ソロキャンプにおすすめのサイズとは。基本はA4。
- 【おすすめ】ソロキャンプ向けのULテーブルを素材で選ぶ。
- 素材で選ぶ。
- ULテーブルの使用サイズで選ぶ。
【ULテーブル】ソロキャンプにおすすめの大きさとは。基本はA4サイズ。
ソロキャンプ向けのULテーブルを選ぶときは、使用サイズを確認しましょう。ソロキャンプの目的や、キャンプスタイルに適切なサイズを選ぶことがポイントです。
調理や食事であったり、スマホや小物などを置いたりするなど、ソロキャンプの目的に合わせてULテーブルを選びましょう。
ULテーブルの大きさがA4サイズ(210㎜×297㎜)ほどあれば、テーブルにシングルバーナーやマグカップ、小物を同時に置くことができます。
テーブルの利便性や快適性を重視するかたは、A4サイズをベースにULテーブルを選ぶと良い。
ソロキャンプのスタイルがバックパックキャンプやツーリング、ULキャンプ、ブッシュクラフトキャンプで、荷物量や軽量性を重視するかたは、A4サイズよりも小さいULテーブルを選ぶこともある。
ULテーブルのサイズが小さくなるほど、重量も軽くなり携行性と収納性は向上します。そのため、キャンプスタイルに合わせた選択が必要となる。
ULテーブルのサイズは、快適性と携行性に直結します。ソロキャンプの目的にあわせたサイズを選択しましょう。
下の記事では、ソロキャンプ向け最強の火力を誇るシングルバーナーを特集しています。失敗しないシングルバーナーの選び方も解説する。
【おすすめ】ソロキャンプ向けのULテーブルを素材で選ぶ。
一般的にソロキャンプ向けのULテーブルの素材にはアルミやステンレス、木製などがあります。
ULテーブルに使用される素材によって耐久性や快適性、軽量性、収納性などに違いがあります。
そのため、ソロキャンプの目的や移動手段、キャンプスタイルにあわせた素材を選択することが大切です。
アウトドアメーカーによって、ULテーブルに使われている素材が異なります。ミニテーブルを選ぶときに着目しよう。
ソロキャンプ向けのULテーブルに使われる素材とは。
- アルミ
- ステンレス
- 木製
アルミ製のULテーブル。
アルミニウムは軽量で、耐腐食性(サビに強い)に優れた素材です。
アルミニウムはとても軽量で、同じ質量であればチタンよりも軽い素材です。重量や携行性でULテーブルを選ぶときは、アルミ製のULテーブルがおすすめです。
またアルミニウムのULテーブルの表面には、空気中の酸素と結びついて酸化被膜を形成します。
この酸化皮膜によって腐食(サビ・腐り)を防いだり、汚れを落としやすくしたりするなど、お手入れを簡単にできるメリットがあります。
アルミニウム製のULテーブルは軽量で耐久性に優れているため、荷物を軽量化したいソロキャンパーにおすすめです。
ただし、アルミニウムは柔らかく加工がしやすい特徴がありますが、その反面キズがつきやすく環境によっては腐食(サビ)が進行することがあります。
このようなアルミニウムのデメリットを補うために、アルミ製のテーブルには『アルマイト加工』が施されている製品があります。
アルマイト加工を施すことでキズや腐食を防いだり、汚れを軽減できたりするメリットがあります。
ステンレス製のULテーブル。
ステンレスは耐久性や耐熱性、耐食性(錆びない)に優れた特徴があります。
ステンレスは熱処理や構成元素によって変化しますが、鉄に炭素を加えているため鉄よりも硬く耐久性がある素材です。
またステンレスの最大のメリットは、耐食性(サビ)に強いことがあげられます。ステンレスの表面は酸化被膜を形成することで、効率的に錆びを防ぎます。
ステンレスの英語名は“stainless steel”といい、「錆びない」という意味のstainlessが語源でもあります。
ステンレスの耐熱温度は、700℃~800℃といわれています。
そのため、ステンレス製のULテーブルは焚き火の近くで使うことができたり、調理直後のクッカーやスキレットなどをULテーブルの上に置いたりできます。
ステンレスは耐熱性に優れた素材のため、調理直後のクッカーやスキレットを置くことができる。
ステンレスのデメリットにはアルミと比較すると、重量があることがあげられます。
耐久性や耐熱性、耐食性ではステンレスに軍配があがりますが、携行性と収納性ではアルミニウムに劣ることがあげられる。
ステンレスを素材とした代表的な物には、アウトドアナイフがあります。ナイフの刃は耐久性やサビに強い、ステンレスが採用されています。
木製のULテーブル。
木製のULテーブルは自然素材のナチュラルな風合いで、すべてのキャンプスタイルに合います。人工的に作られた素材とは異なり、木の温もりを感じられることもメリットにある。
木製のULテーブルは自然素材の特徴を生かし、どんなキャンプスタイルにも合います。さらにインドアとアウトドアの両方で楽しめることも、木製のメリットにある。
木製のULテーブルはキズがつきやすいことがデメリットにあげられますが、アウトドアではキズも経年劣化として楽しめる魅力がある。
木製テーブルはソロキャンプはもちろんですが、ピクニックやハイキング、フェスなど、さまざまなシーンで楽しめる。
ただし、木製テーブルはアルミやステンレスと比較するといちばん重量があります。
そのため、携行性と収納性であったり荷物量を減らしたいソロキャンパーには不向きなこともある。
木製テーブルは自然素材を生かしたナチュラルな雰囲気で、どんなキャンプスタイルにもあう魅力があります。
ULテーブルの重量で選ぶ。
ソロキャンプ向けのULテーブルを選ぶときは、重量も大切なポイントになります。重量が重くなるほど、持ち運びが大変になる。
ソロキャンプ向けのULテーブルは、重量1㎏以下の製品がおすすめです。
一般的に重量1㎏以下のULテーブルは使用サイズも小さく、軽量でコンパクトに収納できるものが多い。そのため、携行性と収納性に優れているので、安心して持ち運びができます。
とくにバックパックキャンプやツーリング、ULキャンプ、ブッシュクラフトキャンプでは、携行性と収納性はULテーブルを選ぶときの大切なポイントです。
少しでも荷物量と重量を減らすことで、移動がとても楽になります。ソロキャンプは、できるだけ軽量でコンパクトな道具選びが大切。
下の記事ではソロキャンプ向けのバックパック・リュックを紹介しています。ULバックパックからミリタリーバッグまで、完全攻略の内容となります。
携行性と収納性に優れたULテーブルを選ぼう。
ソロキャンプ向けのULテーブルを選ぶときは、できるかぎりコンパクトに収納できるものを選びましょう。コンパクトに収納できれば、荷物スペースをさらに有効に使うことができる。
一般的にULテーブルの収納方法には、折りたたみ式と収束式があります。
どちらもコンパクトに収納できますが、設営方法や収納方法に違いがあるため、ULテーブルを選ぶときに着目してみましょう。
ULテーブルの設営や撤収を手軽に行いたいかたは、折りたたみ式がおすすめです。ワンタッチで設営・撤収ができるので、どなたにも簡単に行えます。
収束式はULテーブルの天板と脚のパーツ構成となっているため、設営や撤収の際に組み立てたり分解する必要があります。
収束式のULテーブルのメリットは、折りたたみ式よりもコンパクトに収納できること。ただし、設営や撤収のときに、組み立てたり分解する手間がデメリットとなることもある。
ULテーブルの収納に関しては、キャンプスタイルや目的にあわせて選ぶことが大切です。
ULテーブルの収納方法とは。
- 折りたたみ式
- 収束式
下の記事では、ULテーブルと合わせて使いたい、ソロ用の”まな板”や”カッティングボード”を特集しています。。
ソロキャンプにおすすめのULテーブルを紹介。
ZEN Camps 【AIR-2 TABLE】
出典:Amazon
ZEN CampsのAIR-2 TABLEの使用サイズは上段:30×30cm、下段:30×22.5cm(高さ29cm)となります。はじめから2つの天板を付属し、使いやすい仕様となる。
またAIR-2 TABLEは2つの天板を完備しているにもかかわらず、重量はわずか566gと超軽量を実現。
その理由には、耐久性と剛性に必要なフレームにステンレスを使用し、モノを置いたり作業するための天板に軽量性に優れたアルミニウムを採用しています。
ZEN CampsのAIR-2 TABLEは耐久性や快適性、耐熱性、軽量性にすぐれた完璧なミニテーブル。
ZEN CampsのAIR-2 TABLEの収納サイズは、(横)39×(縦)30×(厚さ)3cmとコンパクトになります。また持ち運びと収納に便利な専用ケースを付属します。
AIR-2 TABLEは快適性と軽量性のみならず、耐久性に優れた仕様を誇ります。ZEN Campsの実験によるところ、AIR-2 TABLEの耐荷重は7㎏程度まで問題ありません。
ちなみに、AIR-2 TABLEには別売りのオプションで『追加板』があり、MAXで3段のテーブルとして使うことができます。
ZEN CampsのAIR-2 TABLEは、まさにソロキャンプのためのULテーブルの完成形です。
ZEN CampsのAIR-2 TABLEは、ブラックとシルバーの選べる2色の展開があります。
下の記事では、ZEN Campsのおすすめ道具を特集しています。ソロキャンプ向けの道具であったり焚き火にぴったりギアであったりおすすめの記事となります。
SOTO 【フィールドホッパー ST−630】
出典:新富士バーナー
SOTOのフィールドホッパー ST−630のテーブルサイズは297×210×78㎜(本体重量395g)と軽量な仕上がり。
またフィールドホッパーST−630の収納サイズは約110×297×19㎜のコンパクトになります。そのため、バックパックやバイクボックスなど、無駄なスペースをとらずに収納できます。
フィールドホッパーは、パッと開くだけでフレームが飛び出す独自構造を採用しています。わずか、数秒で設営&撤収ができることもメリットにあります。
フィールドホッパーは、天候や環境に左右されることな使うことができる。これがULテーブルの最大の魅力です。
筆者もフィールドホッパーを愛用しています。初めてULテーブルを使ったときの、機能性と快適性に驚きました。
snowpeak/スノーピーク 【オゼン ライト】
出典:Amazon
スノーピークのオゼン ライトの使用サイズは297×210×85㎜(本体重量270g)の超軽量な仕上がりとなります。また収納サイズは297×120×25㎜のコンパクトサイズとなる。
オゼン ライトは天板と2本のワイヤースタンドというシンプルな構成となっているため、どなたにも簡単に設営&撤収ができます。
スノーピークのオゼン ライトは天板に穴加工が施していたり、ワイヤースタンドを採用したりすることで軽量化を実現。まさにソロキャンプやツーリングに最適な仕様を誇る。
スノーピークのオゼン ライトには、持ち運びと収納に便利な専用ケースを付属しています。
出典:Amazon
スノーピークのオゼン ライトはシンプルな構成で、簡単に設営・撤収ができる仕様です。
出典:Amazon
スノーピークのオゼン ライトの天板サイズは、A4サイズとなっている。シングルバーナーやマグ、小物を置くことができる。
出典:Amazon
スノーピークのオゼン ライトはツーリングやグルソロキャンなど、多目的に使うことができる利便性も魅力です。
ANOBA/アノバ 【ULソロテーブル(パンチングタイプ)】
出典:ANOBA
ANOBAのULソロテーブル(パンチング)の使用サイズは260×130×60㎜(重量76g)と極軽量でコンパクトな仕上がりを実現。
またULソロテーブル(パンチング)の耐荷重は、約1㎏になります。収納方法は収束式を採用し、パーツを分解できるので、とてもコンパクトになることも魅力です。
ANOBAのULソロテーブル(パンチング)の耐荷重の目安は、約1㎏になっていますので、使用するときはご注意ください。
出典:ANOBA
ANOBAのULソロテーブル(パンチング)の天板にはクッカーやマグカップ、小物の落下を防ぐために”縁(ふち)の立ち上がり”を完備する。
また天板は凹凸のでないフラットな仕上がりとなるため、ソロキャンプやツーリングなど、アウトドア環境で快適な使い心地となります。
ULソロテーブルは軽量とコンパクトだけでなく、機能的で使いやすさも備えるULテーブルです。
ANOBA/アノバ 【ULソロテーブル フラット】
出典:ANOBA
ANOBAのULソロテーブル フラットの使用サイズは240×130×60㎜(重量116g)と最軽量でコンパクトな仕上がりを実現しています。
またULソロテーブル フラットの耐荷重は、目安で約1.5㎏となっているため、先に紹介したULソロテーブル(パンチング)よりも耐荷重に優れます。
ULソロテーブル フラットの収納方法は収束式を採用し、パーツを分解できるのでコンパクトに収納できることも魅力です。
ANOBAのULソロテーブル フラットの耐荷重の目安は、約1.5㎏になっていますので、使用するときはご注意ください。
出典:ANOBA
ANOBAのULソロテーブル フラットの天板にはクッカーやマグカップ、小物の落下を防ぐために”縁(ふち)の立ち上がり”を完備する。
また天板は凹凸のでないフラットな仕上がりとなるため、ソロキャンプやツーリングなど、アウトドア環境で快適な使い心地を実現している。
ULソロテーブル フラットは軽量とコンパクトだけでなく、機能的で使いやすさも備えるULテーブルです。
EVERNEW/エバニュー 【Alu Table / light】
出典:Amazon
EVERNEW(エバニュー)のAlu Table / lightの使用サイズは、295×186×93mm(重量173g)と軽量な仕上がりを実現。
Alu Table / lightの天板に採用するアルポリックとは、表面にアルミニウムを使い芯材に樹脂を使用し、3層構造からなるアルミ樹脂複合板のことをいいます。
また同程度の耐性のステンレス板とアルポリックを比較すると、アルポリックの方が約7割ほど軽量になる。いかにアルポリックが軽量で、耐久性に優れる素材ということがわかる。
エバニューのAlu Table / lightは”アルポリ”を採用しており、軽量で耐久性に優れ、A4サイズほどの天板は快適に使うことができます。
出典:Amazon
エバニューのAlu Table / lightは2本の脚を起こすだけで、どなたにも簡単に組み立てることができます。
収納はとてもコンパクトになるので、バックパックやバイクボックスなど、無駄なスペースを必要としないことも魅力にある。
出典:Amazon
エバニュー Alu Table/Fire
エバニューからAlu Table / lighと同サイズの天板にアルミ1枚板を採用した『Alu Table/Fire』もラインナップしています。
天板にアルミの1枚板を使用しているため、火にかかっていたクッカーなどを置くことができます。
重量は233gとAlu Table / lighより約60gほど重くなりますが、機能性や快適性を求めるかたにはおすすめです。
下の記事では、EVERNEW/エバニューのソロキャンプ向けクッカーを特集しています。エバニューのクッカーはチタン製やアルミ製で最高に使いやすいクッカーです。ぜひ、チェックください。
EVERNEW/エバニュー 【Titanium Solid table】
出典:Amazon
エバニューのTitanium Solid tableの使用サイズは、260×140×高さ30 or 50mmとなります。
また素材には軽量で耐久性、耐食性に優れた純チタンを採用し、重量はわずか295gの超軽量となる。
エバニューのTitanium Solid tableは”純チタン”を採用。軽量で耐久性、サビに強い。ソロキャンプや登山、釣りなどアウトドアにぴったり。
エバニューのTitanium Solid tableは脚の取り付けかたによって、高さを30㎜と50㎜の2段階に調節することが可能です。
高さの調節ができることで、キャンプチェアとの高低差やアウトドアシーンに合わせた使いかたできるメリットがあります。
高さ30㎜を使用して、地べたに座ったブッシュクラフトキャンプに使用してみたい。
出典:Amazon
エバニューのTitanium Solid tableはミニマルスタイルのソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフトに最適なテーブルです。
収納はとてもコンパクトになるので、いつでもどこでも気軽に持っていくことができる。
TOKYO CRAFTS/東京クラフト 【ジカテーブル】
出典:TOKYO CRAFTS
東京クラフトのジカテーブルの使用サイズは、約390×240×10㎜(重量495g)となっているため、一般的なA4サイズのミニテーブルより10cmほどワイド設計となる。
ジカテーブルの天板には軽量なアルミニウムを採用し、さらにパンチング加工を施し軽量化を促進しています。そのため、天板は快適なワイド設計ながら、軽量化を実現しています。
また東京クラフトのジカテーブルは、天板とX脚の2つだけでパーツ構成されているので、どなたにも簡単に設営&撤収ができる仕様となる。
ジカテーブルのX脚パーツは、折りたたんで天板に収納できます。携行性と収納性を考えられた設計は、まさにソロキャンプ向きとなる。
キャプテンスタッグ 【ステンレス ソロテーブル】
出典:キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグのステンレス ソロテーブルの使用サイズは、幅295×奥行215×高さ95mm(重量680g)となります。
ステンレス ソロテーブルはソロキャンプに最適なA4サイズをベースとしているため、シングルバーナーやマグカップ、小物を同時に置くことが可能です。
またステンレス ソロテーブルの耐荷重は約10㎏となっているので、スキレットやポッドなど、重量のある調理器具を置くことができます。
ステンレス ソロテーブルは耐久性や耐熱性、サビに強く、コスパ抜群のULテーブル。初心からベテランキャンパーまで、幅広くおすすめ。
キャプテンスタッグ 【バンブーユニット ロールテーブル 40×35】
出典:キャプテンスタッグ
竹製天板とアルミ天板の、良いところを採用したサイドテーブル。
天板はロール式を採用、持ち運びに最適な軽量でコンパクト。
キャプテンスタッグのバンブーユニットロールテーブルは、ナチュラルな竹素材とアルミ素材の天板を採用した軽量なロール式テーブルです。
キャプテンスタッグのバンブーユニットロールテーブルの使用サイズは幅405×奥行355×高さ125mmとなっており、シングルバーナーやカップ、スマホなどを置くことができるサイズ感となる。
バンブーユニットロールテーブルの重量は、わずか1.25㎏と軽量な仕上がり。またロール式に収納ができるのでソロキャンプやツーリング、釣りなどマルチに活躍します。
ULスタイルやファストスタイルのソロキャンプのメインテーブルにぴったり。
出典:キャプテンスタッグ
重量1.25㎏の軽量テーブルは、ロール式を採用しているので、収納はとてもコンパクトになります。
出典:キャプテンスタッグ
バンブーユニットロールテーブルには、持ち運びに便利な収納袋が付属しています。
出典:キャプテンスタッグ
竹が目をひくナチュラルなデザインが素敵なテーブル。耐荷重は30㎏あります。
UJack 【難燃TCテーブル】
出典:UJack
UJackの難燃TCテーブルの使用サイズは、(縦)40cm ×(横)59cm ×(高さ)40cmと十分な広さがあります。また重量は約860gとなっているため、携行性に優れるメリットがある。
UJackの難燃性TCテーブルは、熱に強いTC素材(ポリコットン)を採用しているため、焚き火のちかくでも安心して使うことができる。
テーブルにはドリンクホルダーを完備し、飲み物をこぼさないような設計となっています。またテーブルの生地には撥水や防カビ、UVカット、リップストップ、難燃加工などが施されています。
UJackの難燃性TCテーブルは、焚き火のちかくでも使用できる。ソロキャンプで焚き火を楽しみたいかたにオススメです。
難燃性TCテーブルには厚めのTC生地を使用し、天板内に複数の支柱を入れることで耐荷重は約30㎏を誇る。
一般的なミニテーブルの何倍もの耐久性と耐荷重があるので、とても安心して使用できることもメリットにあります。
YOKA 【TRIPOD TABLE SOLO/トライポッドテーブル・ソロ】
出典:YOKA
YOKAトライポッドテーブル・ソロの使用サイズは、380×240×150㎜になっており、食事や調理をするのに最適なサイズになっています。
また木製のULテーブルでありながら、重量はわずか500gと軽量を実現。同じサイズのステンレスやアルミ素材のテーブルと同等の軽さを誇ります。
なぜこれだけの軽量化ができるかというと、トライポッドテーブル・ソロの素材である針葉樹は空隙率が高いため比重が軽い。また天板の厚みは9㎜と薄く、耐久性と携行性のバランスを考えられた設計となる。
YOKAトライポッドテーブル・ソロは機能性と軽量性、デザイン性など、ソロキャンプやアウトドアに最適な仕様となっている。
出典:YOKA
YOKAトライポッドテーブル・ソロは、名前のとおり3本の脚による無駄を省いたトライポッド構成になっています。絶妙なバランスが特徴の3本足は、安定感バツグンでぐらぐらせずに使用できる。
またYOKAトライポッドテーブル・ソロは組み立てに独自構造を採用することで、わずか4ステップで完成することができます。
YOKAトライポッドテーブル・ソロはシンプルな構成で、組み立ても簡単です。
【ULテーブル】まとめ
ソロキャンプやツーリング、ULキャンプ、ブッシュクラフトキャンプにおすすめのULテーブルを解説しました。
ULテーブルは軽量でコンパクトなサイズ感を持ち、食事や調理をしたり小物などを置くことができます。まさにソロキャンプに最適なテーブルとなります。
またULテーブルの大きさはA4サイズくらいをベースとし、重量は約1㎏以下を目安に選ぶことをおすすめします。素材にはアルミやステンレス、木製などがあります。
ぜひULテーブルを使って、ソロキャンプを充実してほしい。
ゼロイチキャンプでは、InstagramとYouTubeを配信しています。
インスタグラムではブログやYouTubeの最新情報を受けとることができたり、ブログやYouTubeの裏側を発信しています。
YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。
筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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