【最強の火力】ソロキャンプにおすすめシングルバーナー17選。

シングルバーナーとはソロキャンプやアウトドアにおいて、時間をかけずに簡単に火を起こすことができるアウトドアギアのことをいいます。主な燃料にはガスやガソリン、灯油、アルコール、木炭などを使います。

こんにちわ。ゼロイチキャンプです。

シングルバーナーは手軽にお湯を沸かしたり、調理したりするのに便利なキャンプ道具。そのため、ソロキャンプやツーリング、登山、釣りなど、さまざまなアウトドアに使われています。

またキャンプスタイルや目的、移動手段にあったシングルバーナーを選ぶことで、ソロキャンプの利便性や快適性を向上できます。

シングルバーナーはとても利便性や機能性に優れたキャンプ道具ですが、選ぶときには一体型や分離型とよばれる形状や燃料、火力の違いなど、いくつかのポイントを必要とします。

ゼロイチキャンプ編集部

シングルバーナーを選ぶときには、いくつかのポイントを押さえることで目的にあったバーナーを選ぶことができます。

ヨシダ✕シンペイ

シングルバーナーは、とても便利なキャンプ道具です。だからこそ、間違った選びかたをしないように知識をつけましょう。

今回のゼロイチキャンプは、ソロキャンプに最強であるシングルバーナーについて、わかりやすい解説があります。また、最新のおすすめシングルバーナーを紹介します。

この記事を最後まで読んでいただければ、ソロキャンプに最適なシングルバーナーを選ぶことができます。ぜひ、最後までお付き合いください。

この記事を読んでわかること、役立つ情報。

  • シングルバーナーの種類や正しい知識を解説します。
  • シングルバーナーを選ぶときに役立つポイントを紹介。
  • キャンプスタイルにあったシングルバーナーを選ぶことができる。
  • シングルバーナーのメリットやデメリットを解説。
  • 最新ソロキャンプにおすすめの最強シングルバーナーを紹介。

【初心者必見】失敗しないソロキャンプの始めかた。必要な道具や情報を読みたいかたはこちら。

目次

シングルバーナーの選びかた、5つのおすすめポイントを解説

シングルバーナーの選びかた、5つのおすすめポイントを解説

シングルバーナーを選ぶときにはキャンプスタイルや移動手段、目的にあわせて選ぶことが大切です。

シングルバーナーには一体型と分離型とよばれる形状があったり、燃料、火力、環境のちがいなど、いくつかのポイントにあわせた選び方を必要とします。

シングルバーナーを適当に選んでしまうと目的やキャンプスタイルに合わなかったり、携行性が悪かったりするなど、最悪の場合は買いなおすことになります。

ゼロイチキャンプ編集部

シングルバーナーを選ぶときには、5つのポイントを押さえることで”失敗しないシングルバーナー”を手に入れることができます。

シングルバーナーを選ぶときの、5つのおすすめポイント。

  • シングルバーナーに使われる燃料とは。気温や季節によって使い分ける。
  • シングルバーナーの種類で選ぶとは。一体型と分離型がある。
  • シングルバーナーを選ぶときに、火力は大事なポイント。
  • 燃料が同じ道具を選ぶ。
  • PSLPGマークのついた製品は安心できる。

シングルバーナーに使われる燃料とは。環境によって使い分ける。

シングルバーナーに使われる燃料とは。環境によって使い分ける。

シングルバーナーの燃料には、いくつかの種類があります。理由には、シングルバーナーを使う環境や目的によって、最適な燃料があるからです。

一般的にシングルバーナーの燃料にはCB缶やOD缶、灯油、ガソリン、アルコール、木材などがあります。

シングルバーナーの燃料は季節や気温などの環境によって、使い分けることがあります。とくに冬や低気温下では、CB缶やOD缶などの燃料はパフォーマンスが下がることがある。

そのため、低気温下では灯油やガソリンなど、寒さに強い液体燃料がおすすめです。

ただし、灯油やガソリンを燃料とするシングルバーナーは、点火作業に技術が必要であったり定期的にメンテナンスをしたりするなど、初心者には扱いが難しいことがあげられる。

ヨシダ✕シンペイ

燃料によってシングルバーナーの使用方法や、メンテナンスなどにちがいがあります。

ソロキャンプの目的や移移動手段によっても、燃料を選ぶときの基準が異なることがあります。

またソロキャンプの目的や移移動手段によっても、燃料を選ぶときの基準が異なることがあります。

とくにソロキャンプは徒歩や電車など公共交通機関を利用したり、ツーリングキャンプやバックパックキャンプなど、車以外の移動手段があります。

そのため、CB缶やOD缶、アルコール燃料を使用するシングルバーナーは携行性と収納性に優れているため、移動や持ち運びの利便性を向上できます。

ゼロイチキャンプ編集部

シングルバーナーに使われる燃料を知ることで、キャンプスタイルや移動手段にあった適切なバーナーを選ぶことができるようになる。

シングルバーナーに使われる燃料とは。

  • CB缶・・・カセットボンベのことで、一般家庭のカセットコンロにも使われています。
  • OD缶・・・アウトドア専用のガス缶のことをいいます。また名前のODとは”OutDoor”の略です。
  • ガソリン・・・一般的にガソリン燃料の多くは、ホワイトガソリンを使用します。
  • 灯油・・・灯油を燃料とします。煤(すす)が溜まりやすく、定期的なメンテナンスが必要。
  • アルコール・・・一般的にエタノールやメタノールを燃料とします。
  • 木炭、薪・・・木炭や薪、炭、枝など自然素材の燃料のことをいいます。

下の記事では、ソロキャンプ向けの軽量でコンパクトなミニテーブを特集しています。携行性や収納性に優れたミニテーブルは、まさにソロキャンプにおすすめ。

CB缶(カセットボンベ)

CB缶(カセットボンベ)

CB缶とは、カセットボンベの燃料のことをいいます。一般的にご家庭にもカセットコンロの燃料として、広く使われています。

CB缶を燃料としたシングルバーナーは、機能的で扱いやすい操作性も魅力。初心者からベテランキャンパーまで幅広く使われています。

CB缶のメリットには価格が安価なことや、ホームセンターやスーパー、コンビニなど、手軽に入手できることがあげられます。

ヨシダ✕シンペイ

CB缶は扱いやすく、コスパに嬉しい価格が魅力。カセットコンロやシングルバーナー、ランタンまで幅広く使われる燃料。

冬や低気温下にCB缶を使用すると”ドロップダウン”が起きることがあります。

CB缶を使用するときは、比較的あたたかい季節や気温の高い日におすすめです。冬や低気温下にCB缶を使用すると”ドロップダウン”が起きることがあります。

ドロップダウンは冬や気温の低い季節、標高の高い場所などで起きやすく、気温が10℃以下になると火力が低下しやすいといわれています。また気温が5℃以下になると、点火が難しくなることもある。

ゼロイチキャンプ編集部

CB缶(カセットボンベ)のデメリットとして注意したいのが、「ドロップダウン」といわれる現象。

ドロップダウンとは
CB缶やOD缶を燃料とするランタンやバーナーは、使用時間が長くなるほど気化熱により、ガスカートリッジ内は冷やされます。 カートリッジ内の温度が低下すると液化ガスは気化しにくくなり、火力が小さくなったり、光量が落ちたりします。このような現象をドロップダウンという。

ドロップダウンの対策に各メーカーから、ブースター付きのガスランタンやシングルバーナーを販売しています。

また、冬や低気温下のソロキャンプ、標高の高い場所でCB缶を使うときは、低温時対応のCB缶(パワータイプ)があります。

メリットデメリット
価格が安い
手軽に入手できる。(コンビニやスーパーで販売されています。)
初心者にも、扱いやすい燃料である。
気温の低い季節や低温時に弱い。
OD缶に比べると、火力がすこし弱い。
燃料サイズが大きいため、携行性と収納性はよくない。
CB缶のメリット・デメリット

下の記事では、ソロキャンプ向けの軽量でコンパクトなカセットコンロを特集しています。カセットコンロは燃料にCB缶を使用する。

OD缶(アウトドア専用)

OD缶(アウトドア専用)

OD缶(オーディーカン)は、アウトドアを目的に作られたガス缶のことをいいます。缶の名前にあるODは、アウトドアの意味からつけられている。

OD缶を燃料としたシングルバーナーはアウトドアを目的として作られているため、利便性や快適性、操作性に優れた燃料となっています。

OD缶の特徴として強風や雨、低温時にも安定した火力を供給し、どんな環境にも高いパフォーマンスを発揮できることがあげられます。

またOD缶は、ほかの燃料と比較してもコンパクトな形状のため、携行性や収納性に優れていることもメリットにあります。

ゼロイチキャンプ編集部

OD缶を燃料としたシングルバーナーはソロキャンプや登山、ツーリングなど、幅広いアウトドアで使われています。

ヨシダ✕シンペイ

寒い季節のソロキャンプをするかたには、OD缶はおすすめです。さらにOD缶にはハイパワーモデルがあり、冬や低気温下に活躍します。

一般的にOD缶の価格は、CB缶(カセットボンベ)の、約2~3倍の価格設定になっているため、OD缶のデメリットにはコスパが悪いことがあげられます。

またOD缶を購入する場合はアウトドアショップやネット販売、一部のホームセンターが中心になります。そのため、CB缶と比較すると、OD缶は購入しづらいこともデメリットにあります。

メリットデメリット
火力が強く、安定感がある。
携行性に優れている。
初心者にも、扱いやすい燃料である。
寒い季節に使うことができる。
コスパがわるい。燃料価格が高い。
入手がしづらい。アウトドアショップやネットで購入可。
OD缶のメリット・デメリット

ホワイトガソリン、灯油

ホワイトガソリン、灯油

一般的にガソリンを燃料とするシングルバーナーの多くは「ホワイトガソリン」を燃料として使われています。

ホワイトガソリンの特徴は、CB缶やOD缶では火力が低下してしまうような低い気温の環境にも、安定した火力を維持できることです。

そのためホワイトガソリンを燃料としたシングルバーナーは、厳冬期を含め1年中使うことができます。とくに寒い季節や低気温下に、高パフォーマンスを発揮できるので、雪中キャンプや雪山登山にも安心です。

またホワイトガソリンはCB缶やOD缶と比較すると、燃費が良いこともメリットにあります。

ヨシダ✕シンペイ

一般的なレギュラーガソリンや灯油を燃料とするシングルバーナーもあります。

燃料系バーナーのメンテナンスを怠ってしまうと、点火作業中に”炎上”することがあります。

ガソリンや灯油を燃料とするシングルバーナーのデメリットには、プレヒートやポンピングといわれる、すこし技術のいる点火作業を必要とします。

また燃料系バーナーは使用期間や回数を重ねていくと、バーナーの内部に煤(すす)が溜まります。そのため燃料系バーナーは、定期的なメンテナンスが必要になる。

燃料系バーナーのメンテナンスを怠ってしまうと、点火作業中に”炎上”する原因になることにつながる。炎上してしまうと火傷やケガをすることもありますし、シングルバーナーにもダメージを受けることになります。

ヨシダ✕シンペイ

燃料系バーナーは点火作業中に炎上することもある。日頃のメンテナンスが大事です。

ゼロイチキャンプ編集部

燃料系バーナーは点火作業や定期的なメンテナンスなど、CB缶やOD缶と比較すると手間が掛かることもデメリットにあります。

メリットデメリット
CB缶やOD缶に比べて、燃料費が安い。
5℃以下の低気温下にも、安定した火力を維持できる。
環境の変化に対応し、1年中使うことができる。
プレヒートやポンピングなど、ガソリンバーナー独自の、点火作業がある。
定期的なメンテナンスを必要とする。
炎上する危険がある。
ホワイトガソリンや灯油のメリット・デメリット

下の記事では、ソロキャンプ向けの灯油を燃料としたレトロなランタンを特集しています。やさしい灯りが特徴的な灯油ランタンは、まさにソロキャンプにおすすめ。

シングルバーナーの種類とは。一体型と分離型について解説。

シングルバーナーの種類で選ぶとは。一体型と分離型がある。

シングルバーナーには「一体型バーナー」と「分離型バーナー」とよばれる種類があります。

一体型バーナーと分離型バーナーには機能性や快適性、利便性、耐久性、携行性、収納性など、多くの性能に違いがあります。

そのため、シングルバーナーの形状を選ぶときにはソロキャンプの目的や移動手段、パッキングに合わせた選択が必要となる。

ゼロイチキャンプ編集部

ソロキャンプの目的や移動手段にあったシングルバーナーを選ぶことができると、利便性や携行性を向上できるメリットがある。

ソロキャンプの目的や移動手段にあったシングルバーナーを選ぶことができると、利便性や携行性を向上できるメリットがある。

ソロキャンプではバックパックキャンプやツーリング、ULキャンプなど、車以外の移動手段でキャンプ場に向かうかたもいます。

またソロキャンプの目的によってはダッチオーブンやスキレット、大型の鍋やフライパンを使った、本格的なアウトドア調理をする方もいます。

ゼロイチキャンプ編集部

一体型と分離型のシングルバーナーを選ぶときには、調理の目的と移動手段によって選ぶことが大切となる。

シングルバーナーの種類とは。

  • 一体型バーナー・・・ゴトク部分とガスカートリッジが直接つながっているタイプ。
  • 分離型バーナー・・・ゴトク部分とガスカートリッジが、燃料ホースによって離れているタイプ。

下の記事ではソロキャンプやブッシュクラフトで、本格的なアウトドア調理ができる鉄製のタキビズム『フライパンディッシュ』を筆者が体験レビューしています。

一体型のシングルバーナー

一体型バーナー

一体型のシングルバーナーは、ガスカートリッジに直接バーナーヘッドを装着する形状のことをいいます。

一体型のシングルバーナーは軽量でコンパクトな形状のため、携行性や収納性に優れています。

また一体型のシングルバーナーはシンプルな構造となっているので、扱いやすく操作性にいいこともメリットにある。

ヨシダ✕シンペイ

一体型のシングルバーナーは、初心者からベテランキャンパーまで、幅広く使われています。

一体型のシングルバーナーはソロキャンプやツーリング、登山、釣りなど、アウトドアで大活躍します。

一体型のシングルバーナーはクッカーやフライパン、ケトルなどを使って調理やお湯を沸かすことができます。ソロキャンプやツーリング、登山、釣りなど、アウトドアで大活躍します。

とくにソロキャンプでは軽量でコンパクトなキャンプ道具を必要とするため、まさに一体型のシングルバーナーは、ソロキャンプに最適なキャンプギアといえる。

ゼロイチキャンプ編集部

シングルバーナーは、キャンプ道具の基本ともいえる道具。防災用にも便利なので、1台あると便利で安心です。

OD缶の一体型シングルバーナーで調理をするときは、安定感のあるテーブルやフラットな地面で調理をすることが大切となる。

ただし、OD缶を使用する一体型のシングルバーナーはガスカートリッジの上にバーナーヘッドを装着するため、重心が高くなります。

そのため、OD缶の一体型シングルバーナーで調理をするときは、安定感のあるテーブルやフラットな地面で調理をすることが大切となる。

CB缶を使用する一体型のシングルバーナーで調理をするときは、広く安定感のある設置面積を必要とします。

CB缶を使用する一体型のシングルバーナーで調理をするときは、広く安定感のある設置面積を必要とします。またテーブルの上で調理をするときは、輻射熱にも注意が必要となる。

CB缶やOD缶を燃料とする一体型のシングルバーナーは、鉄製のダッチオーブンやスキレットを使った調理にはおすすめしません。輻射熱によるガス爆発の危険もありますので、取り扱いにはご注意ください。

ヨシダ✕シンペイ

シングルバーナーによっては、輻射熱を軽減できる”遮熱板”を装えられているものがある。

輻射熱とは。
一体型のシングルバーナーの上で熱せられたダッチオーブンやスキレットは、鍋全体から赤外線を放ちます。この赤外線のことを「輻射熱」とよび、一体型のバーナーはダッチオーブンとガスカートリッジの距離が近いため輻射熱によって、最悪の場合にガス爆発を起こす危険もある。

メリットデメリット
コンパクトサイズで、携行性&収納性に優れている。
取り扱いが簡単なため、初心者からベテランまで幅広く使われる。
クッカーを使った簡単な調理やお湯を沸かすのに便利。
ダッチオーブンやスキレットを使った、本格的なキャンプ料理には不向き。
輻射熱による、爆発の危険がある。
安定感のあるテーブルや地面などのスペースが必要。
一体型シングルバーナーのメリット・デメリット

分離型のシングルバーナー

分離型のシングルバーナー

分離型のシングルバーナーは、ガスカートリッジとバーナー本体が燃焼ホース(燃焼チューブ)によって、距離が離れているバーナーのことをいいます。

分離型バーナーはゴトクを地面に直に設置することができるため、一体型シングルバーナーよりも低重心に設置できます。そのため、ゴトクの安定感が向上し、重い調理器具を支えることできます。

またゴトクとカートリッジが離れているため、輻射熱を心配することなく鉄素材のダッチオーブンやスキレットを使った調理も可能となります。

ゼロイチキャンプ編集部

分離型バーナーはガスカートリッジとゴトクが離れているので、輻射熱によるガス爆発の危険がないこともメリットにある。

分離型のバーナーは重心が低いため、輻射熱によってアルミや木製テーブルにダメージを与えることがあります。

分離型シングルバーナーのデメリットをあえてあげるならば、燃焼ホースやゴトクが大きい分、携行性や収納性は一体型バーナーよりも劣ることがあげられます。

また木製やアルミ素材のテーブルの上で分離型のバーナーを使うときは、遮熱シート(バーナーシート)を敷いて調理をすることも大切です。

その理由には、分離型のバーナーは重心が低いため、輻射熱によってアルミや木製テーブルにダメージを与えることがあります。

ゼロイチキャンプ編集部

分離型のシングルバーナーをダッチオーブンやスキレットで調理するときは、ステンレスや鉄製など、熱に強いテーブルを使用することも大切。

ヨシダ✕シンペイ

分離型バーナーはゴトクの重心が低いため、輻射熱によってテーブルが焦げたり変色することがあります。

メリットデメリット
輻射熱を気にせずに、シングルバーナーを使うことができる。
五徳(ゴトク)が安定しているため、大きい鍋やダッチオーブン、スキレットを使える。
凹凸があったり、不整地な地面にもゴトクを設置できる。
パーツと重量が大きくなるので、携行性と収納性は一体型バーナーに劣る。
分離型シングルバーナーのメリット・デメリット

ソロキャンプに分離型のバーナーをつかってスキレットで本格的なアウトドア調理を楽しもう。下の記事では、ソロキャンプ向けのスキレットを特集しています。

最強のシングルバーナーを選ぶときに、火力は重要。

シングルバーナーを選ぶときには、火力も大事なポイント。

シングルバーナーを選ぶときに、火力は大事なポイントになる。一般的には2500kal/h程度の発熱量があると、夏場に1リットルの水を約5分で沸騰させることができます。

ソロキャンプ向けのシングルバーナーを選ぶときの火力の目安として、2500kal/h程度あれば、快適に料理やお湯を沸かすことができます。

シングルバーナーの火力が強いことで、お湯を早く沸かすことができたり、調理時間を短縮したりすることができます。その結果、燃料の消費を削減できるメリットにつながる。

また火力の強いシングルバーナーは、火加減の調整ができたり弱火から強火の調理をしたりするなど、利便性を向上できる。

ヨシダ✕シンペイ

火力を調整ができることで、煮込み料理やスープなど、料理のバリエーションが増えることもメリットにある。

ゼロイチキャンプ編集部

初心者のかたには、自動着火装置があるシングルバーナーがおすすめ。簡単に着火できるので、操作性に優れ安心です。

下の記事では、ソロキャンプ向けの焚き火台を特集しています。軽量でコンパクト、無骨なソロ焚き火台はおすすめ。

同じ燃料を使用する道具で揃えることで、ソロキャンプの利便性と快適性を向上できる。

燃料が同じ道具を揃えると、ソロキャンプが楽になる。

ソロキャンプではシングルバーナーやカセットコンロ、ランタン、ガストーチ、ストーブなど、燃料を使用するキャンプ道具があります。

例えば、カセットコンロを使用する方であれば、燃料にCB缶を使います。

その際、シングルバーナーやランタン、ガストーチにもCB缶を燃料とした製品を選ぶことで燃料をひとつに統一できます。

ヨシダ✕シンペイ

OD缶のシングルバーナーやメインランタン、テーブルランタンなど、燃料を統一することもできます。

燃料を統一すると利便性が向上する。

CB缶を燃料とするランタンに、OD缶を燃料とするシングルバーナーをつかう場合、2つの燃料を持参することになります。その結果、携行性や収納性、快適性、利便性など、多くのマイナスが生まれることになる。

燃料をひとつに統一することで、燃費のコスパを削減できたり、ソロキャンプの快適性や利便性を向上できたりするなどメリットがあります。

また、いくつかの燃料を用意する手間がなくなることで、携行性や収納性を向上できる。とくにソロキャンプはできるかぎり荷物量を少なくし、軽量でコンパクトな道具が選びが必要です。

ゼロイチキャンプ編集部

燃料をひとつにまとめるだけで、コスパや利便性など、多くのメリットを作ることができる。

下の記事では、筆者がシングルバーナーをつかってアウトドア調理をしたり、本格的なブッシュクラフトをしています。ソロキャンプのスタイルに参考にしてください。

PSLPGマークのついてる、シングルバーナーを選ぶ。

PSLPGマークのついてる、シングルバーナーを選ぶ。

PSLPGマークのついてないカセットコンロやカートリッジガスこんろ製品は、日本で販売することができません。

ソロキャンプや登山、アウトドアで使用するシングルバーナーは海外からの輸入品などの商品も、市場に多く出回っています。

日本での販売が認められているカートリッジガスこんろの製品には、経済産業省が認めた証である「PSLPGマーク」をつけることが法令で義務化されています。

ヨシダ✕シンペイ

カートリッジガスを燃料とするシングルバーナーを購入するときは「PSLPGマーク」の有無を確認しましょう。

下の記事では、ソロキャンプやブッシュクラフトにおすすめ「エバニュー バックカントリアルミポット」をレビューしています。

ソロキャンプにおすすめのシングルバーナー(CB缶・OD缶)

SOTO 【レギュレーターストーブ ST-310】

SOTO 【レギュレーターストーブ ST-310】

出典:新富士バーナー

マイクロレギュレーター搭載、外気温が低くても安定した火力。
使いかた簡単、安定したゴトク、コスパがいい充実のモデル。
長年愛されつづける製品には、理由がある。

SOTO製品の販売メーカーである「新富士バーナー株式会社」は、東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーで使われたトーチを作ったことでも有名なアウトドアメーカーです。

SOTOのレギュレーターストーブST-310は、マイクロレギュレーターを搭載しており、ドロップダウンや外気温が低いことによる火力低下を防ぎ、安定した高火力を実現します。

レギュレーターストーブST-310の燃料はCB缶を使用するため、コスパに優れているのことも魅力。使いかたはシンプルで安全性が高く、初心者にも簡単に扱うことができる。

レギュレーターストーブST-310には、大きな五徳(ゴトク)を採用し安定感があります。大きめの鍋やフライパンでの調理ができることもソロキャンプにぴったりの仕様。

またレギュレーターストーブST-310は、コンパクトに折りたたみ収納できるので、携行性と収納性に優れた仕様は、ソロキャンプやアウトドアに最適です。

ヨシダ✕シンペイ

オリンピックという舞台で世界に認められた企業が作る製品、もうそれだけで安心感があります。

出典:Amazon

レギュレーターストーブST-310はレギュレーターを搭載し、低気温にも安定した火力を供給する。

出典:Amazon

SOTOのレギュレーターストーブST-310は、マイクロレギュレーターを搭載。外気温に影響されにくい仕様は、まさにソロキャンプにおすすめのバーナーとなる。

出典:Amazon

SOTOのレギュレーターストーブST-310は、機能的で安定感のある火力が魅力。またコスパや快適性、携行性に優れるなど、長年愛される製品には理由がある。

SOTO レギュレーターストーブ ST-310

SOTO レギュレーターストーブ ST-310

  • サイズ:幅166X奥行142X高さ110mm(使用時・本体のみ)
  • 収納時:幅140X奥行70X高さ110mm
  • 重量:330g(本体のみ)
  • 発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)
  • 使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)
  • 使用容器:SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700) 
  • 点火方式:圧電点火方式
  • 付属品:収納ポーチ
  • 材質:バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂
  • PSLPGマーク取得済商品
amazon,アマゾン
rakuten, 楽天市場

SOTO 【レギュレーターストーブ ST-340】

SOTO 【レギュレーターストーブ ST-340】

出典:新富士バーナー

さらに、進化したレギュレーターストーブ。
火力がアップし、点火アシストレバーを標準装備。
Ф66㎜の火口は、ミドルクラスのクッカーと相性抜群。

SOTO製品の販売メーカーである「新富士バーナー株式会社」は、東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーで使われたトーチを作ったことでも有名なアウトドアメーカーです。

SOTOのレギュレーターストーブST-340は、先に紹介したST-310よりも火力や火口の大きさ、機能性など、さらに進化したモデルとなる。

燃料には、SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700)のCB缶を使用します。燃料であるCB缶はコスパに優れることもメリットにある。

レギュレーターストーブST-340はマイクロレギュレーターを搭載しているため、ドロップダウンや外気温が低いことによる火力低下を軽減し、安定した高火力を維持できる。

ヨシダ✕シンペイ

SOTOのレギュレーターストーブST-340は、コスパに優れるCB缶を使用する。

SOTOのレギュレーターストーブST-340とST-310では、火口が約21㎜大きくなりました。

出典:新富士バーナー

SOTOのレギュレーターストーブST-340とST-310では、火口が約21㎜大きくなりました。その結果、ミドルサイズの鍋やクッカー、ケトルなど、ムラなく火力を提供することが可能となる。

また火力はST-310では2.9kW(2,500kcal/h)となっていましたが、ST-340では3.3kW(2,800kcal/h)と火力もアップしました。

元来備わっている安定感のある大きなゴトクに、さらに大きな火口と火力によって、快適な調理をすることができるようになりました。

ゼロイチキャンプ編集部

SOTOのレギュレーターストーブST-340は機能的で快適性、操作性、携行性に優れる。

SOTOのレギュレーターストーブST-340には、はじめから点火アシストレバーを標準装備

出典:Amazon

SOTOのレギュレーターストーブST-340には、はじめから点火アシストレバーを標準装備しています。さらに操作性に優れ、快適な着火ができるように進化。

レギュレーターストーブST-340は、マイクロレギュレーターを搭載。

出典:Amazon

SOTOのレギュレーターストーブST-340は、マイクロレギュレーターを搭載。外気温に影響されにくい仕様は、まさにソロキャンプにおすすめのバーナーとなる。

レギュレーターストーブST-340の火口は、Ф66㎜に大きくサイズアップ。

出典:Amazon

レギュレーターストーブST-340の火口は、Ф66㎜に大きくサイズアップ。ミドルサイズの鍋やクッカー、ケトルに安定した火力を供給する。

SOTO レギュレーターストーブ ST-340

SOTO レギュレーターストーブ ST-340

  • サイズ:幅166×奥行142×高さ110mm(使用時・本体のみ)
  • 収納サイズ:幅140×奥行70×高さ110mm
  • 重量:360g(本体のみ)
  • 発熱量:3.3kW(2,800kcal/h)
  • 使用時間:約1.4時間(ST-760 1本使用時)
  • 使用容器:SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700) 
  • 点火方式:圧電点火方式
  • 付属品:収納ポーチ
  • 材質:バーナー・器具栓つまみ・ゴトク:ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂
  • PSLPGマーク取得済商品
amazon,アマゾン
rakuten, 楽天市場

SOTO 【レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330】

SOTO 【レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330】

出典:新富士バーナー

マイクロレギュレーター搭載、進化した分離型ストーブ。
優れた防風性能、安定したゴトクで鍋やダッチオーブンの料理もできる。
凹凸のある地面や岩場にも対応することができる。

SOTOのレギュレーターストーブFUSIONフュージョンは、CB缶を燃料としたマイクロレギュレーター搭載の分離型ストーブ。大きいゴトクは鍋やダッチオーブンなど、大人数向けの調理を可能とする。

SOTOのレギュレーターストーブFUSIONの使用サイズは、約)幅350×奥行120×高さ90mm(本体のみ)と比較的コンパクトサイズとなる。

レギュレーターストーブFUSIONフュージョンは機能性や耐風性能、携行性、収納性に優れた万能モデルになっておりソロキャンプに最適な仕様です。

ゼロイチキャンプ編集部

SOTOレギュレーターストーブFUSIONは、機能性や携行性にとても優れソロキャンプや登山、ツーリングなど、幅広く使われる。

マイクロレギュレーターについて。

出典:新富士バーナー

レギュレーターストーブFUSIONフュージョンは、マイクロレギュレーター搭載の分離型ストーブとなるため、低気温下にも安定した火力を維持することができます。

またレギュレーターストーブFUSIONフュージョンには、低重心に安定感のある4本のゴトクを採用。ダッチオーブンやスキレット、大きい鍋などの調理を快適にできる仕様となる。

誰でも簡単に扱うことができます。

出典:新富士バーナー

点火にはガスカートリッジをセットして、スイッチを押すだけ。難しい作業がないので、簡単に扱うことができる。

約300個の炎口から出る

出典:新富士バーナー

約300個の炎口から出る火足の短い炎は、すり鉢状のバーナーヘッドにより、優れた防風性能を可能とする。

4本の五徳を折りたたむことで、コンパクトになる。

出典:新富士バーナー

重量は250g(本体)と軽量。収納は4本のゴトクを折りたたむことで、コンパクトになる。

SOTO レギュレーターストーブ FUSIONフュージョンST-330

SOTO レギュレーターストーブ FUSIONフュージョンST-330

  • サイズ:幅350×奥行120×高さ90mm(使用時・本体のみ)
  • 収納時:幅150×奥行75×高さ90mm
  • ゴトク径:165mm
  • 重量:250g
  • 発熱量:2.6kW(2,200kcal/h)
  • 使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)
  • 使用容器:新富士バーナー、SOTO製品専用容器(ボンベ) 
  • 点火方式:圧電着火方式
  • PSLPGマーク取得済商品
amazon,アマゾン
rakuten, 楽天市場

PRIMUS/プリムス 【P-153ウルトラバーナー】

プリムス、P-153ウルトラバーナー

出典:IWATANI PRIMUS

コンパクトで軽量ながら、出力3600kcalの圧倒的パワー。
安定性抜群の4本ゴトク、自動点火装置付きの使いやすいシングルバーナー。
ソロキャンプやツーリング、釣りなどアウトドアにピッタリ。

PRIMUSのP-153ウルトラバーナーは高出力に機能性、携行性と三拍子そろった万能性の高いシングルバーナー。ソロキャンプやツーリング、登山、ULキャンプなど、アウトドアで活躍する。

PRIMUSのP-153ウルトラバーナーはコンパクトで軽量なボディでありながら、出力3600kcalのハイパワーを誇る。また自動点火装置付きとなるため、初心者にも安心の設計となっている。

P-153ウルトラバーナーのゴトクは4本のX字を採用。さらに延長ゴトクを使用することで、大きいコッヘルやフライパンなど、安定のある調理を可能とする。

PRIMUSのP-153ウルトラバーナーは本体重量116gと軽量な仕上がり。またコンパクトに収納できるので、携行性と収納性に優れることもメリットにある。

ゼロイチキャンプ編集部

P-153ウルトラバーナーは機能的で快適性、携行性に優れ、安心設計のシングルバーナーです。

ヨシダ✕シンペイ

筆者もこれまでに、PRIMUSのP-153ウルトラバーナーを3台使ってきました。

燃焼効率の高いバーナーヘッドを搭載

出典:IWATANI PRIMUS

安定した火力を維持するため、燃焼効率の高いバーナーヘッドを搭載しています。

X字型ゴトクは、高い防風性能を発揮します。

出典:IWATANI PRIMUS

X字型ゴトクはバーナーヘッドを4つの区画にわけることにより、高い防風性能を発揮します。

収納ケースが付属されている。

出典:IWATANI PRIMUS

収納と携行性に便利な、厚手の収納ケースが付属される。

PRIMUS/プリムス P-153ウルトラバーナー

PRIMUS/プリムス P-153ウルトラバーナー

  • 出力:4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時)
  • ガス消費量:245g/h
  • 燃焼時間:約55分(IP-250タイプガス使用時)
  • ゴトク径:大148mm/小90mm
  • 収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm
  • 本体重量:116g
  • PSLPGマーク取得済商品
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PRIMUS/プリムス 【ウルトラ・スパイダーストーブⅢ】

出典:Amazon

プレヒートパイプを搭載、低気温下にも安定した火力を供給する。
ゴトクとフレームを一体化するとことで、高い安定感を実現。
どんな環境にも調理のしやすい、軽量の分離型バーナー。

PRIMUSのウルトラ・スパイダーストーブⅢは、風防を兼ねた4本のブレードタイプの五徳をX字状に設置。脚部フレームと一体化することで、安定性と軽量化を実現した分離型バーナーになる。

PRIMUSのウルトラ・スパイダーストーブⅢの燃料にはOD缶を使用するため、機能的で快適性、携行性に優れた仕様となる。

ウルトラ・スパイダーストーブⅢは、3.5kW/3,000kcal/hの高火力となっているので、ソロキャンプやツーリング、釣りなど、アウトドアに最適な仕様を実現。

またウルトラ・スパイダーストーブⅢは、冬の低気温下や高所登山にも安定した火力を維持するため、燃焼熱でガスの気化を促進させる”プレヒートパイプ”を搭載している。

ヨシダ✕シンペイ

ウルトラ・スパイダーストーブⅢのX字状のゴトクは安定感抜群。フライパンや広口のクッカー(2ℓ)を使用できる。

出典:Amazon

安定感のあるゴトクと風に強い設計、そして高火力を実現、

ウルトラ・スパイダーストーブⅢは、出力3.5kW/3,000kcal/hの高火力に、風防を兼ねたX字状に設置されたゴトクによって、安定感のある火力を実現。

PRIMUS/プリムス ウルトラ・スパイダーストーブⅢ

  • 出力:3.5kW/3,000kcal/h(250Tガス使用時)
  • ガス消費量:210g/h
  • 燃焼時間:約60分(IP-250ガス使用時)
  • ゴトク径:大170mm/小120mm
  • 収納サイズ:9.3×10.0×4.0cm
  • 本体重量:192g
  • PSLPGマーク取得済商品
  • ※圧電点火装置は装備しておりません。
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FORE WINDS 【マイクロキャンプストーブ/MICRO CAMP STOVE】

FORE WINDS 【マイクロキャンプストーブ/MICRO CAMP STOVE】

出典:FORE WINDS

家庭用カセットコンロで有名な『イワタニ』のアウトドアブランド。
手のひらサイズのコンパクトなサイズ感、洗練された美しいデザイン。
2021年グッドデザイン賞を受賞。アウトドア用シングルバーナー。

Iwatani(イワタニ)のアウトドアブランドである”FORE WINDS”のマイクロキャンプストーブは、無駄のない洗練されたデザインに操作性、機能性、携行性を備えたシングルバーナーになります。

FORE WINDSのマイクロキャンプストーブの燃料には、コスパに優れたCB缶(カセットボンベ)を使用。また点火には圧電点火方式を採用しているため、どなたにも安心して点火作業ができます。

FORE WINDSのマイクロキャンプストーブの出力は約2000kcal/hを誇り、アウトドアやインドアに安定した火力を供給します。

またマイクロキャンプストーブには、携行や収納に便利なEVA素材の収納ケースが付属される。まさに機能的で快適性、デザイン性、携行性に優れたシングルバーナーとなる。

ヨシダ✕シンペイ

マイクロキャンプストーブは機能性、携行性、耐久性、デザイン性など、すべてのバランスがとれたアウトドア用シングルバーナー。

2021年にグッドデザイン賞を受賞しています。

出典:FORE WINDS

FORE WINDS”のFOLDING CAMP STOVEは、2021年にグッドデザイン賞を受賞しています。

手のひらに収まるほどのコンパクトサイズ。

出典:FORE WINDS

手のひらに収まるほどのコンパクトサイズ。重量は約186gと軽量。

出力2000kcal/hの安定した火力

出典:FORE WINDS

出力2000kcal/hのバーナーヘッドは、安定した火力を維持する。

EVA素材の収納ケースが付属される。

出典:FORE WINDS

EVA素材の収納ケースが付属される。持ち運びに便利で、本体をキズから守る。

無駄のない、美しいデザイン

出典:FORE WINDS

無駄のない美しいデザインは、インドアとアウトドアで活躍する。

FORE WINDS マイクロキャンプストーブ/MICRO CAMP STOVE

FORE WINDS マイクロキャンプストーブ/MICRO CAMP STOVE

  • 最大発熱量:2.3kW(2,000kcal/h)
  • 本体重量:約186g
  • 連続燃焼時間:約120 分(カセットガス FORE WINDS ノルマル使用時)※1
  • 使用時寸法:(幅)109×(奥行)109×(高)122mm
  • 収納時寸法:(幅)71×(奥行)57×(高)120mm
  • 使用できる鍋の大きさ:目安として18cmまで(鍋底が16cm以下)
  • 点火方式:2アクション圧電点火方式
  • 使用ガス:カセットガス FORE WINDS ノルマル、イワタニカセットガス、イワタニカセットガス パワーゴールド
  • 原産国:日本
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スノーピーク 【ギガパワーストーブ 地 オート】

スノーピーク 【ギガパワーストーブ 地 オート】

出典:snow peak

1998年の発売以来、長年愛されるスノーピークのロングセラーモデル。
着火に便利なオートイグナイタを搭載、簡単に点火できる。
シンプルで美しいデザインは、時代を超えて輝く。

ギガパワーストーブ 地 オートは1998年の発売以来、世界中で選ばれている信頼のあるシングルバーナー。機能的で快適性、携行性、デザイン性に溢れる1台となる。

スノーピークのギガパワーストーブ 地 オートの使用サイズは、10.6L×10.6W×6.8H ㎝(本体重量90g)と軽量でコンパクトな仕上がり。

ギガパワーストーブ 地 オートの燃料には、スノーピークのOD缶(ギガパワーガス)を使用。また最高出力は2,500kcal/hあるため、コンパクトながら高出力を魅力とするシングルバーナーになる。

またギガパワーストーブ 地 オートには、どなたにも簡単に点火作業をできる”オートイグナイタ”を搭載。初心者からベテランキャンパーまで、幅広く人気があります。

ヨシダ✕シンペイ

火力の強さやゴトクの安定感、携行性、使いやすさなど、すべてのバランスがとれたシングルバーナーです。

ゼロイチキャンプ編集部

ソロキャンプはもちろん登山や釣り、ツーリングなどアウトドアに幅広く使われています。

スノーピーク 【ギガパワーストーブ 地 オート】

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート

  • サイズ:10.6L x 10.6W x 6.8H cm
  • 収納サイズ:45×37×82(h)mm
  • 材質:ステンレス、アルミニウム合金、ブラス
  • 出力:2,500kcal/h
  • 本体重量:90g
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EPIgas 【REVO-3700 STOVE】

EPIgas 【REVO-3700 STOVE】

出典:EPIgas

新素材「S.F.P.M」が採用された、EPIgasのフラグシップモデル【日本製】
最高出力4200kcalのハイパワー、理想の炎口密度を実現したバーナーヘッド。
機能性・安定性・火力・携行性・収納性を兼ね備えた万能モデル。

EPIgasのREVO-3700 STOVEは、新素材『S.F.P.M』を採用したEPIgasのフラッグシップモデルとなる。またREVO-3700 STOVEは、安心の日本製となります。

EPIgasのREVO-3700 STOVEの使用サイズは、約H86×Φ152mm(重量111g)となる。また収納サイズは、H89×D52×W54mmとコンパクトになります。

REVO-3700 STOVEは点火装置付きで操作性、安全性に優れる仕様は、初心者からベテランまで幅広くおすすめとなります。

EPIgasのREVO-3700 STOVEには、新素材『S.F.P.M』を採用し、最高出力は驚異の4200kcalのハイパワーを実現。さらにマイクロアジャスト機構により、極小のとろ火まで火力調節を可能とする。

ゼロイチキャンプ編集部

REVO-3700 STOVEは、安心の日本製シングルバーナー。新素材『S.F.P.M』を採用するハイパワーモデルとなる。。

従来品のように金属に穴を開ける炎口とは異なる「S.F.P.M.」をバーナーヘッドに採用。

従来品のように金属に穴を開ける炎口とは異なる「S.F.P.M.」をバーナーヘッドに採用。そのため、理想的な炎口密度を創り出すことに成功し、コンパクトなバーナーヘッドながら最高出力4200kcalの高火力を実現しています。

「S.F.P.M.」を採用することで、まるで炎の羽が生えたような燃焼を可能にする。

バーナーヘッドに「S.F.P.M.」を採用することで、まるで炎の羽が生えたような燃焼を可能にする。安定感のあるガス供給に、耐風性に優れた炎を実感してほしい。

高火力から、極小のとろ火まで火力調整ができる”マイクロアジャスト機構”を搭載する。

REVO-3700 STOVEは高火力から、極小のとろ火まで火力調整ができる”マイクロアジャスト機構”を搭載する。

ソロ用のクッカーにスタッキングができるので、携行性と収納性を向上できる。

EPIgasのREVO-3700 STOVEは軽量でコンパクトなシングルバーナーとなる。ソロ用のクッカーにスタッキングができるので、携行性と収納性を向上できる。

下の記事では、筆者がソロキャンプにEPIgasのREVO-3700 STOVEを使い、完全レビューしています。どこよりもわかりやすく、面白く解説しています。

EPIgas REVO-3700 STOVE

EPIgas REVO-3700 STOVE

  • 使用時サイズ:H86×Φ152mm
  • 収納時サイズ:H89×D52×W54mm
  • 重量:111g
  • 出力:3700kcal (230Rカートリッジ使用時)
  • 最高出力:4200kcal (230P+カートリッジ使用時)
  • ガス消費量:308g/h
  • 燃焼時間:約60分
  • 付属品:スタッフサック、専用ケース ※ガスカートリッジ別売り
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EPIgas 【APSA-III STOVE】

EPIgas 【APSA-III STOVE】

出典:EPIgas

2段階調節ができる、安定感抜群のゴトクが魅力な分離型ストーブ【日本製】
自動点火装置付き、誰でも簡単に使用できます。
安定感抜群のゴトクは、大鍋やフライパンでの調理ができる。

EPIgasのAPSA-III STOVEは、抜群の安定感と2段階調節できるゴトクが備わった分離型ストーブ。自動点火装置付きなので安心して使うことができる。

EPIgasのAPSA-III STOVEの使用サイズは、H90×Φ250mm(ゴトク径/Φ160mm)、重量425gとなっています。重心の低い設計は、不安定な地面にも安定感バツグンの仕様となる。

APSA-III STOVEの最大出力は4000kcalとハイパワーを誇り、マイクロアジャスト機構を搭載しているため、強火からとろ火まで火力調節を可能としています。

またAPSA-III STOVEの調理では、ハイパワーの火力と安定感あるゴトクによって、シェラカップからスキレット、大きい鍋まで、幅広い調理を楽しむことができる。

ゼロイチキャンプ編集部

EPIgasのAPSA-III STOVEは、安心の日本製となっています。日本の環境にも適応する仕様なので、とても快適に使用できる。

EPIgas、APSA-III STOVEのバーナーヘッド

出典:EPIgas

バーナーヘッドには、メッシュが内蔵されており、リフティングを抑え、安定した火力を維持できます。

EPIgas、APSA-III STOVEは2段階調節可能なゴトク

出典:EPIgas

安定感のあるゴトクは、2段階にゴトク径を調整できる。シェラカップから大鍋をつかった調理を楽しめる。

EPIgas、APSA-III STOVEの使い方はシンプルで簡単

出典:EPIgas

自動点火装置付きで、本体から離れて着火ができるので、初心者にも安心して操作ができる。

リフティングとは炎がバーナから浮き上がって燃える現象のことを指し、炎口からのガスの噴出速度が燃焼速度より速くなった場合に起きる。

EPIgas APSA-III STOVE

EPIgas APSA-III STOVE

  • 使用時サイズ:H90×Φ250mm(ゴトク径/Φ160mm)
  • 収納時サイズ:H90×Φ226mm(ゴトク径/Φ140mm)
  • 重量:425g
  • 出力:3360kcal (230Rカートリッジ使用時)
  • 最高出力:4000kcal (230P+カートリッジ使用時)
  • ガス消費量:280g/h
  • 燃焼時間:約85分
  • 付属品:専用ケース ※ガスカートリッジ別売り
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コールマン 【アウトランダーマイクロストーブ PZ

コールマン 【アウトランダーマイクロストーブ PZ】

出典:コールマン

点火装置付き、シンプルな使いやすさがソロキャンプ向き。
コスパが良い◎エントリーユーザー向けのシングルバーナー。
専用ケース付きで、持ち運びと収納に便利です。

アウトランダーマイクロストーブ PZの使用サイズは、約11×9.5×9.5(h)cm(重量約200g)となる。また持ち運びと収納に便利である、プラスチックの専用ケースを付属する。

コールマンのアウトランダーマイクロストーブ PZの燃料には、コールマンのOD缶を使用します。シンプルな使い心地と快適性は、初心者にも安心して使用できる。

アウトランダーマイクロストーブ PZの火力は、最高時約2,500kcal/hとなるため、ソロキャンプやツーリングなど、アウトドアに最適な仕様を誇る。

ヨシダ✕シンペイ

コールマンのアウトランダーマイクロストーブ PZは、使いやすく機能面、安全面も安心できる。

アウトランダーマイクロストーブ PZは、シンプルな形状に使いやすい機能が魅力

出典:コールマン

コールマンのアウトランダーマイクロストーブ PZを着火するときには、点火装置付きなので、初心者にも簡単に点火をすることができます。

コールマンのルミエールランタンやノーススターLPガス、コールマントーチなど、ほかのキャンプ道具と燃料を共用できるため、使いかた次第でとても利便性と快適性を向上できる。

コールマン アウトランダーマイクロストーブ PZ

コールマン アウトランダーマイクロストーブ PZ

  • 火力:最高時約2,500kcal/h(レギュラーガス)
  • 燃焼時間:約1~2時間(230g缶使用時)
  • 使用時サイズ:約11×9.5×9.5(h)cm
  • 収納時サイズ:約10×5.5×9.5(h)cm
  • 重量:約200g
  • 機能:点火装置
  • 付属品:プラスチックケース
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キャプテンスタッグ 【オーリック 小型ガスバーナーコンロ 圧電点火装置付・ケース付】

キャプテンスタッグ 【オーリック 小型ガスバーナーコンロ  圧電点火装置付・ケース付】

出典:キャプテンスタッグ

コスパ最高の使いやすいシングルバーナー。
圧電点火装置・収納ケース付き、エントリーユーザーにおすすめ。
ソロキャンプやツーリング、釣り、登山などアウトドアに最適。

キャプテンスタッグのオーリック小型ガスバーナーコンロは、圧電点火装置付きのシングルバーナー。初心者のかたにも簡単に点火作業ができるモデルとなる。

オーリック小型ガスバーナーコンロは、コスパに優れた価格設定になっていることも魅力にあります。コスパ重視で簡単に扱えるシングルバーナーを探している方におすすめです。

キャプテンスタッグのオーリック小型ガスバーナーコンロの出力は2700kcal/hあり、ソロキャンプやツーリング、登山、釣り、ピクニックなど、すべてのアウトドアにぴったり。

またオーリック小型ガスバーナーコンロには、持ち運びや収納に便利な専用ケースが付属されています。

ヨシダ✕シンペイ

これからソロキャンプを始めるかたで、シングルバーナー選びに悩んでいるかたにオススメ。

キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ 圧電点火装置・収納ケース付き

キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ 圧電点火装置・収納ケース付き

  • 製品サイズ(約):幅125×奥行125×高さ85mm
  • 収納サイズ(約):幅117×奥行105×高さ65mm(ケース収納時)
  • 重量(約):300g(ガスバーナーコンロのみ)
  • 材質(品質):ゴトク:鉄(クロムめっき)、バーナートップ:ステンレス鋼、器具せん:真鍮
  • 仕様、その他:点火方式:圧電着火方式、出力:2,700kcal/h、ガス消費量(約):225g/h
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ユニフレーム 【テーブルトップバーナー US-DⅡ】

ユニフレーム、テーブルトップバーナーUS-DⅡ

出典:ユニフレーム

大鍋をつかった卓上での調理に最適なシングルバーナー。
強靱なゴトクは安定感バツグン!圧電点火装置付きで安心。
ソロキャンプやグルソロキャンなど、幅広く使うことができます。

ユニフレームの定番であるテーブルトップバーナーは、CB缶を燃料とした分離型のシングルバーナー。ステンレス鋼を採用したゴトクが印象的で、とても使いやすい1台となる。

ユニフレームのテーブルトップバーナーの使用サイズは、約20×20×9(高さ)cm(ホースの長さ約35cm)、重量880gと剛性に優れた仕様となる。

ユニフレームのテーブルトップバーナーの燃料には、ユニフレームのCB缶を使用します。またテーブルトップバーナーの最大火力は、3900kcalのハイパワーを誇り快適な調理を可能とする。

テーブルトップバーナーの耐荷重は約15㎏まで可能となるため、大型の鍋やダッチオーブンなど、本格的なアウトドア調理を楽しめる。

ヨシダ✕シンペイ

テーブルトップバーナーは安定感抜群の分離型バーナー。高火力で機能的、快適性、耐久性、操作性に優れる。

ユニフレームのテーブルトップバーナーを着火するときには、圧電点火装置付きとなっているため、どなたにも安心して点火作業ができます。

ユニフレーム、テーブルトップバーナーUS-DⅡの汁受け

出典:ユニフレーム

直径約20cmの大型汁受けは、輻射熱や吹きこぼれを軽減する安心の設計となる。

ユニフレーム、テーブルトップバーナーUS-DⅡはファイアグリル用鉄板が使用できる

出典:ユニフレーム

ユニフレームのファイアグリル用鉄板が使えます。※ボンベを本体から充分離してお使いください。

ユニフレーム、テーブルトップバーナーUS-DⅡは耐荷重約15㎏可能

出典:ユニフレーム

ステンレス鋼の強靱なゴトクは、耐荷重 約15㎏まで可能となっている。

ガス取付部にワイヤーを用いることで、カセットボンベを取付やすくなっています。

出典:ユニフレーム

ガス取付部にワイヤーを用いることで、カセットボンベを取付やすくなっています。

ユニフレーム、テーブルトップバーナーUS-DⅡの収納袋

出典:ユニフレーム

収納と持ち運びに便利な、専用ケースが付属されている。

カセットボンベを押し込んで回すだけの簡単装着。

出典:ユニフレーム

取付部のストッパーにカセットボンベのフチを引っ掛けて、ボンベを押し込んで回すだけの簡単装着。

ユニフレーム テーブルトップバーナー US-DⅡ

ユニフレーム テーブルトップバーナー US-DⅡ

  • サイズ:約20×20×9(高さ)cm(ホースの長さ約35cm)
  • 材質:バーナー:スチール、汁受け・ゴトク:ステンレス鋼
  • 重量:約880g
  • セット内容:収納ケース
  • 最大火力:プレミアムガス:3,900kcal/h、レギュラーガス:3,000kcal/h
  • 燃焼時間(最大火力時):プレミアムガス:約45分、レギュラーガス:約55分
  • 点火方式:圧電点火
  • 耐荷重:約15kg
  • PSLPGマーク取得済商品
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JETBOIL 【フラッシュ】

JETBOIL、フラッシュ、カーボン

出典:mont-bell

沸騰到達時間100秒。JETBOILシリーズ最速モデル。
お湯を沸かすだけでなく、フライパンや鍋をつかった調理も可能。
コンパクトな設計は、ソロキャンプやツーリングなどに最適。

JETBOILのフラッシュは、シリーズ最速でお湯を沸かすことができるモデル。沸騰までの秒数は、驚きの最短100秒を実現する。(※1)

JETBOILのフラッシュの収納サイズは、φ10.4cm×高さ18cmとなっており、スタビライザーとゴトクを除いた重量は約371gと軽量な仕上がりとなる。

またフラッシュの容量は1.0Lとなっているため、ソロキャンプに最適なサイズ感となっています。

ヨシダ✕シンペイ

JETBOILのフラッシュは軽量でコンパクトな仕上がり。携行性と収納性に優れたサイズは、まさにソロキャンプにおすすめ。

JETBOILのフラッシュには、クッカーと一体化した、『フラックスリング』を採用しているため、効率よく熱を伝えることができます。

※1 周囲温度20℃、水温20℃、海抜64m、無風の条件下において、500mlの水を加熱した状態の沸騰到達時間。(引用:ジェットボイル社調べ)

ジェットボイルシリーズのクッカーは80%以上の高い熱効率を発揮できるため、ガスの消費量がおよそ1/2程度となっている。

ゼロイチキャンプ編集部

エネルギー効率を高める、フラックスリングを採用。最短100秒でお湯をわかすことができる。JETBOIL最速モデル。

エネルギー効率を高める、フラックスリングを採用

出典:mont-bell

エネルギー効率を高める、フラックスリングを採用

フラックスリングとは、クッカーと一体化している、じゃばら状の吸熱フィンのことを指します。熱を受ける表面積を飛躍的に拡大させ、同時に拡散も防ぐため、クッカーに効率よく熱を伝えることができる。

オールインワンスタイルを採用。

出典:mont-bell

コンパクトな収納と携行に便利な、オールインワンスタイルを採用。

インジゲーターが湯温の上昇を、色の変化で表示します

出典:mont-bell

インジゲーターが湯温の上昇を、色の変化で表示します(沸騰時は、全てオレンジ色に変化)。

付属されているゴトクを使い、フライパンやクッカーで、調理をすることができます。

出典:mont-bell

付属されているゴトクを使い、フライパンやクッカーで、調理をすることができる。

JETBOIL フラッシュ カラーバリエーション
JETBOIL フラッシュ

JETBOIL フラッシュ

  • 容量:1.0L
  • 重量:約371g (付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)
  • サイズ:φ10.4cm×高さ18cm(収納時)
  • 沸騰到達時間:約1分40秒 (0.5L)
  • 出力:2269kcal/h
  • ガス消費量:約139g/h
  • 素材:アルミニウム合金(クッカー本体)
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JETBOIL 【ミニモ

JETBOILミニモ、サンセット

出典:mont-bell

米国の権威あるアウトドア専門誌の「Editors’ Choice」賞を受賞。
調理と食事に最適化される広口浅型モデル。

コンパクトな設計は、ソロキャンプやツーリング、登山などに最適。

JETBOILミニモは調理と食事を最適化するために、パーソナル・クッキング・システムのクッカーに比べ、口を2.3cm広く、高さを4.5cm低く設計されています。

JETBOILミニモの収納サイズは、約φ12.7cm×高さ15.2cmとなっており、スタビライザーとゴトクを除いた重量は約415gと軽量な仕上がりとなる。

またミニモの容量は1.0Lとなっているため、ソロキャンプに最適なサイズ感となっています。

ゼロイチキャンプ編集部

JETBOILのミニモは軽量でコンパクトな仕上がり。携行性と収納性に優れたサイズは、まさにソロキャンプにおすすめ。

JETBOILミニモはクッカーに一体化した、『フラックスリング』を採用しているため、効率よく熱を伝えることができます。

ジェットボイルシリーズのクッカーは80%以上の高い熱効率を発揮できるため、ガスの消費量がおよそ1/2程度となっている。

JETBOIL ミニモで調理をするときはバルブの調節ができるため、強火での急速沸騰からとろ火での煮込み料理まで幅広い調理を楽しむことができます。

ゼロイチキャンプ編集部

JETBOIL ミニモで調理をするときは、低温下-6℃まで安定した火力を維持できる。

エネルギー効率を高める、フラックスリングを採用

出典:mont-bell

エネルギー効率を高める、フラックスリングを採用

フラックスリングとは、クッカーと一体化している、じゃばら状の吸熱フィンのことを指します。熱を受ける表面積を飛躍的に拡大させ、同時に拡散も防ぐため、クッカーに効率よく熱を伝えることができる。

口を2.3cm広く、高さを4.5cm低く設計している。

出典:mont-bell

調理と食事を最適化するために、パーソナル・クッキング・システムのクッカーに比べ、口を2.3cm広く、高さを4.5cm低く設計している。

ノズルで火加減を繊細に調節することが可能。

出典:mont-bell

ノズルで火加減を繊細に調節することが可能。強火からとろ火での調理を楽しめる。

サーモレギュレートテクノロジーを採用。

出典:mont-bell

サーモレギュレートテクノロジーを採用。低温環境や長時間の使用によるボンベ内の圧力が低下したときに、自動的に火力を一定に保ちます。

米国を代表するアウトドア専門誌「BACKPACKER」による「2015 Editors' Choice Award」(エディターズ・チョイス賞)を受賞。

出典:mont-bell

米国のアウトドア専門誌「BACKPACKER」による、「2015 Editors’ Choice Award」(エディターズ・チョイス賞)を受賞。

コンパクト収納と携行に便利な、オールインワンスタイルを採用。

出典:mont-bell

コンパクト収納と携行に便利な、オールインワンスタイルを採用。

付属されているゴトクを使い、フライパンやクッカーで、調理をすることができます。

出典:mont-bell

付属されているゴトクを使い、フライパンやクッカーで、調理をすることができる。

JETBOIL ミニモ カラーバリエーション
JETBOIL ミニモ

JETBOIL ミニモ

  • 容量:1.0L
  • 重量:約415g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)
  • サイズ:φ12.7cm×高さ15.2cm(収納時)
  • 沸騰到達時間:約2分20秒(0.5L)
  • 出力:1,404kcal/h
  • ガス消費量:約120g/h
  • 素材:アルミニウム合金(クッカー本体)
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ソロキャンプにおすすめのシングルバーナー(ホワイトガソリン・灯油など)【3選】

MSR 【ウィスパーライトインターナショナル

MSR 【ウィスパーライトインターナショナル】

出典:Amazon

世界中で使用されている、MSRのスタンダードな液体燃料系ストーブ。
ホワイトガソリン、無鉛ガソリン、灯油を使用できる万能モデル。
真冬や低温下でも安定した火力を維持することができます。

MSRウィスパーライトインターナショナルは長年にわたり液体燃料系ストーブの定番モデルであり、世界のユーザーから高い評価を得ています。

MSRウィスパーライトインターナショナルの使用サイズは、ゴトクφ190㎜×高さ90㎜(重量316g)となる。また収納サイズは、約150×90×90mmとコンパクトになることも愛される理由である。

MSRのウィスパーインターナショナルの燃料にはホワイトガソリンや無鉛ガソリン、灯油を使用することができます。筆者のおすすめは煤汚れがつにくいので、ホワイトガソリンになります。

またウィスパーインターナショナルは最高出力約2,772Kcal/hと火力も強く、燃焼音が静かなことも魅力となる。ゴトクは直径19cmと長く、滑り止めが施されているので、大きい鍋を使った調理も可能となる。

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MSRウィスパーライトインターナショナルは、低気温下にも安定した火力を維持することができます。

燃料系のバーナーは使用期間や頻度が増すと煤(すす)や汚れが溜まるため、メンテナンスが必要となります。

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MSRのウィスパーインターナショナルの点火には、プレヒートやポンピングといった作業が必要になります。初心者のかたには慣れや手間の掛かる作業ではありますが、これもアウトドアならではの楽しみのひとつ。

また燃料系のバーナーは使用期間や頻度が増すと煤(すす)や汚れが溜まるため、メンテナンスが必要となります。ただし、燃料系バーナーはメンテナンスをすることで長年使えることもメリットにあります。

MSRのウィスパーライトインターナショナルは、スタッキングできるほどコンパクトに。

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MSRのウィスパーライトインターナショナルは、ゴトクを折りたむとクッカーにスタッキングできるほど、コンパクトに収納できます。

MSR ウィスパーライトインターナショナル

出典:Amazon

MSR ウィスパーライトインターナショナル

  • サイズ:五徳/φ190mm
  • 高さ:90mm
  • 収納サイズ:150×90×90mm
  • 重量:316g(ストーブ+燃料ポンプ)
  • パック重量:472g
  • 燃焼時間(600ml液体燃料あたり):ホワイトガソリン:110分、灯油:155分
  • 1リットルが沸くまでの時間:ホワイトガソリン:3.5分、灯油:4.4分
  • 最高出力:約2,772Kcal/h
  • 使用可能燃料:UGジェット(出荷時)/ホワイトガソリン・無鉛ガソリン、UKジェット(付属)/灯油
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SOTO 【MUKAストーブ】

SOTO 【MUKAストーブ】

出典:新富士バーナー

世界中のアウトドア賞を受賞。日本製の新次元ガソリンストーブ。
予熱(プレヒート)が不要で、取り扱いが簡素化しました。

自動車用レギュラーガソリンを使用することができる。

SOTOのMUKA STOVEは、いままでの燃料系ストーブの概念を超え、進化を遂げた日本製のガソリンストーブです。発売以来、世界中のアウトドア賞を受賞しています。

MUKA STOVEの特長は予熱(プレヒート)がいらないことや、自動車用のレギュラーガソリンが使えること、メンテナンスが大幅に簡易になったことがあります。

MUKA STOVEはノズルを交換することなく、自動車用レギュラーガソリンを使用することができます。その性能は、ホワイトガソリンを使用したときと、まったく差がないことに驚きです。

ゼロイチキャンプ編集部

MUKA STOVEはレギュラーとホワイトガソリンの両方を使うことができる、万能性に優れたシングルバーナーです。

ヨシダ✕シンペイ

MUKA STOVEは予熱作業(プレヒート)の手間がなく、メンテナンスも大幅に簡単になりました。

圧力インジゲーターを目安に、ポンピングをします。

出典:新富士バーナー

【加圧】

圧力インジゲーターを目安に、ポンピングをします。

種火から点火すると、瞬時に青い炎が立ちあがります。

出典:新富士バーナー

【点火】

種火から点火すると、瞬時に青い炎が立ちあがります。

ダイヤル操作によって、強火から弱火まで、調節ができます。

出典:新富士バーナー

【火力調整】

ダイヤル操作によって、強火から弱火まで、調節ができます。

燃焼中に、ダイヤル本体を指で押し込むと、火炎を消化できる安全機能付き。

出典:新富士バーナー

 【緊急停止機能】

燃焼中に、ダイヤル本体を指で押し込むと、火炎を消化できる安全機能付き。

SOTO MUKA STOVE

SOTO MUKA STOVE

  • 寸法:幅135×奥行135×高さ80mm(使用時・本体のみ)幅80×奥行65×高さ80mm(収納時・本体のみ)
  • 重量:333g(本体+ホース:163g、ポンプ:170g)
  • 発熱量:4.7kW(4,000kcal/h)
  • 使用燃料:自動車用レギュラーガソリン、ホワイトガソリン
  • 使用時間:4,000kcal/hで使用時約1時間、2,500kcal/hで使用時約1.5時間(自動車用ガソリン480ml使用)
  • 材質:バーナー:アルミダイキャスト、ゴトク・スタビライザー:ステンレス、ポンプ本体・ダイヤル:アルミ、ポンプハンドル:真鍮(ニッケルメッキ)、ホース:フッ素ゴム(中)・ステンレス(外)、ピストンシリンダー:アルミ
  • 付属品:専用収納ケース、 風防、しゃ熱板、 メンテナンスキット ※燃料ボトルは別売です。
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コールマン 【スポーツスター II

コールマン 【スポーツスター II】

出典:コールマン

2017年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞。
いつまでも変わらない、コールマンの定番ガソリンワンバーナー。
真冬や低温下でも安定した火力を維持すことができる。

スポーツスターⅡは、ホワイトガソリンを燃料としたシングルバーナー。ホワイトガソリンは、低気温下にも安定した高火力を維持できます。

スポーツスターⅡは、火力調整をすることも可能、強火から”とろ火”まで調整ができます。冬には、鍋を使ったあたたかい料理などを作れるのはうれしいですね。

スポーツスターⅡの点火作業にはポンピングを必要としますが、慣れてしまえば簡単に行うことができるため、初心者のかたにも比較的簡単に使うことができます。

ゼロイチキャンプ編集部

ホワイトガソリンを燃料としていますが、使いかたはシンプルなので、初心者のかたにも使えるモデルになります。

2017年には、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞

出典:コールマン

2017年には、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しており、スポーツスターが長年にわたりスタンダードモデルとして、愛されつづけたことがわかる。

コールマン スポーツスターⅡ

コールマン スポーツスターⅡ

  • 火力:最高時約2,125kcal/h
  • 燃料タンク容量:約520cc
  • 燃焼時間:約1.5~3時間
  • 本体サイズ:約φ14×14(h)cm
  • 重量:約960g
  • 付属品:プラスチックケース
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ガスカートリッジの保管方法とは。【ガス爆発に注意しましょう】

ガスカートリッジの保管方法とは。【ガス爆発に注意しましょう】

一般的にCB缶やOD缶などのガス缶(ガスカートリッジ)は、日の当たらない涼しい場所で保管するようにしてください。

とくに夏場や温かい季節に注意が必要で、ガス缶を直射日光に長時間浴び続けていると、ガス缶の内部圧力が高まるため爆発の危険性があります。

ヨシダ✕シンペイ

夏場の車内にガス缶を置きっぱなしにして、爆発がおきる事故があります。キャンプ場でも保管に気をつけよう。

ゼロイチキャンプ編集部

ソロキャンプから帰ってきたときも、車の中にガス缶を置いたままにしないように注意してください。

下の記事では、ソロキャンプ向けのコンパクトで軽量なガスランタンを特集しています。CB缶やOD缶を燃料とするガスランタンは、まさにソロキャンプやツーリングにおすすめ。

ガス缶の処理方法について【安全なガス抜きの方法を解説】

ガス缶の処理方法について【安全なガス抜きの方法を解説】

ガス缶(ガスカートリッジ)に残った燃料は”ガス抜きツール”などを使い、穴をあけてガスを抜きましょう。廃棄するときは、自治体の指定に従いキチンと廃棄する。

ガス缶(ガスカートリッジ)に穴をあけるときは、引火に注意してください。ガスを抜くときは屋外で、まわりに火元がないかを確認してから行いましょう。

ヨシダ✕シンペイ

ガスを抜くときには、こちらのガス抜きツールを使うと簡単、CB缶とOD缶に対応です。ちなみに筆者も愛用しています。

ホワイトガソリンの保管方法

ホワイトガソリンの保管方法

購入時と同じ缶での、ホワイトガソリンの保管方法を解説します。保管場所は日の当たらない涼しい場所で保管し、雨のあたらない湿気の低い環境で保管してください。

一般的にホワイトガソリンは、購入時の缶に入った状態で保存します。そのため、燃料缶に雨や湿気が付着するとサビの原因になるので、ご注意ください。

また、ランタンに燃料を入れたまま保管してしまうと、錆びや不純物が溜まりやすくなります。長期間ランタンを使用する予定がないときは、タンクの燃料を抜くようにしましょう。

下の記事では、ソロキャンプに最適なカセットコンロについて、わかりやすい解説をしています。カセットコンロはCB缶をつかって、大きい鍋やダッチオーブンで調理することができます。

まとめ

ソロキャンプにおすすめのシングルバーナーまとめ

ソロキャンプで使用するシングルバーナーには、一体型と分離型があり、燃料にはCB缶やOD缶、ホワイトガソリンや灯油、アルコール燃料などがあります。

シングルバーナーのタイプや燃料には、それぞれ違いや特徴があるため、ソロキャンプの目的や移動手段、調理に合わせて選択する必要があります。

また、日本で販売されるシングルバーナーには、経済産業省から認められた「PSLPG」マークの入った製品になります。

ゼロイチキャンプ編集部

シングルバーナーは、ソロキャンプやアウトドアで必須のキャンプ道具。この記事を参考に、快適なソロキャンプを送ってください。

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YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。

ヨシダ✕シンペイ

筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。

InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ソロキャンプにおすすめのシングルバーナーに関連した記事はこちら。

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