NCAJキャンプインストラクター/日本ブッシュクラフト協会 認定ブッシュクラフター/防災士など、アウトドアと防災の専門資格をもつ ゼロイチキャンプです。この記事は、筆者が監修し執筆まですべて行っています。
今回のゼロイチキャンプはソロキャンプやツーリング、登山、釣り、ブッシュクラフトなど、アウトドアに欠かすことのできないメーカーであるEVERNEW/エバニューのクッカーを特集します。
さらに、エバニューからソロキャンプ向けの軽量クッカーをキャンプインストラクターである筆者が厳選し、くわしい解説をまじえて紹介します。

エバニューのクッカーは高品質で機能性に優れ、ソロキャンプでも大人気です。


EVERNEW(エバニュー)のクッカーには、代名詞の素材であるチタンのほかに軽量で熱伝導性、コスパに優れるアルミクッカーもあります。
じつは多くの方が勘違いをしていますが、同じ体積ならばアルミニウムはチタンよりも軽量です。
ただし、チタンには耐久性と腐食性(サビに強い)に優れるといった、アウトドアに最適な性能があります。
そこで、今回のゼロイチキャンプでは、エバニューの最強クッカーを探している方の悩みを解決する、専門的な記事となっています。
この記事を読んでわかること、解決する悩み。
- エバニューについて、わかりやすく紹介している。
- 世界発であるチタン製クッカーについて解説しています。
- ソロキャンプ向けのチタン製・アルミ製のクッカーを紹介。
- OD缶のサイズにあったスタッキングできるクッカーを紹介。
- キャンプインストラクター厳選の最新エバニューのクッカーを紹介。
下の記事では、クッカーを使うときに便利なシングルバーナーを特集しています。この記事では、最強の火力を誇るシングルバーナーを見つけることができます。


EVERNEW/エバニューについて。


EVERNEW(エバニュー)は、ブランド誕生から90年以上の歴史あるブランドです。現在でもアウトドア用品をはじめ、スポーツ用品や学校教育で使用される道具の販売をしています。
1994年にエバニューは、世界初のチタン製コッヘルを発売しました。
エバニューといえば、チタンクッカーというイメージがある方も多いのではないでしょうか。
1994年以前は、ステンレスやアルミニウムのクッカーが一般的でした。
その理由には、チタンは非常に難易度の高い加工技術が必要であったり、生産効率が悪いことが原因にありました。



チタン製品が高価な理由には、加工技術が必要で生産効率が低いため、時間と労力が掛かるからです。


出典:EVERNEW
コスパという面では、ほかのステンレスやアルミに劣るチタンクッカーですが、耐久性や強度、軽さといったメリットがあります。
とくに、ハードな環境下で行うアウトドアでは、耐久性や軽量性は大事になります。
まさしく、チタン素材はキャンプやアウトドアに最適な素材といえるのではないでしょうか。



筆者も初めてエバニューのチタンクッカーの、あまりの軽さと硬さに衝撃を受けたのを、今でも覚えています。
チタン製品だけではない。エバニューは、アルミ製のクッカーも凄い!


エバニューのクッカーは先述したチタンだけでなく、アルミを素材としたクッカーもおすすめです。
とくに、アルミクッカーはエバニューのチタン加工技術を用いてるため、機能的で見た目に至る細部まで、すべてにおいて高い品質となっています。
アルミクッカーの特徴は軽量で熱伝導率、コスパに優れることがあげられます。
ステンレスやチタンと比較すると、アルミが1番熱伝導率が高いので調理に最適な素材でもあります。



エバニューのアルミ製クッカーは高い熱伝導率を誇り、チタンに劣らない軽量性があります。
下の記事は、簡単に始めるソロキャンプの方法や必要な道具、ソロキャンプのマナーについて、完全網羅した内容になっています。こちらもぜひチェックしてください。
OD缶のスタッキングについて解説。


クッカーを購入するときに気になることが、スタッキングができるかということがあります。ここでは、いくつかのメーカーのOD缶を比較して、スタッキングのサイズ表を紹介します。
スタッキングとは、揃いのお皿や食器を積み重ねる技術のことをいいます。
スタッキングすることで携行性や収納性を向上し、道具の忘れ物や紛失を防ぐメリットがあります。
アウトドアではサイズ違いのクッカーを重ねたり、クッカーのなかにOD缶やバーナーヘッド、カトラリーを収納したりします。



スタッキングはキャンプや登山、アウトドアすべてに共通するテクニック。積極的につかっていきましょう。
下の表は、アウトドアメーカーの代表的なOD缶である、3つのサイズの詳細になります。
これから紹介するクッカーに、OD缶をスタッキングするときの参考にしてください。
商品名 | ![]() ![]() プリムス小型ガス IP 110 | ![]() ![]() プリムスノーマルガス(小) IP 250 | ![]() ![]() プリムスノーマルガス(大) IP 500 | ![]() ![]() SOTO パワーガス105 | ![]() ![]() SOTO パワーガス250 | ![]() ![]() SOTO パワーガス500 | ![]() ![]() スノーピーク ギガパワーガス イソ100 | ![]() ![]() スノーピーク ギガパワーガス イソ250 | ![]() ![]() スノーピーク ギガパワーガス イソ500 | ![]() ![]() EPIgas 110パワーカートリッジ | ![]() ![]() EPIgas 230レギュラーカートリッジ | ![]() ![]() EPIgas 500レギュラーカートリッジ | ![]() ![]() EPIgas 190エクスペディションカートリッジ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
直径 | 9cm | 11cm | 11cm | 9.5cm | 11cm | 11cm | 9cm | 10.7cm | 10.7cm | 9cm | 10.9cm | 10.9cm | 10.9cm |
高さ | 7cm | 9cm | 15cm | 6.5cm | 9cm | 15cm | 6.5cm | 9cm | 14.7cm | 6.9cm | 8cm | 14.5cm | 8cm |
重量 | 213g | 375g | 667g | 192g | 384g | 680g | 220g | 370g | ― | 185g | 376g | 680g | 337g |
内容量 | 110g | 225g | 465g | 105g | 230g | 460g | 110g | 220g | 450g | 100g | 230g | 470g | 190g |
【ソロキャンプ】失敗しないクッカーを選ぶ方法を解説。


ソロキャンプ向けのクッカーを選ぶときには形状やサイズ、素材、携行性など、いくつかのポイントがあります。
今回のテーマであるエバニューのクッカーにも丸型やクッカーセットなど、代表的な形状があります。
形状によって調理の幅や持ち運びの快適さ、利便性に違いがあります。
また、エバニューのクッカー素材にはチタンやアルミがあります。
先述したように、チタンとアルミでは耐久性や熱伝導率、軽量性、腐食性に違いがあります。


ソロキャンプはツーリングや徒歩キャンプ、バックパックキャンプ、ブッシュクラフト、野営、釣りなど、さまざまなキャンプスタイルがあります。
そのため、ソロキャンプ向けのクッカーを選ぶときには、キャンプスタイルや移動手段も大切なポイントになります。



下の記事は、クッカーの選び方や基礎知識について解説しています。クッカー選びで失敗しないためにも、まずは読んでほしい。
下の記事では、ソロキャンプ向けのクッカーについて基礎知識をくわしく解説しています。ソロキャンプに失敗しないクッカー選びの参考にしてほしい。
【エバニュー】チタン製クッカーを紹介。
EVERNEW/エバニュー 【Ti 570FD Cup】
■チタン製


出典:EVERNEW
ソロキャンプやULスタイルに超おすすめ!
質量55g(容量570ml)、アルコールストーブでの調理に最適。
インスタント麺やアルファ米など、調理に便利な目盛付き。
エバニューのTi 570FD Cupはソロキャンプをするのであれば、ストックしておきたい銘品です。ソロキャンプやツーリング、ULスタイル、ブッシュクラフトなど、すべてのキャンプスタイルにおすすめ。
EVERNEW(エバニュー)のTi 570FD Cupの使用サイズは、外径120×内径110×深さ61mm(質量55g)の超軽量な仕上がりとなります。
Ti 570FD Cupの素材には、純チタンが使われています。
エバニューのTi 570FD Cupには、インスタント麺やアルファ米などを調理するのに便利な目盛が付いています。
また、調理後のクッカーを持つときに便利な、シリコンチューブを付属しています。



筆者も、愛用するエバニューのTi 570FD Cup。機能性や携行性、利便性など、すべて良しの銘品です。


エバニューのTi 570FD Cupはシングルバーナーでの調理だけでなく、アルコールストーブや固形燃料を使用する小型ストーブなどにもおすすめです。
アルコールストーブや燃料、カトラリーをTi 570FD Cupにまとめてスタッキングすることも可能なので、ULキャンパーに重宝されています。



Ti 570FD Cupは、とくにULキャンプにおすすめです。携行性と収納性に優れ、機能的な面も最高。


出典:EVERNEW
エバニューのTi 570FD Cupは、ソロキャンプに最適なサイズ感や機能性を備えています。
ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフト、ULキャンプ、登山、釣りなどアウトドアにおすすめ。


出典:EVERNEW
Ti 570FD Cupには、別売りの570CUPフタやmulTiDish、クッカーケース570、PANTAPAS570など付属品も充実しています。
付属品と合わせて使うことで、ソロキャンプの快適性が向上します。
下の記事では、エバニューのクッカーと合わせて使いたい”アルコールストーブ”を特集しています。エバニューのアルコールストーブも紹介しています。


EVERNEW/エバニュー 【MP500 Flat 】
■チタン製


出典:EVERNEW
ソロキャンプやULスタイルに超おすすめ!
質量79g(容量550ml)の超軽量チタン製クッカー。
底面がフラットに向上し、ゴトクの安定感がアップ!
エバニューのMP500 Flatの底面が、平らになって向上しました。ゴトクの安定感アップでさらに使いやすく、110サイズのOD缶をスタッキングできるので、ソロキャンプやツーリング、ULスタイルにおすすめです。
エバニューのMP500 Flatの使用サイズは、径97×深さ87mm(質量79g)と軽量な仕上がりです。
MP500 Flatの容量は550mlで、調理に便利な目盛付きとなっています。
また、調理後のクッカーを持つときにヤケドをしないように、ハンドルにはシリコンチューブが付属しています。



筆者の使っている旧タイプのTi Mug pot 500には、シリコンチューブがついてないので、持つときに注意が必要なんです。


出典:EVERNEW
エバニューのMP500 Flatの底面がフラットになってことで、ゴトクにのせたときの安定感が大幅に向上しました。
また、チタンのデメリットである熱伝導率の低さも、底面をフラットにすることで効率よく熱を伝えることができます。
エバニューのMP500 Flatには、各アウトドアメーカーのOD缶110サイズをスタッキングすることができるので、携行性と収納性にいい仕様です。



熱伝導率が上がると調理時間も短くなるので、結果的に燃料の消費も削減することにつながります◎
EVERNEW/エバニュー 【Ti U.L. Pot 600 】
■チタン製


出典:Amazon
ウルトラライトスタイルやバックパックキャンプにおすすめ。
質量95g(容量600ml)の超軽量チタン製クッカー。
軽すぎることは、もはや武器!!
エバニューのTi U.L. Pot 600は、丸型浅底タイプのソロキャンプやアウトドアに最適なクッカーです。
エバニューのTi U.L. Pot 600の使用サイズは、径124×深さ52mm(質量95g)の軽量な仕上がりです。
Ti U.L. Pot 600の容量は名前にあるとおり、600mlの調理に便利な目盛付きとなっています。
また、Ti U.L. Pot 600は、0.3㎜という驚異的な薄さで加工されているため、ストーブの熱を高効率で伝えることができます。



Ti U.L. Pot 600は、ストーブの熱を高効率で伝えるための設計になっています。寒い季節や標高の高い場所でも、安心して使うことができます。


出典:Amazon
チタンのデメリットである熱伝導率の低さを、クッカーの厚みを極限まで薄くし、コンパクトなサイズにすることで解消しています。
また、クッカーの底面が平型で広口を採用していることも、ストーブの熱を効率良く伝えることに大きく関係しています。



Ti U.L. Pot 600のハンドルには、シリコンチューブが採用されているため、加熱直後でも持つことができます。


出典:Amazon
Ti U.L. Pot 600は広口のクッカーになっているため、バーナーヘッド、カトラリー、食料、小物などをスタッキングできます。
スタッキングは荷物スペースを効率化できるので、携行性を向上します。
とくに、徒歩キャンプやバックパックキャンプ、ULキャンプ、ツーリングなど、ミニマリストにおすすめです。



Ti U.L. Pot 600には、純チタンが使われており、安心の国内で製造されています。
EVERNEW/エバニュー 【Ti U.L. Deep pot 640 】
■チタン製


出典:EVERNEW
容量640ml目盛付きで、調理がしやすい。
110サイズのOD缶をスタッキングできる。
質量わずか95g。ULスタイルやバックパッキングに最高!
エバニューのTi U.L. Deep pot 640の素材には軽量で耐久性、サビに強いチタンを使い国内で製造されています。
エバニューのTi U.L. Deep pot 640の使用サイズは、径94×深さ108mm(ナベ)×高さ20mm(フタ)、質量95gと軽量な仕上がりです。
Ti U.L. Deep pot 640本体の内側には、調理がしやすいように目盛付きとなっています。
Ti U.L. Deep pot 640の素材には、熱伝導率に優れた純チタンを採用しているので、調理時間を短縮できます。
また、調理時間を短縮できることは、燃料の消費を削減することに繫がります。
燃料の消費を抑えることは、ソロキャンプには大切なことなのでGOOD。


出典:Amazon
上の写真にあるように、エバニューのTi U.L. Deep pot 640の底面はフラットになっています。
フラットな底面は、ゴトクに置いたときの安定感が向上し、熱伝導率もさらにアップします。


出典:Amazon
Ti U.L. Deep pot 640には、110サイズのOD缶をスタッキングできます。
携行性や収納性に優れる仕様は、ソロキャンプやツーリング、ULスタイル、ブッシュクラフト、釣りなど、幅広く楽しむことができます。
EVERNEW/エバニュー 【Ti U.L. Solo set 750】
■チタン製


出典:EVERNEW
機能性と軽量性をもつ、究極のソロセット。
750mlと400ml(目盛付き)のチタンクッカー。
ソロキャンプやツーリング、バックパッキングにおすすめ。
エバニューのTi U.L. Solo set 750は、使いやすい750mlのポットにTi 400FD Cupがセットになっている、ソロキャンプにおすすめのクッカーセットです。
Ti U.L. Solo set 750の使用サイズは径94×深さ118mm(ナベ)、径95×深さ58mm(カップ)となっています。
また、質量はナベ99g、カップ50gと軽量な仕上がりです。
エバニューのTi U.L. Solo set 750の素材には純チタンが使われており、品質に信頼がおける日本国内で製造されています。


出典:Amazon
上の写真にあるように、エバニューのTi U.L. Solo set 750は深型のクッカーとなっているので、麺やパスタなどを茹でることが可能です。
また、Ti 400FD Cupは浅型のクッカーとなっており、別の調理をしたりカップとして使ったりするなど、利便性の高い使い方ができます。



Ti U.L. Solo set 750は機能性や軽量性、快適性などバランスに富んだクッカーセット。まさに、ソロキャンプ向けとなっている。


出典:Amazon
上の写真にあるように、Ti 400FD Cupに750mlのポットを重ねることができるので、携行性や収納性も抜群です。
エバニューのTi U.L. Solo set 750には、110サイズのOD缶をスタッキングできます。


出典:Amazon
上の写真にあるように、エバニューのTi U.L. Solo set 750の底面はフラットになっています。
フラットな底面は、ゴトクに置いたときの安定感が向上し、熱伝導率もさらにアップします。


出典:Amazon
エバニューのTi U.L. Solo set 750は、折りたたみ式のハンドルです。
ハンドルにはシリコンチューブを付属しているので、調理直後のハンドルを持つこともできます。
また、クッカーの内側には、調理に便利な目盛付きとなります。
EVERNEW/エバニュー 【Ti U.L. Deep pot 900 】
■チタン製


出典:Amazon
フタはお皿やフライパンとして使うことができる。
2つの調理を同時にすることができ、ソロキャンプが充実する。
250サイズのOD缶を内側にスタッキングできる。
エバニューのTi U.L. Deep pot 900は、250mlのフタと900mlのナベのセットになります。フタはフライパンとして、調理ができます。
エバニューのTi U.L. Deep pot 900の使用サイズは、径110×深さ95mm(ナベ)、径110×深さ30mm(フタ)となっています。
質量は合計で、125gと超軽量な仕上がりです。
Ti U.L. Deep pot 900の内側には、高さ10㎝以上のスペースがあるため、250gのOD缶やバーナーヘッドやカトラリーを同時にスタッキングできます。


出典:Amazon
上の写真にあるように、エバニューのTi U.L. Deep pot 900は深型のクッカーとなっているので、麺やパスタなどを茹でることが可能です。
また、Ti U.L. Deep pot 900のハンドルにはシリコンチューブを付属しているので、調理直後のハンドルを持つこともできます。



Ti U.L. Deep pot 900は機能性や軽量性、快適性などバランスに富んだクッカーセット。まさに、ソロキャンプ向けとなっています。


出典:Amazon
上の写真にあるように、Ti U.L. Deep pot 900のフタは、フライパンとしてもお皿としても使うことができます。
深型クッカーである900mlのナベを調理中に、フライパンで別の料理を作れるなど、利便性の高いクッカーセットです。


出典:Amazon
エバニューのTi U.L. Deep pot 900は折りたたみ式のハンドルを採用し、携行性と収納性に優れる仕様。
収納サイズもコンパクトなので、まさにソロキャンプ向きとなっています。
EVERNEW/エバニュー 【Ti U.L. Pot 600 + 900 】
■チタン製


出典:Amazon
600㎜と900㎜の最強のクッカーセット。
0.3㎜の薄さにより、極限の熱伝導率を実現。
質量わずか210g、スタッキングできる。
エバニューのTi U.L. Pot 600 + 900は、国内製造の純チタンを素材とした容量600mlと900mlのクッカーセット。質量は合計で、わずか210gの超軽量な仕上がりとなっています。
エバニューのTi U.L. Pot 600 + 900のサイズは、径136×深さ64mm(ナベ大)、径124×深さ52mm(ナベ小)となります。
また、900mlのクッカーの中に、600mlのクッカーをスタッキングできます。
Ti U.L. Pot 600 + 900は、0.3㎜という驚異的な薄さで作られているため、ストーブの熱を高効率で内側に送ることが可能です。
チタンのデメリットである熱伝導率の低さを、クッカーの厚みを極限まで薄くすることで、高効率の熱伝導率を実現しています。



Ti U.L. Pot 600 + 900は、ストーブの熱を高効率で伝えるための設計を実現。寒い季節や標高の高い場所でも安心して使用できます。


出典:Amazon
Ti U.L. Pot 600 + 900は広口のクッカーになっているため、バーナーヘッドやカトラリー、食料、小物などをスタッキングできます。
スタッキングは荷物スペースを効率化できるので、携行性を向上します。
EVERNEW/エバニュー 【チタンクッカー1 セラミック 】
■チタン製


出典:EVERNEW
0.4㎜厚のチタンに焦げ付きを軽減する、セラミック加工。
ソロキャンプやULスタイルに最適のクッカー。
米アウトドア専門誌『バックパッカー』エディターズチョイス2005受賞。
エバニューのチタンクッカー1 セラミックは、0.4㎜厚のチタンに焦げ付きを軽減するセラミックコーティングを施し、快適な調理を楽しめます。
エバニューのチタンクッカー1 セラミックの使用サイズは、径124×深さ52mm(質量は120g)と超軽量な仕上がりです。
チタンクッカー1 セラミックの容量は600mlで、ソロキャンプに最適なサイズ感となります。
チタンクッカー1 セラミックは0.4㎜厚のチタンにセラミックコーティングを施すことで、焦げ付きを軽減し、さらに耐久性や耐熱性を大幅に向上しています。
また、クッカーにはバーナーヘッドやカトラリー、小物をスタッキングできるので、携行性、収納性にも優れています。



チタンクッカー1 セラミックは軽量で耐久性、耐熱性、携行性に優れるなど、万能性に優れたクッカーです。


出典:EVERNEW
チタンクッカー1 セラミックのハンドルには、シリコンチューブが付いています。
調理直後のハンドルは、熱が伝わっているので素手で持つことはできません。しかし、シリコンチューブが付いていれば、調理直後でもハンドルを持つことができます。


出典:EVERNEW
エバニューのチタンクッカーシリーズは、シェラカップから大型のクッカーまで、スタッキングできるように緻密な設計がされています。
計算されたスタッキングシステムによって装備の軽量化を実現し、過酷なアクティビティに対応できるよう、携行性と収納性を大幅に向上できます。
EVERNEW/エバニュー 【チタンクッカー2 セラミック 】
■チタン製


出典:EVERNEW
0.4㎜厚のチタンに焦げ付きを軽減するセラミック加工。
ソロキャンプやツーリング、ULキャンプにぴったりのクッカー。
米アウトドア専門誌『バックパッカー』エディターズチョイス2005受賞。
エバニューのチタンクッカー2 セラミックは、0.4㎜厚のチタンに焦げ付きを軽減するセラミックコーティングを施し、快適な調理を楽しめます。
エバニューのチタンクッカー2 セラミックの使用サイズは、径136×深さ64mm(質量は140g)と超軽量な仕上がりです。
チタンクッカー2 セラミックの容量は900mlで、ソロキャンプに最適なサイズ感となります。
チタンクッカー2 セラミックは0.4㎜厚のチタンにセラミックコーティングを施すことで、焦げ付きを軽減し、さらに耐久性や耐熱性を大幅に向上しています。
また、クッカーにはバーナーヘッドやカトラリー、小物をスタッキングできるので、携行性、収納性にも優れています。



チタンクッカー2 セラミックは軽量で耐久性、耐熱性、携行性に優れるなど、万能性に優れたクッカーです。


出典:EVERNEW
チタンクッカー2 セラミックのハンドルには、シリコンチューブが付いています。
調理直後のハンドルは、熱が伝わっているので素手で持つことはできません。しかし、シリコンチューブが付いていれば、調理直後でもハンドルを持つことができます。


出典:EVERNEW
エバニューのチタンクッカーシリーズは、シェラカップから大型のクッカーまで、スタッキングできるように緻密な設計がされています。
計算されたスタッキングシステムによって装備の軽量化を実現し、過酷なアクティビティに対応できるよう、携行性と収納性を大幅に向上できます。
EVERNEW/エバニュー 【チタンクッカーセット S セラミック 】
■チタン製


出典:Amazon
0.4㎜厚のチタンに焦げ付きを軽減するセラミック加工をプラス。
ソロキャンプやツーリング、バックパックキャンプに最適なクッカーのセット。
米アウトドア専門誌『バックパッカー』エディターズチョイス2005受賞。
エバニューのチタンクッカーセット S セラミックは、先に紹介したチタンクッカー1セラミックとチタンクッカー2セラミックのセットになります。
エバニューのチタンクッカーセット S セラミックの使用サイズは、径136×深さ64mm(大ナベ)、径124×深さ52mm(小ナベ)となっています。
チタンクッカーセット S セラミックの質量はあわせて、約260gと超軽量な仕上がりです。
チタンクッカーセット S セラミックは、0.4㎜厚のチタンにセラミックコーティングを施すことで、焦げ付きを軽減し、さらに、耐久性や耐熱性を大幅に向上しています。


出典:Amazon
上の写真にあるように、チタンクッカー1セラミックとチタンクッカー2セラミックをシンデレラフィットのように、スタッキングできます。
エバニューのチタンクッカーシリーズは、シェラカップから大型のクッカーまで、スタッキングできるように緻密な設計がされています。
また、クッカーにはバーナーヘッドやカトラリー、小物をスタッキングできるので、携行性、収納性にも優れています。



エバニューのチタンクッカーセット S セラミックは、ソロキャンプをはじめ、デュオキャンプにもおすすめです。


出典:Amazon
チタンクッカーセラミックのハンドルには、シリコンチューブが付いています。
調理直後のハンドルは、熱が伝わっているので素手で持つことはできません。しかし、シリコンチューブが付いていれば、調理直後でもハンドルを持つことができます。
EVERNEW/エバニュー 【チタンクッカー深型 セラミック 】
■チタン製


出典:EVERNEW
0.4㎜厚のチタンにセラミックコーティングを施し、焦げ付きを軽減する、
900ml深型クッカーとパンのクッカーセット。
250サイズのOD缶をスタッキングできる。
エバニューのチタンクッカー深型 セラミックは、900mlの深型クッカーと利便性に高いパンのクッカーセットです。
エバニューのチタンクッカー深型 セラミックの使用サイズは、径110×深さ95mm(ナベ)、径110×深さ30mm(フタ)となります。
チタンクッカー深型 セラミックの質量は、約165gと軽量な仕上がりです。
チタンクッカー深型 セラミックは、0.4㎜厚のチタンにセラミックコーティングを施すことで、焦げ付きを軽減し、さらに、耐久性や耐熱性を大幅に向上しています。
また、チタンクッカー深型 セラミックは、250サイズのOD缶をスタッキングできます。
OD缶のほかにも、バーナーヘッドやカトラリー、小物などをスタッキングできるので、携行性と収納性に優れた仕様です。



チタンクッカー深型 セラミックは、セラミックコーティングを施すことで、耐熱性と耐久性を大幅に向上しています。


出典:EVERNEW
エバニューのチタンクッカー深型 セラミックのハンドルには、シリコンチューブが付いています。
調理直後のハンドルは、熱が伝わっているので素手で持つことはできません。しかし、シリコンチューブが付いていれば、調理直後でもハンドルを持つことができます。
【エバニュー】アルミ製クッカーを紹介。
EVERNEW/エバニュー 【Backcountry Almi Pot /バックカントリーアルミポット】
■アルミ製


出典:EVERNEW
幻の名器が、日本製でパワーアップして復活!
シングルバーナーや焚き火での直火調理が可能。
ソロキャンプやブッシュクラフトなど、本格派アウトドアにおすすめです。
幻の名器といわれる”Backcountry Almi Pot”が、日本製になって復活。またエバニューのTi 570FD Cupをスタッキングできるように、サイズを調整されています。
エバニューのバックカントリーアルミポットの使用サイズは、径122×深さ67mm(質量140g)と超軽量な仕上がりです。
バックカントリーアルミポットの容量は、650mlのソロキャンプに最適なサイズ感で、調理に便利な目盛付きとなっています。


バックカントリーアルミポットの素材にはアルミを採用していますが、アルマイト加工以外の特殊コーティングをしていません。
そのため、上の写真にあるように、焚き火をつかった直火でも、思う存分に調理できる仕様となっています。



筆者は、バックカントリーアルミポットをキャンプで使う頻度がダントツで多いです。それほどに、使いやすく楽しいクッカーです。


上の写真は、筆者のバックカントリーアルミポットです。
バックカントリーアルミポットは焚き火の調理ができるので、焼き色や経年劣化を楽しむことができます。


バックカントリーアルミポットのベイルハンドルの一方は、完全に下まで折りたたむことができます。
ただし、反対方向は途中で止まるように設計されているので、利便性の高い使い方ができます。


上の写真は、筆者がブッシュクラフトキャンプを行った際に、バックカントリーアルミポットをトライポッドに吊り下げました。
まさに、バックカントリーアルミポットは野営やブッシュクラフなど、本格的なキャンプに最適な仕様です。
下の記事では、エバニューのバックカントリーアルミポットをレビューしています。筆者が実際にブッシュクラフトキャンプに行って使用しています。
EVERNEW/エバニュー 【アルミボールセット3 】
■アルミ製


出典:EVERNEW
【コスパ最強】軽量なアルミ製のクッカーセット。
熱伝導率に優れるアルミクッカーは、快適な調理を楽しめる。
ソロキャンプやデュオキャンプにぴったり!
エバニューのアルミボールセット3は、大小2つのクッカーにお皿としても使うことが可能なフタ付きの利便性の高いクッカーセットです。
エバニューのアルミボールセット3の使用サイズは、(大)径120mm×高さ60mm、(小)径107mm×高さ55mm、(フタ)径128mm×高さ18mm、総重量195gと軽量な仕上がりです。
また、アルミボールセット3の容量は600ml(大)、450ml(小)、240ml(フタ)となります。



大小のクッカーがあるので、別々の調理をしたりフタをお皿として使うことができたりするなど、とても快適なクッカーセットです。


出典:EVERNEW
アルミボールセット3はアルミの弱点でもあるキズがつきやすいことであったり、耐久性が弱いデメリットを軽減するために、アルマイト加工を施しています。
アルミニウムは、キズがつくとサビたり腐食したりすることがあります。
アルマイト加工を表面に施すことで、キズや汚れが付着するのを防ぎ、表面の硬度を上げ、耐久性を高くすることができます。



アルマイト加工は長年使用を続けると摩耗し、性能は落ちてきます。ただし、アルマイト加工なしでも、十分に使用できます。


出典:EVERNEW
エバニューのアルミボールセット3は、スタッキングシステムを採用しています。
クッカー大のなかに、クッカー小をスタッキングし、フタをすることができます。
携行性と収納性に優れる仕様は、まさに、ソロキャンプ向きです。


出典:EVERNEW
エバニューのアルミボールセット3はソロキャンプをはじめ、ツーリングやデュオキャンプなど、多くのアウトドアに最適なクッカーセットです。
マルチに使うことができるので、1つあると便利に楽しめます。
EVERNEW/エバニュー 【アルミクッカー 550FD】
■アルミ製


出典:Amazon
コスパに優れるアルミ製の蓋付きクッカー。
110サイズのOD缶をスタッキングできる。
ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフト、登山にぴったり。
エバニューのアルミクッカー 550FDは、軽量で熱伝導に優れるアルミを素材とした蓋付きのクッカーです。コスパにやさしい価格が魅力で、ソロキャンプをはじめとするアウトドアにおすすめです。
エバニューのアルミクッカー 550FDの仕様は、内径95×深さ85mm、容量550ml(質量本体100g、フタ26g)となっています。
アルミクッカー 550FDはアルミの弱点でもあるキズがつきやすいことであったり、耐久性が弱いデメリットを軽減するために、アルマイト加工を施しています。
アルミニウムは、キズがつくとサビたり腐食したりすることがあります。
アルマイト加工を表面に施すことで、キズや汚れが付着するのを防ぎ、表面の硬度を上げ、耐久性を高くすることができます。



アルミクッカー 550FDには、110サイズのOD缶をスタッキングできるので、携行性や収納性に優れていることもうれしい。
EVERNEW/エバニュー 【アルミクッカー 900FD】
■アルミ製


出典:EVERNEW
900mlクッカーのフタは、お皿としてもフライパンとしても使える。
マルチ料理を楽しめるので、ソロキャンプにぴったり。
250サイズのOD缶をスタッキングできる。
エバニューのアルミクッカー 900FDは、深型クッカーとお皿としてもフライパンとしても使える、フタ付きのクッカーセットです。
エバニューのアルミクッカー 900FDの仕様は、内径110×深さ103mm(質量本体122g、フタ65g)です。
アルミクッカー 900FDの容量は名前にあるとおり、900mlとなっています。
アルミクッカー 900FDはアルミの弱点でもあるキズがつきやすいことであったり、耐久性が弱いデメリットを軽減するために、アルマイト加工を施しています。


出典:EVERNEW
上の写真にあるように、エバニューのアルミクッカー 900FDはソロキャンプに最適なサイズ感となっています。
コンパクトな仕様で、シングルバーナーとの相性も抜群。
また、熱伝導率に優れたアルミニウムを素材としているので、快適な調理を楽しめます。



アルミクッカー 900FDはコスパに優れるだけではなく軽量で機能性、快適性など、質の高い仕様も魅力です。
EVERNEW/エバニュー 【U.L. Alu.Pot 700 】
■アルミ製


出典:EVERNEW
軽量アルミ素材Dura-Liteを採用したクッカー。
超軽量で耐久性、耐焦げ付き、安全性を備える。
ソロキャンプやULキャンパー、ツーリングに最適です。
エバニューのU.L. Alu.Pot 700はアルミ素材Dura-Liteを採用し、アルミニウムの熱伝導率はそのままに、チタン素材並みの耐久性と軽量化を実現しています。
エバニューのU.L. Alu.Pot 700の使用サイズは、径121×深さ60mm(質量106g)と超軽量な仕上がりです。
U.L. Alu.Pot 700の容量は商品名にあるとおり、700mlとなります。
U.L. Alu.Pot 700の調理面には、チタンプラズマ加工を施しているため、耐久性や焦げ付き防止性能、生体への安全性を兼ね備えています。



U.L. Alu.Pot 700は軽量で機能性、耐久性、安全性など、優れた性能を兼ね備えた仕様となっています。


出典:EVERNEW
エバニューのU.L. Alu.Pot 700は、アルミ素材Dura-Liteを採用。
通常のアルミ素材と比較すると、耐久性や安全性、焦げ付き軽減など、多くの機能性をプラスしています。


出典:EVERNEW
エバニューのU.L. Alu.Pot 700は、クッカー本体のみとなっています。
そのため、蓋(フタ)が必要な際は、別売りの”UL/ALU ナベ 700の蓋”を購入する必要があります。
まとめ


【EVERNEW】エバニューのソロキャンプにおすすめクッカーについて解説しました。
エバニューのチタン製クッカーは、当時の世界初の誕生でしたね。またチタン製クッカーは現在でも、その系譜を受け継ぎながら進化しています。
さらに、エバニューのアルミ製クッカーは軽量で機能性など、チタン製クッカーに劣らない品質があります。
チタン・アルミともに、どちらもソロキャンプにおすすめのクッカーになっているので、ぜひこの記事を参考にエバニューのクッカーを使っていただけると嬉しいです。



今回エバニューのクッカー取材して、あらたに自分で使ってみたいクッカーがたくさんありました。



またゼロイチキャンプでも、エバニューのクッカーを使ったキャンプスタイルなど、提案していきたいと思っています。
ゼロイチキャンプでは、InstagramとYouTubeを配信しています。
インスタグラムではブログやYouTubeの最新情報を受けとることができたり、ブログやYouTubeの裏側を発信しています。
YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。



筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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