日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
ソロキャンプ向けの寝袋・シュラフには夏用と3シーズン用、冬用と3つのカテゴリーに分けられています。
今回のテーマである『夏用の寝袋』は、気温の高いサマーシーズン向けの寝袋になります。一般的に夏用の寝袋は中綿素材に化繊が使われることが多く、形状も封筒型とよばれるものが主流となる。
そのため、夏用の寝袋はコスパに優れていたり、温度調節ができたりジッパーを全開にし布団のように使うことができたりするなど、利便性と快適性、コスパ面にとても魅力があります。

ダウン素材の寝袋だと、夏は暑すぎることがある。汗をかいたり臭いや、汚れが寝袋についたりします。



化繊素材の寝袋は、ご家庭の洗濯機で丸洗いができるものが多く、いつでも清潔に使える。
そこで、今回のゼロイチキャンプは夏用の寝袋のなかでも、化繊を素材とした封筒型の寝袋を特集します。
ソロキャンプに失敗しない夏用の寝袋の選び方であったり、メリット・デメリットなど、ほかでも知ることのできない情報をお届けします。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。
- ソロキャンプ向けの、夏用の寝袋について解説します。
- 失敗しない夏用の寝袋の選び方を紹介。
- 夏用の寝袋のメリット・デメリットを解説。
- 最新のソロキャンプ向け、コスパ最強の夏用の寝袋を紹介します。
下の記事ではソロキャンプ向けの寝袋について、どこよりもくわしく解説しています。封筒型やマミー型の寝袋、化繊とダウンなど、基本知識を学びたい方はぜひみてほしい。


夏用の寝袋は、利便性とコスパの高い封筒型がおすすめ!


夏用の寝袋・シュラフは、快適使用温度5℃~10℃くらいを目安に選ぶことをおすすめします。
一般的に夏に使うことができる寝袋には、今回のテーマである”夏用の寝袋”と春から秋にかけて使うことができる”3シーズン用の寝袋”があります。
また夏用の寝袋と3シーズン用の寝袋は形状や中綿の素材、快適使用温度などに違いがある。



昨今の夏は猛暑日が多く、夜になっても気温が高い。サマーシーズンは夏用の寝袋がおすすめです。
今回のゼロイチキャンプのテーマである夏用の寝袋は、化繊素材が多く使われていたり形状は封筒型が主流であったりします。
また夏用の寝袋はコスパに嬉しい価格であったり、製品によっては洗濯機で丸洗いができたりするなど、多くのメリットも魅力となる。



3シーズン用の寝袋については、下の記事で詳しく解説してるのでチェックしてください。
下の記事では、春・夏・秋にかけて使うことができる3シーズン用の寝袋を特集しています。3シーズン用の寝袋は、いちばん利便性の高い寝袋といわれています。


封筒型の寝袋について、メリット・デメリットを解説。


封筒型(レクタングラー型)の寝袋は、長方形の形状が特徴的で、上から下まで均一の幅になっています。自宅の布団のように寝返りをうったり、ゆったりと寝ることができたりします。
封筒型の特徴は、寝返りをうてるスペースが寝袋内にあることがあげられる。
封筒型の寝袋はマミー型の寝袋と比較すると、圧迫感や窮屈感が少ないため、自宅の布団のような感覚で眠ることができる。
また封筒型の寝袋は肩口から足元にかけてスペースがあるため、温度調節ができたりファスナーを全開にし掛布団として使うことができたりするなど、利便性と快適性に優れる。



封筒型の寝袋は素材に”化繊”が使われることが多く、コスパに優れていることも魅力にあります。


封筒型の寝袋のデメリットはマミー型と比較すると、保温性や携行性、収納性が下がることがあげられる。
一般的に封筒型の寝袋の素材は”化繊”が多く、化繊はダウンと比較すると保温性が下がったり重量が重くなったりします。
とくに、化繊を素材とする寝袋の梱包は大きくなるため、携行性と収納性は下がることがデメリットにある。



夏でも保温性や携行性、収納性を重視するかたは、中綿にダウンが使われている寝袋がおすすめ。
メリット | デメリット |
---|---|
快適性や利便性に優れている。 寝返りをうったり、家の布団の感覚で使ったりできる。 コスパに優れている。 寒い季節には、アウターシュラフとして使うことができる。 | 保温性はマミー型に劣る。 化繊素材は重量があるため、携行性と収納性が下がる。 |
【夏用の寝袋】快適使用温度、限界使用温度について。


寝袋・シュラフには”快適使用温度”と”限界使用温度”とよばれる、適応温度の目安があります。寝袋を選ぶときには、快適使用温度を目安にしましょう。
一般的に夏用の寝袋の快適使用温度は、5℃~10℃となります。
ただし、ブランドや製品によって快適使用温度は異なるため、あくまで目安として考えましょう。
夏用の寝袋を選ぶときには快適使用温度と、ソロキャンプを行うキャンプ場の気温が近しい範囲内になるように選択することがポイントとなる。



キャンプ場の気温と快適使用温度の多少のズレは、衣類やキャンプマットなどで微調整することができる。


寝袋・シュラフを購入するときは”限界使用温度”を目安にすることはNG!
限界使用温度は条件や衣類など、工夫次第でこの温度域まで使用可能であるという目安になります。限界使用温度を目安に寝袋を購入してしまうと、失敗する原因になることがあります。



寝袋を購入するときは、快適使用温度を目安にしましょう。寝袋を選ぶときの大切なポイントです。
- 快適使用温度とは「この温度域までなら暖かく眠れる」という目安のこと。
- 限界使用温度とは「寒さを感じることはあるが、工夫次第でこの温度域まで使用可能」という目安のこと。
下の記事では、ソロキャンプ向けの軽量でコンパクトなキャンプマットを特集しています。キャンプマットは寝袋と使うことで、さらに快適に過ごすことができる。
3シーズン用の寝袋を選ぶときは『記載されている温度ー5℃』がおすすめ。


ソロキャンプ向け夏用の寝袋を購入するときは、記載されている温度域(快適使用温度)よりもマイナス5℃を選ぶことをおすすめします。
夏といっても北海道や比較的に気温の低い地方であったり、標高1.000mを超えるキャンプ場では気温が低いことがあったりします。
標高は100m上がると気温は0.6℃下がるため、標高1.000mのキャンプ場と平地のキャンプ場では、およそ6℃も気温に違いがある。
また風速は1mにつき体感温度でマイナス1℃の影響があるといわれており、風速10mの風は体感温度でマイナス10℃に感じることになる。



ソロキャンプは自然のなかで行うため、常にコンディションが安定しているとは限らない。


そこで、おすすめの方法がキャンプ場の予想最低気温より『-5℃』を目安とした”快適使用温度”の寝袋を選ぶことです。
例にあげると、目的地のキャンプ場の最低気温が15℃の予想であれば、寝袋の快適使用温度は10℃を選ぶと良い。



暑いときは衣服を脱いだり、寝袋のジッパーを開けたりして温度調節ができます。



寒さの感じ方には個人差がありますが、共通して言えることは寒いと寝ることができないこと。
下の記事では、軽量でコンパクトな最強のソロテントを特集しています。ソロテントの基本が詰まっている記事となっています。
【夏用の寝袋】丸洗いができるかチェックしよう。


今回のテーマである夏用の寝袋は素材に化学繊維が使われてることが多く、製品によっては自宅の洗濯機で丸洗いができるものがある。
夏は寝ている間に大量の汗を放出するため、不快な臭いや汚れが寝袋につくことがあります。
そのため、夏用の寝袋を選ぶときには丸洗いができるものがおすすめです。



家庭用洗濯機で丸洗いができれば、いつでも清潔に寝袋を使うことができる。メンテナンスが簡単なことも、化繊のメリットにある。



ダウン素材の寝袋は専用の洗剤を使ったり、洗うとダウンのロフトが減少したりするなど、メンテナンスが大変。
下の記事では、大人気のDDタープを特集しています。ソロにおすすめのサイズやタープの張り方一覧まで、完全攻略の内容となる。
【コスパ最強】夏のソロキャンプにおすすめ。封筒型の寝袋・シュラフを紹介。
BUNDOK/ バンドック 【封筒型 シュラフ】


出典:Amazon
【コスパ最強】丸洗いできる封筒型シュラフ。
ダブルジッパー付属し、温度調節が可能。
中綿600g使用し、保温性も抜群。
BUNDOK / バンドックは、株式会社カワセ(新潟県三条市)が展開するアウトドアブランド。居住性や機能性、快適性、防水性、携行性を備わったテントは、コストパフォーマンスも高いことから人気がある。
BUNDOK(バンドック)の封筒型シュラフの使用サイズは、約190×80㎝(重量約1250g)となる。また中綿は600gを使用し、適応温度目安は約10℃~と保温性も抜群。
バンドックの封筒型シュラフはダブルジッパーやダブルフェイスジップトップを採用し、寝袋に入った状態でもジッパーの開閉ができます。
また封筒型シュラフは、超コスパにうれしい価格設定になっていることもメリットにあります。同一の機能性を持つシュラフと比較しても、コスパに良い価格設定となる。



バンドックの封筒型シュラフはコスパや機能性、快適性に優れた寝袋です。


出典:Amazon
バンドックの封筒型シュラフは化繊タイプの寝袋で、汚れや臭いが気になったときは家庭用洗濯機で丸洗いできます。
とくにソロキャンプは焚き火やブッシュクラフト、野営などをするかたが多いので、汚れや臭いはつきもの。丸洗いができるこは、とても安心ですね。


出典:Amazon
バンドックの封筒型シュラフには、携行性や収納性に便利なコンプレッションバッグが付属されます。
コンプレッションバッグは寝袋をコンパクトに収納できるため、荷物スペースを有効につかうことができます。
BUNDOK/ バンドック
封筒型シュラフ
- 材質:アウター:ポリエステル・インナー:ポリエステル・中綿:ポリエステル
- サイズ:約1900x800mm 収納時サイズ/約370x200x200mm
- 重量:約1250g
- 仕様:中綿重量/約600g 適応温度目安/約10℃~ ダブルフェイスジッパー、ダブルジッパー、コンベンションベルト付き、同一タイプ連結可能
- 生産国:中国
BUNDOK/ バンドック 【マイクロファイバーシュラフ】


出典:Amazon
中綿にマクロファイバーを採用。
耐久性や耐水性、速乾性、保温性に優れる。
コスパ最強のサマーシーズンにおすすめの封筒型シュラフ。
BUNDOK / バンドックは、株式会社カワセ(新潟県三条市)が展開するアウトドアブランド。居住性や機能性、快適性、防水性、携行性を備わったテントは、コストパフォーマンスも高いことから人気がある。
BUNDOK(バンドック)のマイクロファイバーシュラフの使用サイズは、約1900×800mm(重量約920g)となる。また適応温度目安は約12℃~と、暖かいシーズンにおすすめの封筒型シュラフとなります。
バンドックのマイクロファイバーシュラフの中綿素材には耐久性や耐水性、速乾性、保温性にすぐれた”マイクロファイバー”を採用しています。
またマイクロファイバーシュラフは、コスパにうれしい価格設定になっていることもメリットにあります。ソロキャンプやツーリング、野営などアウトドアにおすすめです。



バンドックのマイクロファイバーシュラフは、コスパや機能性、快適性に優れた寝袋です。



マイクロファイバーは、同一モデルを連結することもできます。


出典:Amazon
バンドックのマイクロファイバーシュラフは化繊タイプの寝袋で、汚れや臭いが気になったときは”丸洗い”ができます。
とくにソロキャンプは焚き火やブッシュクラフト、野営などをするかたが多いので、汚れや臭いはつきもの。丸洗いができるこは、とても安心ですね。


出典:Amazon
バンドックのマイクロファイバーシュラフには、携行性や収納性に便利なコンプレッションバッグが付属されます。
コンプレッションバッグは寝袋をコンパクトに収納できるため、荷物スペースを有効につかうことができます。
BUNDOK/ バンドック
マイクロファイバーシュラフ
- 材質:アウター/ポリエステル インナー/ポリエステル 中綿/ポリエステル
- サイズ:約1900×800mm
- 重量:約920g
- 仕様:中綿重量/約200g 適応温度目安/約12℃~ ダブルフェイスジッパー・ダブルジッパー・コンベンションベルト付き・丸洗いOK・温度調整機能・連結可能 (同一モデル ) 収納ケース付属
- 生産国:中国
VASTLAND/ヴァストランド 【夏用 封筒型シュラフ】


出典:Amazon
【軽量650g】サマーシーズン向け、封筒型シュラフ。
コスパ最高で高機能は、まさにソロキャンプにおすすめ。
汗でベトつきにくい素材を使用し、丸洗いもできる。
VASTLAND/ヴァストランドの封筒型シュラフは、夏にぴったりの超軽量シュラフ。素材に化繊を使用し、表面生地は汗でベトつきを軽減する300Tポリエステルを使っています。
ヴァストランドの封筒型シュラフの使用サイズは、約幅80cm×奥行186cm(重量約650g)と超軽量となる。仕様推奨温度は目安18℃に設定されているため、夏に最適なモデルになります。
VASTLANDの封筒型シュラフの中綿には、軽量で耐久性、速乾性に優れるポリエステルを採用。化繊素材なので、洗濯機で丸洗いもできます。
またヴァストランドの封筒型シュラフはジッパーを全開にして使うことができたり、コンプレッションバッグを付属したりするなど、機能面と快適性、収納性も良い。



VASTLANDの封筒型シュラフは、冬の寒い季節にインナーシュラフとしても使うことができる。


ヴァストランドの封筒型シュラフには、オリーブとタンのカラー展開があります。
VASTLAND/ヴァストランド
夏用 封筒型シュラフ
- ブランド:VASTLAND/ヴァストランド
- 展開サイズ : 約幅80cm×奥行186cm
- 収納時サイズ :約直径15cm×高さ27cm
- 重量:約650g
- 材質:ポリエステル
- 仕様推奨温度:18℃目安
- カラー:オリーブ、タン
CAPTAIN STAG/キャプテンスタッグ 【プレーリー 封筒型シュラフ(寝袋)600 】


出典:CAPTAIN STAG
コスパ最強の封筒型寝袋。
真夏や暑い日に、ぴったりの仕様。
気温の低い日には、アウターシュラフとしても便利。
キャプテンスタッグの寝袋のなかでも、コスパでいったら最強レベルの「プレーリー封筒型シュラフ600」になります。サマーシーズンやエントリーモデルにおすすめ。
キャプテンスタッグのプレーリー封筒型シュラフ600は、コスパ最強の封筒型寝袋。素材には丈夫で雨に強いポリエステルが使われています。
プレーリー封筒型シュラフ600の仕様サイズは、幅75×長さ185cm(重量600g)となる。使用温度目安は15℃~となっているため、夏のソロキャンプやツーリングにおすすめです。
またプレーリー封筒型シュラフ600には、持ち運びや収納に便利な専用袋が付属されているので、快適に持ち運ぶことができる。
また筆者は冬や春先の気温の低い日には、ダウンシュラフの上にプレーリー封筒型シュラフ600をアウターシュラフとして使用しています。保温性や結露対策にも便利です。



余談ですが、筆者のソロキャンプデビューは、プレーリー封筒型シュラフ600です。ちなみに今も現役で使っています。


キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG
プレーリー 封筒型シュラフ(寝袋)600(グリーン)
基本情報
表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー)、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)600g
- 使用温度目安(約):15℃~
- サイズ:幅75×長さ185cm
- 付属品:収納袋
CAPTAIN STAG/キャプテンスタッグ 【封筒型シュラフ フォルノ 800】


出典:Amazon
コスパと保温性で選ぶなら、このシュラフがおすすめ!
中綿800g使用し、保温性に優れる。
使用温度目安12℃~は、サマーシーズンにぴったり。
キャプテンスタッグの封筒型シュラフ フォルノは軽量で耐久性、保温性に優れた中空ポリエステルを800g使用し、コスパ最強となっています。
キャプテンスタッグの封筒型シュラフ フォルノの使用サイズは、約幅75×長さ185cm(重量約1.2㎏)となる。使用温度目安12℃~は、サマーシーズンにおすすめとなる。
キャプテンスタッグの封筒型シュラフ フォルノは、ファスナーを上下に開閉し、温度調整ができたり同一タイプのシュラフを連結できたりするなど、機能性と快適性も充実する。



キャプテンスタッグの封筒型シュラフ フォルノは、コスパ最強の封筒型寝袋。
CAPTAIN STAG/キャプテンスタッグ
封筒型シュラフ フォルノ 800
- 製品サイズ:約幅75×長さ185cm
- 重量:約1.2㎏
- 材質(品質):表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー)、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)800g
- 使用温度目安(約):12℃~
NANGA/ナンガ 【レクタンギュラー パディング バッグ】


『NANGA』サマーシーズンにぴったりのカジュアルな封筒型シュラフ。
L字ファスナーを全開にすれば、掛け布団としても使える。
耐久性や速乾性に優れた化繊を採用。
ナンガは滋賀県米原市にある、国内トップのダウンメーカーです。その品質や技術は、世界中で高い評価を受けています。
ナンガといえばダウン素材がとても有名ですが、レクタンギュラー パディング バッグは、サマーシーズンに最適な化繊シュラフになる。
レクタンギュラー パディング バッグの使用サイズは、最大長210×最大肩幅98cm(重量約1380g)と使いやすいサイズとなっています。
レクタンギュラー パディング バッグは、デザイン性やカラーバリエーションの展開が豊富なため、キャンプスタイルに合わせて選ぶことができる。



レクタンギュラー パディング バッグは、機能性やデザイン性が高く、汎用性に優れたスリーピングバッグです。
NANGAレクタンギュラー パディング バッグは汎用性がよく、サマーシーズンのキャンプだけでなく、寒い季節にはインナーシュラフとあわせることで、オールシーズン対応することができます。
レクタンギュラー パディング バッグのポイント
- 速乾性のある化繊錦を使用しているので、雨や湿気に強い。
- カジュアルな色使いで、デザイン性が高く、カラーバリエーションが豊富。
- L字ファスナーを開けば、掛け布団としても使うことができる。
- レクタンギュラー パティング バッグを2つ用意して、Wサイズに連結することができる。
- 付属のケースに収めると、クッションとして使える。


NANGA ナンガ
RECTANGULAR PADDING BAG/レクタンギュラー パディング バッグ
基本情報
生地 20Dナイロンタフタ、中綿 ポリエステル、中綿量 800g
- サイズ:最大長210×最大肩幅98㎝
- 重量:約1380g
- 付属品:キャリーバッグ
- カラー:BLK×KHA(ブラック×カーキ)、PUR×BLK(パープル×ブラック)、YEL×GRY(イエロー×グレー)
- 使用時期の目安:
- サマーシーズン約15℃~5℃
※使うシーン、天候、性別などにより使用時期は変わります。あくまで目安としてお考えください。
スノーピーク 【SSシングル BD-105GY】


出典:スノーピーク
超人気アウトドアブランド『スノーピーク』の封筒型寝袋。
寝袋内側にポケットを完備、収納ケースがクッションに変身。
コスパに優れた、機能性満点のシュラフ。
スノーピークの寝袋SSシングルはコスパや機能性、快適性にすぐれた、使い勝手のいい封筒型寝袋です。サマーシーズンのソロキャンプやツーリングにおすすめ。
スノーピークのSSシングルの使用サイズは、78×196㎝(重量1.8㎏)となる。快適温度13度、下限温度5度の目安になるため温かい季節にかけての使用におすすめ。
またスノーピークSSシングルには内ポケットを付属したり、収納ケースがクッションとして使えたりするなど、機能性と快適性に優れていることも魅力にある。
ソロキャンプやツーリング、車中泊にぴったりのスノーピークSSシングルはコスパにいい価格や機能性、快適性、デザイン性のバランスがとれた封筒型の寝袋です。



テント内にクッションがあると、快適性がアップしますね。すこし休憩したいときも便利。


洗濯方法について
洗濯方法につきましては、液温40℃を限度とし、洗濯機で弱水流で洗っていただくか、手洗いでの洗濯を推奨しております。
また、乾燥機には対応していないのでお気を付けください。引用:スノーピーク


スノーピーク SSシングル(BD-105GY)
基本情報
表地/68Dポリエステル、裏地/68Dポリエステル、中綿/ポリエステル
- 快適温度:13度、下限温度:5度
- サイズ:78×196㎝
- 重量:1.8kg
- 付属品:収納袋
- 連結OK
Snugpak/スナグパック 【ジャングルバッグ スクエア】


出典:Amazon
【テレインカモ柄】人気のスナグパックの夏用シュラフ。
蚊帳付きで、野営やブッシュクラフトにおすすめ。
高品質で耐久性、保温性、速乾性に優れる仕様。
スナグパックは「究極の環境下で機能するアウトドアギア」を世界中に送り出しているイギリスのメーカー。スナグパックの実績や信頼性、品質、機能性を兼ね備えた製品は、まさにソロキャンプに最適な仕様を誇る。
Snugpak/スナグパックのジャングルバッグ スクエアの使用サイズは、約80×220cm(重量約900g)となる。快適外気温度7℃に設定されているため春や夏に最適なモデルになります。
スナグパックのジャングルバッグ スクエアの中綿には、超軽量で圧縮率、再膨張率の高いトラベルソフト(ポリエステル)を採用。化繊素材なので、洗濯機で丸洗いもできます。
またジャングルバッグ スクエアには虫の侵入を防ぐ蚊帳であったり、小物を入れられる胸ポケット、2WAYファスナー、コンプレッションバッグなど、機能性や快適性も充実する。



スナグパックのジャングルバッグ スクエアの形状は封筒型なので、フードはあるが紹介させていただきたい。



ジャングルバッグ スクエアは、ライトジップのファスナーになる。
Snugpak/スナグパック
ジャングルバッグ スクエア
- ブランド:Snugpak(スナグパック)
- 展開サイズ : 縦(長さ)220×横(周囲)160cm
- 収納時サイズ : 直径15×長さ30cm
- 重量:約900g
- 素材:表地:ポリエステル(Micro Diamond)、裏地:ポリエステル(Paratex Antibacterial )、中綿:ポリエステル(Travelsoft)
- 快適外気温度:7℃、下限外気温度:2℃
- 洗濯可/中綿は化学繊維のため丸洗い可能
ロゴス 【抗菌防臭 丸洗いシュラフ・5】


出典:ロゴス
AG+銀イオン効果のある”抗菌防臭”でいつでも安心。
家庭用洗濯機で丸洗いができる!
ソロキャンプやツーリングにぴったりのシュラフ。
ロゴスの抗菌防臭 丸洗いシュラフ・5の寝袋は、適正温度5℃を目安にした抗菌・防臭性能が高い封筒型寝袋になります。
ロゴスの抗菌防臭 丸洗いシュラフ・5の使用サイズは、(約)長さ185×幅75cm(重量1.5㎏)となる。また適正温度は約5℃までとなっており、サマーシーズンにぴったりの仕様となる。
抗菌防臭 丸洗いシュラフ・5の内側には、DuPont社の技術SILVADUR(TM)をつかった生地を採用。
AG+(銀イオン効果)による、安心の抗菌防臭加工を実現する。
またロゴスの抗菌防臭 丸洗いシュラフ・5のメリットには、大型洗濯機で丸洗いができること。ソロキャンプで汗をかいたり焚き火をした臭いが寝袋についたとしても、いつでも清潔をキープできる。



抗、菌防臭 丸洗いシュラフ・5の寝袋はAG+(銀イオン効果)によって、抗菌防臭をしてくれる強い味方。


ロゴス 抗菌防臭 丸洗いシュラフ・5
基本情報
[表面素材]モイスポリ、[肌面素材]抗菌防臭モイスポリ、[中綿]ダイナチューブファイバー
- 適正温度:(約)5℃まで
- 使用時サイズ:(約)長さ185×幅75cm
- 重量:(約)1.5kg
- 付属品:収納袋
- DuPont社の抗菌処理技術Silvadurを採用
- 丸洗いもOK
- 洗濯を50回行っても99%以上の効果を保つことが試験により確認されています。
コールマン 【コージーⅡ/C5】


出典:コールマン
抗菌加工&丸洗いができる、コスパに優れた封筒型の寝袋。
大人が寝返りをうてるほど、ゆったりとしたワイドサイズ。
ソロキャンプやツーリングに最適なサマーシーズンモデル。
コールマンの寝袋コージーⅡは大人が寝返りをうてるほど、ゆったりとしたサイズが魅力の封筒型の寝袋。洗濯機で丸洗いができるので、いつでも清潔でキレイ。
コールマンのコージーⅡの使用サイズは、約84×190cm(重量約2㎏)となる。快適温度5℃以上に設定されているためサマーシーズンに最適なモデルになります。
また、コージーⅡには新機能である”抗菌加工”がプラスされていたり、洗濯機で丸洗いができるなど、機能性や安全性、快適性、清潔面など充実の仕様を誇る。



ソロキャンプでは寝袋に焚き火の臭いや汚れが付着するため、丸洗いができると安心です。


コールマン コージーⅡ/C5
基本情報
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
- 快適温度:5℃以上
- 使用時サイズ:約84×190cm
- 重量:約2kg
- 付属品:EZキャリーケース
モンベル 【ファミリーバッグ #7】


出典:モンベル
濡れてもすぐに保温力が回復する”ホローファイバー”を採用。
ソロキャンプに最適なモンベルの封筒型寝袋。
丈夫な生地には、撥水加工が施されているので安心です。
モンベルは1975年に大阪で誕生した、国内最大手のアウトドアブランド。モンベルはお求めやすい価格設定でありながら、高品質で機能性に優れていることが最大の魅力となります。
モンベルの封筒型寝袋ファミリーバッグ #7は、丈夫で耐久性のある生地を使用。また中綿には速乾性に優れ、濡れてもすぐに保温力を回復する”ホローファイバー”を採用しています。
ファミリーバッグ #7の使用サイズは、最大長190×最大幅75cm(重量1,150g)になります。また快適睡眠温度域13℃~になるため、サマーシーズンに最適です。
ファミリーバッグ #7は重量も比較的に軽量のため、ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフトなど、幅広いキャンプスタイルにおすすめです。
モンベル:ファミリーバッグの詳細


出典:モンベル


出典:モンベル
中綿の素材に使われている”ホローファイバー”は、耐久性や速乾性に優れる中空ポリエステル綿になる。
その特徴は、水に濡れてもすぐに乾き、保温力が回復します。またご家庭で洗濯ができるため、メンテナンスが簡単なこともメリットにある。


まとめ


今回のゼロイチキャンプは、ソロキャンプにおすすめの夏用の寝袋・シュラフを特集しました。
一般的に夏用の寝袋は化繊を素材にしたものが多く、とくに封筒型の形状が主流となる。
夏用の寝袋・シュラフは夏に最適な機能性や快適性、利便性をもっていたりコスパに嬉しい価格であったりするなど、まさにソロキャンプのサマーシーズンにおすすめです。



化繊を素材の夏用の寝袋は丸洗いができたり、温度調節ができたりするなど、とても利便性が高い。



3シーズン用の寝袋でも夏に使うことができますが、やはりおすすめは夏用の寝袋です。
ゼロイチキャンプでは、InstagramとYouTubeを配信しています。
インスタグラムではブログやYouTubeの最新情報を受けとることができたり、ブログやYouTubeの裏側を発信しています。
YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。



筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
YouTubeはこちら>>『ゼロイチキャンプTV』
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