日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
手斧(ハチェット)はブッシュクラフトをする上で、とても利便性や機能性の高いキャンプ道具です。
倒木や枯れ木から薪を作ることができたり、フェザースティック、ポールやリフレクター、ペグなどをクラフトしたりできます。
ブッシュクラフトで薪を割るときにナイフでバトニングしますが、大きな薪や広葉樹の硬い薪を割るときはナイフより斧がベスト。とくに、手斧とよばれる”ハチェット”がおすすめ。
手斧があればナイフでは作ることが難しいテントポールやリフレクター、トライポッド、ポットクレーンなどを簡単にブッシュクラフトできます。
手斧でもフェザースティックやペグなど、小さいものをブッシュクラフトすることも可能です。
大きい薪や硬い木をナイフでバトニングすると刃が欠けたり、最悪の場合は折れたりすることもあります。
ブッシュクラフトをする上で魅力的な斧ですが、いくつかの種類があります。木を伐採するために両手で使う伐採斧(フェリングアックス)や、片手で持てる手斧(ハチェット)まで幅広くある。
今回のゼロイチキャンプのテーマである手斧は、長さ30~50㎝ほどで重量1㎏前後のものが多く、女性のソロキャンパーにも扱いやすいことも魅力です。
また手斧はバックパックやバイクボックスに収納できるので、携行性も優れます。そのため、車以外の移動手段であるソロキャンパーにも、安心して使うことができます。
手斧は軽量でコンパクトなため、携行性や収納性も抜群。バックパックに収納できるので、まさにソロキャンプ向きです。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。
- 手斧(ハチェット)について、わかりやすい解説をしています。
- ブッシュクラフトに最適なハチェットの選びかたを紹介。
- ハチェットを使った薪割りの方法を解説。
- 斧と鉈(ナタ)の違いについて解説。
- ハチェットで出来ることを紹介。
- 最新のブッシュクラフトにおすすめの最強手斧を紹介。
下の記事では、JBA認定ブッシュクラフターである筆者が監修する『今から始めるブッシュクラフト』を解説しています。
【おすすめ】手斧(ハチェット)とは。ソロキャンプに最強の斧。
キャンプやアウトドアで使用する手斧のことを、ハチェットやハンドアックスといいます。ハチェット(hatchet)はフランス語が起源とされており、アックス(axe)は英語となります。
手斧(ハチェット)はフェリングアックスや大きい斧と比較すると、片手で扱えるように柄(ハンドル)が短く、軽量でコンパクトな仕様になっています。
ただし、手斧といっても大きさや重量など、幅広いラインナップがあります。一般的に手斧のサイズは全長20~50㎝未満で、重量は500g~約1㎏前後あたりを目安となる。
手斧は柄が短く軽量なため、快適性や携行性に優れています。さらに、ナイフや鉈など、ほかの刃物よりパワーを備えている。
手斧(ハチェット)は、ナイフではバトニングに手間の掛かる大きい薪や、広葉樹の硬い薪を割ったり、リフレクターやポール、フェザースティック、ペグなど、大小さまざまなものをブッシュクラフトしたりできます。
また手斧は薪を割ったりチョッピングする以外にも、斧頭(ふとう)とよばれる、刃のない反対側をハンマーとしてペグやポールを打つときに使うことができる。
手斧は薪を割ったりブッシュクラフトができたり、ハンマーとして使うことができるなど、利便性の高い特徴があります。
ハチェットがあれば山や林、森を歩くときに枝払いをすることができるので、フットワークよく歩くことが可能です。
下の記事ではブッシュクラフトやソロキャンプにおすすめのノコギリを特集しています。ノコギリは手斧とあわせて使うことで、さらに利便性が向上する。
【おすすめ】斧と鉈(ナタ)の違いを解説。
ブッシュクラフトでは斧派と鉈派に分かれるほど究極のテーマであり、どちらも人気のある刃物です。
ナイフでバトニングできないような大きくて硬い木を割ったり、クラフトしたりするなど基本的な用途は同じですが、斧と鉈では使いかたや操作性、耐久性、携行性、利便性などに違いがあります。
斧には”片手斧”と”両手斧”という種類かあり、名前にあるとおり片手で使用するタイプと両手で使用するタイプがある。対して、鉈は基本的に”片手”で持って使用します。
斧の特徴は持ち手である”柄”が長く、刃が厚く太いこと。そのため、刃を中心に重量のある仕様となっており、刃の重量を利用して遠心力で薪を割ります。
斧には和斧と洋斧とよばれる種類があります。和斧の刃は楔(くさび)の形状で直線的。洋斧は刃先が鋭くて斧頭へ向かって太く厚いため、薪に刃を食い込ませて刃の厚みで裂くように薪を割ります。
鉈の特徴は、持ち手である”柄”が短く、刃渡りが長いことがあげられます。
鉈はナイフでバトニングできないような薪を割ったり、枝払い、枝打ちをしたり、フェザースティックやペグなど、ブッシュクラフトをしたりできます。
このように斧と鉈には形状や大きさ、重量、使いかたなど多くの違いがあります。そのため、キャンプスタイルや目的、移動手段に合わせて選ぶことが大切になります。
”剣鉈”とよばれる刃の鋭い鉈は、ナイフのように使うことができるため、狩猟した動物の解体をすることもできます。
【初心者向け】ブッシュクラフトを始めるなら鉈(ナタ)がおすすめ!下の記事では、鉈についてわかりやすく解説しています。
【ソロキャンプ】おすすめの手斧の選びかたを解説。
ブッシュクラフトやソロキャンプ向けの手斧(ハチェット)を選ぶときの、おすすめポイントをいくつか紹介します。
ハチェットの見た目やデザインで適当に選んでしまうと、手に持ったときの違和感であったり重かったり、長さが合わなっかたりするなど、目的に合わない手斧を選ぶことになります。
ブッシュクラフトやソロキャンプに失敗しない手斧を選ぶためにも、形状や重量、長さ、グリップの持ちやすさなど、選ぶときのポイントを押さえることが大切です。
キャンプスタイルや用途に合わない手斧を選ぶと、ケガをしたり効率が下がったり、最悪の場合に買いなおしたりすることもある。
ブッシュクラフトで失敗しない、手斧(ハチェット)の選びかたを紹介。
- 斧の形状とは。和斧と洋斧について。
- ハチェットは重量と長さで選ぶ。
- ハチェットはグリップの持ちやすさが肝心。
【おすすめ】手斧の形状とは。和斧と洋斧の違いを知ろう。
一般的に斧には、和斧と洋斧とよばれる種類があります。
和斧と洋斧の大きな違いは、刃の形状や大きさになります。一般的にソロキャンプやブッシュクラフトでは、洋斧が使われることが多い。
基本的な使いかたとして和斧は、スギやマツ、ヒノキなど、針葉樹の薪割りにおすすめとなります。また洋斧は刃の形状や重量を利用して針葉樹・広葉樹のどちらの薪でも割ることが可能です。
針葉樹と広葉樹では、組織細胞の構造により、樹の硬さに大きく違いがあります。
下の記事では、手斧と合わせて使いたいアウトドアナイフについて解説しています。ナイフの基礎知識や選び方まで、完全解説しています。
和斧について。
和斧は刃が薄く、真っすぐな特徴があります。これは古くから日本ではスギやヒノキなど、針葉樹が建材として使われていたため、針葉樹を割りやすいようにこのような形状になったといわれています。
針葉樹は組織細胞の構造がシンプルで、空気と油分を多く含み、真っすぐに成長する特徴があります。
そのため、木の繊維が直線的で柔らかい針葉樹には、刃が薄く真っすぐな和斧が最適になるように作られています。
和斧は、日本で昔から薪割りに使われていた。スギやヒノキなど、建材に使われる針葉樹を割るために、この形状になったとされる。
代表的な針葉樹とは。
- スギ
- ヒノキ
- アカマツ
- イチョウ
洋斧について。
洋斧は刃のエッジが鋭く、斧頭(ふとう)へ向かって中心あたりから、太く厚みのある形状となる。
洋斧は和斧と比較すると重量があり、ヘッドの重量をいかしたブッシュクラフトを楽しめる。
そのため、洋斧は広葉樹の大きく硬い薪や木でも、刃の形状を活かし薪を左右に押し広げるように割ることができます。
洋斧は針葉樹と広葉樹のどちらでも割ることができるため、ブッシュクラフト向きの仕様となっている。
代表的な広葉樹とは。
- ブナ
- ケヤキ
- クヌギ
- ナラ
- サクラ
【おすすめ】ソロキャンプに最強の手斧は、重量と長さが大切。
手斧(ハチェット)を選ぶときに、いちばん重要といってもいいポイントが”長さ”と”重さ”になる。ハチェットの機能性や使い心地に影響があるところなので、しっかりとポイントを押さえましょう。
手斧はほかのフェリングアックスやスプリッティングアックスより、軽量でコンパクトな扱いやすい斧です。ただし、長さや重量のバリエーションが幅広いため、自分の使いやすいサイズと重量を選ぶことが大切となる。
一般的に手斧の長さは全長20~50㎝未満が多く、重量は500g~約1㎏前後と幅広いラインラップとなります。
手斧といっても、長さや重量の異なる製品が豊富にある。用途や携行性、使いやすさに合わせた選択が大切です。
軽量で長さも短くコンパクトな手斧は扱いやすく、携行性や収納性に優れた特徴があります。
ただし手斧は軽量で長さがない分、大きな斧と比較すると薪を割るときの”破壊力”がないことも事実。
刃の重量と柄の長さは破壊力に比例するため、快適に薪割りをするのであれば、重量と長さは必要になります。
ハチェットを選ぶときに、軽量で自分の使いやすいサイズを選ぶとケガの防止や疲労の軽減になる。
ブッシュクラフトで薪割りを快適に行うのであれば、重量と長さのあるハチェットがおすすめ。ただしバランスを考えて選ぼう。
手斧はグリップ(柄)の持ちやすさが肝心。
手斧を使うときは、柄のフィット性やグリップ性は重要なポイントとなる。自分の手にしっくりと馴染む手斧であれば、ブッシュクラフトもしやすく、疲労の軽減やケガの防止につながります。
手斧(ハチェット)の持ちやすさを確認するときにポイントが2つあります。それは、グリップ(柄)の素材と形状です。
一般的に手斧に使われている素材には木製が多いですが、近年ではプラスチックや樹脂製のグリップもあります。
また手斧のグリップ形状には真っすぐなタイプもあれば、湾曲したタイプもある。
手斧のグリップに使われる素材と形状は操作性であったり、疲労の軽減であったり、ケガの防止に関わったりするなど重要なポイント。
下の記事では、刃物を扱うときに便利な耐熱グローブを特集しています。耐熱グローブは火傷やケガを軽減できたり、グリップ力を向上できます。
木製のグリップについて。
一般的に手斧のグリップ(柄)に使われている素材は、木製(ヒッコリーやホワイトアッシュなど)が多い。木は昔から斧に使われていた素材で歴史も深く、現在でも多くの斧に使われています。
木製グリップは木の性質を活かした耐衝撃性や吸水性、フィット性、軽量性に優れる特徴があります。
木製グリップは手斧を打ち込んだときの衝撃を吸収したり、手汗を吸水したりできるので、長時間使用しても快適に扱うことができます。
また木製のグリップは比較的に軽量でありながら、しっかりとフィットしたり滑りにくかったりするなど、よく手に馴染む素材となる。
木製グリップの手斧は見た目のデザイン性もよく、手斧といえば木製というほど人気が高い。
ただし、木製グリップは季節や気温、湿度によって、木の膨張や収縮が起こることがある。そのため、使用後には油を塗布したりメンテナンスが必要となります。
木製グリップの手斧には、刃が抜けないように上の画像のように楔(くさび)で固定されています。木製グリップが膨張したり収縮したりすると、手斧を使っているときに刃がすっぽ抜ける危険もあります。
木製グリップの手斧はメンテナンスが必要ですが、経年劣化を楽しんだり長く愛用できたりすることも魅力にある。
プラスチックや樹脂製のグリップについて。
近年では手斧のグリップ素材に、強化プラスチックや樹脂が使われる製品も増えています。
強化プラスチックや樹脂素材のグリップは膨張や収縮の心配がないため、安心して使うことができます。
また強化プラスチックや樹脂製グリップはメンテナンスもほぼ必要がないため、初心者にも扱いやすいことがメリットにあります。
強化プラスチックや樹脂製のグリップは汚れたら拭くだけで、オイルを塗布したりメンテナンスの必要がありません。
手斧のグリップの形状は、使いやすさが計算されている。
手斧の柄(グリップ)の形状には、直線的なタイプと湾曲したタイプがあります。
一般的に手斧(ハチェット)は湾曲したタイプのグリップが使われていることが多く、フェリングアックスやスプリッティングアックスなど、柄(グリップ部分)の長い斧は直線的なものが使われることが多い。
これには理由があって、長さのある大きい斧は柄(グリップ)が長くヘッドの重量があるため、使用中に斧が手からすっぽ抜けることがほとんどありません。
しかし、手斧は片手で持ったりグリップの長さが短くヘッドの重量も軽いため、使用中に手から抜けることがあります。
長時間にわたり手斧を使用していると、握力が落ちてきます。ヘッドがブレたり、振ったときに手から抜けたりすることもある。
上の写真のように手斧のグリップ形状を少し湾曲にすることで、手からすっぽ抜けることを軽減できます。
またグリップ(柄)を湾曲にすることで、薪を叩いたときの衝撃を和らげたり、直線的なグリップより破壊力を向上できたりするメリットもあります。
柄(グリップ)が湾曲したタイプの手斧は、使用中に手からすっぽ抜けるのを防ぐために湾曲した形状となる。
【おすすめ】手斧を使った薪割りの方法を解説。
一般的にアウトドアショップやキャンプ場、ホームセンターで販売されている30㎝くらいの薪を使用し、半分のサイズに薪割りする方法を解説します。
キャンプ場やアウトドアショップで販売されている広葉樹の薪に、はじめから着火することはとても難易度が高い。
ソロキャンプで焚き火をするときは小枝や鉛筆くらいの木に着火をして、つぎに直径3㎝ほどの薪を燃やしたりするなど、焚き火を成長させることが大切である。
そのため、焚き火をするときには小枝やえんぴつくらいの薪、直径3㎝の薪、直径10㎝ほどの薪など、4サイズの薪を準備すると着火を簡単にできるようになります。
大割サイズの薪を割ることができれば、中割の薪をさらに小さく割ることもできるようになります。
下の記事では、焚き火の着火に便利なファイヤースターターを特集しています。ファイヤースターターはマッチやライターがなくても、簡単に着火をできる。
手斧(ハチェット)を使って、広葉樹の大割サイズの薪を割ってみよう!
ハチェットを使った薪割りの方法を解説します。必要な物はハチェット・グローブ、薪割り台、直径10㎝ほどの薪(広葉樹)になります。
はじめに薪割り台をセットしますが、地面に凹凸がないことや小石などに注意し、フラットな場所にセッティングしてください。
また薪割りをするときには、周囲に人がいないことも確認したうえで行いましょう。
薪割りは、周囲に人がいないことを確認して行います。ハチェットは刃物ですので、取り扱いに十分注意しましょう。
手斧を使った薪割りの方法とは。
- スタンディングポジションでの薪割り。
- 座ったポジショニングで行う、バトニングのような薪割り。
スタンディングポジションでの薪割り。
薪割り台に薪をセットするときには、手前に薪を置くのはNGです。必ず、薪割り台の奥にセットしてください。
薪を奥にセットする理由には、手斧を振り下ろしたときに薪を外したりうまく叩けなかったりした場合に、手前の薪割り台に当たるようにリスク回避するためです。
薪を奥にセットすることで、ハチェットを振り下ろしたときに失敗しても、手前の薪割り台に当たることで、ケガを防ぐことができます。
手斧を使用するときは、必ず安全のために厚手のグローブをしてください。手を保護する目的もありますが、グローブをすることでグリップ力が増し、手斧が滑りにくくなります。
薪を割るときの姿勢は脚を肩幅より少し広めに開き、中腰の体制をとります。中腰に構えることで、ハチェットを振るときのバランスをしっかりと維持することが可能となる。
ここで重要なのが脚を広げること。手斧の振り下ろしに失敗しても、脚や体にあたる危険を少なくします。
手斧や鉈、ナイフなど、刃物を扱うときには、刃の動く方向に体を置かないこと!これは、刃物を扱う基本となります。
手斧(ハチェット)を頭のあたりまで持ち上げて、真っすぐ振り下ろせるように正面に構えます。
手斧を振り下ろしていきますが、ここでポイントとなるのが力で割るというより、ヘッドの遠心力を使って薪を割るイメージを持ちましょう。
頭の位置から真っすぐに振り下ろすイメージです。刀で斬るように、円を描いて振り下ろすと失敗します。
薪の真上にハチェットを落とすイメージに振り下ろすと良い。こればかりは、何度も練習するしかない。
スパっと二つに割ることができました。
まずは、柔らかいスギやヒノキなど、針葉樹の薪を使って練習することをおすすめします。
ぜひ、皆さんもブッシュクラフトの基本である薪割りを楽しんでほしい。コツは自分の手や感覚に合う、ハチェットを使用することです。
下の記事では、ソロキャンプ向けのコンパクトな焚き火台を特集しています。薪割りのあとは、焚き火台をつかって着火を楽しみましょう。
【おすすめ】ブッシュクラフトキャンプに最強の手斧を紹介。
GRANSFORS BRUK/グレンスフォシュ・ブルーク 【ミニハチェット】
出典:Amazon
伝統的な技法を継承し、職人の手で鍛造される。
重量360gの超軽量ハチェットは、ブッシュクラフトに最適。
薪割りやバトニング、フェザースティックにおすすめ。
GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク)の斧は、スウェーデンの職人により昔ながらの伝統的な鍛造技法によって、1本づつ鍛造されている歴史を深く感じる斧となります。
グレンスフォシュ・ブルークのミニハチェットは刃渡り62㎜、 柄長 265 mm(重量360g)の超軽量でコンパクトな仕上がりとなっている。
グレンスフォシュ・ブルークのミニハチェットはヘッドに高品質のスウェーデン鋼を採用。ナイフでバトニングできないような薪を割ったり、ブッシュクラフトをしたりすることができます。
グレンスフォシュ・ブルークのミニハチェットは、重量360gと超軽量な仕上がり。携行性や収納性に優れているため、森や林のなかを快適に移動できたり、バックパックにも収納できる。
ハチェットとしてはもちろんですが、ナイフのように繊細なブッシュクラフトまで行うことができる。とても万能性の高いハチェット。
グレンスフォシュ・ブルークの斧には、生産者のイニシャルとスウェーデン王室認定の刻印がされている。品質や機能性、デザイン性を含む、すべてのクオリティが高い製品となります。
出典:Amazon
グレンスフォシュ・ブルークのミニハチェットには、持ち運びと収納に便利で安全な革のエッジカバーを付属します。
出典:Amazon
ミニハチェットの斧頭には、生産者のイニシャルとスウェーデン王室認定の刻印がされており、高品質の証を物語る。
出典:Amazon
ミニハチェットのヘッドには木製の楔(くさび)が打ち込まれているため、耐久性や安定感のある仕様となっている。
GRANSFORS BRUK/グレンスフォシュ・ブルーク 【ワイルドライフ】
出典:Amazon
伝統的な技法を継承し、職人の手で鍛造される。
高品質スウェーデン鋼と強靭で弾力のあるヒッコリー木材を採用。
ブッシュクラフトやソロキャンプに最高のハチェット。
GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク)の斧は、スウェーデンの職人により昔ながらの伝統的な鍛造技法によって、1本づつ鍛造されている歴史を深く感じる斧となります。
グレンスフォシュ・ブルークのワイルドライフは刃渡り80㎜、柄長 345 mm(斧身重量440g)と軽量でコンパクトな仕上がりとなっています。
ワイルドライフは、柄の素材にヒッコリー木材を採用。ヒッコリーとは、クルミ科に属するとても硬い木で、衝撃や曲げに強い特長があります。
グレンスフォシュ・ブルークのワイルドライフはサイズ感であったり重量であったり、高品質のヘッド素材であったりするなど、ブッシュクラフトに最高の手斧となる。
ワイルドライフの柄には、ヒッコリーを採用。手に馴染みやすく、扱いやすいグリップは快適な操作性があります。
ワイルドライフは、軽量でコンパクトなハチェット。持ち運びも快適でブッシュクラフトを楽しむことができる。
グレンスフォシュ・ブルークの斧には、生産者のイニシャルとスウェーデン王室認定の刻印がされている。品質や機能性、デザイン性を含む、すべてのクオリティが高い製品となります。
出典:ヤフーショッピング
グレンスフォシュ・ブルークのワイルドライフには、持ち運びと収納に便利な革のエッジカバーを付属します。
出典:ヤフーショッピング
ワイルドライフの斧頭には、生産者のイニシャルとスウェーデン王室認定の刻印がされており、高品質の証を物語る。
出典:ヤフーショッピング
ワイルドライフのヒッコリー木材を採用した柄(グリップ)には、ソングホール(紐通し用の穴)があり、利便性を向上できる。
GRANSFORS BRUK/グレンスフォシュ・ブルーク 【ハンター】
出典:Amazon
伝統的な技法を継承し、職人の手で鍛造される。
柄には滑り止め加工済で、片手でも両手でも扱うことができる。
力強さと繊細さを兼ね備えた、機能美溢れるハチェット。
GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク)の斧は、スウェーデンの職人により昔ながらの伝統的な鍛造技法によって、1本づつ鍛造されている歴史を深く感じる斧となります。
グレンスフォシュ・ブルークのハンターは、刃渡り 85mm、 柄長 473 mm(斧頭重量600g)となっているため、力のいる作業から繊細なブッシュクラフトまで幅広く対応することが可能となる。
ハンターの斧頭は薄く鍛造されており、ハンティング目的に作られた斧となっていますが、枝打ちや枝払い、薪割り、調理に至るまで、オールランドな仕様となっています。
そのため、柄(グリップ部)には滑り止め加工が施されているので、広葉樹の硬い木を割る作業にも適した仕様になっています。
ハンターの柄には、滑り止め加工が施されている。そのため、手に馴染みやすく、扱いやすいグリップは快適な操作性があります。
ハンターは本来、ハンティング用斧を目的として鍛造されているため、ブッシュクラフトや調理までマルチに使うことができる。
グレンスフォシュ・ブルークの斧には、生産者のイニシャルとスウェーデン王室認定の刻印がされている。品質や機能性、デザイン性を含む、すべてのクオリティが高い製品となります。
出典:Amazon
ハンターの刃は鋭いエッジになっており、薪割りや枝打ちなど、ブッシュクラフトに最適な仕様となる。
出典:Amazon
柄には、グレンスフォシュ・ブルークのロゴが刻印されており、品質の高さを証明している。
出典:Amazon
ハンターの斧頭には、特殊な研磨が施されているため、狩猟した肉を叩いたり、調理することができる。
まさにブッシュクラフトに最強の手斧を実現。
Hultafors/ハルタホース 【フルトンハ チェット】
出典:Amazon
300年以上続く伝統の技を用い、職人の手で鍛造される。
ヒッコリー木材の柄は湾曲を描き、ガツンと手に馴染む。
ワンランク上の焚き火を楽しむ。そんな、ハチェットといえる。
Hultafors(ハルタホース)は1883年スウェーデンで創業。建設業や工業用の最先端であるハンドツールを提供するインターナショナルブランドであり、世界中から高い評価と信頼を得ています。
ハルタホースのフルトン ハチェットは斧頭の長さ13cm、斧刃7cm、全長38cm(重量800g)となります。斧刃にはスウェーデン鋼が使われているため、頑強でサビに強い特徴があります。
フルトン ハチェットの柄には、弾力と耐衝撃に強いヒッコリー木材を採用。独特のカーブした形状が手に馴染みやすく、初心者や女性にも扱いやすい形状となっている。
またハルタホースの斧は1697年から受け継がれる伝統的な技法を用い、職人によってひとつひとつを手鍛造されています。
ハルタホースのフルトン ハチェットは耐久性や操作性、耐食性、グリップ性、携行性に優れる。初心者から上級者まで、幅広く楽しめます。
出典:Amazon
ハルタホースの斧刃には、頑強でサビに強いスウェーデン鋼を採用。
まさに、ブッシュクラフトを楽しめる仕様を誇る。
出典:Amazon
フルトン ハチェットには、持ち運びと収納に便利な革のエッジカバーを付属します。
出典:Amazon
フルトン ハチェットの斧頭には、独特の楔(くさび)が打ち込まれているため外れにくく、快適な使い心地を維持できる。
Hultafors/ハルタホース 【スカウト】
出典:ヤフーショッピング
300年以上続く伝統の技を用い、職人の手で鍛造される。
斧刃には、スウェーデン鋼&柄はヒッコリーを採用。
人気のスカウトで、ブッシュクラフトを楽しもう。
Hultafors(ハルタホース)は1883年スウェーデンで創業。建設業や工業用の最先端であるハンドツールを提供するインターナショナルブランドであり、世界中から高い評価と信頼を得ています。
ハルタホースのスカウトは斧頭の長さ15cm、斧刃9cm、全長38cm(重量900g)となります。先に紹介したフルトン ハチェットと比較すると長さと斧刃が2㎝長くなり、重量も100gほど重くなっている。
そのためパワーを用いた薪割りや枝打ち、枝払いであったり、ブッシュクラフトをしたりするのにおすすめです。
スカウトは、フルトンハチェットよりも約100g重くなる。体力と握力に自信のあるかたは、スカウトがおすすめとなる。
ハルタホースのスカウトの柄には、弾力と耐衝撃に強いヒッコリー木材を採用。独特のカーブした形状が手に馴染みやすく、初心者からベテランまで楽しめる。
またハルタホースの斧は1697年から受け継がれる伝統的な技法を用い、職人によってひとつひとつを手鍛造されています。
ハルタホースのスカウトはパワーと重量を活かした薪割りや、ブッシュクラフトを楽しむことができる。
出典:ヤフーショッピング
ハルタホースのスカウトには、持ち運びと収納に便利な革のエッジカバーを付属します。
出典:ヤフーショッピング
スカウトの斧頭には、独特の楔(くさび)が打ち込まれているため外れにくく、快適な使い心地を維持できる。
出典:ヤフーショッピング
ハルタホースの斧刃には、頑強でサビに強いスウェーデン鋼を採用。
まさに、ブッシュクラフトを楽しめる仕様を誇る。
Hultafors/ハルタホース 【オーゲルファンミニハチェット】
出典:Amazon
300年以上続く伝統の技を用い、職人の手で鍛造される。
全長24㎝で重量600gのコンパクトながら、パワーのあるミニハチェット。
ベルトにも掛けることができる、本革シースを付属します。
Hultafors(ハルタホース)は1883年スウェーデンで創業。建設業や工業用の最先端であるハンドツールを提供するインターナショナルブランドであり、世界中から高い評価と信頼を得ています。
ハルタホースのオーゲルファンミニハチェットは斧頭の長さ13.5cm、斧刃7.5cm、全長24cm(重量600g)とハルタホースのラインナップのなかで、最小サイズの斧になる。
しかし、オーゲルファンミニハチェットは、コンパクトサイズながら600gの重量を活かすことで、薪割りや枝払い、バトニング、ペグやフェザースティックなどブッシュクラフトを可能とする。
オーゲルファンミニハチェットは手斧でありながら、ナイフのように使うことができる利便性を持ち味とする。
ハルタホースの斧は1697年から受け継がれる伝統的な技法を用い、職人によってひとつひとつを手鍛造されています。
オーゲルファンミニハチェットの柄には、弾力と耐衝撃に強いヒッコリー木材を採用。独特の形状がほどよく手に馴染み、初心者からベテランまで楽しめる。
オーゲルファンミニハチェットは小回りや機動力のある仕様となっているため、ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフトキャンプに持っていきたい1本である。
オーゲルファンミニハチェットのような機動力や軽量性、操作性の高い手斧は、移動距離の長い野営やブッシュクラフトに持っていきたい。
出典:Amazon
オーゲルファンミニハチェットには、持ち運びと収納に便利な革のエッジカバーを付属します。
出典:Amazon
オーゲルファンの斧頭には、独特の楔(くさび)が打ち込まれているため外れにくく、快適な使い心地を維持できる。
出典:Amazon
斧刃には、頑強なスウェーデン鋼が使われ、職人による手鍛造によって丁寧に作られる。
ØYO/オヨ 【斧 ヒュッテ】
出典:Amazon
創業140年ノルウェーの老舗メーカーが作る。
機能性や北欧デザイン、コスパに優れる手斧。
ØYOといえば、ダークブラウンの柄が印象的。
ØYO(オヨ)は1882年創業の140年の歴史を誇るノルウェーのブランド。オヨの斧は、スカンジナビアンアウトドアアワード2021を受賞しており、品質や機能性、持続可能な材料を使用するなど高い評価を得ている。
ØYO(オヨ)の斧 ヒュッテは、全長34㎝(重量約500g)となる。軽量でコンパクトサイズの仕様はバランスに優れており操作性と快適性、携行性を備える。
またオヨの斧 ヒュッテのヘッド重量は約500gとなっています。軽量で操作性に優れる手斧は、枝払いや薪割り、ブッシュクラフトまで楽しむことができる。
オヨの斧 ヒュッテの柄には、天然木のヨーロピアンアッシュを採用。さらにオヨの特徴でもある、ダークブラウンにペイントを施しています。
ヨーロピアンアッシュは、堅さと弾力性に優れている。また天然木のハンドルは、使っていくうちに手に馴染む特徴がある。
ØYO(オヨ)の斧は、スカンジナビアン・アウトドア・アワード2021を受賞するほど品質や機能性、耐久性が高い。
出典:Amazon
オヨの斧 ヒュッテには、専用革刃カバーを付属する。
持ち運びにも収納にも便利である。
出典:Amazon
オヨの斧 ヒュッテは、操作性と携行性、パワーのバランスをもつハチェット。
初心者からベテランまで使うことができる。
出典:Amazon
創業140年の歴史を誇るノルウェーブランド「オヨ」。
北欧デザインの美しい手斧は機能性と快適性に優れる仕様。ぜひ手にしてほしい。
ØYO/オヨ 【斧 ヴァイキング】
出典:Amazon
創業140年ノルウェーの老舗メーカーが作る。
スカンジナビアンアウトドアアワード2021を受賞した手斧。
機能性や耐久性、携行性、快適性を備える。
ØYO(オヨ)は1882年創業の140年の歴史を誇るノルウェーのブランド。オヨの斧は、スカンジナビアンアウトドアアワード2021を受賞しており、品質や機能性、持続可能な材料を使用するなど高い評価を得ている。
ØYO(オヨ)の斧 ヴァイキングは、全長32.5㎝(重量約500g)となる。軽量でコンパクトサイズの仕様はバランスに優れており操作性と快適性、携行性を備える。
またオヨの斧 ヴァイキングのヘッド重量は約500gとなっています。軽量で操作性に優れる手斧は、枝払いや薪割り、ブッシュクラフトまで楽しむことができる。
オヨの斧 ヴァイキングの柄には、天然木のヨーロピアンアッシュを採用。さらにオヨの特徴でもある、ダークブラウンにペイントを施しています。
ヨーロピアンアッシュは、堅さと弾力性に優れている。また天然木のハンドルは、使っていくうちに手に馴染む特徴がある。
オヨの斧 ヴァイキングは、1000年前のヴァイキングが実際に使用していた斧がモデルになっている。
ヴァイキングの特徴でもあるS字にカーブした柄は、握りやすく操作性の高い設計となっており、まさにブッシュクラフトに最適な仕様といえる。
オヨのヴァイキングは、1000年前のヴァイキングが実際に使用していた斧を、現代に再現したモデルとなる。
出典:Amazon
オヨの斧 ヴァイキングには、専用革刃カバーを付属する。
持ち運びにも収納にも便利である。
出典:Amazon
オヨの斧 ヴァイキングは、機能性と操作性、携行性、パワーのバランスをもつハチェット。
初心者からベテランまで使うことができる。
出典:Amazon
創業140年の歴史を誇るノルウェーブランド「オヨ」。
北欧デザインの美しい手斧は機能性と快適性に優れる仕様。ぜひ手にしてほしい。
出典:Amazon
ØYO(オヨ)のヴァイキングは、スカンジナビアンアウトドアアワード2021を受賞しています。
Husqvarna/ハスクバーナ 【キャンプ用斧 38cm】
出典:Amazon
もはや定番の手斧といえば『ハスクバーナ』
長さ38㎝、重量は約800gの使いやすいハチェット。
初心者から上級まで、薪割り&ブッシュクラフトを楽しめる。
Husqvarna(ハスクバーナ)は1689年、スウェーデンにマスケット銃のメーカーとして設立。現在に至っても、ハスクバーナのロゴマークには、銃口と照準をデザインしたものが採用されています。
ハスクバーナのキャンプ用斧38㎝の柄(グリップ)は、美しい湾曲が特徴的で素材にヒッコリー木を採用。ヒッコリーとは、クルミ科に属するとても硬い木で、衝撃や曲げに強い特長があります。
ハスクバーナのキャンプ用斧 38cmの重量は約800gですが、そのうち、ヘッドの重量は約500gを占めており、ヘッドを生かした薪割りができます。
ハスクバーナの手斧の中でも、いちばん使いやすいといっても良いサイズ感と重量となる。ちなみに筆者も愛用している。
ハスクバーナのキャンプ用斧38㎝の刃には高品質のスウェーデン鋼を採用しているため、弾力性や耐摩擦性、サビに強い仕様となっています。
またハスクバーナのキャンプ用斧はブッシュクラフトするだけでなく、ヘッドの斧頭を使ってペグやポール、リフレクターなどをハンマーのように打ちこむことができます。
ハスクバーナのキャンプ用斧38㎝はハマグリ刃を採用しているため、刃を研ぎやすいこともメリットにある。
出典:Amazon
ハスクバーナのキャンプ用斧38㎝には、革のエッジカバーが付属されています。
出典:Amazon
ヘッドには、木製と金属製の楔(くさび)が打ち込まれているため、抜けにくい仕様となっている。
出典:Amazon
美しい湾曲のある柄は、握りやすく、力を対象に伝えやすい形状になる。
初心者から上級者まで、安心して使うことができる。
Husqvarna/ハスクバーナ 【ハチェットヤンキー 手斧38cm】
出典:Amazon
【コスパ最高】日本限定モデルのハスクバーナ。
長さ38㎝、重量は約700gの使いやすい手斧。
革のエッジカバー付きで、持ち運び&収納も安心。
Husqvarna(ハスクバーナ)は1689年、スウェーデンにマスケット銃のメーカーとして設立。現在に至っても、ハスクバーナのロゴマークには、銃口と照準をデザインしたものが採用されています。
ハスクバーナのハチェットヤンキーは全長約38㎝(重量700g)と操作性や携行性、収納性に優れるサイズ感となる。
またハスクバーナのハチェットヤンキー 手斧38㎝の柄(グリップ)は、ヒッコリー木を採用し耐久性や耐衝撃性に強い仕様を誇る。ヒッコリーとはクルミ科に属するとても硬い木で、衝撃や曲げに強い特徴があります。
ハスクバーナのハチェットヤンキーはドイツ製の型押し鍛造鋼のヘッドを採用し、大量生産ができる。そのため、製品単価を抑えつつ、機能性や品質を維持することが可能となっています。
先に紹介したハスクバーナ キャンプ用斧38cmなど従来品は、高品質スウェーデン鋼から手鍛造斧されています。
ハチェット ヤンキーは型を作り、大量に生産することでコスパを抑えることに成功。さらに品質や機能性は、高いグレードを維持する。
出典:Amazon
ハスクバーナハチェットヤンキーには、革のエッジカバーを付属します。
出典:Amazon
ヘッドには、木製と金属製の楔(くさび)が打ち込まれているため、抜けにくい仕様となっている。
出典:Amazon
ハスクバーナのハチェットヤンキーの美しい湾曲のある柄は、握りやすく力が入る形状になる。
初心者にも安心して使うことができる。
Helko/ヘルコ 【クラシックライン マークl】
出典:Amazon
鏡のように美しい斧刃が魅力的な、クラシックラインシリーズ。
『ローレット・グリップ』は、吸い付くように手に馴染む。
牛革製の刃カバー&革ストラップ付で安全な仕様。
Helko(ヘルコ)はドイツに本拠があり、斧を作りつづけること170余年の歴史ある、世界有数の斧製造メーカー。その品質は、世界中から高い信頼と評価を得ています。
ヘルコ クラシックライン マーク1の仕様は、柄の長さ38㎝(重量600g)となっているため、軽量でコンパクトなハチェットになります。
Helko(ヘルコ)のクラシックラインシリーズは、この鏡面仕上げの斧刃が魅力的。デザイン性はもとより品質、機能性、耐久性に優れた特徴があります。
クラシックライン マーク1は携行性や機能性に優れているため、森や林の茂みを軽快に移動できます。そのため、薪割りや枝払い、枝打ちであったりブッシュクラフトを大いに楽しむことができる。
ヘルコ クラシックライン マーク1は、軽量でコンパクト仕上がり。重量は600gほど、女性にも手軽に扱えるハチェットとなります。
ヘルコ クラシックライン マーク1の柄にはヒッコリー木材を使用。また、ドイツ銃器界の老舗であるモーゼル社と技術提携により実現した『ローレット・グリップ』が採用されています。
ローレット・グリップは手に吸い付くように馴染む使い心地が、他の斧にはない特長となっています。薪割りにも滑りにくく、安定感のある使いやすさを実現。
ヘルコ クラシックライン マーク1の柄は、他の斧にはない特長があります。ぜひ、直接手にとって感じてもらいたい。
出典:Amazon
ヘルコ クラシックライン マーク1には、牛革のエッジカバーを付属。
携行性と収納を考えられた仕様となる。
出典:Amazon
斧頭には、独特の楔(くさび)が打ち込まれているため、外れにくい仕様を実現。
出典:Amazon
ヘルコ クラシックラインの特長でもある『ローレット・グリップ』。
この軽快な握り心地を試してほしい。
Helko/ヘルコ 【ヘリテイジ ライトスプリッティングアックス】
出典:Amazon
本格的なブッシュクラフトを楽しむ、ヘリテイジシリーズ。
刃に重みと厚みがあり、薪割りを快適にできます。
牛革製の刃カバー&革ストラップ付で安全な仕様。
Helko(ヘルコ)はドイツに本拠があり、斧を作りつづけること170余年の歴史ある、世界有数の斧製造メーカー。その品質は、世界中から高い信頼と評価を得ています。
ヘルコ ヘリテイジ ライトスプリッティングアックスの仕様は、全長50㎝(重量1kg)となっているため、力強いブッシュクラフトや作業に向いています。
Helko(ヘルコ)のヘリテイジシリーズは刃に重みと厚みがあり、長い柄が特徴にあります。そのため、薪割りや枝払い、枝打ち、リフレクター、ポールなど、本格的なブッシュクラフトを楽しめる。
名前にあるとおり、こちらの斧はスプリッティングアックスのライト版のため、手斧と比較すると長さや重量がある。
ヘリテイジ ライトスプリッティングアックスは、パワーを兼ね備えた軽量でコンパクトなスプリッティングアックス。
ヘリテイジ ライトスプリッティングアックスの柄には、ヒッコリー木材を使用。また、独自の滑り止めの彫刻が施されています。
また、斧刃は職人の手作業により丹念に鋭く磨かれているため、木にしっかりと食い込み、割ることができます。
出典:Amazon
ヘリテイジ ライトスプリッティングアックスには、革のエッジカバーを付属。
携行性と収納を考えられた仕様となる。
出典:Amazon
斧頭には、独特の楔(くさび)が打ち込まれているため、外れにくい仕様を実現。
出典:Amazon
ヘリテイジ ライトスプリッティングアックスの柄には、滑り止めの彫刻が施されている。
さらに、革のストラップ付で安心の仕様。
MORAKNIV/モーラナイフ 【Camping Axe キャンピングアックス】
出典:Amazon
ハチェットに迷ったら、最初の1本におすすめ!
コスパに優れ、コンパクトで扱いやすい。
コンパニオンナイフとセットでいかがでしょうか?
MORAKNIV(モーラナイフ)は、創業130年のスウェーデンを代表する老舗ブランド。その品質はスウェーデン国王にも高い評価を得ており、スウェーデンを代表するメーカーのみに与えられる、王室御用達の認定を受けています。
モーラナイフの Camping Axe(キャンピングアックス)は、全長32㎝(本体重量510g)とコンパクトで軽量な仕上がりになっています。
そのため、初心者からベテランまで扱えるサイズ感となっているので薪割りや枝払い、枝打ち、ペグやポールなど、ブッシュクラフトを楽しむことができます。
モーラナイフといえば、アウトドアナイフで有名ですが、ハチェットも美しいデザインと性能、耐久性に優れた仕様になっています。
モーラナイフのキャンピングアックスの特長といえば、柄(ハンドル)に使われているプラスチックになります。
一般的なハチェットといえば木製になりますが、木製は使っているうちに膨張や収縮によりヘッド(斧頭)が外れてしまうことがあります。
プラスチック製のハチェットは、ヘッドが外れる心配がないため、初心者にはおすすめです。メンテナンスも大幅に楽です。
出典:Amazon
モーラナイフのキャンピングアックスには、エッジカバーを付属。
携行性と収納を考えられた仕様となる。
出典:Amazon
プラスチックの柄(ハンドル)には、ソングホール(紐通し用の穴)を設けられている。
出典:Amazon
軽量でコンパクトな仕上がりを実現。どなたでも安心してブッシュクラフトを楽しむことができます。
下の記事では、モーラナイフの大人気ナイフ『コンパニオン』をレビューしています。筆者がブッシュクラフトで実際にコンパニオンを使用し、完全レビューします。
PRANDI/プランディ 【キャンピングハチェット500 トラディショナル アッシュハンドル】
出典:Amazon
イタリア老舗手斧メーカーが作る。
コスパやデザイン性に優れる、コンパクトな手斧。
ヘッド重量は約500gと操作性抜群。
PRANDI(プランディ)は、創業50年の歴史を誇るイタリアの手斧メーカー。革新的なデザインと品質はイタリアのみならず、世界中から高い評価を得ています。
PRANDI(プランディ)の キャンピングハチェット500 トラディショナルは、全長33㎝(本体重量約660g)とコンパクトで軽量な仕上がりになっています。
またキャンピングハチェット500 トラディショナルのヘッド重量は約500gとなっています。そのため軽量で操作性に優れる手斧は、枝払いや薪割り、ブッシュクラフトまで楽しむことができる。
プランディの キャンピングハチェット500 トラディショナル アッシュハンドルには、アッシュ(和名:タモ)を採用。天然木のハンドルは、使っていくうちに手に馴染む特徴がある。
プランディの キャンピングハチェット500は、片手で扱いやすい操作性を備える。
出典:Amazon
キャンピングハチェット500 トラディショナルのヘッドは、伝統的な鍛造の風合いを残すヘッドとなる。
出典:Amazon
キャンピングハチェット500は、コンパクトで操作性の高い手斧。
初心者からベテラン、女性にも扱いやすい仕様となる。
出典:Amazon
キャンピングハチェット500 トラディショナルには、刃を保護するラバーサックが付属する。
ラバーサックやレザーケースは別売りで購入することもできる。
出典:Amazon
キャンピングハチェット500には、先に紹介したトラディショナルといわれる鍛造の風合いを残したヘッドがある。
それに対して、画像のようにヘッド全体が磨かれた”クラシック”モデルがある。
キャンピングハチェット500は、ヘッドを好みにあわせて選択できる。
PRANDI/プランディ 【YANKEEハチェット600 トラディショナル アッシュハンドル】
出典:Amazon
イタリア老舗手斧メーカーが作る。
コスパやデザイン性に優れる手斧。
ヘッド重量は約600gと操作性とパワーを備える。
PRANDI(プランディ)は、創業50年の歴史を誇るイタリアの手斧メーカー。革新的なデザインと品質はイタリアのみならず、世界中から高い評価を得ています。
PRANDI(プランディ)のYANKEEハチェット600 トラディショナルは、全長38㎝(本体重量約820g)となる。サイズや重量のバランスに優れており、操作性とパワーの両方を備える。
またYANKEEハチェット600 トラディショナルのヘッド重量は約600gとなっています。そのため枝払いや薪割りなど、比較的パワーのいるブッシュクラフトまで楽しむことができる。
プランディのYANKEEハチェット600 トラディショナル アッシュハンドルには、アッシュ(和名:タモ)を採用。天然木のハンドルは、使っていくうちに手に馴染む特徴がある。
プランディのYANKEEハチェット600 トラディショナルは、操作性とパワーの両方を持つハチェット。
出典:Amazon
YANKEEハチェット600 トラディショナルのヘッドは、伝統的な鍛造の風合いを残すヘッドとなる。
出典:Amazon
YANKEEハチェット600 トラディショナルは、操作性とパワーのバランスをもつハチェット。
初心者からベテランまで使うことができる。
出典:Amazon
YANKEEハチェット600 トラディショナルには、刃を保護するラバーサックが付属する。
ラバーサックやレザーケースは別売りで購入することもできる。
出典:Amazon
YANKEEハチェット600 トラディショナルには、先に紹介したトラディショナルといわれる鍛造の風合いを残したヘッドがある。
それに対して、画像のようにヘッド全体が磨かれた”クラシック”モデルがある。
YANKEEハチェット600 トラディショナルは、ヘッドを好みにあわせて選択できる。
キャンプと銃刀法違反について解説。ナイフや斧、鉈は注意しよう!
銃刀法とは、銃砲刀剣類所持等取締法のことを指し、銃砲や刀剣類を正当な理由なく所持することを禁止する法律のことをいいます。
銃刀法では、刃渡り6㎝以上の刃物を所持することは禁止されています。
さらに、銃刀法違反になった場合は、刑事罰(2年以下の懲役・または30万円以下の罰金)になります。
また、刃渡り6㎝以下の刃物を所持していた場合でも、軽犯罪法違反になることがあります。
では、ソロキャンプやブッシュクラフトをするときに、ナイフや斧、鉈を持っていくけど、これは犯罪にならないのか気になりますよね。
結論から言うと、キャンプやブッシュクラフトは、銃刀法違反にはなりません!キャンプやアウトドアという”正当な理由”があるからです。
キャンプ以外にも、釣りや登山、ツーリング、山菜取りなど、正当な理由があれば刃物を携帯することができます。
ただし、次の項で解説しますが、刃物を持ち運ぶときの注意点がありますので、銃刀法違反にならないように、ぜひ覚えてください。
ブッシュクラフトやソロキャンプのとき、刃物の正しい持ち運びかた。
ソロキャンプやブッシュクラフトに行くときには、車やバイク、自転車、徒歩など、さまざな移動手段があります。ナイフや斧、鉈を携帯するときには、保管方法が大切になります。
まず、持ち運びでいちばん気をつけないといけないポイントは『刃をむき出しで携帯しない』こと。
銃刀法や軽犯罪法では”いつでも使用できる状態で身の回りにある場合”。これは、携帯とみなされず法律に違反することになります。
ナイフや斧、鉈の刃がむき出しの状態は、犯罪になるということ。必ずケースやシース、カバーで刃が出ないようにしましょう。
ナイフや斧、鉈を持ちはこぶときは、車やバイクの場合はツールケースや調理器具と一緒に収納しましょう。
徒歩移動の場合は、バックパックの中で調理器具と一緒に収納することがおすすめ。
刃物をすぐに取り出せない状態を作ることが大事。ソロキャンプやブッシュクラフトに行くことが正当な理由なので。
ソロキャンプ後の車に、刃物を積みっぱなしにすると銃刀法違反になることも…。
ソロキャンプやブッシュクラフトは体力を使いますよね。さらに、帰り道が渋滞して家に着いたのが夜22時、なんてこともよくあります。
とりあえず、後片付けは明日以降に持ち越して寝よう。ついつい、やってしまいますよね。
ただし、ここで気をつけていただきたいことが、ナイフや斧など、刃物を車に積みっぱなしで出かけることはアウトです。
自宅の敷地内であれば問題ありませんが、うっかりキャンプ道具の後片付けをせずに車に積んだまま、出かけてしまうと銃刀法違反になります。
なぜなら、キャンプやブッシュクラフトという正当な理由がないからです。うっかり出かけてしまいましたは、理由になりません。
ソロキャンプやブッシュクラフトで疲れる気持ちは痛いほどわかります。が、帰宅後は刃物と火器類は片づけるようにしましょう。
夏場の車の中は、50℃以上になります。ガスボンベやOD缶など、車のなかで爆発する事故が増えていますので、火器類もしっかりと片付けましょう。
まとめ
ブッシュクラフトやソロキャンプで薪割りをしたり、ブッシュクラフトを楽しむために必要なハチェットを解説しました。
ハチェットを選ぶときには、形状や長さ、重量、グリップ(柄)の素材を確認することが大切です。
ハチェットは豊富なサイズと重量の展開があるため、自分の手に馴染むものを選ぶ必要があります。
自分にぴったりのハチェットを選ぶことで、疲れを軽減したり、ケガを防止することができます。
ハチェットがあれば、ソロキャンプやブッシュクラフトが充実したものになります。ぜひ、楽しんでください。
ゼロイチキャンプでは、InstagramとYouTubeを配信しています。
インスタグラムではブログやYouTubeの最新情報を受けとることができたり、ブログやYouTubeの裏側を発信しています。
YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。
筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
YouTubeはこちら>>『ゼロイチキャンプTV』
Instagramはこちら>> @01camp_solo