NCAJキャンプインストラクター/日本ブッシュクラフト協会 認定ブッシュクラフター/防災士など、アウトドアと防災の専門資格をもつ ゼロイチキャンプです。この記事は、筆者が監修し執筆まですべて行っています。
ソロキャンプ用のキャンプ道具を購入するとき、いちばん悩むのはテント選びではないでしょうか。
理由には、ソロ用テントはキャンプスタイルや移動手段、目的によって、選び方が大きく異なることがあげられます。
昨今のソロキャンプブームにより、ソロテントも豊富に登場しています。
テントの形状や素材、快適性、携行性、設営&撤収方法に至るまで選ぶ基準はたくさんあります。

ソロキャンプは一般的なスタイルからブッシュクラフト、ULスタイル、ツーリングなど、幅広いキャンプスタイルがあります。
さらに、キャンプスタイルによって移動手段が異なるため、テント選びはとても重要です。
キャンプスタイルや目的にあったソロテントを選ぶことができれば、ソロキャンプはとても楽しいものになります。
逆に、テント選びを失敗してしまうと目的に合わなかったり、快適に過ごしたりすることができません。

ソロキャンプ用のテント選びは、とても重要なこと。キャンプスタイルと移動手段、目的を考えましょう。
今回のゼロイチキャンプでは『失敗しないソロキャンプ』をするために、ソロテントについてわかりやすく解説します。またおすすめのソロテントを紹介します。ぜひ、最後までお付き合いください。
この記事を読んでわかること、役立つ情報。
- ソロキャンプに必要なテントの種類がわかる。
- ソロキャンプ用のテントにつてい、わかりやすい解説がある。
- 自分のスタイルにあったテントを選ぶことができる。
- テントを選ぶときのおすすめポイントをおしえます。
- 最新の軽量でコンパクトなソロキャンプにおすすめのテントを紹介。
下の記事では、DDタープをつかった張り方やタープアレンジをまとめている最強の特集です。イラストと写真をつかい、筆者自らタープを張って解説する渾身の内容となる。


【おすすめ】ソロキャンプ向けテントの種類を解説。


ソロキャンプ向けのテントにはドームテントやワンポールテント、パップテント、ワンタッチテント、ビビィなど、さまざまな種類があります。
ソロキャンプ向けのテントはキャンプスタイルや移動手段、アウトドアの目的によって選ぶ基準が異なります。
とくに、テントの種類によって快適性や居住性、機能性、携行性、重量、設営や撤収のしやすさなど、多くの違いがあります。
また、ソロキャンプ向けのテントはできるだけコンパクトなものがおすすめです。
その理由には、ソロキャンプは1人で行うため、ファミリーキャンプ向けの大きくて重量のあるテントは必要がありません。



軽量でコンパクトなソロテントは準備や移動、設営、撤収、後片付けなど、時短化したり簡単になったり多くのメリットがあります。


さらに、ソロキャンプにはツーリングやブッシュクラフト、ULキャンプ、バックパックキャンプ、野営、釣行など、荷物量と重量に制限のあるキャンプスタイルがあります。
このように、荷物量に制限のあるキャンプスタイルは、バックパックやバイクボックスなどに収納できる、軽量でコンパクトなソロテントが必要なことも理由にあります。



ソロテントの種類はキャンプスタイルを構築するほど、重要なポイントです。
ソロキャンプ向けのテントの種類を解説。
- ドーム型テント
- ワンポールテント
- パップテント
- Bivy(ビビィ)
- ワンタッチテント
ドーム型テント


ドーム型テントの構造はとてもシンプルで、初心者にも簡単に設営や撤収ができます。ドーム型テントは王道的スタイルで、テントの基本といっても過言ではありません。
一般的にドーム型テントは2本のポールをフレームとし、テントのトップ部で交差させて立ち上げる仕組みとなっています。
後ほどくわしく解説しますが、ドームテントの丸みをおびた形状は風雨にとても強く、シングルウォール(一体化構造)とダブルウォール(二重構造)とよばれる構造があります。


ドーム型テントは設営や撤収も簡単で、居住性も高いメリットがあります。
前室とよばれるスペースは雨が降っても平気なため、バックパックや靴を置いたり、キャノピーとして跳ね上げたりすることも可能です。



雨の日は、前室スペースでシングルバーナーをつかった調理をすることもできます。ドーム型テントは、利便性と快適性に優れます。


ドーム型テントはシンプルな構造でパーツも少なく、コンパクトに収納できます。
上の写真は、筆者がバックパックにドーム型テントを収納し、キャンプ場に着いたところ。
ドーム型テントはバックパックスタイルやツーリング、ULキャンプ、ブッシュクラフト、登山、釣りなど、幅広いキャンプスタイルに使われています。



ドーム型テントは、設営や撤収がとても簡単。耐久性や耐風性に強いので、悪天候のソロキャンプにも安心して使用できます。
ワンポールテント


名前にあるとおりワンポールテントとは、1本のポールで支えたテントのことをいいます。非自立式テントのため、各所ペグダウンをしてテンションをかける必要があります。
ワンポールテントは別名で、モノポールテントやティピーテントともよばれる人気のテントです。
ワンポールテントはシンプルな構成となっているため、設営は慣れてしまうと簡単にできます。
見た目のデザイン性が高く、テントアレンジできたりするなど、初級者から上級者まで幅広く人気のあるテントです。



ワンポールテントを選ぶときには、生地に着目しましょう。生地によって、耐熱性や耐火性、軽量性などに違いがあります。


ポリコットンTCやコットンを素材としたワンポールテントは難燃性や耐熱性、耐久性に優れているので、焚き火やストーブとの相性が抜群です。
ただし、ポリコットンTCやコットン素材は、生地が厚く重量があります。
また、ポリコットンTCやコットン素材は水に弱いので、使うときは天気に注意しましょう。



TC素材のワンポールテントは、野営やブッシュクラフトに人気です。焚き火の熱や、火の粉にも強い素材です。


上の写真は、筆者のULキャンプでのワンポールテントです。
テントポールには、登山用のストックを使用しています。
ポリエステルやナイロンを素材としたワンポールテントは軽量性や耐水性、収納性、機能性に優れています。
そのため、一般的なソロキャンプをはじめバックパックキャンプやツーリング、ULキャンプなどにおすすめです。



ワンポールテントといっても、生地の素材によってキャンプスタイルが大きく異なります。
パップテント


パップテントは軍隊で使用されていた、軍人用テント(軍幕)のことをいいます。 名前の由来は諸説ありますが、手軽さとコンパクトなことを犬小屋に例え、「Pup Tent 子犬のテント」と呼んだことが起源とされています。
パップテントはシンプルな構成で、比較的簡単に設営ができます。
設営するときは2本のポールで幕を支え、ペグとロープでテンションをかけるだけです。
また、パップテントは機能性が高く、設営方法をアレンジすることが可能です。
そのため、テントやタープ、シェルターなど、キャンプシーンや季節にあわせてアレンジを楽しめます。



パップテントは無骨な見た目で、ソロキャンプでとても人気が高い。アレンジ性能に優れ、飽きのこないテントです。


パップテントの素材にはポリエステルやナイロン、TC素材(ポリコットン)など、いくつかの素材が使われることがあります。
上の写真にあるように、パップテントで焚き火をしたりブッシュクラフトをしたりする場合は、ポリコットンTCやコットン素材のパップテントがおすすめです。



パップテントは無骨でミリタリー調のカッコよさがあるため、軍幕はソロキャンプで大人気のテントです。


ポリエステルやナイロン素材のパップテントは軽量なので、設営と撤収が簡単です。
ポリコットンTCやコットン素材のパップテントと比較すると、ポリエステルとナイロン素材のパップテントはコンパクトに収納できます。
また、ポリエステルやナイロン素材は耐水性に優れるため、雨が降ったり悪天候でも安心してソロキャンプを楽しめます。



ただし、ポリエステルやナイロン素材のパップテントは、焚き火との相性が悪い。焚き火の熱や火の粉で、簡単に穴が空いてしまうので注意が必要です。
下の記事では、JBA認定ブッシュクラフターである筆者が監修する『今から始めるブッシュクラフト』を解説しています。
Bivy(ビビィ)


一般的にBivy(ビビィ)はソロキャンプや登山、クライミング、釣りなど、アウトドアでの使用を目的とする簡易型のシェルターのことをいいます。
Bivy(ビビィ)はソロテントと比較しても、さらに軽量でコンパクトな仕様となります。
ビビィの総重量は約1㎏以下のものが多く、バックパックに簡単に収納できるサイズ感です。
そのため、ULキャンプやバックパックキャンプ、ツーリング、登山、ロングトレイル、釣行など、荷物量を極限まで軽く少なくしたいキャンプスタイルに重宝されています。



Bivy(ビビィ)はウルトラライトスタイル、通称ULにおすすめです。


出典:Amazon
Bivy(ビビィ)は簡易的なシェルターとなるため、付属するパーツも少なく設営方法もとてもシンプルです。
ソロキャンプ初心者の方にも、簡単に設営できるメリットがあります。
ビビィは組み立てられた形状が独特となっており、ミニマルシェルターやコクーン(繭)と表現されたりします。



Bivy(ビビィ)はソロテントよりも軽量でコンパクト、設営が簡単なキャンプギアです。
下の記事では、ULキャンプにおすすめのBivy(ビビィ)を特集しています。ビビィはソロテントよりも軽量でコンパクトな最強のギアです。


ワンタッチテント


ワンタッチテントは生地の中に直接フレームを組んでいるため、ほかのテントと比較すると、設営と撤収が簡単にできます。
ワンタッチテントは設営と撤収がとても簡単にできるので、テント設営に自信のない方や、時間を短縮したい方におすすめです。
また、ワンタッチテントはソロキャンプ以外にもピクニックやフェス、防災用など、多目的に使うことができます。



ただし、ワンタッチテントは使いやすい反面、機能性や耐久性に劣ることもあげられます。


ワンタッチテントの構造は折り畳み傘のような仕組みになっているため、風の影響を受けやすく、フレームが曲がったり折れやすいデメリットがあります。



ワンタッチテントは、手軽にソロキャンプをはじめてみたい。という方に、おすすめのテントです。
下の記事では、ソロテントにおすすめのキャンプマットを特集しています。ソロキャンプ向け最強に寝心地のいいキャンプマットは必見です。
【初心者向け】ソロキャンプに必要なテントの選び方を解説。


ソロキャンプ向けのテントを選ぶときは移動手段やキャンプスタイル、居住性、携行性、設営&撤収のしやすさなど、いくつかのポイントがあります。
ソロキャンプ向けのテントには、自立式と非自立式とよばれる構造(仕組み)があります。
さらに、シングルウォールとダブルウォールといわれるように、細分化するシート構造があります。
これらのテント構造は居住性や快適性、耐水性、携行性、設営方法など、さまざまなことに深く関係します。
また、先述したようにソロキャンプは、キャンプスタイルや移動手段、アウトドアの目的に合わせ、できるだけ軽量でコンパクトなソロテントを選ぶことが大切です。



ソロキャンプはバックパックキャンプやツーリング、ULキャンプなど、車を利用しないキャンプスタイルがあります。



車を使ってキャンプ場へ行く場合は、居住性や快適性を重視したり、焚き火を目的としたりするなど、ソロテントを選ぶ基準を考えましょう。
ソロキャンプに必要なテントを選ぶときのポイント。
移動手段からソロキャンプに最強のテントを選ぶ。


ソロキャンプのテントを選ぶときに、移動手段から考えることはとても大切なことです。ソロキャンプでは車や徒歩、電車、ツーリングなど、さまざまな移動手段があります。
車でキャンプ場へ向かう方は、テントの大きさや重量はそこまで問題ではありません。
しかし、ソロキャンプでは、徒歩や電車など公共交通機関を利用したり、自転車やバイクなど、ツーリングで移動する方もいます。
車以外の移動手段のソロキャンプは、バックパックや自転車・バイクのボックスなどに荷物をパッキングするため、荷物量と重量に制限があります。


車を使わずにキャンプ場へ向かうキャンプスタイルは、できるだけ軽量でコンパクトなソロテントがおすすめです。
軽量なソロテントの重量の目安として、約1.4㎏以下を目指してみてはいかがでしょうか。
初めてバックパックキャンプを行う場合、1泊2日のソロキャンプでも、総重量が10㎏以上になることもあります。
キャンプギアのなかでも、テントは重量がいちばんある道具です。テントの重量を削減できれば、荷物スペースに余裕ができたり移動が楽になったりします。



ソロキャンプは、移動手段によって適切なテントを選ぶ必要があります。そのため、テントの重量やサイズがポイントになります。
下の記事では、ソロキャンプ向けの軽量でコンパクトな焚き火台を特集しています。ソロキャンプ用の焚き火台は無骨ながら、最強のデザイン性が魅力です。
【おすすめ】キャンプスタイルでソロテントを選ぶ。


ソロキャンプには徒歩キャンプやバックパックキャンプ、ULキャンプ、ツーリング、ブッシュクラフト、野営キャンプなど、さまざまなキャンプスタイルがあります。
先に述べたように、ソロキャンプの移動手段には車であったり、徒歩や電車、バスなど公共交通機関を利用したり、自転車やバイクなどのツーリングであったりするなど、いくつもの移動手段があります。
このように、徒歩キャンプやバックパックキャンプ、ツーリングなどは、移動手段がそのままキャンプスタイルとなっていたりします。
また、ブッシュクラフトや野営キャンプ、登山、釣行のように、アウトドアの目的がキャンプスタイルになることもあります。



キャンプスタイルにあわせてテントを選ぶことは大切です。いくつかのスタイルを紹介しますので、テント選びの参考にしてください。
キャンプスタイル別のテントの選び方を解説。
- 【ULキャンプ】徒歩キャンプやバックパックキャンプのテント選び。
- 自転車やバイクでのツーリングスタイルのテント選び。
- ブッシュクラフト・野営キャンプのテント選び。
【ULキャンプ】徒歩キャンプやバックパックキャンプのテント選びを解説。


軽量化を目的とした道具を揃えることで、移動を快適にするためのスタイルのことを「ファストパッキング」や「UL(ウルトラライト)キャンプスタイル」といいます。
徒歩キャンプやバックパックキャンプ、ULキャンプのように軽量化を目的としてテントを選ぶときは、重量1㎏以下のテントやビビィ、ハンモック、タープなどがおすすめです。
ULキャンプ用のテントには薄くて丈夫な生地を使い、フレームには軽量で耐久性に優れるカーボンやアルミを採用しています。


上の写真のように、ULソロテントは片手で余裕に持てるほど、軽量でコンパクトサイズになります。
軽量でコンパクトなULソロテントは、バックパックにも荷物スペースを取らずに収納できたり、移動を快適にしたりするメリットがあります。



荷物の重量があったり移動距離が長かったりすると、それだけで体力を消費してしまいます。
下の記事では、ソロキャンプ向けのバックパックを特集しています。人気のミリタリーバッグからULバックパックまで、完全網羅の内容となっている。
【ツーリング】自転車やバイクのテント選びを解説。


ツーリングでキャンプ場へ向かうときには、自転車とバイクの2つの移動手段があります。
自転車とバイクでは荷積みできるパッキング方法や荷物量、重量に違いがあります。
当然ながらエンジンを搭載するバイクの方が、荷積みできる荷物量と重量は大きい。
また、バイクボックスやギアボックスと組み合わせることで荷物量を増やすことができます。



自転車やMTB(マウンテンバイク)でのツーリングキャンプは、体力の消耗を抑えるために軽量なテントが人気です。


バイクでのツーリングキャンプではドームテントやティピーテント、ワンタッチテントなどのソロテントが人気があります。
とくに、バイクツーリングの場合は、2人用のテントや前室があるタイプのソロテントがおすすめです。
荷物スペースや靴置き場を設けることができるので、雨が降ったとしてもバックパックやライディングギア、ブーツなどを濡れずに置くことができます。
また、広い居住スペースのあるテントは、ゆっくりと体を休めるメリットがあります。



仲間とツーリングに行くときも、2人用のテントなら一緒に使用できます。荷物量を少なくできるので、快適なツーリングができるメリットもある。


自転車やMTB(マウンテンバイク)でツーリングキャンプへ行く場合は、軽量なソロテントがおすすめです。
体が資本となる自転車のツーリングキャンプは、バックパックに収納できる軽量でコンパクトなソロテントがベスト。
重量の目安としては、1㎏以下がおすすめです。



テントの重量を500g軽量化するだけで、体力の消耗が格段に違います。
下の記事では、ソロキャンプに必須の道具であるシングルバーナーを特集しています。ツーリングキャンプにシングルバーナーは人気が高い。
ブッシュクラフトや野営キャンプ向けのソロテント選びを解説。


ブッシュクラフトはできるだけ荷物量を少なくし、自然のなかにあるものを使ってキャンプを楽しむスタイルです。ブッシュクラフトするときにはナイフや鉈、斧、ノコギリなど刃物を使います。
ブッシュクラフトや野営キャンプ向けのテントにはパップテントやワンポールテント、軍幕、タープ、ハンモックなど、三者三様のスタイルがあります。
またブッシュクラフトや野営キャンプでは、焚き火を使って調理をしたりするので、テント生地は難燃性に優れたコットンやTC(ポリコットン)などを好んで選ぶ方も多い。



ブッシュクラフトや野営キャンプでは、焚き火と相性の良い無骨なテントスタイルが好まれています。


ただし、筆者のようにブッシュクラフトや野営キャンプに、ナイロンやポリエステル素材の軽量でコンパクトなテントやタープを愛用する方もいます。
テントと焚き火の距離を保ち、風向きを読めば、ナイロンやポリエステル素材のテントでも十分に楽しめます。



軽量でコンパクトなソロテントならバックパック1つで、ブッシュクラフトや野営キャンプに行くこともできます。
下の記事では焚き火におすすめのパップテントやワンポールテント、軍幕を特集しています。焚き火の火の粉や熱に強い素材のポリコットンTCのソロテントを紹介。
【初心者向けソロテント知識】自立式テントと非自立式テントについて。


ソロキャンプ用のテントには、自立式テントと非自立式テントとよばれる構造があります。
自立式テントと非自立式テントの違いには設営方法や耐久性、携行性、利便性、居住性など、いくつかの違いがあります。
とくに、自立式テントと非自立式テントでは設営方法がまったく異なるため、キャンプスタイルやキャンプサイト、アウトドアの目的に合わせた選択が必要となります。
ソロキャンプ用のテント構造について。
- 自立式テント
- 非自立式テント
下の記事では、ソロキャンプ向けの3シーズン用(春・夏・秋)の寝袋・シュラフを特集しています。
自立式テントを解説。メリット・デメリットとは。


自立式テントはポールを使ってフレーム(骨組み)を形成するため、ガイロープやペグがなくても自立できるテントのことをいいます。
自立式テントのメリットは砂地や河原、岩場、砂利、コンクリートなど、ペグの打てないキャンプサイトでもテントを設営できることがあげられます。
自立式テントはポールを使用し、耐久性や剛性に優れるテントフレームを形成するため、非自立式テントと比較すると雨や強風など、悪天候に強いメリットがあります。
また、自立式テントは設営後であっても、テントを持ちあげて場所を移動できます。
例えば、地面に大きな石があったり木の根があったり、風向きが合わなかったりした場合にとても便利です。



自立式テントはガイロープとペグダウンすれば、さらに耐久性や耐風性、耐水性、快適性など、機能性を向上できます。


一般的に自立式テントのデメリットには、いくつかのポールを使ってフレームを形成するため、非自立式テントと比較すると、携行性と収納性が悪いことがあげられます。



自立式テントは設営するときに、最低でも2本以上のポールが必要です。ポールの数と大きさが上がるほど、重量と収納性は比例して下がります。
非自立式テントを解説。メリット・デメリットとは。


非自立式テントとは、ポールとガイロープ、ペグをつかいテンションを掛けて設営するテントのことをいいます。ポールでフレーム(骨組み)を作らないため、自立できません。
非自立式テントのメリットはポールでフレームを構成する必要がないため、とても軽量でコンパクトなことがあげられます。
そのため、携行性や収納性に優れる非自立式テントは、バックパックキャンプや徒歩キャンプ、ツーリング、ULキャンプ、登山など、ミニマリストに重宝されています。



ソロキャンプ用の非自立式テントは、重量1㎏以下と超軽量です。収納サイズもコンパクトなので、持ち運びラクラク快適。


非自立式テントのデメリットには、キャンプサイトによって設営が困難なことがあげられます。
地面の硬いサイトや河原、砂利、砂場、岩場など、ペグの打てないキャンプサイトでは、設営ができないこともあります。
また、非自立式テントは設営するときにロープワークを必要とします。
そのため、ロープワークの苦手な方にとっては、非自立式テントの設営がデメリットになることがあります。
ただし、非自立式テントの設営にロープワークが必要といっても、基本のもやい結びや簡単な結び方ができれば問題ありません。



ゼロイチキャンプでは、ソロキャンプに必要な基本のロープワークについて、イラストで簡単解説しています。
下の記事では、テントやタープ、ハンモックを設営するときに便利な基本のロープワークを解説しています。イラストを使ったわかりやすい解説です。
【初心者向けソロテント知識】シングルウォールとダブルウォールについて。


一般的にテントの構造には、インナーテントとフライシートの2重構造になっている『ダブルウォール』といわれるテントがあります。また、インナーテントとフライシートが一体型の構造になっている『シングルウォール』とよばれるテントがあります。
シングルウォールとダブルウォールテントでは設営方法や機能性、耐久性、居住性、耐水圧、重量など、さまざまなことに違いがあります。



シングルウォールとダブルウォールの知識は、テントを選ぶときに必要な知識なので、しっかりと覚えましょう。
シングルウォールテントを解説。メリット・デメリットとは。


シングルウォールテントとは、インナーテントとフライシートが一体型の構造になっているテントのことをいいます。
シングルウォールテントのメリットは、一体型の構造を採用しているので、テント設営や撤収がとても簡単なことがあげられます。
また、シングルウォールテントは軽量でコンパクトなモデルが多く、携行性と収納性に優れています。
そのため、バックパックキャンプや徒歩キャンプ、ULキャンプなどにおすすめです。



シングルウォールテントは収納サイズもコンパクトなので、荷物スペースに制限があるキャンパーにはウレシイですね。


一般的にシングルウォールテントの素材や生地には、耐水圧を高くするために防湿加工が施されています。
そのため、シングルウォールのデメリットとして結露が発生しやすいことがあげられます。
また、シングルウォールテントは天候や外気温の影響を受けやすいこともデメリットにあります。
シングルウォールテントはフライシートがないため夏は暑く、冬は寒い。とくに、強い横風には注意が必要で、最悪の場合にフレームが折れることもあります。



設営や撤収時間を短縮するならば、シングルウォールテントはおすすめです。だたし、機能性や快適性はダブルウォールに軍配があがる。
下の記事では、ソロキャンプにおすすめのアウトドアナイフを特集しています。ナイフは調理したりブッシュクラフトしたりするなど、利便性の高いキャンプギア。
ダブルウォールテントを解説。メリット・デメリットとは。


ダブルウォールテントとは、インナーテントとフライシートの2重構造を採用したテントのことをいいます。
ダブルウォールテントは、フライシートとインナーテントによる2重構造を採用しているため、雨や風に強い特徴があります。
またダブルウォールテントは、フライシートとインナーテントの間に通気を確保できるため、結露を軽減できます。
とくに、冬のキャンプでは外気温の影響を受けにくく、テント内の温度を保つことができるメリットもあります。



ダブルウォールテントのフライシートには防水加工が施されており、耐水圧が高いことも魅力です。


ダブルウォールテントの大きな魅力は、前室があることです。
前室には靴や荷物を置くことができたり、シングルバーナーで調理をしたりするなど、利便性の高い使い方ができます。
移動手段が徒歩や自転車、バイクなど、車以外のソロキャンパーにとって、荷物スペースがあることはとても安心です。
外に荷物を置いていると、盗難被害にあうことがあります。テント内に荷物を置ければ、盗難のリスクを軽減できます。



ダブルウォールテントは、耐久性や快適性、利便性に優れます。とくに、雨や強風など、悪天候時には安心できます。


ダブルウォールテントのデメリットとして、シングルウォールと比較すると設営と撤収の時間が掛かることがあげられます。
またフライシートとインナーテントに分かれていることで、収納サイズや重量もシングルウォールより大きくなります。
【初心者向けソロテント知識】 耐水圧を確認しよう。


耐水圧とはテント生地の上に1㎝四方の水を積み上げていき、何㎜の高さまで水を通さずに耐えられたかという数値を表しています。簡単にいえば、どれだけ雨に強いかという指標のこと。
ソロキャンプ用のテントを選ぶときに、耐水圧を確認することは大事なポイントです。
上空からの雨にはフライシートの耐水圧を確認し、地面から侵入してくる水に対しては、フロアシートの耐水圧を確認しましょう。
耐水圧と雨量の目安を確認する。
- 500㎜・・・小雨程度
- 1000㎜・・・一般的な雨
- 1500㎜・・・強い雨
- 2000㎜・・・ゲリラ豪雨や局地的な大雨
一般的に日本の気候の場合、耐水圧は1500㎜~2000㎜あれば安心といわれています。
ただし、昨今の日本ではゲリラ豪雨や強い雨が降ることが多々あります。
そのため、耐水圧だけでなくシームテープや止水ジッパーなど、雨の侵入を防ぐ機能性があると、なお安心できます。



耐水圧が高いということは通気性は下がるため、結露の発生は高くなるので注意が必要です。
下の記事では、ソロキャンプに活躍する最強のクッカーを特集しています。雨のソロキャンプにも役立つので、必見です。
【最新】ソロキャンプにおすすめ最強のソロテントを紹介。
OneTigris / ワンティグリス 【STELLA キャンプテント】
▲ドームテント


出典:Amazon
4シーズン対応、3000㎜の防水性能を誇る。
高品質&高機能を搭載し、無骨なブラックテント。
重量は約2㎏、バックパックやULキャンプにもおすすめ。
ソロキャンパーに大人気のブランド『OneTigris / ワンティグリス』は、2014年創業の中国発タクティカルやミリタリー系のキャンプギアが充実。機能的で快適性、コスパに優れ無骨なデザインが魅力のブランドです。
OneTigris(ワンティグリス)のSTELLA キャンプテントの使用サイズは、約210cm×125cm××115cm(重量約2kg)です。
STELLA キャンプテントは自立式テントとなっており、設営は簡単にできます。
またSTELLA キャンプテントのインナーテントの使用面積は、約130cm×210cm×高さ115cmと広く快適です。
テント室内に荷物を置いたり、2人で使用したりできるサイズとなっています。



OneTigrisのSTELLA キャンプテントは軽量で耐久性、居住性、快適性、携行性を備えるドームテントです。


出典:Amazon
OneTigris(ワンティグリス)のSTELLA キャンプテントには、はじめからテント本体やアルミポール、ペグ、ガイロープ、専用ケースを付属します。
STELLA キャンプテントは、オールシーズン快適に過ごせる通気性と保温性を備えています。
また出入りのしやすいダブルドアを完備し、利便性と快適性に優れます。



OneTigrisのSTELLA キャンプテントは、軽量で耐久性のあるアルミポールをフレームに採用し、安定感のあるソロキャンプを楽しめる。


出典:Amazon
OneTigrisのSTELLA キャンプテントの生地には軽量で耐久性、耐水性に優れるポリエステルを採用。
生地にはシリコン加工が施されているので、ソロキャンプに安心の3000㎜の耐水圧を実装します。


出典:Amazon
STELLA キャンプテントは、YKKジッパーやウェビングアジャストバックル、内部ポケット、ランタン用カラビナ、ベンチレーターなど、豊富な機能性を実装します。
ソロキャンプに必要な機能性をすべて完備し、快適なテントライフを過ごせます。
OneTigris / ワンティグリス 【CONIFER】
▲ワンポールテント


出典:Amazon
二股ポールで快適性抜群!張り方をアレンジできる。
テント生地にTCを採用、煙突口を標準装備。
焚き火や薪ストーブに最適で、1年中ソロキャンプを楽しめる。
ソロキャンパーに大人気のブランド『OneTigris / ワンティグリス』は、2014年創業の中国発タクティカルやミリタリー系のキャンプギアが充実。機能的で快適性、コスパに優れ無骨なデザインが魅力のブランドです。
OneTigrisのCONIFERの使用サイズは、幅260cm奥行260cm高さ180cm(重量約6.8kg)とソロキャンプに最適です。
また、テント生地には400mm撥水・防カビ処理を施しているため、悪天候にも安心して使うことが可能です。
OneTigris(ワンティグリス)のCONIFERは、テント生地にTC(ポリコットン)を採用し、標準で煙突口を完備します。
年間を通してソロキャンプや野営、ブッシュクラフトキャンプを楽しめます。



OneTigrisのCONIFERには、同社のTIGER ROAR薪ストーブを合わせて使うことで最強です。



OneTigrisのCONIFERは室内にコットを置いても、十分な広さを確保できます。


出典:Amazon
OneTigrisのCONIFERの特徴であり、最強のメリットは二股ポールを採用することがあげられます。
CONIFERは二股ポールを採用することで、ワンポールテントのデメリットである室内のデッドスペースを解消しました。
テント内をフル活用できるスペースを確保し、快適性や居住性を大幅に向上できます。


出典:Amazon
OneTigrisのCONIFERには、はじめからテント本体や二股ポール、ペグ、ガイロープ、ポジショニングロープ、専用ケースを付属します。
ただし、前面を跳ね上げるためのポールは別途用意する必要があります。前面を跳ね上げればタープとしても利用できるので、夏を快適に過ごすことができます。


出典:Amazon
OneTigrisのCONIFERには、アーミーグリーンとブラウンの2カラーの展開があります。
これだけの快適性と機能性を合わせもつOneTigrisのCONIFERですが、最大のメリットはコスパにウレシイ価格です。
これが、人気の秘訣になっています。
下の記事では、焚き火に安心できる”ポリコットンTC素材”のソロテントを特集しています。


THE NORTH FACE / ノースフェイス 【ストームブレーク1】
▲ドームテント


出典:Amazon
大人気アウトドアブランド『THE NORTH FACE』
ファッショナブル&高機能を完備した、タフなドームテント。
ソロキャンプやツーリング、トレッキングなどアウトドアに最高。
THE NORTH FACE ストームブレーク1は、ノースフェイスが長年テクニカルプロダクトで培ってきた居住性や耐久性、耐風性を継承し、ソロキャンプに最適なテントを実現しました。
ノースフェイスのストームブレーク1は、ダブルウォールを採用した自立式テントです。
高い居住性に加え、耐久性や耐風性、軽量性を備えたオールラウンドモデルとなっています。
ストームブレーク1のフロアサイズは、 (約)220cm×86cm×高さ86cm(重量約1.67㎏)と軽量でコンパクトな仕上がりです。
ソロキャンプをはじめツーリング、バックパックキャンプ、釣り、登山など、アウトドアにおすすめです。


上の写真にあるように、筆者もノースフェイスのストームブレーク1を愛用しています。
ストームブレーク1の開放感のある室内は、ゆったりと快適に過ごすことができます。
また、前室も広く荷物スペースも十分にありますので、バックパックや靴、キャンプギアを置けます。



とにかく、ストームブレーク1のデザイン性が良い!どんなキャンプスタイルでも、バッチリときまってしまう。


出典:Amazon
ストームブレーク1のインナーテントは、ハーフメッシュ仕様です。
そのため、高温多湿な日本の気候にも、冬の寒い気候にも対応できます。
また、出入口は大きいので、快適な出入りができます。
THE NORTH FACE / ノースフェイス 【ストームブレーク2】
▲ドームテント


出典:GOLDWIN
大人気アウトドアブランド『THE NORTH FACE』
ファッショナブル&高機能を完備した、タフなドームテント。
ソロキャンプやツーリング、トレッキングなどアウトドアに最高。
THE NORTH FACE ストームブレーク2は、ノースフェイスが長年テクニカルプロダクトで培ってきた居住性や耐久性、耐風性を継承し、ソロキャンプに最適なテントを実現しました。
ノースフェイスのストームブレーク2は、ダブルウォールを採用した自立式テントです。
高い居住性に加え、耐久性や耐風性、軽量性を備えたオールラウンドモデルとなっています。
ストームブレーク2のフロアサイズは、 (約)220cm×127cm×高さ109cm(重量約2.83㎏)となります。
先に紹介したストームブレーク1よりもテント室内が広いため、居住性や快適性を求めるソロキャンパーにおすすめです。
ストームブレーク2は、設営を簡単にし室内空間を快適にする『X型デザイン』を採用しています。
そのため、ソロキャンプ初心者や女性の方にも、簡単に設営ができる仕様です。



広い室内と前室スペースは、快適性と利便性が素晴らしい。細かな機能性を備え、まさに最強のテントといえるのではないでしょうか。


出典:GOLDWIN
ストームブレーク2のインナーテントは、ハーフメッシュ仕様です。
そのため、高温多湿な日本の気候にも、冬の寒い気候にも対応できます。
大きな2ヶ所の出入り口を完備し、快適な出入りができます。
Naturehike / ネイチャーハイク 【Mongar ドーム テント】
▲ドームテント


出典:Amazon
コスパに優れる、超軽量自立式ドームテント。
シリカゲルナイロンを生地に採用、耐水圧は驚異の4000㎜。
圧倒的な居住スペース、高機能で耐久性、軽量性を実装。
Naturehike(ネイチャーハイク)のMongar ドーム テントは自立式のテントです。さらにコスパに優れる価格は、とても魅力的でおすすめのソロテントです。
Naturehike(ネイチャーハイク)のMongar ドーム テントのインナーテントサイズは、約210cm×135cm×105cmと広く快適なサイズ感。
そのため、テント室内に荷物を置いたり、2人で使用したりするのにぴったりのサイズです。
Mongar ドーム テントのフレームには、軽量で高耐久性のある7001アルミ合金が使われています。
また、メインポールとY型のポールをつかった構造は耐久性や耐風性、耐雪性に優れ、高い剛性を誇ります。



NaturehikeのMongar ドーム テントは、ソロキャンプやツーリング、登山など、アウトドアに最適な仕様となる。


出典:Amazon
ネイチャーハイクのMongar ドーム テントの生地は耐水や耐風、防寒、通気に優れた20Dシリカゲルナイロンを採用。
縫製部にはシームテープ加工が施されているので、耐水圧は驚異の4000㎜を実装します。


出典:Amazon
ネイチャーハイクのMongar ドーム テントには2つの前室を完備し、インナーテントにも2つのドアパネルを実装しています。
快適な出入りをしたり通気性を向上できたりするなど、居住性や快適性に優れる仕様です。


出典:Amazon
ネイチャーハイクのMongar ドーム テントには、はじめからテント本体やポール、ペグ、ガイロープ、専用ケース、グランドシートが付きます。
テントに必要な道具すべて付属するので、ほかに準備する必要がありません。
Naturehike / ネイチャーハイク 【Spireワンポールテント】
▲ワンポールテント


出典:Amazon
コスパに優れ、機能的な超軽量ワンポールテント。
広い居住スペースは荷物を置いたり、2人で使うことも可能。
初めから本体にメッシュインナー、ペグ、専用グランドシート、収納袋付き。
ネイチャーハイクのSpireワンポールテントは軽量で居住性、耐久性、耐水性、携行性に優れます。さらにコスパにうれしい価格は魅力的で、ソロキャンプやツーリング、登山などアウトドアにおすすめです。
Naturehike(ネイチャーハイク)のSpireワンポールテントの使用サイズは、約210cm×210cm×高さ135cm(本体重量約1100g)となります。
ネイチャーハイクのSpireワンポールテントの生地には、軽量で防水性に優れる20Dナイロンを採用。
また生地の耐水圧は2000㎜となっており、さらに縫い目には防水シームテープ加工を施した安心の仕様です。



ネイチャーハイクのSpireワンポールテントは軽量で居住性、耐水性、携行性、収納性に優れる。


出典:Amazon
Naturehike(ネイチャーハイク)のSpireワンポールテントには、はじめからテント本体やメッシュインナー、ペグ、専用ケース、グランドシートを付属しています。※ロープはテント本体に付属します。
ただし、テント設営に必要なポールは付属していないため、トレッキングポールを代用したり、別売りのポールを準備する必要があります。



ネイチャーハイクのSpireワンポールテントには、設営に必要なポールを付属していません。折り畳み式のトレッキングポールやカーボンポールがおすすめです。
BUNDOK / バンドック 【ソロドーム 1】
▲ドームテント


出典:Amazon
【コスパ最強】大人気ソロテント。
居住性や機能性、快適性、防水性、携行性すべてを備える。
ソロキャンプにおすすめの自立式テント。
BUNDOK / バンドックは、株式会社カワセ(新潟県三条市)が展開するアウトドアブランド。居住性や機能性、快適性、防水性、携行性を備えるテントは、コストパフォーマンスも高く大人気です。
バンドックのソロドーム1の使用サイズは、約H2000×W1500×高さ1100㎜(重量約1.8㎏)となっています。
インナーサイズはH2000×W900㎜あるため、荷物をおくことができる十分のスペースがあります。
インナーテントはフルメッシュを採用し、日本の高温多湿な気候に対応できることもメリットにあります。
また、ソロドーム1の耐水圧は約3000㎜と高く、強い雨にも対応ができます。
ソロドーム1の室内にはランタンフックや小物を入れるのに便利なポケット、ギアハンモックなど、機能面も充実しています。



バンドックのソロドーム1は、これだけの機能性や居住性を備えているにもかかわらず、驚きのコスパ価格となっています。
VASTLAND / ヴァストランド 【ドーム型ツーリングテント ソロ】
▲ドームテント


出典:Amazon
【コスパ最強】機能的で耐久性、耐水性、耐風性、携行性など、すべて高グレード。
初めから本体やインナーテント、ペグ、ポール、キャリーバッグを付属。
ソロキャンプやツーリングなど、アウトドアに最適なドームテント。
VASTLAND(ヴァストランド)のドーム型ツーリングテント ソロは、機能的で耐久性、耐水性、携行性を備えたダブルウォールテント。さらにコスパに優れた価格は、ソロキャンプやツーリングにおすすめです。
VASTLAND(ヴァストランド)のドーム型ツーリングテント ソロのフライシートサイズは、(約)265cm×220cm×110cm(重量約4.2㎏)となっています。
インナーテントは 約)120cm×210cm×100cm(外寸)と広く快適なサイズとなっており、2人で使ったり荷物を置いたりしても、ゆったりと過ごせる空間です。
VASTLANDのドーム型ツーリングテント ソロは、抜群の性能を備えているにもかかわらず、はじめからすべての道具を付属し、コスパ最強の価格です。



ドーム型ツーリングテント ソロは、シンプルな構造で設営も簡単。初心者からベテランまで幅広く楽しめる。


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VASTLANDのドーム型ツーリングテント ソロには、ベンチレーターやメッシュ窓、メッシュドアなど、機能性も充実しています。
そのため、効率的な換気を行うことができたり、冬はフルクローズして保温性を上げたりできます。


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ドーム型ツーリングテント ソロのテント生地には、軽量で耐久性、耐水性に優れるポリエステルを採用。
耐水圧はフライシート2000㎜、インナーテントフロア3000㎜と安心の仕様となります。


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VASTLANDのドーム型ツーリングテント ソロはサポートクリップを採用しているので、どなたにも簡単に設営できます。
ツーリングや移動で疲れたときのテント設営は大変。
簡単に設営できることで、時短化したり疲れを軽減したりできます。


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ドーム型ツーリングテント ソロには、初めから本体やインナーテント、ポール、ロープ、ペグ、キャリーバッグなど、設営に必要な道具を付属します。
テントに必要な道具すべて付属するので、ほかに準備する必要がありません。
FIELDOOR / フィールドア 【フィールドキャンプドーム100】
▲ドームテント


出典:Amazon
コスパ最強なのに、機能的で使いやすいドームテント。
初めから本体やインナーテント、ペグ、ポール、キャリーバッグを付属。
ソロキャンプやツーリングなど、アウトドアに最適。
FIELDOOR(フィールドア)のフィールドキャンプドーム100は、コスパ最強の使いやすい自立式ドームテント。機能的で快適性、耐久性、耐水性、携行性に優れるなど、高品質な仕様も魅力です。
FIELDOOR(フィールドア)のフィールドキャンプドーム100の本体サイズは、(約)210cm×105cm×110cm(重量約2.2㎏)と軽量でコンパクトな仕上がりです。
フィールドアのフィールドキャンプドーム100のフライとインナー生地には、軽量で耐久性、耐水性に優れる68Dポリエステルを採用。耐水圧は1500㎜以上となっています。
インナーサイズは (約)200cm×105cm×120cmと広く快適なサイズ感となっており、荷物を置いてもゆったりと過ごすことができます。



正直、この抜群の性能を備えているにもかかわらず、コスパ最強の価格に驚く。


出典:Amazon
フィールドアのフィールドキャンプドーム100にはベンチレーターや、D型の入口、インナーメッシュなど、快適な空間を創出する機能性を完備。
そのため、日本の高温多湿な気候にも安心して楽しめます。


出典:Amazon
フィールドキャンプドーム100の室内には、ランタンフックや小物入れのポケットを完備します。
また、軽量で耐久性のあるジュラルミン製Y字ペグを収納したり、持ち運びに便利な専用バッグを付属します。


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フィールドアのフィールドキャンプドーム100は軽量でコンパクトな仕上がりを実現。
上の写真のように、50Lのバッグパックに収納し、ULキャンプやバックパックキャンプに最適な仕様です。


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フィールドアのフィールドキャンプドーム100は吊り下げ式を採用し、どなたにも簡単に設営できます。
フィールドキャンプドーム100の前室には荷物や靴を置いたり、雨の日にはシングルバーナーでの調理も可能となっています。


出典:Amazon
FIELDOOR(フィールドア)のフィールドキャンプドーム100には、初めから本体やインナーテント、ポール、ロープ、ペグ、キャリーバッグなど、設営に必要な道具を付属します。
テントに必要な道具すべて付属するので、ほかに準備する必要がありません。
FIELDOOR / フィールドア 【ツーリングテント 120】
▲ドームテント


出典:Amazon
コスパ最強!ツーリングやソロキャンプにおすすめ。
初めから本体やインナーテント、ペグ、ポール、キャリーバッグを付属。
バックパックやバイクに積載できるほど、軽量でコンパクト。
FIELDOOR(フィールドア)のツーリングテント 120は、コスパ最強でツーリングやソロキャンプにおすすめのドームテント。シングルウォールを採用し、リッジポールで設営が簡単です。
FIELDOOR(フィールドア)のツーリングテント 120の本体サイズは、 (約)200cm×210cm×115cm(重量約2.3㎏)と軽量でコンパクトな仕上がりです。
ツーリングテント 120のインナーサイズは (約)200cm×120cm×115cmと広く快適なサイズ感となっており、デュオキャンプをしたり荷物を置いたりしても、ゆったりと過ごせます。
ツーリングテント 120にはリッジポールを採用しているので、広い前室スペースを確保できます。
前室には荷物や靴を置いたり、雨の日にはシングルバーナーでの調理も可能です。



正直、この抜群の性能を備えているにもかかわらず、コスパ最強の価格に驚く。


出典:Amazon
フィールドアのツーリングテント 120のフライとインナー生地には軽量で耐久性、耐水性に優れるポリエステルを採用。
耐水圧は1500㎜以上となっているため、安心してアウトドアを楽しめます。
またフィールドアのツーリングテント 120のテント生地には、UVカットコーティングやシルバーコーティングを施されているため、紫外線を防ぎ高い遮熱性を実現しています。



UVカットコーティングやシルバーコーティングは、最大12.7℃の遮熱性を計測。真夏の暑い日に、最適なソロテントです。


出典:FIELDOOR
フィールドアのツーリングテント 120はフライシートとインナーテントを一体化した、シングルウォールとなります。
また、吊り下げ式を採用しているので、どなたにも簡単に設営することができます。


出典:FIELDOOR
ツーリングテント 120の室内テント上部には、ランタンを吊り下げるフックを完備します。
LEDランタンを吊るせば、快適な夜を過ごせます。ツーリングや移動で疲れた夜に、安心できます。


出典:FIELDOOR
FIELDOOR(フィールドア)のツーリングテント 120には、初めから本体やインナーテント、フレーム、ロープ、ペグ、キャリーバッグなど、設営に必要な道具を付属します。
また、持ち運びと収納に便利な専用ケースを付属する。


出典:FIELDOOR
フィールドアのツーリングテント 120には、ライトグレーとダークブラウンの2色のカラー展開があります。
キャンプスタイルや好みに合わせて、カラーを選択できるのは嬉しいポイントです。
MSR【エリクサー 2】
▲ドームテント


出典:モチヅキ
アメリカの大人気アウトドアブランド『MSR』
コストパフォーマンスに優れた、本格的なアウトドア用テント。
3シーズン対応の軽量モデルは、ソロキャンプやツーリングに◎
エリクサー2は、MSRのテントシリーズのなかでもコスパに優れた本格的なアウトドア用テント。ほかのモデルよりも丈夫な生地やフレームを採用しているので、安心してソロキャンプを楽しめます。
MSRエリクサー2の使用サイズは279㎜×H213㎜×高さ102㎜(総重量2.77㎏)と軽量な仕上がりです。
テント室内は広く荷物を十分に置くスペースがあり、2人で寝ることができるサイズ感となっています。
エリクサー2はダブルウォール仕様で、フライシートとインナーテントには同社のほかのモデルよりも、丈夫な生地を採用しています。
そのため、ソロキャンプやツーリング、ULスタイル、野営キャンプなど、アウトドアを幅広く楽しめます。



MSRのエリクサーには、1人用から4人用モデルまであります。


上の写真にあるように、筆者も旧モデルになりますが、MSRのエリクサーを愛用しています。
エリクサー2には前室があるため、靴やバックパックを置くことができたり、雨の日は前室をつかって調理をしたりできます。
また、エリクサー2の耐水圧はフライシート1500㎜、フロア耐水圧3000㎜となっているので、安心してキャンプやアウトドアを楽しめる仕様です。



MSRのエリクサーですが、旧モデルの方がカッコいいですよね。MSR愛好家のなかでは、現行モデルのドアパネルの色が気に入らない方が多い。
商品名 | ![]() ![]() エリクサー1 | ![]() ![]() エリクサー2 | ![]() ![]() エリクサー3 | ![]() ![]() エリクサー4 |
---|---|---|---|---|
サイズ | 218×160×100㎝ | 279×213×102㎝ | 324×213×104㎝ | 375×223×121㎝ |
総重量 | 2160g | 2770g | 3190g | 4260g |
耐水圧 | フライ:1500㎜ フロア:3000㎜ | フライ:1500㎜ フロア:3000㎜ | フライ:1500㎜ フロア:3000㎜ | フライ:1500㎜ フロア:3000㎜ |
対応人数 | 1名 | 2名 | 3名 | 4名 |
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MSR【フリーライト 1】
▲ドームテント


出典:Amazon
総重量わずか890gのULテント『フリーライト』。
半自立式の構造で使いやすく、初心者にもおすすめ。
3シーズン対応で、ソロキャンプやツーリング、ULキャンプにGO!
MSRのフリーライト1は、半自立式のダブルウォールテントです。総重量はわずか890gの超軽量な仕上がりで、ソロキャンプやツーリング、バックパックキャンプ、ULキャンプにおすすめ。
MSRのフリーライト1のインナーサイズは、約W221 × H100 × D84㎝(総重量890g)となります。
ダブルウォールテントなので、フライシートを張れば前室を確保できます。前室スペースには靴やバックパック、荷物を置けます。
MSRのフリーライト1の収納サイズは、約46x10cmのコンパクトサイズとなります。
バックパックやバイクボックスに、無駄なスペースを取らずに収納できるのメリットがあります。
また、フリーライト1の耐水圧1,200mmとなります。
デュラシールドポリウレタン& シリコンコーティングが施されているため、雨の日でも快適なソロキャンプを楽しめます。



インナーテントに採用されるマイクロメッシュは通気性がよく結露を軽減し、夏は虫の侵入を防ぐことができる。


出典:Amazon
MSRフリーライトのインナーテントには、マイクロメッシュを採用しています。
マイクロメッシュは通気性を向上し、軽量化を促進できます。
また、フリーライトのテントポールには軽量で耐久性に優れる、DAC社のアルミポールが使われています。
フレームの構造もシンプルで、どなたにも簡単に設営できる構造となっています。



フリーライト1は、オールラウンドモデルのソロテントです。使いやすく機能的で、デザイン性に優れます。
商品名 | ![]() ![]() フリーライト1 | ![]() ![]() フリーライト2 | ![]() ![]() フリーライト3 |
---|---|---|---|
サイズ | 221 x 84 x 100 cm | 213 x 127 x 100 cm | 213 x 168 x 109 cm |
総重量 | 890g | 1060g | 1230g |
対応人数 | 1名 | 2名 | 3名 |
商品リンク | 楽天市場 amazon | 楽天市場 amazon | 楽天市場 amazon |
SIX MOON DESIGNS / シックスムーンデザインズ 【Lunar Solo / ルナーソロ】
▲ワンポールテント


出典:Amazon
【ULキャンプ向け】重量約700gの超軽量ソロテント。
アメリカの権威あるアウトドア雑誌のEDITOR’S CHOICE 2019を受賞。
設営は驚くほど簡単、室内は広く快適な空間。
シックスムーンデザインズのルナーソロは、ULキャンプの代名詞といえるほど人気のソロテント。ワンポールタイプの非自立式テントで、シングルウォール構造となります。
シックスムーンデザインズのルナーソロの室内サイズは、約229×122×122㎝(重量700g)です。
ソロテントながら大人2人が横になれるほど、広い室内空間となっています。
そのため、ソロキャンプをはじめバックパックキャンプ、徒歩キャンプ、ULキャンプ、ツーリングなど、ミニマリストにおすすめです。
ルナーソロはワンポールテントなのでを設営するときには、別売りのポールやトレッキングポールが必要です。
テントの設営は難しい作業もないので、慣れてしまえば比較的簡単に行えます。



筆者は別売りのカーボンポールを使っています。カーボンは軽量で耐久性に優れているのでおすすめ。


出典:Amazon
入り口部分はフルメッシュになっているため、夏の蒸し暑い季節にも最適な仕様です。
前室スペースには靴を置いたり、雨の日にはシングルバーナーをつかったりするなど、簡単な調理ができます。


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シックスムーンデザインズのルナーソロは、世界中のさまざまなアウトドア賞を受賞しています。
2019年には、アメリカの権威あるアウトドア専門誌『バックパッカー』の、EDITOR’S CHOICEを受賞しています。
コールマン 【ツーリングドームST】
▲ドームテント


出典:コールマン
ソロキャンプ・ツーリングキャンプの定番テント。
広く快適な室内、高く開放感のある前室。
コスパに優れ、簡単に設営&撤収をすることができる。
コールマンのツーリングドームは、ソロキャンプやツーリングキャンプの定番テント。ソロキャンプに必要な機能性や居住性、耐水圧、設営のしやすさ、コスパなど、すべて備わったドームテントです。
コールマンのツーリングドームの室内サイズは、約210×120×100㎝(重量4㎏)になります。
大人がゆったりできる広い室内空間に、前室は奥行105㎝あるので、パックバックや荷物を置くのに十分すぎるほど。
ツーリングドームは快適性と耐久性、機能性のバランスに優れた、ダブルウォールを採用した自立式テントです。
ツーリングドームの設営は独自のポールポケット式を採用し、どなたにも簡単にできます。



ツーリングドームは、広く開放的な前室空間が魅力。ツーリングキャンプの相棒とすれば、快適な旅になるでしょう。


AQUAQUEST / アクアクエスト 【Pharaoh Bivy Bag】


出典:Amazon
AQUAQUEST(アクアクエスト)のPharaoh Bivy Bagのサイズは、216cm×94cm(重量約500g)となります。
AQUAQUESTのPharaoh Bivy Bagの素材には、70Dリップストップナイロン素材+ラミネートPUとDWRコーティング
を採用しています。
そのため、Pharaoh Bivy Bagは防水性10,000mmと透湿性10,000grを誇り、優れた防水機能を維持しつつ結露を最小限に抑える仕様です。



アクアクエストのPharaoh Bivy Bagは耐水性や透湿性、軽量性、耐久性、収納性に優れるビビィです。


アクアクエストのPharaoh Bivy Bagは、広げるだけで簡単に設営ができます。
ポールやガイロープなど、サードパーティーの必要がないので、寝袋のように広げるだけですぐに使用ができます。
ビビィを広げるスペースがあれば、どこにでも設営ができることもメリットにあります。



場所や環境に左右されずに使用できることは、シェルターとしてとても利便性が高い。
muraco / ムラコ 【NORM 2P ノーム テント 2人用】
▲ドームテント


ブラックカラーが最高にクールなドーム型テント。
軽量で強度に優れたテント生地とポールを採用。
前室に快適な室内は、ソロキャンプやツーリングに最適。
muracoのNORM 2Pは、ダブルウォールを採用する自立式テントです。機能的で品質、デザイン性に優れアウトドアに最適なドーム型テントです。
ムラコのNORM 2Pの使用サイズは、約W140×D330×H111cm(重量3.2㎏)と軽量な仕上がりです。
NORM 2Pのフライシートには、40Dの軽量&高強度なリップストップナイロンを採用しています。
さらに、撥水と耐水PUコーティングが施されているため、耐水圧は1500㎜を実装する。
また、インナーテントの素材には68Dポリエステルタフタを採用し、撥水と耐水PUコーティングが施されています。
インナーシートの耐水圧は、3000㎜と雨が降っても安心して過ごせる仕様です。



ムラコのNORM 2Pはインナーテントなしでも、自立することが可能です。簡易的なシェルターとして、使用できる利便性があります。
ムラコのNORM 2Pはアウトフレーム構造を採用しており、室内と前室部分は広く快適に過ごすことができる。
またインナーテントなしでも自立することが可能で、シェルターとして活用することができる。
フレームを形成するポールには、A7001アルミニウム合金が使われているので、軽量で耐久性に優れたフレームを構成することが可能。


NORM 2Pはアウトフレーム構造を採用し、広い室内空間と前後に出入口を完備します。
合うとフレーム構造は、天井が高いメリットがあります。
ドーム型テントのデメリットである、室内の圧迫感と狭さがありません。


muracoのNORM 2Pは、ソロでも2人でのキャンプにも最適なサイズ感です。
ソロで使用する場合は、室内にバックパックや荷物を置いても、十分なスペースがあります。
MINIMAL WORKS/ミニマルワークス 【PAPRIKA / パプリカテント】
▲ドームテント


韓国発のハイセンスなバックパッキング用品専門ブランド、MINIMAL WORKS.
発売以来ずっと愛され続けているテント『PAPRIKA』
シンプルな構造はどなたでも使いやすく、極限まで合理性を追求する。
MINIMAL WORKS/ミニマルワークスは、韓国発のハイセンスなバックパッキング用品専門ブランド。MINIMAL+WORKSの合成語で、「シンプルで最適化されたギアでアウトドア活動をする。」というコンセプトの元、アウトドア製品をプロダクトしています。
ミニマルワークスのパプリカテントの使用サイズは、 W230 x D140 x H120cm(重量2.2㎏)と軽量な仕上がりです。
パプリカテントは、ソロキャンプからデュオキャンプに最適なサイズ感となっています。
パプリカテントはクロスポールとリッジポール構造を採用し、設営と撤収を簡単にできるように設計されています。



パプリカテントは、ダブルウォールを採用した自立式テントです。設営場所に困らないので、いろんなロケーションで楽しめます。


上の写真にあるように、パプリカテントの両サイドには大きなドアを完備しています。
フルメッシュ仕様の開放的なドアは、自然を感じられる美しい空間を演出することができます。
パプリカテントは開放的で居住性の高いテントですが、耐水圧は2000㎜とソロキャンプに安心の仕様です。
まさに、日本の高温多湿な気候にぴったりのテントとなります。



さすが、アウトドアギアの最先端を走る韓国。デザイン性のクオリティが凄く、この開放感は日本のテントデザインにはない。


パプリカテントには、2つのベンチレーションを完備します。
ベンチレーションは虫の流入を防ぐために、メッシュ生地を採用し安心の仕様です。
またテント生地にはBreathable(3層の生地)を使用しているため、結露を最小限に抑えることができます。
不快な結露の心配を軽減し、夏も冬も快適に過ごすことができる最強のテントです。



パプリカには、別売りの『パプリカベスティビュール』とよばれる、拡張型の前室となるオプションもあります。


パプリカテントは耐久性と快適性に優れる、クロスポール構造を採用します。
クロスポール構造は設営を簡易的にするため、どなたでも安心して設営ができます。


ミニマルワークスのパプリカテントには、選べる5色のカラー展開があります。
キャンプスタイルや好みにあわせて、自由にカラーをチョイスできる楽しみも魅力です。
モンベル【ムーンライト 2】
▲ドームテント


出典:モンベル
月明り(ムーンライト)のなかでも、簡単に設営ができる!
モンベルを代表するロングセラーテント。
自立式テントは快適で使いやすく、どんなソロキャンプスタイルにもぴったり。
モンベルのムーンライトシリーズは、月明り(ムーンライト)のなかでも、簡単に設営できることをコンセプトにある。まさにモンベルを代表する、ロングセラーシリーズ。
モンベルのムーンライト2はダブルウォールを採用した自立式テント。
なによりもテント設営が簡単というのは、テントを選ぶときの重要なポイント。
モンベルのムーンライト2のフロアサイズは、約220×150×高さ117cm(本体重量約2.21㎏)となる。
テント室内は広く荷物スペースも十分に確保できるのでソロキャンプやツーリングなど、幅広いアウトドアにぴったりです。


テント本体・フロアには、はっ水と難燃加工が施されており、耐水圧も十分の仕様。
湿気の多い日本の気候にあわせた生地を採用しているので、結露を防ぐことも魅力にある。



ムーンライト2は設営がとても簡単。さらに軽量で機能性、居住性に優れたテントとなる。



筆者がソロキャンプにはじめて購入したテントが、ムーンライト2です。使いやすさと快適さに感動したのを今でも覚えています。
まとめ


ソロキャンプ向けの軽量でコンパクトなテントを解説しました。
ソロキャンプ用のテントには、ドーム型やワンポール型、パップテント、ワンタッチテントなどがあります。
またテントに使われる素材もさまざまなものがあるため、キャンプスタイルや移動手段、キャンプの目的に合わせて選ぶ必要があります。



ソロ用のテントを選ぶときには、居住性や耐久性、快適性、携行性、収納性など、さまざまな性能があります。



自分の目的や移動手段にあったテントを選ぶことができれば、ソロキャンプはさらに楽しいものになります。
ゼロイチキャンプでは、InstagramとYouTubeを配信しています。
インスタグラムではブログやYouTubeの最新情報を受けとることができたり、ブログやYouTubeの裏側を発信しています。
YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。



筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
YouTubeはこちら>>『ゼロイチキャンプTV』
Instagramはこちら>> @01camp_solo
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