日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
ソロキャンプでの調理時に、まな板やカッティングボードがないと上手に調理することができません。
例えば、食材をカットするときに安定感がないため、食材を落としたりナイフで指を切ったりする危険などもあります。
ソロキャンプといえど、まな板やカッティングボードは必要です。ソロキャンプ向きのコンパクトな種類もあります。
ソロキャンプ用のまな板とカッティングボードには素材や大きさの違いなどがあるため、これからソロキャンプを始めるかたには、どれを選べば良いか悩みますよね。
とくに、まな板やカッティングボードの大きさや重量は、携行性と収納性に大きく関係します。
ソロキャンプではできるだけコンパクトで軽量なまな板やカッティングボードが大切になります。
まな板やカッティングボードは食材をカットするだけでなく、そのままお皿として使うなど、利便性の高いキャンプ道具です。
今回のゼロイチキャンプでは、ソロキャンプに必要なまな板とカッティングボードについて、わかりやすく解説します。さらに、ゼロイチキャンプ厳選の最新まな板とカッティングボードを紹介します。
この記事を最後まで読んでいただければ、ソロキャンプで失敗しない、まな板&カッティングボードを選ぶことができます。ぜひ、最後までお付き合いください。
この記事を読んでわかること、解決する悩み。
- ソロキャンプに必要な、まな板とカッティングボードについて、わかりやすく解説します。
- まな板とカッティングボードの違いがわかる。
- まな板とカッティングボードを選ぶときの、おすすめポイントを紹介。
- まな板とカッティングボードの、洗いかたと保管方法を解説。
- 最新ソロキャンプにおすすめの、まな板とカッティングボードを紹介。
下の記事では、これからソロキャンプを始めたいかたに向けて必要な道具や方法を解説。
ソロキャンプ&ブッシュクラフトに必要、まな板の選びかた。
ソロキャンプ用のまな板やカッティングボードを選ぶときには、キャンプスタイルや調理の目的、移動手段に合わせて素材や軽量性、収納性、衛生面などを考える必要があります。
まな板やカッティングボードを適当に選んでしまうと、調理がしづらかったり、携行性&収納性が悪かったり、衛生面が気になるなど、キャンプスタイルや目的に合わないことになってしまいます。
ソロキャンプの場合、徒歩や電車、ツーリングなど、車をつかわないでキャンプ場にいくかたもいます。そのため、まな板やカッティングボードを選ぶときには携行性と収納性が大切になります。
キャンプスタイルや目的に合わない、まな板やカッティングボードを選んでしまうと、最悪の場合、買いなおすことになります。
そこで、ソロキャンプで失敗しないまな板とカッティングボードを選ぶためにおすすめのポイントを紹介します。
このポイントを押さえるだけで、簡単に自分のキャンプスタイルにあった製品を選ぶことができる。
ソロキャンプ用のまな板やカッティングボードを選ぶときのポイントとは。
- まな板とカッティングボードの違いとは。
- カッティングボードを素材で選ぶ。
- 携行性&収納性で選ぶとは。ソロキャンプでは、移動手段がさまざま。
まな板とカッティングボードの違いを解説。
まな板もカッティングボードも、どちらも食材を切るための板になり、まな板を英語にすると「cutting board」となるので、平たくいうと同じものになります。
ただし、和食文化と洋食文化では調理器具が異なるため、厳密には同じものではありません。
まな板とカッティングボードの違いは、使われている”素材”と”用途”が異なります。
とくに、まな板とカッティングボードでは、使われている素材に大きく違いがあります。日本と欧米では、食文化が異なるためです。
下の記事では、ソロキャンプ向けシングルバーナーを特集しています。まな板やナイフも大事ですが、調理するときには、シングルバーナーもおすすめです。
まな板とは。
まな板に使われる素材には、木材や樹脂、ゴム、シリコンなど、さまざまな素材があります。これらの素材に共通していることは、包丁の”刃あたりが良い”ことです。
包丁のエッジは切れ味を良くするために、細く鋭利になっています。
そのため、切ったときに刃が欠けたりして切れ味が悪くならないように、まな板には包丁に優しい”柔らかい素材”が使用されています。
木材のまな板にはヒノキやイチョウ、キリ、ヒバなどが使用されます。特徴としては弾力があり柔らかく、使いやすく、刃あたりが良いことがあげられます。
またヒノキやヒバには防虫・抗菌作用があることもメリットにあります。
専門的になりますが、和包丁のエッジには片刃やハマグリ刃、フラットグラインドなどがあります。
下の記事ではアウトドアナイフのエッジやグラインド、タングなど専門的なことをわかりやすく解説しています。ぜひ、チェックしてください。
カッティングボードとは。
パンやチーズを主食とする欧米文化では、ブレッドナイフのような波刃や刃の厚いナイフが使われます。そのためカッティングボードの素材には、硬く耐久性のある木材が使用されます。
欧米のナイフにはフラットグラインドやコンベックスグラインド、スカンジグラインドのような刃が厚く、耐久性のある形状をしています。
カッティングボードの素材にはアカシアやメープル、オリーブ、サクラなど、硬く丈夫な木材が使用されます。
またカッティングボードは切った食材をそのまま、お皿として使うことができます。カッティングボードはデザイン性に優れているため、調理と食事のお皿として使えることもメリットにある。
カッティングボードは機能的でデザイン性に優れ、インドアとアウトドアで使うことができる。
下の記事では、ソロキャンプ向けのカトラリーを特集しています。軽量でコンパクトなカトラリーは、まさにソロキャンプにおすすめです。
まな板・カッティングボードの素材について。
ソロキャンプ用のまな板やカッティングボードを選ぶときには、素材がとても重要になります。素材によって使いやすさや携行性、収納性、衛生面、メンテナンスなどに違いがあります。
一般的にアウトドア用のまな板やカッティングボードの素材には、木製や竹製、樹脂、シリコンなどがあります。
ソロキャンプで安定した調理を目的とするのであれば、木製や竹製がおすすめになります。携行性や収納性を目的とするならば、樹脂やシリコンがおすすめです。
ソロキャンプの調理や移動手段に合わせて、まな板とカッティングボードの素材を選ぶことが大切です。
アウトドア用まな板とカッティングボードの素材とは。
- 木製
- 竹製
- 樹脂
- シリコン
木製
木製のまな板やカッティングボードは重量や厚み、弾力があります。そのため木製のまな板やカッティングボードは、ナイフや包丁の”刃のあたり”がとても良いことがあげられます。
木製のまな板やカッティングボードは安定感があるので、肉や魚、野菜など食材が切りやすい特徴があります。またナイフや包丁の刃(ブレード)が、傷みにくいこともメリットにある。
調理のしやすさや安定感、耐久性を求めるのであれば、木製のまな板やカッティングボードがおすすめ。また木製のまな板やカッティングボードは経年劣化を楽しむことができます。
木製のカッティングボードをそのまま、お皿として使うこともできます。とても見映えが良く、簡単におしゃれな料理に仕上がります。
木製のまな板やカッティングボードのデメリットは、黒カビや雑菌の増殖などが増殖しやすいため、衛生面に注意が必要です。
そのため木製のまな板とカッティングボードは、キチンとした洗いかたと保管方法が大切になります。
木製のまな板やカッティングボードは、洗いかたと保管方法を適切に行うことで、長く使用することができます。
竹製
竹には抗菌作用があるため、とても衛生的に使用することができます。また竹は水はけも良いので、木製よりメンテナンスが楽なこともメリットにあります。
日本では古来から竹を使って、かごやざる、弁当箱、水筒、花器、筆、楽器、竹刀、弓、日用品など、幅広く利用してきました。
竹は弾力性や耐衝撃性、軽量性、抗菌性があり、加工がしやすいことが利点にあります。
木製テーブルの天板に”竹”が良く使われています。風合いも素敵ですが、抗菌作用があり、丈夫なことも理由にあります。
木製と使い心地を比較すると、刃のあたりが少し硬く感じますが安定感もあるので、しっかりと食材を切ることができます。
竹製のまな板やカッティングボードは軽量で抗菌作用があります。また水はけも良いので、メンテナンスに手間をかけたくないキャンパーにおすすめです。
樹脂
樹脂製のまな板の特徴は薄く、軽量でコンパクトに収納できることがあげられます。またコスパに優れた価格の製品が多いことも魅力です。
ソロキャンプでは徒歩や電車、ツーリングなどでキャンプ場へ向かうキャンパーがいます。そのため軽量でコンパクトに収納することができる樹脂製のまな板は、携行性と収納性を向上することができる。
樹脂製のまな板は、水はけも良く乾きも早いので扱いやすいこともメリットにあります。とくにソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフト、ULスタイルにおすすめです。
また紹介する素材のなかで、樹脂製のみ漂白剤を使って洗うことができるため、いつでも清潔を維持することができます。
ソロキャンプのULスタイルやファストパッキングなど、軽量化を目的とするスタイルに、樹脂製のまな板はおすすめです。
樹脂製のまな板のデメリットは薄くて軽いため、使い心地に安定感がないことがあげられます。
また樹脂製のまな板をお皿と利用したときの華やかさでは、木製や竹製に劣ることがあります。
シリコン
シリコンのまな板の特徴は軽量で耐熱性、撥水性に優れていることがあげられます。また衛生的に使えることもメリットにある。
シリコン製のまな板は軽量でコンパクトに収納できるため、荷物を少なくしたいソロキャンパーにおすすめです。またコスパに優れていることも魅力にあります。
一般的にシリコンの耐熱温度は約230℃といわれており、調理直後のスキレットやダッチオーブンを鍋敷きとして使うこともできます。
シリコン製のまな板は撥水性が高く、雑菌の増殖を抑えることができるメリットもあります。軽量でコンパクトに収納ができ、衛生的な素材であるシリコンはソロキャンプにおすすめの素材です。
シリコン製のまな板は耐熱性に優れているため、鍋敷きとして使うことが可能。スキレットやダッチオーブンを使うソロキャンパーにおすすめ。
シリコン製のまな板のデメリットは薄くて軽いため、使い心地に安定感がないことがあげられます。
またシリコン製のまな板をお皿と利用したときの華やかさでは、木製や竹製に劣ることがあります。
まな板とカッティングボードは、携行性と収納性で選ぶ。
ソロキャンプではキャンプ場へ向かうときに車以外の方法があるため、できるだけ軽量でコンパクトなまな板とカッティングボードを選ぶことが大切です。
ソロキャンプでは徒歩や電車など公共交通機関を利用したり、自転車やバイクなどのツーリングでキャンプ場へ向かうかたもいます。
車以外の移動手段のソロキャンパーはバックパックや自転車、バイクのサイドポケットやボックスに対して、荷物量に制限があります。
そのためできるだけ軽量でコンパクトな、まな板やカッティングボードを選ぶことが大切になります。
車以外の移動手段のソロキャンパーには、まな板の使い心地や機能性よりも、携行性や収納性が選ぶときには大切です。
下の記事では、ソロキャンプ向けのバックパックを特集しています。人気のミリタリーバッグからULバックパックまで完全網羅となります。
【木製・竹製】ソロキャンプ向け、まな板&カッティングボード。
DULTON/ダルトン 【カッティングボード アカシア S】
■木製
出典:Amazon
ダルトンのカッティングボード アカシア(S)の使用サイズは、40㎝×18.3㎝(厚み12㎜)となっています。ソロキャンプに最適なサイズ感でインドアにもぴったり。
カッティングボード アカシア(S)は、耐久性や耐腐食性に優れたアカシアの天然木を使用したカッティングボード。
アカシアの天然木を採用しているため、ひとつひとつの美しい木目が異なる”唯一無二”のデザインとなる。まさにインドアとアウトドアの両方で楽しむことができるカッティングボードに仕上がっています。
出典:Amazon
カッティングボード アカシア(S)には、フックやカラビナをかけるのに便利な穴が空いているため、利便性が高いことも魅力。
デザイン性に優れたかっティンボードは食材を切ってそのまま、お皿として使うこともできる。見た目も華やかで美しく、食欲をかきたてる。
出典:Amazon
DULTON/ダルトン 【アカシア カッティング ボード レクタングル M】
■木製
出典:Amazon
ダルトンのアカシア カッティング ボード レクタングル Mは耐久性や耐衝撃性、耐腐食性に優れたアカシアの天然木を使用したカッティングボードになります。
カッティングボードの使用サイズは40㎝×18.3㎝の厚みは12㎜となっており、ソロキャンプに最適なサイズです。
アカシアの天然木を採用しているため、ひとつひとつの美しい木目が異なり唯一無二のデザインになります。
インドアとアウトドアの両方で楽しむことができる、カッティングボードに仕上がっています。
ダルトンのカッティングボードは、インドアはもとよりソロキャンプやアウトドアにも最適な仕様になる。
出典:Amazon
アカシアの天然木を採用しているため、ひとつひとつの美しい木目は異なり、オリジナリティが溢れる。
出典:Amazon
カッティングボードの表面には、おしゃれな刻印があり、デザイン性に優れる仕様になる。
出典:Amazon
切った食材をそのまま、ディッシュプレートとして使うことができる。
SOTO 【木製フリーボードS】
■木製
出典:Amazon
SOTOの木製フリーボード(S)は、耐久性や耐腐食性に優れたアカシア材を使用したフリーボードとなります。
木製フリーボード(S)の使用サイズは幅26×奥行21.5×厚み1.5cmとなっており、ソロキャンプやツーリングに最適なサイズ感です。
木製フリーボードの特徴はカッティングボードや鍋敷き、ディッシュプレートなどマルチに使うことができること。
SOTOの木製フリーボードは、耐久性に優れたアカシア材を使用。ソロキャンプでマルチに使うことができる魅力があります。
出典:Amazon
SOTO木製フリーボードは、3種類のサイズ展開(S,M,L)をしているため、キャンプスタイルや調理の目的にあわせて、お好みのサイズを選ぶことができる。
またフックやカラビナをかけるのに便利な穴が空いているため、利便性が高いことも魅力にある。
フリーボードの表面にはウッドワックスオイル加工が施されているため、使用後に植物性オイルを塗布することで、色つやが長続きします。
商品名 | 木製フリーボード(S) | 木製フリーボード(M) | 木製フリーボード(L) |
---|---|---|---|
サイズ | 幅260×奥行215×厚み15mm | 幅330×奥行285×厚み15mm | 幅380×奥行339×厚み15mm |
重量 | 360g | 640g | 840g |
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キャプテンスタッグ 【TAKE-WARE カットボード50×20】
■竹製
キャプテンスタッグのTAKE-WAREカットボード50×20は、竹でつくられた美しいデザインが特長のカッティングボード。竹には抗菌作用があるため、安心して使うことができます。
TAKE-WAREカットボード50×20は使用サイズもソロキャンプ向きで、バックパックやツーリングボックスにもスペースを取らずに収納することができる。
とくに注目するところがコスパの良さになる。カッティングボードはすこし値段設定が高いイメージがあるが、TAKE-WAREカットボード50×20はお手頃な価格設定になっている。
コスパに良いカッティングボードを探している方におすすめです。
出典:キャプテンスタッグ
料理をそのまま食卓へ、彩りをプラス。
竹製の15㎜厚のカッティングボードは、ナチュラルなデザインで安定感がありアウトドア・インドアの両方で使うことが可能。
また調理した料理や食材をそのまま食卓へ運ぶことで、手軽に雰囲気や彩りをプラスすることができる。
ロゴス 【ヘビーウッドカッティングベース】
■木製
ヘビーウッドカッティングベースは耐久性に優れた2㎝厚のバーチ無垢材を使い、まな板や薪割り台などマルチに活躍するカッティングボード。
ヘビーウッドカッティングベースの使用サイズは(約)縦25×横15×厚さ2cmとコンパクトサイズ。ソロキャンプやバーベキュー、アウトドアシーンに最適なカッティングボードとなる。
ヘビーウッドカッティングベースに使われている2㎝の極厚なバーチ無垢材は、衝撃吸収性&耐久性に優れています。
そのため食材を切ったり調理を目的に使うことができたり、ブッシュクラフトなどで薪割り台として使うこともできる。
出典:LOGOS
2㎝の極厚なバーチ無垢材は、柔らかな色味と木目が特徴的でアウトドアにぴったり。
出典:LOGOS
バーチ無垢材は、衝撃吸収性&耐久性に優れており、薪割り台としても使うことができる。
出典:LOGOS
本体に穴が開いているので、S字フックを使い吊り下げて、使用後に乾燥させることも可能。
出典:LOGOS
使いやすく、デザインの美しいカッティングボードは、アウトドアシーンに最適。
スノーピーク 【マナイタセット M】
■木製
スノーピークのマナイタセットは、素材に天然木を採用した折りたたみ式のマナ板セット。包丁の落下防止のためにマグネットで固定する安心の仕様となる。
スノーピークのマナイタセットには、軽量で使いやすい包丁と、天然木を使ったまな板が付属します。
まな板には滑り止めのゴムが装着しているので、キャンプやアウトドアで安定した調理をすることが可能となっている。
アウトドアナイフの必要がないので、調理を目的とするキャンパーにおすすめです。
出典:snowpeak
包丁の収納箇所には、落下防止のためにマグネットで固定される。
出典:snowpeak
ロック機能がついているので、まな板が開いて、包丁が落下するのを防ぐ。
出典:snowpeak
接地面の4コーナーには、滑り止めのゴムが付属している。
出典:snowpeak
機能性や携行性に優れた仕様になっており、キャンプやアウトドアで活躍する。
Soomloom / スームルーム 【木製 カッティングボード】
■木製
Soomloomの製品はコスパに優れた価格に、品質や機能性は有名ブランドに劣らないことが魅力にあります。
Soomloom(スームルーム)の木製 カッティングボードの本体サイズは、(約)長さ15.5cmx幅8.5cmx厚さ1.0cm(重量約95g)と軽量でコンパクトな仕上がりとなる。
またカッティングボードは、クッカーのメスティンのなかにぴったりとスタッキングできるサイズとなっており、携行性や収納性も抜群となっています。
Soomloomの木製 カッティングボードの素材には、天然木の割れにくく硬いブラックウォルナット材を採用。天然木は包丁の刃にやさしく、オリーブオイル塗装を施しているので、衛生的でもあります。
Soomloomの木製 カッティングボードは機能的で快適性、携行性、清潔性に優れる使用。さらにコスパに嬉しい価格となる。
出典:Amazon
Soomloomの木製 カッティングボードは、天然木のブラックウォルナット材を採用。表面にはオリーブオイル塗装を施している。
出典:Amazon
Soomloomの木製 カッティングボードは片面でも両面でも使える安心のまな板です。
出典:Amazon
Soomloomの木製 カッティングボードは、クッカーのメスティンにぴったりとスタッキングできます。またバックパックのなかにもスペースをとらずに収納できるサイズとなる。
下の記事では、コスパと機能性に優れた「Soomloom」のソロキャンプ向けのテントを特集しています。
【樹脂・シリコン製・チタン製】ソロキャンプ用、まな板&カッティングボード。
EVERNEW/エバニュー 【Ti Plank B5】
■チタン製
EVERNEW(エバニュー)のTi Plank B5は、素材にエバニューの代名詞でもある”純チタン”を採用した超軽量なカッティングボード。
エバニューのTi Plank B5の使用サイズは、182㎜×257㎜と完璧なB5サイズとなっている。
Ti Plank B5の注目すべき点は、やはり素材に0.6㎜厚の純チタンを採用したこと。チタンは光触媒効果があるため、細菌の繁殖を抑制することができる。
またチタンはステンレス刃物よりも柔らかい性質となっているので、刃こぼれもそれほどなく、安心して調理を楽しむことができる。
エバニューのTi Plank B5は機能性や携行性、耐久性に優れたチタン製カッティングボードです。
出典:Amazon
まさにソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフト向き。
エバニューのTi Plank B5はチタンの性能である耐久性や軽量性、耐食性、耐熱性を生かすことができるカッティングボード。
下の記事ではエバニューのクッカーについて特集しています。ソロキャンプ向きのチタンやセラミック素材の軽量クッカーを探している方におすすめです。
VICTORINOX/ビクトリノックス 【カッティングボード キッチンシリーズ S ブラック】
■樹脂
出典:Amazon
ビクトリノックスのカッティングボード(S)の使用サイズは、203㎜×152㎜×厚み6㎜(重量210g)と軽量でコンパクトなサイズとなっています。
ソロキャンプで使いやすいサイズ感やカラビナフックのホールが付属していたり機能性や携行性、快適性に優れた仕様となる。
ビクトリノックスのカッティングボードは機能性や携行性、耐熱性に優れアウトドアにぴったり。
出典:Amazon
ビクトリノックスのカッティングボードの素材には”ウッドファイバー”を採用しているため、食器洗い乾燥機の使用が可能です。
またカッティングボードの耐熱温度は約175度あるため、加熱直後のクッカーやケトルを置くことができる。まさにインドアとアウトドアに最適なカッティングボード。
環境にやさしいウッドファイバーを採用。食器洗い乾燥機に使用することも可能です。
商品名 | カッティングボード(S) キッチンシリーズ | カッティングボード(M) キッチンシリーズ | カッティングボード(S) キッチンシリーズ | カッティングボード(M) キッチンシリーズ |
---|---|---|---|---|
サイズ | 15.2 x 20.3 x 0.6 cm | 22.8 x 29.2 x 0.6 cm | 15.2 x 20.3 x 0.6 cm | 22.8 x 29.2 x 0.6 cm |
重量 | 210g | 440g | 210g | 440g |
カラー | ブラック | ブラック | ナチュラル | ナチュラル |
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VICTORINOX/ビクトリノックス 【カッティングボード ハンディシリーズ S ナチュラル】
■樹脂
出典:Amazon
ビクトリノックスのカッティングボードハンディシリーズ(S)の使用サイズは、229㎜×190mm×厚み4.8㎜(重量230g)と軽量でコンパクトなサイズとなっています。
ソロキャンプで使いやすいサイズ感やハンドルにカラビナフックのホールが付属していたり機能性や携行性、快適性に優れた仕様となる。
ビクトリノックスのカッティングボードは機能性や携行性、耐熱性に優れアウトドアにぴったり。
出典:Amazon
ビクトリノックスのカッティングボードの素材には”ウッドファイバー”を採用しているため、食器洗い乾燥機の使用が可能です。
またカッティングボードの耐熱温度は約175度あるため、加熱直後のクッカーやケトルを置くことができる。まさにインドアとアウトドアに最適なカッティングボード。
環境にやさしいウッドファイバーを採用。食器洗い乾燥機に使用することも可能です。
商品名 | カッティングボード(S) ハンディシリーズ | カッティングボード(M) ハンディシリーズ | カッティングボード(S) ハンディシリーズ | カッティングボード(M) ハンディシリーズ |
---|---|---|---|---|
サイズ | 19 x 22.9 x 0.48 cm | 35.6 x 19 x 2.5 cm | 19 x 22.9 x 0.48 cm | 35.6 x 19 x 2.5 cm |
重量 | 230g | 410g | 230g | 410g |
カラー | ナチュラル | ナチュラル | ブラック | ブラック |
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MSR 【アルパインDXカッティングボード】
■樹脂
出典:Amazon
MSRのアルパインDXカッティングボードの使用サイズは26.7×19×0.4cm(重量177g)と超軽量な仕上がりを実現している。
アルパインDXカッティングボードはソロキャンプやツーリング、登山、ULスタイル、ブッシュクラフトなど、幅広いアウトドアに最適な仕様です。
アルパインDXカッティングボードは、2つ折りにしてコンパクトに収納ができる。ULスタイルやファストパッキングに最適な仕様。
出典:Amazon
またアルパインDXカッティングボードの素材は、BPAフリーのポリプロピレン(樹脂)を使っているため、人体への影響のない安全な製品となります。
BPAとは欧米諸国で1990年代後半くらいから、内分泌系に悪影響を及ぼす懸念がある物質であると社会的に話題になっています。そのため、欧米諸国ではBPAを含む製品を避けたいと考える人が多くなりました。
MSRのアルパインDXカッティングボードはBPAフリーの素材で作られているため、安心して使うことができます。
ユニフレーム 【UFカッティングボード 2枚組】
■樹脂
ユニフレームのUFカッティングボード2枚組はコスパに優れ、使いやすいサイズのカーキグリーンとベージュに色分けされたソフトまな板となります。
ユニフレームのUFカッティングボードの使用サイズは、約28.5×16.5×0.2cm(厚さ)と軽量でコンパクトな仕上がりとなっています。
UFカッティングボードにはカラビナをかけるための穴があったり、使いやすいように色分けされてたりと機能性や快適性、携行性を考えられた仕様になります。
UFカッティングボードはコスパに優れているため、価格重視のキャンパーにおすすめです。
出典:UNIFLAME
豊富な機能性&携行性に優れた特長をもつ。
まな板の主素材は、PP(ポリプロピレン)を採用。PE(ポリエチレン)より剛性であり耐水性、耐熱性、キズがつきにくく、軽量であるなど、多くのメリットがあります。
キャプテンスタッグ 【A5 カッティングボード ホワイト】
■樹脂
キャプテンスタッグのA5カッティングボード ホワイトは、素材にポリプロピレンを採用したA5サイズのソロキャンプにピッタリの仕様。
キャプテンスタッグのA5カッティングボード ホワイトの使用サイズは、150㎜ x 215㎜ x 厚さ2㎜となっているので、ソロキャンプやツーリングに最適です。
A5カッティングボードは調理をするときに便利な目盛りつきで、耐熱御温度は約110℃まで対応する。
また別売りのキャプテンスタッグの収納バッグに入れて持ち運ぶことができる。
キャプテンスタッグのA5カッティングボードは、ソロキャンプに最適なサイズ感。耐熱温度は約110℃になる。
出典:Amazon
ソロキャンプやツーリングにぴったりのサイズ感がうれしい。
出典:Amazon
キャプテンスタッグのA5カッティングボードは、安心の日本製となる。
出典:Amazon
キャプテンスタッグの別売りの収納袋にピッタリ入る。
DULTON/ダルトン 【PPカッティング ボード S 】
■樹脂
出典:Amazon
ダルトンのPPカッティング ボード Sの使用サイズは、30㎝×20㎝(厚み0.8㎜)となる。ソロキャンプに最適なサイズ感でインドアにもぴったりです。
またPPカッティング ボードは、オリーブとブラックのカラー展開があり、さらにSサイズ~Lサイズまでの3サイズの展開があります。
PPカッティング ボードには、軽量で耐久性、水切れのいい素材であるPP(ポリプロピレン)を採用。耐熱温度は約110℃となっているので、煮沸消毒もでき衛生的となっている。
ダルトンのPPカッティング ボードには、カラーやサイズ展開があるので、好みにあわせた選択ができる。
出典:Amazon
ダルトンのPPカッティング ボードの四角にはシリコンパーツの滑り止めを付属し、食材を切るときのズレを防いでくれます。またシリコンパーツは取り外しができ、丸洗いできます。
またPPカッティング ボードには、機能的で利便性の高いJUICE GROOVE(ジュースグルーブ)”とよばれる溝があり、肉汁や野菜から出た水分をキャッチしてくれる。
ダルトンのPPカッティング ボードは機能的で耐久性、耐水性、清潔性に優れる。またコスパに嬉しい価格もメリットにある。
商品名 | PPカッティングボード(S) | PPカッティングボード(M) | PPカッティングボード(L) | PPカッティングボード(S) | PPカッティングボード(M) | PPカッティングボード(L) |
---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | W30㎝× D20㎝×厚み0.8㎜ | W35㎝× D24㎝×厚み0.8㎜ | W40㎝× D28.5㎝×厚み1.1㎜ | W30㎝× D20㎝×厚み0.8㎜ | W35㎝× D24㎝×厚み0.8㎜ | W40㎝× D28.5㎝×厚み1.1㎜ |
カラー | オリーブ | オリーブ | オリーブ | ブラック | ブラック | ブラック |
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SILTEQ 【きれいのミカタ 煮沸除菌できる まな板 S】
■シリコン製
SILTEQ 除菌率99.9% きれいのミカタ 煮沸除菌できるまな板 Sは、耐熱温度が約240度まで可能なシリコン製のまな板になります。
SILTEQ 除菌率99.9% きれいのミカタ 煮沸除菌できるまな板 Sの使用サイズは、26.3 x 17.7 x 0.5Tcmとなっているので、ソロキャンプやツーリングに最適です。
シリコン製なので丸めたり、折ったりして収納してもクセにならないので、携行性と収納性に優れた仕様になります。
シリコン製のまな板は、丸めたり、折るなどしてコンパクトに収納ができる。バックパックや小さいケースに入れて、持ち運ぶことが可能。
出典:Amazon
煮沸して簡単に除菌することができます。いつでもキレイ!
出典:Amazon
電子レンジで加熱して簡単に除菌することができます。いつでもキレイ!
出典:Amazon
フックにかけることができるので、ソロキャンプでも、カラビナにかけて吊るすことができます。
まな板&カッティングボードのお手入れ方法。
まな板やカッティングボードを長く大切に使用するためにも、適切なお手入れ方法が大切です。
ソロキャンプでは肉や魚、野菜など、生ものを調理することがあります。また使い終わったまな板をそのまま放置しておくと雑菌が繁殖し、食中毒の原因にもなります。
まな板やカッティングボードを使用したあとは、適切な方法でお手入れをすることが大切です。
まな板やカッティングボードのお手入れ方法は素材によって異なるため、素材にあわせた適切な方法でお手入れをしましょう。
間違ったお手入れ方法は、かえってまな板やカッティングボードを傷めたり、破損する原因になることもある。
木製と竹製のまな板やカッティングボードは、使用前に水に濡らす。
木製と竹製のまな板やカッティングボードを使用するときは、水に濡らすことで木の繊維が水分を吸収し、表面に膜を形成します。
木製と竹製のまな板やカッティングボードの表面に膜が形成すると、包丁やナイフの刃があたったときに、傷がつきにくく食材の臭いが染みこむのを軽減することができます。
まな板を濡らした後に、水滴を布やふきんで拭くことも忘れないように。食材が水分でびしょびしょになってしまいます。
木製と竹製のまな板&カッティングボードのお手入れ方法。
木製と竹製のまな板やカッティングボードの使用後は、すぐに洗剤で洗いましょう。また洗い終わったら、熱湯消毒をすることが大切です。
木製と竹製のまな板やカッティングボードを使用後に放置してしまうと、すぐに雑菌が繁殖したり、臭いが発生します。
そのため、使用後はすぐに洗剤で洗うことが大切。また洗い終わったあとは熱湯を回し掛けて、まな板の表面やキズに残っている細菌や汚れを消毒します。
木製や竹製のまな板やカッティングボードには、漂白剤が使うことができません。熱湯消毒で殺菌し、カビの発生を防ぎましょう。
熱湯消毒が終わった木製と竹製のまな板やカッティングボードは、風通しの良い日陰干しで乾燥させます。
直射日光を当てたほうが早く乾燥ができると勘違いされるかたがいますが、木製や竹製のまな板やカッティングボードを直射日光にあててしまうと、ひび割れや板の反りが起こる原因になります。
しっかりと乾燥させることで、カビの発生を防ぎ、次回以降も安心して使うことができます。
木製と竹製のまな板&カッティングボードのメンテナンスについて。
木製と竹製のまな板やカッティングボードを保管する前に、オイルコーティングをしましょう。オイルコーティングを施すことで、黒ずみやカビの発生を防ぐことができます。
オイルコーティングには、オリーブオイルや亜麻仁油、ひまわり油など植物性油をつかいます。
まな板やカッティングボードに直接オイルを塗りこんでいき、キッチンペーパーやふきんで全体に馴染むように広げていきます。
オイルコーティングが終わりましたら、もういちど日陰干しでしっかりと乾燥させれば終了です。
木製と竹製のまな板やカッティングボードは、オイルコーティングを施すことで長持ちします。
樹脂製とシリコン製のまな板のお手入れ方法。
樹脂製とシリコン製のまな板をつかった後は、すぐに洗剤で洗いましょう。洗い終わったあとは、しっかりと水気を拭き取ることが大切です。
樹脂製とシリコン製のまな板をつかった後は、できるだけ早く洗剤をつかって洗うことがポイント。汚れや食材ののこったものを放置してしまうと、雑菌やカビの発生の原因になります。
汚れが酷いときは、自宅に帰ったあとに漂白剤につけ置きして、しっかりと消毒をしてください。
樹脂製とシリコン製のまな板を洗ったあとは、水気をしっかりととることが大切。
樹脂製とシリコン製のまな板を洗い終わったあとや漂白剤で汚れを落としたときは、日陰干しで乾燥させてください。直射日光で乾燥させると紫外線によって、とくに樹脂は劣化することがあります。
樹脂製とシリコン製のまな板は乾燥させることで、黒ずみやカビの発生を防ぎ次回以降も安心して使うことができます。
乾燥させるときに重要なことは”陰干し”です。とくに樹脂製は紫外線により劣化することがあるので注意が必要です。
まとめ
今回のゼロイチキャンプでは、ソロキャンプ用のまな板とカッティングボードを解説してきました。
ソロキャンプ用のまな板やカッティングボードを選ぶときには素材や重量、調理の目的、移動手段、携行性と収納性などが大切になります。
まな板やカッティングボードは調理の利便性を向上する大切なキャンプ道具です。キャンプスタイルにあった製品を手にとって、ぜひソロキャンプを楽しんでください。
まな板はソロキャンプの調理や食事の利便性を向上する、大切なキャンプギアです。失敗しない道具選びをしましょう。
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