日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
キャンプマットはテント泊やタープ泊、車中泊、また体を休めるときに必要なアイテムです。キャンプマットは睡眠の質に深く関わりがあるほど、重要なキャンプ道具。
ソロキャンプは自宅の柔らかい布団やベッドとはちがい、大自然のなかで寝ることになります。
ソロキャンプは自然の音や生き物の声、さらに、キャンプサイトによっては凹凸のある地面があったり、季節によっては地面からの冷気や熱気を体に受けたりしながら寝ることになる。
そんな厳しい環境のなかにあってもキャンプマットを使うことで、地面の凹凸による痛みや冷気、熱気を軽減し快適な睡眠を取ることができます。
ただし、キャンプマットといっても種類や素材、R値といわれる断熱性能など、選ぶときにいくつかのポイントが大切になる。
最適なキャンプマットを選ぶことができると、睡眠の質を向上できるので、快適なソロキャンプを楽しめる。
そこで今回のゼロイチキャンプは、ソロキャンプにおいて睡眠の重要なカギとなる”キャンプマット”について、わかりやすく解説します。
この記事を最後まで読んでいただければ、ソロキャンプで失敗しないキャンプマットを選ぶことができます。ぜひ、最後までお付き合いください。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。
- キャンプマットの種類をわかりやすく解説します。
- キャンプマットの使いかたを、種類ごとに知ることができる。
- キャンプマットを使うメリット・デメリットがわかる。
- キャンプマットを買うときの、おすすめポイントを教えます。
- アウトドアライターが厳選した、最新ソロキャンプにおすすめのキャンプマットを紹介。
- ソロキャンプで失敗しない、キャンプマットを選ぶことができる。
キャンプマットとは。快適な寝心地をサポートしてくれる、最強のキャンプ道具。
一般的にキャンプマットとは、テント内で使用するアウトドアマットのことをいいます。キャンプマットは地面の凹凸や、冷気、熱気などを軽減してくれる。
一般的にキャンプサイトは土や砂利、芝生など、キャンプ場によっては凹凸があったり砂や石、木の根っこがあったりするなど、環境や条件はさまざまです。
また冬や春先の寒い季節には地面から冷気を受けたり、夏の暑い季節には熱気を体に受けたりすることがあります。
そんな不安定な環境や状況にも、クッション性や耐久性、断熱性に優れた「キャンプマット」を使用することで、快適な睡眠をとることが可能となる。
コンディションの悪い地面や気温にも、キャンプマットは快適な寝心地をサポートしてくれる。
下の記事ではソロキャンプ用の寝袋・シュラフを網羅的にまとめた記事になります。キャンプマットと寝袋はセットで使用する大切なキャンプギア。
【おすすめ】寝心地最強のキャンプマットは、睡眠の質が上がる。
冬や春先のソロキャンプはテントの中といっても寒く、地面の冷気によって体温が奪われます。また夏の暑い季節には、地面からの熱気によって熱中症の原因になることがある。
キャンプマットは地面からの冷気や熱気を軽減できるため、寝袋の保温性を上げたり地熱を軽減できたりする効果があります。
普段の生活では自宅のベッドや布団で寝ているため、地面の冷気や熱気を体に感じることも少ないはず。
しかし、ソロキャンプは外であったりテントのなかであったりするなど、環境や気温によって体に受ける影響が普段の生活とは異なります。
ソロキャンプを経験している方なら分かると思いますが、夏であっても朝晩の冷気を寒いと感じる方も多いはず。これが冬や春先の低気温下であれば、体への影響はさらに大きくなります。
春先に2000mほどの山に登山をしたとき、地面からの冷気により一睡もできなかった経験があります。
真夏や気温の高い季節には、夜になっても地面に熱が残っています。
ただでさえ、気温が高いと寝苦しく不快であるのに、さらに地面の熱によって体に受けるダメージは大きくなります。また気温の高い環境で寝ると、熱中症の原因になることもあります。
キャンプマットは、このように気温などによる体への負担を軽減し、快適な寝心地をサポートしてくれる強い味方です。
環境や気温にあった、適切なキャンプマットを選ぶことが大切です。
キャンプマットを正しく使用することは、睡眠の質を向上することにつながります。
下の記事では、ソロキャンプの始め方や基本道具を解説しています。ソロキャンプのルールやマナーなど、わかりやすい内容となっている。
【おすすめ】キャンプマットの種類について。
一般的にキャンプマットにはインフレーターマットやエアマット、クローズドセルマットとよばれる種類があります。
キャンプマットの種類によって機能性や耐久性、断熱性、快適性、携行性、設営方法など、さまざまな違いがあります。
そのため、ソロキャンプ用のキャンプマットを選ぶときには、キャンプスタイルや移動手段、荷物量に合わせてマットの種類を選ぶことも大切になります。
まずはキャンプマットの種類別に特徴やメリット・デメリットなどをわかりやすく解説していきます。
キャンプマットは種類によって使いかたや機能性、収納性がおおきく異なる。
キャンプマットの種類とは。
- クローズドセルマット(ウレタンマット)
- インフレーターマット
- エアーマット
クローズドセルマット(ウレタンマット)
クローズドセルマットは、フォーム材(ウレタンを原料)で作られているマットのことをいいます。
クローズドセルマットの特長として空気を入れる必要がないため、設営や撤収時間が短くできたり、破損したりすることが少ないことがあげられる。
ウレタンを原料としたフォーム材にはクッション性があるため、地面の凹凸を吸収してくれます。また空気を必要としないため、穴が開いたりすることで起こる破損がないことがメリットにある。
またクローズドセルマットの収納には、ロールタイプと折りたたみタイプがあります。どちらのタイプも簡単に設営&撤収をすることができます。
クローズドセルマットは、とてもコスパに優れています。コスパを求めているソロキャンパーにおすすめです。
クローズドセルマットのなかには断熱性に優れた製品もあるため、季節と目的にあわせて選択することで、オールシーズンのソロキャンプに使うことができる。
クローズドセルマットは設営&撤収が簡単!時短ができるため、ソロキャンプの時間を有意義につかうことができる。
クローズドセルマットのデメリットには、収納が大きくなることがあげられます。
とくにバックパッキングやツーリングなどは携行性と収納性を考えて、計画する必要性があります。
またクローズドセルマットをほかのマットと比較すると、空気で膨らませないため寝心地に関しては、エアーマットやインフレーターマットに軍配が上がる。
メリット | デメリット |
---|---|
設営&撤収がとても簡単にできる。 破損することがない。 コスパに優れている。 時短ができるため、有意義にソロキャンプを楽しむことができる。 | 寝心地は、あまり良くない。 携行性と収納性がイマイチ。 |
インフレーターマット
出典:コールマン
インフレーターマットとは、マットに付属しているバルブ”を開けることで、半自動的に空気が注入されるキャンプマットをいいます。
インフレーターマットの仕組みは、マット内部にスポンジ状のフォーム材が入っているため、バルブを開けると半自動的に空気が注入されフォーム材が膨らみます。
ただし、インフレーターマットは一定のところまでしか膨らまないため、最後は自分でお好みの硬さになるまで、空気を足す必要があります。
インフレーターマットの設営は半自動で空気が注入されるため、とても簡単で快適にできる特徴がある。また撤収も簡単で、比較的コンパクトに収納できるので携行性も良い。
インフレーターマットは簡単な設営・撤収方法。さらに寝心地の良いキャンプマットです。
インフレーターマットのデメリットには穴があいたり、破けたりすることがあげられます。フォーム材が入っている分エアーマットほどペタンコになりませんが、破損には注意が必要です。
また収納はエアーマットやクローズドセルマットと比較すると、いちばん大きい収納サイズになります。そのため、ツーリングやバックパックキャンプ、ULキャンプスタイルには不向きなことがあげられる。
メリット | デメリット |
---|---|
設営がとても簡単にできる。 快適に寝ることができる。 断熱性に優れている。 コンパクトに収納ができる。 | 穴があいたり、破けたりすることがある。 ツーリングやバックパックキャンプ、ULスタイルには不向きである。 |
エアーマット
出典:mont-bell
エアーマットは注入口から空気を入れるタイプのキャンプマットをいいます。インフレーターマットとは違い、すべて手動や電動ポンプを使って空気を注入する必要があります。
エアーマットは空気を入れると厚みがあるため、地面の凹凸を軽減してくれます。また断熱性に優れているので、季節に関係なく快適な寝心地をサポートしてくれます。
エアーマットのメリットとして、とても携行性と収納性が良いことがあげられます。空気を抜くと、手のひらサイズまでコンパクトに収納できる製品もあります。
エアーマットはフォーム材が入っていないため、コスパに優れていることもメリット。コスパで選ぶかたにおすすめです。
荷物量を減らしたいソロキャンパーには、エアーマットがおすすめ。ULスタイルやファストパッキング向きです。
エアーマットは設営の手間が掛かることや穴が開きやすく、破損しやすいことがデメリットとしてあげられます。
エアーマットはインフレーターマットとちがいフォーム材が入っていないため、設営するときは自分で空気を入れなければなりません。
またエアーマットの仕様はプールで使う”浮き輪”と同じですので、素材の経年劣化や突起物による破損が起きることがあります。
空気の注入方法には手動や足踏みポンプ、電動エアーポンプなどを使っていれることができます。
メリット | デメリット |
---|---|
断熱性に優れている。 快適に寝ることができる。 コスパに優れている。 コンパクトに収納することができる。 | 設営に手間が掛かる。 穴が開いたり、破損しやすい。 |
【ソロキャンプ】キャンプマットを選ぶ、おすすめのポイントを解説。
ソロキャンプ用のマットを選ぶときにはサイズや防水性、大きさ、R値が大切になります。これらの性能をしっかりと選ぶことで寝心地が最強のマットを見つけることができます。
繰り返しになりますが、キャンプマットは睡眠の質に関わる重要な道具です。
キャンプマットを適当に選んでしまうと、キャンプスタイルや移動手段、気温、寝心地など、用途に合わないことに繋がってしまいます。
失敗したキャンプマットを選ばないためにも、これから紹介する4つのポイントを押さえることでキャンプスタイルや目的にあったキャンプマットを選ぶことができます。
キャンプマット選びで大切な4つのポイントとは。
- キャンプマットをサイズで選ぶ。
- キャンプマットは、できるだけ軽量でコンパクトものを選ぶ。
- キャンプマットは防水性で選ぶ。
- R値(熱低抗値)
【ソロキャンプ向け】キャンプマットをサイズで選ぶ方法。
キャンプマットを選ぶときは、ユーザーの身長より少し大きいサイズを選ぶことがポイントです。
身長に合わないサイズのキャンプマットを使用すると、頭や足がマットからはみだしたり、地面の冷気や熱気の影響を受けやすくなります。
結果的に快適な睡眠をとることができず、疲れが溜まる原因に繫がってしまいます。
ソロキャンプ用のキャンプマットを選ぶときには、身長よりも少し大きいサイズを選ぶことが快眠への第一歩となる。
キャンプマット購入前には、テントサイズや車中泊で使用するなら、車内のサイズを確認することを忘れないでください。
ULスタイルやファストパッキングでは、重量と荷物量を減らすためにわざと短いキャンプマットを使うことがあります。
これはキャンプスタイルや目的にあったキャンプギアを選択しているため、まずは基本である身長と睡眠スペースに合わせたキャンプマットを選ぶことをおすすめします。
下の記事では、ソロキャンプ向けのULテーブルを特集しています。携行性と収納性に優れたULテーブルは、まさにソロキャンプやツーリングにおすすめ。
キャンプマットは、できるだけ軽量でコンパクトがおすすめ!
ソロキャンプでは、できるだけ軽量でコンパクトなキャンプマットを選ぶことが大切になります。
ソロキャンプでキャンプ場へ向かう場合、人によっては徒歩や公共交通機関を利用したり、自転車やバイクなどのツーリングで向かうかたもいます。
車でキャンプ場へ行く人は、そこまで荷物量を気にしないとは思いますが、車以外のソロキャンパーはバックパックや収納バッグを使うため、荷物量やスペースに制限があります。
軽量なキャンプマットにはエアーマットやクローズドセルマットがおすすめです。また収納スペースを確保するのであれば、コンパクトに収納できるエアーマットがいいでしょう。
移動手段や荷物スペースに合わせた、キャンプマット選びが大切。
荷物スペースや重量に余裕がでることで、快適な移動をすることができるので、疲れを軽減することができます。
とくに、移動距離が長く時間が掛かる場合は、疲れが顕著にでるため軽量なキャンプマット選びが大事になります。
車で行くソロキャンパーは、キャンプマットの機能性や快適性を重視しても良いでしょう。快適な睡眠をとることは大切です。
下の記事では、ソロキャンプ向けのコンパクトなキャンプギアであるシングルバーナーを特集しています。最強の火力を誇るシングルバーナーは、まさにソロキャンプにおすすめ。
キャンプマットは防水性で選ぶ。雨の日や結露対策に安心をプラス。
キャンプマットを選ぶときには、防水加工が施されていることも大切です。自然のなかで行うソロキャンプは急に雨が降ったり、テント内が結露することがあります。
ソロキャンプは自然のなかで行うため、急に天気が悪くなったり雨が降ったりすることがあります。
またキャンプスタイルによっては軍幕やパップテント、ティピーテントなど、フロアレステントを使うソロキャンパーもいます。
このようなキャンプスタイルには、雨や水対策のために、防水性に優れたキャンプマットをおすすめします。
キャンプマットによっては”防水加工”が施されています。クローズドセルマットも水滴をふき取ることができるのでおすすめです。
テント内に起こる結露によってキャンプマットが濡れると、寝袋の保温力が低下します。とくに、ダウン素材の寝袋は水分に弱いため、注意が必要です。
ソロキャンプ用のテントは、ファミリーキャンプでつかうテントと比較するとかなり小さいため、結露の影響を受けやすいことがあります。
結露とは外の気温とテント内の気温の差によって、テントの内側が水滴で濡れることをいいます。とくに外気温が低く、寝ているときのテント内の空気が温かいほど起こりやすい。
下の記事では、ソロキャンプにおすすめの最強&軽量テントを紹介しています。テントの知識やおすすめの選び方まで完全攻略しています。
R値について。寒さ対策は、断熱性に優れたキャンプマットがおすすめ!
R値とはキャンプマットにどのくらいの断熱性が備わっているかという指標を、数値化して表したものになります。
とくに、冬場や春先など寒い季節や低気温下でのソロキャンプには、断熱性に優れたキャンプマットが必要になるため、R値の指標を確認することが大切です。
R値の数値が大きいほど断熱性に優れたキャンプマットになるため、寒い季節や低気温のソロキャンプには、R値の大きいマットを選びましょう。
過去に地面の冷気によって、一睡もとることができなかった経験があります。みなさんの想像以上に体温を奪われることがあります。
寒さが苦手なかたは、R値を確認することで断熱性に優れたキャンプマットを選ぶことができます。
使用するキャンプマット | R値の目安 |
冬用のキャンプマット | R値 4~6 |
3シーズン(春・夏・秋)のキャンプマット | R値 2~4 |
夏用のキャンプマット | R値 2未満 |
下の記事では、ソロキャンプ向けのコンパクトな薪ストーブを特集しています。暖かい薪ストーブは、まさに冬キャンプにおすすめ。
ソロキャンプにおすすめ”寝心地最強”のクローズドセルマット。
BUNDOK/バンドック 【フォールディングマット EVA】
■クローズドセルマット
出典:Amazon
コスパ最強のクローズドセルマット。
EVAフォームは、ガシガシと使える。
サマーシーズンにぴったりのソロマット。
BUNDOK / バンドックは、株式会社カワセ(新潟県三条市)が展開するアウトドアブランド。機能性や耐久性、快適性、携行性、コスパに優れたキャンプギアは、ソロキャンプで絶大な人気を誇る。
BUNDOK(バンドック)のフォールディングマット EVAの使用サイズは、約1800×570×10mm(重量約300g)と軽量な仕上がりです。
バンドックのフォールディングマット EVAの素材には、EVA樹脂とポリエチレンを使用しています。EVAの魅力は地面の凹凸を気にすることなく、ガンガン使えること。
マットの厚みは約1㎝となっているため、大きい石や木の根による体への負担はありますが、EVA素材は破けたりパンクしたりすることがないので安心して使える。
バンドックのフォールディングマット EVAは、コスパ最強のクローズドセルマット。サマーシーズンのソロキャンプにおすすめ。
バンドックのフォールディングマット EVAの設営は広げるだけで、どなたにも簡単にできる仕様。また撤収はZ型に折りたたむだけなので、こちらも1分掛からずに撤収完了となる。
バンドックのフォールディングマット EVAはグリーンとブルーの2色展開をしています。キャンプスタイルにあった色をチョイスできるのも嬉しいポイント。
クローズドセルマットは使いやすいのでおすすめ。1枚あると季節やキャンプスタイルによって、使い分けできる。
出典:Amazon
バンドックのフォールディングマット EVAは、夏や暖かい季節にぴったりのクローズドセルマットです。
シンプルな使い心地で、初心者からベテランまで幅広く使うことができる。
出典:Amazon
バンドックのフォールディングマット EVAは、Z折りでコンパクトに収納できます。
ソロキャンプや車中泊、ツーリング、野営、登山などアウトドアにおすすめです。
BUNDOK/バンドック 【フォールディングマット EX】
■クローズドセルマット
出典:Amazon
コスパ最強のクローズドセルマット。
マット表面にアルミが蒸着され、保温力アップ。
厚み2㎝で快適な寝心地を実現。
BUNDOK / バンドックは、株式会社カワセ(新潟県三条市)が展開するアウトドアブランド。機能性や耐久性、快適性、携行性、コスパに優れたキャンプギアは、ソロキャンプで絶大な人気を誇る。
BUNDOK(バンドック)のフォールディングマット EXの使用サイズは、約182㎝×56㎝×2㎝(重量約430g)となります。
バンドックのフォールディングマット EXにはアルミ蒸着フィルムを施しているため、体温の熱を効率よく反射させ保温力を向上できる。
バンドックのフォールディングマット EXは、コスパ最強のクローズドセルマット。厚み2㎝あるので、地面の凹凸を軽減できる。
出典:Amazon
バンドックのフォールディングマット EXの設営は広げるだけで、どなたにも簡単にできる仕様。また撤収はZ型に折りたたむだけなので、こちらも1分掛からずに撤収完了となる。
バンドックのフォールディングマット EXはグリーンとブラウンの2色展開をしています。キャンプスタイルにあった色をチョイスできるのも嬉しいポイント。
クローズドセルマットは使いやすいのでおすすめ。1枚あるとキャンプスタイルによって、使い分けることができる。
出典:Amazon
バンドックのフォールディングマット EXは、夏や暖かい季節は表面で快適に寝ることができる。
春先や気温の低い季節は、裏面のアルミ蒸着を施された面を利用すると保温性に優れる。
気温やキャンプシーンによって使い分けできることも、クローズドセルマットの魅力である。
出典:Amazon
バンドックのフォールディングマット EXは、Z折りでコンパクトに収納できます。
ソロキャンプや車中泊、ツーリング、野営、登山などアウトドアにおすすめです。
Soomloom/スームルーム 【寝袋用・レジャーマット】
■クローズドセルマット
出典:Amazon
使いやすく、コスパ最強のクローズドセルマット。
マット表面にアルミが蒸着され、保温力アップ。
ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフトにおすすめ!
Soomloomの寝袋用・レジャーマットはコスパ最強のクローズドセルマットです。また軽量で機能的な素材を採用していたり、使いやすいサイズはまさに、ソロキャンプに最適な仕様となります。
Soomloomの寝袋用・レジャーマットの使用サイズは約55cm×183cm(厚み約18㎜)、重量約410gとなっています。
Soomloomの寝袋用・レジャーマットは素材にIXPE(ポリエチレン)を採用し、表にアルミを蒸着させているので保温力を向上しています。
アルミ蒸着フィルムを施すことで、体温の熱を効率よく反射させるので保温力が上がります。とくに春先や冬の寒い季節にぴったりです。
コスパ最強で寝心地も良いクローズドセルマットです。筆者は3シーズンで愛用しています。
Soomloomの寝袋用・レジャーマットの設営は広げるだけで、どなたでも簡単にできます。また撤収はZ型に折りたたむだけなので、こちらも1分掛からずに撤収完了となる。
またSoomloomの寝袋用・レジャーマットは4色のカラー展開をしていますので、キャンプスタイルにあった色をチョイスできるのも嬉しいポイント。
出典:Amazon
マットの素材には、軽量で耐久性に優れたIXPEを採用。
表側にアルミを蒸着しており、保温力もいい。
出典:Amazon
マットの重量はわずか410gと軽量の仕上がり。
バックパックやツーリングスタイルにもおすすめ。
出典:Amazon
Soomloomの寝袋用・レジャーマットには、持ち運びと収納に優れたメッシュケースとゴムベルトが付属されます。
下の記事ではSoomloomのマットと一緒に使いたい【ソロキャンプ向けのSoomloomのテントを特集】しています。
WAQ ワック 【キャンプマット 1人用】
■クローズドセルマット
引用:WAQ
暖かくて、寝心地の良い快適キャンプマット。
リバーシブルになっていて、冬用・夏用に使い分けできる。
コスパに優れているので、はじめてのソロキャンプにおすすめ!
WAQキャンプマット1人用は重量480gの軽量モデルで、シルバー面とカラー面のリバーシブルになっています。シルバー面はアルミ加工が施されているので保温力が高く、寒い季節にぴったりの仕様となる。
WAQキャンプマット1人用を使用するときは、カラー面は暖かい季節に向いているため春~秋の暖かい季節におすすめ。
シルバー面はアルミ加工が施されているため地面の熱を遮断し、保温性に優れています。シルバー面は冬や春先など、寒い季節におすすめです。
WAQキャンプマットの使用サイズは182×57cmになっているので、大人の男性でもゆったりと寝ることができます。
またパっ!と広げるだけで使うことができるため、設営時間の節約になることがポイント。
WAQキャンプマットは、寒い季節と暖かい季節によって使い分けができる、万能性の高いクローズドセルマット。
これだけの機能性とクオリティがあるのに、コスパがとても良いというのがすばらしい!間違いなくおすすめの商品です。
引用:WAQ
WAQキャンプマットは弾力性と耐久性に優れるXPE素材を採用しています。
XPE素材は地面の凹凸や地熱の変化に強いので、ソロキャンプに安心して使うことができます。
キャンプサイトに石や木の根っこがあったとしても、XPE素材の高反発力によって軽減できる。
引用:WAQ
WAQキャンプマットの重量はわずか480gと軽量である。
500mlのペットボトル飲料よりも軽量なので、ラクラクと持ち運びができるのも嬉しいポイントです。
引用:WAQ
WAQキャンプマットはバックパックに外付けしたり、ショルダーベルトで快適に持ち運びができたりするなど、とても利便性と快適性に優れる。
引用:WAQ
WAQキャンプマットの使用サイズはW57㎝×H182㎝となっているため、多くの男性にも安心して使用できるサイズとなる。
VASTLAND/ヴァストランド 【フォールディングキャンプマット】
■クローズドセルマット
出典:Amazon
【R値1.9】コスパ最強なのに、機能性や保温性、快適性に優れる!
マット表面の凹凸を2倍の幅にすることで、寝心地アップ。
重量約390gと軽量な仕上がりは、まさにソロキャンプ向け。
VASTLAND(ヴァストランド)のフォールディングキャンプマットは機能的で快適性、保温性、携行性、収納性に優れるクローズドセルマット。さらに、コスパに優れた価格が魅力となっている。
VASTLAND(ヴァストランド)のフォールディングキャンプマットの使用サイズは約176cm×52cm(厚み約2㎝)、重量約390gとなっています。
ヴァストランドのフォールディングキャンプマットは素材にIXPE(ポリエチレン)を採用し、表にアルミを蒸着させているので保温力を向上しています。
そのため、ヴァストランドのフォールディングキャンプマットは、熱低抗値とよばれるR値は1.9となっている。保温性に優れたクローズドセルマットは、3シーズンのソロキャンプにおすすめです。
フォールディングキャンプマットの凹凸部は、幅を2倍に広げることで荷重を分散し、快適な寝心地を実現している。
出典:Amazon
ヴァストランドのフォールディングキャンプマットの設営は広げるだけで、どなたでも簡単にできます。また撤収はZ型に折りたたむだけなので、こちらも1分掛からずに撤収完了となる。
またVASTLANDのフォールディングキャンプマットはオレンジとグレーのカラー展開をしていますので、キャンプスタイルにあった色をチョイスできるのも嬉しいポイント。
VASTLANDのフォールディングキャンプマットは、機能的で快適性、携行性抜群のマット。まさにソロキャンプ向け。
出典:Amazon
VASTLANDのフォールディングキャンプマットには、収納と持ち運びに便利な専用ケースを付属。
快適なソロキャンプをサポートしてくれる。
出典:Amazon
マット表面にある凹凸部の幅を2倍に広げることで荷重を分散し、クッション性を向上することで快適な寝心地を実現しています。
出典:Amazon
フォールディングキャンプマットは、気温の高い季節にはウレタン側を表面に使い、気温の低い季節はアルミ蒸着側を表面に使うなど、季節や気温に合わせた使いかたができる。
出典:Amazon
VASTLANDのフォールディングキャンプマットには、ウレタン素材の色がオレンジとグレーの展開があります。
VASTLAND/ヴァストランド
フォールディングキャンプマット
- ブランド:VASTLAND/ヴァストランド
- 材質:IXPE、アルミニウム
- 重量:390g
- サイズ:約176×52cm(厚さ約20mm)
- 収納サイズ:約52×14.5×14cm
- カラー:グレー、オレンジ
- 同梱物:マット本体、収納袋
THERMAREST/サーマレスト 【Zライトソル】
■クローズドセルマット
出典:amazon
【R値2.0】広げるだけで簡単に使える、アコーディオンタイプ。
断熱性が高く、ソロキャンプや登山の定番マット。
軽量でコンパクトに収納できるため、快適な移動を実現。
Zライトソルは、アコーディオンのように折りたたんで収納できる、3シーズン(春~秋)対応のクローズドセルマットレスです。
Zライトソルの特徴はなんといっても、設置&撤収の早さ!パッと広げるだけで設営完了、撤収はアコーディオンのように折りたたむだけで終了になります。
Zライトソルは断熱性に優れていることも魅力、表側にアルミを蒸着しておりR値は2となっています。3シーズンに適応しているため、ソロキャンプやツーリングにおすすめです。
マットの厚みは約2㎝あるため、弾力性を備えた快適な睡眠をとることができます。またZライトソルはショートサイズとレギュラーサイズを選ぶことができる。
Zライトソルは、ソロキャンプや登山、ツーリングなど、幅広く人気のキャンプマット。すべてのアウトドアにおすすめです。
Zライトソル×テクノロジー
EVERNEW/エバニュー 【Trail mat 180】
出典:Amazon
軽さと丈夫さを兼ね備え、ソロキャンプに最適な仕様。
硬さクッション性のバランスが良く、どんな地面にも対応する。
コスパに優れた、使いやすい万能型マット。
エバニューのTrail mat 180は素材に発泡ポリエチレンを使用することで、軽量で耐久性、快適性に優れたスリーピングマットになっています。
エバニューのTrail mat 180の使用サイズは、500×1,800×9mmの重量320gとなっているため、男性でもゆったりと寝ることができ、軽量に持ち運びができる。
エバニューのTrail mat 180の素材に採用されている発泡ポリエチレンは、硬さと耐久性のバランスに優れているため、ソロキャンプやツーリング、登山など、アウトドアで快適に使うことができる。
エバニューのTrail mat 180は、軽量で耐久性があるのでバックパックスタイルにもぴったりです。写真のとおり、ワタシも使っています。
エバニューのTrail mat 180は、素材に発泡ポリエチレンを使用しているため、破けたり、パンクなどの破損がないこともメリットです。
下の記事では、エバニューのソロキャンプ向けクッカーを特集しています。エバニューは世界初のチタン製クッカーを製造したブランド。ぜひ、チェックしてください。
キャプテンスタッグ 【EVAフォームマット56×182cm】
■クローズドセルマット
出典:キャプテンスタッグ
クローズドセルマットのスタンダードモデル。
クッション性と保温性に優れ、コスパを求めるかたにおすすめ。
素材にEVA樹脂を採用。軽量で耐久性、保温力を誇る。
EVAフォームマットの特徴はEVA樹脂の特性である反発力や柔らかさ、軽さを生かし、快適性と保温性、携行性に優れていることです。また、コストパフォーマンスに優れています。
キャプテンスタッグのEVAフォームマットは、軽量でクッション性に優れたEVA樹脂を採用しています。EVA樹脂のメリットは穴があいたり、破れてしまうといった問題がないことです。
EVA樹脂は柔らかく反発力が高いため、体全体を包み込むように快適な眠りをサポートしてくれます。またEVAフォーマット独自構造による凹凸には、温かい空気を溜めることが可能で、とても保温性に優れています。
EVAフォームマットは、長さ182㎝あるので、背の高いかたでも使用できるのが魅力です。
クローズドセルマットは穴があいたり、破れたり、パンクすることもないので、長期的に使えるキャンプマットです。
EVA樹脂の魅力として、地球環境に良いこともメリットにある。EVA樹脂は焼却しても、ダイオキシンなど有害物質が発生しないため、容易にリサイクルできます。
EVA樹脂は有害物質を含まないので、小さな子ども用の製品にも使用されています。このように環境に優しい素材を使用した製品を作ることは素晴らしい。
引用:キャプテンスタッグ
EVAフォームマットは、広げるだけで簡単に使うことができる。
撤収はアコーディオンのように、折りたたむだけのシンプルな形状。
引用:キャプテンスタッグ
EVAフォームの厚さは約2㎝あり、さまざまなキャンプシーンに対応できる。
マットの凹凸部は温かな空気を溜めることで、保温性を向上します。
引用:キャプテンスタッグ
EVAフォームマットは、重量わずか270gと軽量で、折りたたむとコンパクトに収納できます。
ソロキャンプにおすすめ”寝心地最強”のインフレーターマット。
WAQ ワック 【インフレーターマット 1人用】
■インフレーターマット
引用:Amazon
コスパに優れた、極厚8㎝のインフレーターマット。
滑り止め付き、体を包みこむようなフィット感。
R値は6になり、冬にもガンガン使える。
WAQインフレーターマット1人用は、バルブを開けば自動で膨らむのでどなたでも簡単に設営できます。マットの厚みは8㎝になり、体を包み込むようにフィットする。
WAQのインフレーターマット1人用の使用サイズは、190L x 65W x 8Th cm(重量2.2㎏)となる。ゆったりとしたサイズ感で、ソロキャンプにぴったりです。
インフレーターマット1人用は厚み8㎝となるため、地面の凹凸などコンディションを気にせずに寝ることができる。またマットの裏面に滑り止めを施しているので、テントや車中泊にも適応できる。
WAQのインフレーターマット1人用はR値6となっているので、冬用のキャンプマットのなかでも最高クラスの断熱性を誇る。
WAQのインフレーターマット1人用は、オールシーズン対応できるマット。まさに最強の寝心地を実現する。
これだけの機能性とクオリティがあるのに、コスパがとても良いというのがすばらしい!間違いなくおすすめの商品です。
引用:Amazon
引用:Amazon
バルブを開いて3分間放置するだけ。どなたでも簡単に設営できる仕様となっている。
引用:Amazon
厚さ8㎝のマットは、地面の凹凸や冷気、熱気など、さまざまなコンディションにも最適な寝心地を実現してくれる。
引用:Amazon
WAQのインフレーターマット1人用には、選べる4色のカラー展開があります。
VASTLAND/ヴァストランド 【インフレーターマット 8cm】
■インフレーターマット
出典:Amazon
コスパ&寝心地最強のインフレーターマット。
2つのバルブを搭載、自動で簡単に膨らむ。
厚み8cmマットは、いつでもどこでも最強の寝心地。
VASTLAND(ヴァストランド)のインフレーターマット 8cmは、バルブを2つ搭載し自動で簡単に膨らむマットです。コスパに優れた価格と快適な寝心地は、まさに最強におすすめです。
VASTLAND(ヴァストランド)のインフレーターマット 8cmの使用サイズは約長さ192cm×幅65cm×厚さ8cm(重量約2.7㎏)となります。
VASTLANDのインフレーターマット 8cmは素材に極厚のウレタンフォームを採用しているため、地面の凹凸や冷気、熱気を格段に軽減する仕様となる。
またインフレーターマットの裏面には滑り止めを施しているため、テント内や車内でマットが滑ることなく、快適に寝ることができます。
VASTLANDのインフレーターマット 8cmは、コスパと寝心地が最強のマットです。フルシーズンの、ソロキャンプにおすすめ。
VASTLANDのインフレーターマット 8cmの設営は、2つ搭載されたバルブを開けるだけで自動的に空気が注入され膨らんでいきます。お好みでマットの硬さを調節するときは、直接空気を送り込むだけ。
撤収するときはバルブをあけてロールを巻いていくだけなので、どなたにも簡単に収納できる。また収納には、ゆったりサイズの専用の袋が付属しています。
VASTLANDのインフレーターマット 8cmには、選べる5色のカラー展開があります。
出典:Amazon
VASTLANDのインフレーターマット 8cmは、あらゆるソロキャンプのシーンに快適な寝心地を提供してくれます。
厚み8㎝のマットは、凹凸や熱気、冷気を軽減してくれるので、4シーズン使うことができる。
出典:Amazon
VASTLANDのインフレーターマット 8cmには、2つのバルブを搭載。自動で簡単に膨らみ、すぐに使うことができる。
初心者からベテランまで幅広くおすすめのマットとなる。
出典:Amazon
VASTLANDのインフレーターマット 8cmには、ゆったりサイズの専用ケースを付属する。
持ち運びや収納性に優れた仕様は、まさにソロキャンプ向きです。
Naturehike 【エアーマット】
■インフレーターマット
出典:Amazon
5㎝のマット厚は、快適な寝心地をキープ!
厳選した素材でクッション性&耐水性アップ。
コスパに優れた、使いやすいキャンプマット。
Naturehikeのエアーマットは、バルブを開けると自動で簡単に膨らむインフレーターマットです。コスパに優れた価格と快適な寝心地は、まさにソロキャンプにおすすめです。
Naturehikeのエアーマットの使用サイズは、約約200x63x5cm(重量約1.85㎏)となります。
Naturehikeのエアーマットは厳選された生地や高弾性スポンジ、PVC、春亜紡を採用。そのため地面の凹凸や冷気、熱気を効率よく軽減できる仕様となる。
またエアーマットの生地は汚れや水に強いため、サッと拭くだけで簡単に拭き取ることができます。お手入れが掛からないこともメリットにある。
Naturehikeのエアーマットは、コスパと寝心地が最強のマットです。3シーズンのソロキャンプにおすすめ。
出典:Amazon
Naturehikeのエアーマットの設営は、バルブを開けるだけで自動的に空気が注入し膨らんでいきます。最後はお好みの硬さになるよう、口で空気を注入し調整するだけ。
撤収するときはバルブをあけて、空気を抜きながらを巻いていくだけなので、どなたにも簡単に収納できる。また収納には、収納バンドと専用の収納袋が付属します。
Naturehikeのエアーマットには、選べる3色のカラー展開があります。
出典:Amazon
Naturehikeのエアーマットには、厳選された素材が使われており、快適性やクッション性、耐水性、耐久性、保温性など、性能にすぐれた仕様を誇る。
出典:Amazon
Naturehikeのエアーマットは、大柄な男性も使えるサイズながら、収納はとてもコンパクトになる。
荷物量を減らしたいソロキャンパーにおすすめです。
出典:Amazon
Naturehikeのエアーマットは、快適な寝心地をキープできる。機能的で快適性、携行性に優れる仕様は、まさにソロキャンプ向きとなります。
SEA TO SUMMIT/シートゥサミット 【キャンプマットS.I. (レギュラー) 】
■インフレーターマット
出典:Amazon
コスパに優れたオールシーズン対応インフレーターマット。
マルチファンクションバルブにより、簡単に空気を注入できる。
肉抜きされたフォームにより、軽量化を実現。
シートゥサミットのキャンプマットS.I.は、マルチファンクションバルブとデルタコアVテクノロジーを搭載した、オールシーズン対応のソロキャンプに最適なインフレーターマットです。
シートゥサミットのキャンプマットS.I.(レギュラーサイズ)は、183×51×厚さ3.8cm(重量780g)になります。
また、断熱性を表す指標であるR値は4.2となっているため、冬や低気温下のソロキャンプにも安心の仕様となっています。
シートゥサミットのキャンプマットS.I.に搭載されている「デルタコアVテクノロジー」とは、軽量化するためにポリウレタンフォームに穴を開けて肉抜きすることをいいます。
保温性を求められる肩や腰、脚のフォームは穴を小さくし、それ以外のフォームは大胆に穴を開けることで、約2割ほど重量を軽量化しています。
出典:LOST ARROW
出典:LOST ARROW
シートゥサミットのキャンプマットS.I.に搭載されている”マルチファンクションバルブ”とは、ふくらませるための逆止弁付きバルブと開放バルブの2つの弁により、設営と撤収をより簡単にできる仕組みのことを。
NEMO/ニーモ 【ゾア・レギュラーマミー】
■インフレーターマット
出典:イワタニプリムス
設営&撤収がとても快適にできるインフレーターマット。
重量は450gと軽量なため、持ち運びと収納に便利です。
断熱性があり、一年を通してソロキャンプに使える。
NEMO(ニーモ)のゾア・レギュラーマミーは軽量で保温性、機能性に優れたインフレーターマット。一年を通してソロキャンプで使うことができる。
ゾア・レギュラーマミーの使用サイズは、約183×51×2.5(h)cmになっている。またR値は2.7となっており、春先や秋など、低気温下にも使うことができます。
ニーモのゾア・レギュラーマミーは、バルブを開けると自動でマットが膨らむ「セルフインフレータブルパッド」を採用。どなたでも簡単に設営することができる。
バルブには独自の「マルチガスケットバルブ」を搭載しており、マットに寝転びながら指1本で硬さを調節することが可能となっている。
ニーモのゾアは、アウトドアで使用することを考えた設計になっているため、機能性と快適性、軽量性、保温性に優れた仕様になっている。
マットに使われているフォーム材には「2アクシスコアリング」とよばれる独自技術により、縦横2方向から肉抜きを行うことで、重量450gと軽量化を実現しています。
軽量化したフォーム材の「オープンセルフォームPU」は断熱性に優れていることに加え、ポリウレタンコーティングを施しているため、耐水性も安心です。
出典:イワタニプリムス
ゾアシリーズは、独自技術の2アクシスコアリングを採用しているため、断熱性を維持しながら、軽量化を実現。
出典:イワタニプリムス
マルチガスケットバルブを搭載しており、マットに横たわりながら指1本で、硬さをお好みに調整できる。
出典:イワタニプリムス
マットの裏面の肩と腰部には、シリコンによるノンスリップ加工が施されているため、テント内でズレを軽減する。
コールマン 【キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル】
■インフレーターマット
出典:コールマン
ソロキャンプにいながら、自宅のベッドのように快適に眠れる。
バルブを開くだけで、自動で空気が注入されるので簡単。
背中や腰が痛くならない、快眠を求める人におすすめ。
コールマンのキャンパーインフレーターマットハイピーク(シングル)は、ソロキャンプにリラックスと快眠を求める人におすすめのインフレーターマットです。
キャンパーインフレーターマットハイピーク(シングル)の使用サイズは、約198× 68×10(h)cmになっているため、大きい男性でもゆったりと寝ることができます。
コールマンのキャンパーインフレーターマットハイピーク(シングル)は、バルブを開けるだけでポリウレタンフォームに空気が注入され、自動でマットが膨らみます。
マットの厚みは極厚の10cmを誇ります。冬は冷気を遮断し、夏は熱気を防ぐことができるので、季節に関係なく快適な眠りをサポートしてくれる。
キャンパーインフレーターマットハイピークの厚みは約10㎝と極厚!まさに最強の寝心地を実現。
引用:コールマン
バルブを開けて放置するだけで、自動でポリウレタンフォームに空気が注入され膨らみます。
引用:コールマン
付属の収納袋を使い、お好みの硬さになるまで空気を注入することも可能。
引用:コールマン
自宅のベッドにいるような快適性があり、心身ともに心地よい眠りを得ることができる。
DOD 【ソトネノサソイ Sサイズ】
■インフレーターマット
引用:DOD
いつでもキレイで清潔。丸洗いできるシーツ付きエアマット。
キャンプにいながら、自宅にいるような快適とくつろぎを実現。
バルブを開けるだけで、空気が注入されて膨らみます。
ソトネノサソイ(S)は、バルブを開けるだけで自動膨張する便利なエア式マット。ポリコットン生地のシーツは洗濯機で丸洗いができるため、いつでもどこでも清潔に使うことができる。
ソトネノサソイ(S)の使用サイズはW60×D192×H4.5cm(重量2.4㎏)となっています。
ソトネノサソイ(S)は厚みのあるウレタンフォームを採用しているため、アウトドアであっても自宅にいるような快適とくつろぎを実現しています。
マット本体に使うシーツにはポリコットンを採用しているため、家庭用の洗濯機で丸洗いができます。またマットにはPVCコーティングを施してあり、雨や水分に強い仕様を実現している。
ソトネノサソイ(S)は、コスパに優れていることも魅力!ソロキャンプやツーリングに最適です。
ソトネノサソイ(S)は機能性と収納性、携行性に優れたマットになっており、さらに清潔さをプラスしたクオリティの高い製品です。
引用:DOD
シーツは取り外して、洗濯機で丸洗いOK。シーツ部分はブックカバー式のため、脱着が簡単にできる。
引用:DOD
マット内部には約4.5cmの肉厚スポンジを使用しています。
引用:DOD
アウトドアの概念を覆したアイデンティティ。シーツには肌触りの良いポリコットンを採用。
引用:DOD
バルブを緩めるだけで、自動的に空気を吸い込む構造になっています。
引用:DOD
背の高い男性でもゆったりと寝ることができる。
引用:DOD
携行性と収納性を考えた、収納バッグを付属しています。
テントにフィットする 3サイズを展開
引用:DOD
ソトネシリーズ比較表
引用:DOD
ソロキャンプにおすすめ”寝心地最強”のエアーマット。
FIELDOOR/フィールドア 【ウルトラライト エアーマット】
■エアーマット
出典:Amazon
最強のコスパと寝心地を手に入れる。
片手に持てるほどコンパクトで軽量。
逆止弁付きで、どなたにも簡単に設営できる。
FIELDOOR(フィールドア)のウルトラライト エアーマットは、均一に凹凸が施された厚み6㎝の寝心地抜群のエアーマット。軽量でコンパクトな収納とコスパに優れた価格が魅力となる。
フィールドアのウルトラライト エアーマットの使用サイズは、(約)196cm×56cm×6cm(重量約520g)と軽量な仕上がりになる。
フィールドアのウルトラライト エアーマットの素材には軽量で耐久性、防水性に優れた40D リップストップナイロンを採用。収納時には片手で持てるほどコンパクトで軽量なサイズとなります。
ウルトラライト エアーマットの設営には、逆止弁付きの大きなバルブから空気を注入するため、15~25回ほどで簡単に膨らませることができる。
フィールドアのウルトラライト エアーマットは、使いやすくコスパに優れた価格がメリットのエアーマットです。
出典:Amazon
フィールドアのウルトラライト エアーマットの素材には、耐水加工とTPUコーティングが施されている。
汚れや水に強い仕様は、まさにソロキャンプ向け。
出典:Amazon
ウルトラライト エアーマットは軽量でコンパクトな仕様となる。
ソロキャンプやツーリング、野営、ULスタイルなど、幅広いスタイルに最適。
出典:Amazon
ウルトラライト エアーマットの設営には、大きなバルブに逆止弁付きとなっているため、15~25回ほどの空気を入れるだけで簡単に膨らみます。
出典:Amazon
フィールドアのウルトラライト エアーマットのサイズは、(約)196cm×56cm×6cmとなっているので、大柄な男性にも使うことができます。
Naturehike 【R5.8 エアマット】
■エアーマット
出典:Amazon
【驚異のR値5.8】真冬も怖くない!
圧力を均一に分散させる構造で快適な寝心地。
マミー型と長方形型があり、さらに選べるサイズを展開。
NaturehikeのR5.8 エアマットは、厚み7㎝のフィルムレイヤーを採用したエアーマット。このマットの魅力は名前にあるとおり、R値とよばれる熱低抗値が5.8と高数値となる。
NaturehikeのR5.8 エアマットにはマミー型と長方形型の2種類の形状があります。
マミー型にはSサイズとMサイズの展開があり、長方形型にはMサイズとLサイズの展開があります。そのため、身長や体型、キャンプスタイルに合わせた選択ができる。
NaturehikeのR5.8 エアマットは、形状とサイズを選ぶことができる。テントや寝袋に、サイズやスタイルを合わせることができるので嬉しい。
出典:Amazon
NaturehikeのR5.8 エアマットの素材には軽量で耐久性、耐水性に優れる20Dナイロン TPUを採用。そのため、軽量でコンパクトな収納はソロキャンプに最適な仕様となる。
NaturehikeのR5.8 エアマットは生地層とフィルムレイヤー、アルミレイヤーによる、折り重なった層によって抜群の保温性を実現しています。
また生地表面には、圧力を均一に分散させる構造を採用しているため、快適な寝心地となります。さらに2重構造のバルブを搭載しているので、空気漏れを防止できる仕様となる。
NaturehikeのR5.8 エアマットは機能性や快適性、保温性、携行性に優れたエアーマットです。
出典:Amazon
NaturehikeのR5.8 エアマットの特長である、断熱性は生地層とフィルムレイヤー、アルミレイヤーによる、折り重なった層によって実現しています。
出典:Amazon
エアマットの設営には、2重構造を採用したバルブをつかって簡単に行える。
マットの厚みは7cm~9cmに調節できるので、お好みの高さと硬さを楽しめる。
出典:Amazon
NaturehikeのR5.8 エアマットには、設営を快適にしてくれる「空気入れ袋」を付属します。
口で空気を入れるよりも、効率的に行うことができます。
出典:Amazon
NaturehikeのR5.8 エアマットは片手で持てるほど、コンパクトサイズに収納できる。
軽量でコンパクトな仕様は、まさにソロキャンプ向きとなる。
商品名 | マミー型 S | マミー型 M | 長方形型 M | 長方形型 L |
---|---|---|---|---|
展開サイズ | 168×58×7㎝ | 183×58×7㎝ | 183×64×7㎝ | 196×64×7㎝ |
収納サイズ | 10×10×16㎝ | 10×10×18㎝ | 13×13×22㎝ | 13×13×26㎝ |
重量 | 440g | 490g | 590g | 630g |
R値 | 5.8 | 5.8 | 5.8 | 5.8 |
厚さ | 7~9㎝ | 7~9㎝ | 7~9㎝ | 7~9㎝ |
素材 | 20Dナイロン TPU | 20Dナイロン TPU | 20Dナイロン TPU | 20Dナイロン TPU |
商品リンク | amazon 楽天市場 | amazon 楽天市場 | amazon 楽天市場 | amazon 楽天市場 |
mont-bell/モンベル 【U.L. コンフォートシステム エアパッド 180】
■エアーマット
出典:mont-bell
厚さ7cmのボックス構造により、抜群の快適性と保温性を実現。
重量わずか504g、超軽量&コンパクトに収納できる。
日本が世界に誇るアウトドアブランド『モンベル』のエアーマット。
U.L. コンフォートシステム エアパッド 180は、チューブ間に隔壁を設けた厚さ7㎝のボックス構造を採用しているので、抜群の保温性と快適性を実現したエアーマットとなっている。
U.L. コンフォートシステム エアパッド 180は、総重量わずか514gの超軽量となっています。また収納もコンパクトになるので、荷物スペースを短縮することができます。
荷物量に制限のあるソロキャンプやツーリングなど、ULスタイルやファストパッキンに最適なエアーマットになる。
とにかく快適な寝心地と、コンパクトで軽量なキャンプマットをお探しのかたにおすすめします。
U.L. コンフォートシステム エアパッド 180はボックス構造を採用しているため、抜群の寝心地と保温性を実現しています。
一般的なエアーマットは独特の柔らかさとグニグニとしたような沈みこみがあるため、人によっては不快な寝心地と表現されることがあります。
その問題をU.L. コンフォートシステム エアパッドでは、ボックス構造を採用することで、フラットな寝心地を実現し、快適な睡眠をとることができます。
エアーマットの弱点と言われてきた寝心地を解決した、機能性や快適性、軽量性、収納性を兼ね備えた万能型マットです。
引用:mont-bell
ボックス構造を採用
チューブ間に隔壁を設けたボックス構造を採用。隔壁を高くすることで、コールドスポットができにくく、優れた保温性を発揮します。
また、フラットな寝心地は快適性を生み、寝返りを打っても心地よい睡眠を保ちます。
モンベル U.L. コンフォートシステム エアパッド 180
- 素材:(表地)30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
- カラー:ブルー(CNBL)
- 重量:504g(514g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
- サイズ:長さ180×幅50×厚さ7cm
- 特長:リペアキット付属/スタッフバッグ付き
- 収納サイズ:∅11×20cm
KLYMIT/クライミット 【イナーシャ オゾン】
■エアーマット
引用:Amazon
革新的なデザイン性、寝袋のなかに敷くエアーマット。
重量はわずか360gのミニマリストモデル。
穴の開いたロフトポケットは、保温効率を高める。
KLYMITのイナーシャ オゾンは、重量わずか360gの超軽量エアーマットになります。独自構造のボディマッピング技術を採用することで、小さい面積で確実に体をフィットすることを実現しています。
KLYMIT(クライミット)のイナーシャ オゾンの使用方法は、従来のマットと異なり、寝袋のなかに敷いて使うこともできます。※夏や暑い季節には、外に敷いて使うことをおすすめします。
クライミットのイナーシャオゾンには独自構造の『ボディマッピング技術』が採用されているため、少ない面積で体を支えることができる。
またイナーシャオゾンには枕を付属しているため、寝袋のなかで頭から足先までフィットした、快適な眠りをとることができます。
独自構造のボディマッピング技術により、頭から足先までフィットした寝心地を実現しています。
イナーシャオゾン本体に開けられた無数の穴は『ロフトポケット』と呼ばれており、寝袋を潰さずに寝ることができます。
ロフトポケットがあることで、体から発せられる熱をポケットに効率良く溜めこむことで、保温性を向上することができます。
また、クライミットのイナーシャオゾンは、エアーマットのデメリットである設営時間や手間を解決している。無数のロフトポケットにより余分な部分を肉抜きすることで、設営時間を大幅に短縮できます。
引用:Amazon
KLYMIT/クライミット 【スタティックV】
■エアーマット
出典:Amazon
独自構造による、安定感抜群の寝心地を実現。
あらゆる体勢でも適格にフィッティングする。
機能性や快適性、保温性、軽量性すべてを持つエアーマット。
KLYMITのスタティックVは独自構造技術により、あらゆる体勢から確実に体にフィットする。マット上の深い溝と立体的な空気室の効果で、快適な寝心地を実現しています。
KLYMITのエアマット スタティックVの使用サイズは、約幅58×長さ183×厚さ6cm(重量約531g)と軽量な仕上がりになる。
KLYMITのスタティックVは「V Chamber構造」を採用しているため、快適な寝心地と保温効率を大幅に向上しています。
V Chamber構造は高度な圧着技術により、マット上にあるV字型の空気室のことをいう。V字型の空気室により空気の流れを最小限に抑えることで、快適な寝心地と保温効率を向上する。
スタティックVは、V Chamber構造を採用することで、飛躍的に寝心地と保温効率を向上させています。
スタティックVは、KLYMITを代表するモデル。軽量でコンパクトな収納は、ソロキャンプ向きです。
KLYMITのスタティックVの素材には軽量で耐久性、防水性に優れた75Dポリエステルを採用。収納時にはコンパクトで軽量なため、快適な持ち運びができる。
スタティックVの設営には、大きなバルブから空気を注入する。V Chamber構造はバルブからの空気の流入もスムーズなため、どなたにも簡単に設営ができます。
出典:Amazon
KLYMITのスタティックVは独自構造である「V Chamber」を搭載。
寝返りを打ったときも空気の流れを最小限に抑え、快適な寝心地をキープしてくれる。
出典:Amazon
KLYMITのスタティックVの設営には、空気の入れやすいバルブを使い、簡単にできます。
シンプルな構造と使い心地も魅力となる。
出典:Amazon
KLYMITのスタティックVは機能的で快適性、保温性、防水性、携行性、収納性など、すべてにおいてハイパフォーマンスを備える。ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフト、野営、登山などアウトドアにおすすめ。
KLYMIT/クライミット スタティックVのカモ柄Ver.(並行輸入品) これカッコ良すぎませんか。気になるかたはぜひ、下記のリンクを参照ください。
コールマン 【コンフォートエアーマットレス / S】
■エアーマット
引用:コールマン
コスパを抑えたい人におすすめの、エアマット。
横幅が広く、ソロキャンプの夜を快適に過ごすことができる。
軽量でコンパクトに収納することができます。
コールマンのコンフォートエアマットレス(S)は横幅97cmあるため、ゆったりと睡眠をとることができます。また軽量でコンパクトに収納ができるため、ソロキャンプやツーリングにぴったり。
コールマンのコンフォートエアマットレス(S)の使用サイズは、約187×97×19(h)cmとなっているため、2人用のテントを使っているかたにおすすめのエアーマットです。
マットの厚みは約19㎝ありますので暑い季節の地面の熱や、寒い季節の冷気を防ぎ、快適な睡眠を確保できます。
コールマンのコンフォートエアマットレス(S)は、コスパと快適な睡眠を求めるかたにおすすめです。
エアマットの設置には空気を注入する手間があるが、電動ポンプを活用すると便利です。
引用:コールマン
エアマットの表面は、凹凸になっており、体全体をしっかりと吸収して包み込んで快適な眠りを維持してくれる。
凹部は空気の層をつくることができるので、暖かくなった空気が溜まりやすく保温性を向上します。
反対に夏場は体温を外へ逃がすので、汗による不快感を緩和します。
まとめ
ソロキャンプで睡眠に大切なキャンプ道具である『キャンプマット』について解説とおすすめの製品を紹介しました。
キャンプマットには、インフレーターマットやエアマット、クローズドセルマットがあり、ソロキャンプの目的やキャンプスタイル、移動手段にあわせて選択することが大切です。
この記事を参考にキャンプマットを選び、快適なソロキャンプを過ごしていただけると嬉しいです。
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筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
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