NCAJキャンプインストラクター/日本ブッシュクラフト協会 認定ブッシュクラフター/防災士など、アウトドアと防災の専門資格をもつ ゼロイチキャンプです。この記事は、筆者が監修し執筆まですべて行っています。
今回のゼロイチキャンプは、大人気のアウトドアブランド『ZEN Camps』から、焚き火台 NT FIRE STANDを完全レビューしたい。
このレビューではキャンプ・ブッシュクラフトインストラクターである筆者が、野営キャンプ場で焚き火台 NT FIRE STANDを実践してきた。
そのため、ほかでは見ることのできないプロの視点から解説した、詳細なレビューとなっている。

ソロ焚き火台を選ぶベースには、いくつかのポイントがある。
たとえば、使いやすいのか、組み立ては簡単か、持ち運びはしやすいのか、調理ができるのか、頑丈なのか、さらにソロ焚き火台に限ることだが、薪はくべやすいのか。というようなこともあげられるだろう。
ゼロイチキャンプでは初めに結論から述べることは少ないが、あえて今回は結論から伝えたい。
ZEN Camps 焚き火台 NT FIRE STANDは、上記に語ったすべての要素をすべてクリアしている。

さらに、環境に配慮した設計であったり、オプションであったりするなど、ほかのソロ焚き火台とは一味も二味も異なるソロ焚き火台である。
また、この記事の最後にNT FIRE STANDにぴったりの焚き火シートも紹介したい。ソロ焚き火台を購入する際『どの焚き火シートサイズがいいのか?』と、悩むことが往々にしてある。
焚き火シートのサイズが適切であれば、使い勝手が良いだけでなく、地面や植生など、環境配慮にもつながるメリットがある。
ゼロイチキャンプ筆者がソロキャンプで実践した薪のくべやすさ、調理のしやすさ、持ち運びのしやすさといったNT FIRE STANDのレビューは必見だ。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは
- ZEN Camps焚き火台 NT FIRE STANDをプロの視点から、詳細なレビュー解説がある。
- 焚き火台 NT FIRE STANDの使いやすさ、持ち運びのしやすさがわかる。
- 焚き火台 NT FIRE STANDの組立方法、調理、携行性などについて解説する。
- 焚き火台 NT FIRE STANDのメリット・デメリットがわかる。
- 焚き火台 NT FIRE STANDにぴったりの焚き火シートサイズを紹介。
- 焚き火台 NT FIRE STANDの炭・灰処理の方法をプロが解説する。


ZEN Campsとは


出典:ZEN Camps
ZEN Campsは沖縄に本拠のある、株式会社YOLOが展開する日本のアウトドアブランドである。
ZEN Campsはソロキャンプ向けのコアで機能的、高品質、デザイン性に美しいキャンプギアを展開する。
さらに、環境負荷を抑えた製造を通じ、サステナブルなアウトドア文化の発展に貢献している。
とくに、ソロキャンプ向けのキャンプギアが多く、実践向けで機能性が高く、安定感のあるパフォーマンスは使っていて心地が良い。
ZEN Campsは日本のアウトドアブランドで、信頼・実績があり、とても人気があります。
ブランドとしてSDGsに貢献する


ZEN Campsはアウトドア活動の中で自然環境を破壊せず、自然を守る精神であるLeave No Trace(自然に跡を残さない)を大切にしている。
飛び火から地面を守る焚き火シートをはじめ、地面に熱を伝えない焚き火台NT Fire Stand、火消し袋など、キャンプ・アウトドア活動における、自然への環境負荷をなるべく減らすための商品開発に日々取り組んでいる。



筆者がZEN Campsを好きな理由のひとつに、環境にやさしいモノづくりに取り組んでいることがある。
失敗しないソロ焚き火台の選び方をプロが解説


ソロキャンプ向けの焚き火台を選ぶときには、サイズ・形状・薪のくべやすさ・調理のしやすさなど、いくつかのポイントがある。
ソロキャンプは1人でキャンプを行うスタイルなので、ファミリーキャンプで使用するような大きい焚き火台の必要性はほとんどない。
そのため、ソロ焚き火台を選ぶときの重要なポイントに、サイズ感があげられる。
ソロ焚き火台といってもコンパクトな形状で軽量に優れるものから、比較的に大きく機能的で使いやすいものまで、幅広い展開がある。
そのため、キャンプスタイルや移動手段、焚き火の目的にあわせた適切なものを選ぶことが大事である。


上の写真は、筆者がバックパックキャンプをしたときのものである。
ソロキャンプは車でキャンプ場へ行く方もいれば、徒歩やバス、電車など公共交通機関を利用したり、自転車・バイクでツーリングしながらキャンプ場へ行く方もいる。
さらに、ソロキャンプはツーリング・ULキャンプ・徒歩キャンプ・ブッシュクラフト・野営、ハンモックキャンプ、車中泊など、さまざまなキャンプスタイルがある。
キャンプスタイルによって、ソロ焚き火台を選ぶ基準も変化する。なかでも、とりわけサイズ感や重量は確認しなければならないポイントである。
ソロ焚き火台と言っても、多種多様に存在します。見た目だけで適当に選んでしまうと、自分の目的に合わず失敗してしまうことになります。


また、ソロ焚き火台を選ぶときには「薪のくべやすさ」「調理のしやすさ」など、使い心地や利便性、快適性に関わるポイントも大切となる。
とくに、ソロキャンプは焚き火を中心に過ごしたり楽しんだりするなど、キャンプの目的とする方も多い。
上記にあげたように、自分の目的に合ったソロ焚き火台を選ぶことができれば、ソロキャンプはさらに充実したものになるだろう。
このように、ソロ焚き火台を選ぶときにはいくつかの大切なポイントがある。
下の記事では、より深く専門的にソロ焚き火台について解説している。



ソロキャンプを楽しく充実したものにするには、ソロ焚き火台は欠かすことができない大切なギアである。
下の記事では、ソロキャンプ向けの焚き火台を特集しています。選び方や最新のソロ焚き火台を紹介しています。
【スペック】ZEN Camps 焚き火台 NT FIRE STAND
| スペック | ![]() ![]() NT FIRE STAND |
|---|---|
| ブランド | ZEN Camps |
| 展開サイズ | 幅51.3cm×奥行き22.5cm×高さ29.0cm |
| 収納サイズ | 幅26.5cm×奥行き30cm×厚み3.5cm (収納袋のサイズ38cm×31cm) |
| 重量 | 1300g |
| 材質 | 焚き火台:ステンレス 遮熱シート:ガラス繊維、アルミシート |
| 付属品 | フレーム・火床・遮熱板2枚、 五徳2本(全てステンレス製)、 収納袋(600Dポリエステル)、遮熱シート |
| メーカー販売価格 | 11,980(税込) |
上のスペック表にあるとおり、ZEN CampsのNT FIRE STANDは、焚き火台本体・遮熱シート・収納袋で構成されている。
焚き火台NT FIRE STAND本体の素材には耐久性・耐火性・サビに強いステンレスが使われているため、安定感のある焚き火を楽しめる。
後ほど、筆者のレビューで詳しく解説するが、NT FIRE STANDは頑強な設計と作りで、大きくて重量のある薪をくべることができる。



先述したように、ソロ焚き火台は薪をくべやすいというこも、選ぶときの重要ポイントである。


収納袋には耐久性・耐水性に優れる600Dポリエステルが使われており、焚き火台を保護しつつ、ほかのキャンプギアを傷や汚れから守る仕様となっている。
こちらもレビュー解説で伝えるが、収納袋のなかは3つの仕切りが備わっており、フレーム・火床・遮熱板をそれぞれ収納することが可能で、傷つけずに持ち運びができる。
1年以上の構想期間を経て完成した焚き火台「NT FIRE STAND」


一般的にキャンプ場では、直火とよばれる「地面に直接する焚き火」が禁止されており、焚き火台を使わなければならない。
直火が禁止されている理由には、地面や芝生・植生など、自然環境にダメージを与えないということがある。
また、一部にマナーの悪い人間がゴミを燃やしたり、そのまま放置したりするなど、度々ニュースでも取り上げられたりするのを目にしたことがあるだろう。
しかし、焚き火台を使ったとしても、地面や植生にダメージがまったくないとは言えない。


この焚き火の熱による地面へのダメージを最小限にしたいという想いから、1年以上の構想期間を経て完成したのが「NT Fire Stand」である。
キャンプブームの影響もあって、アウトドアを楽しむ人口は増えた。
その一方で、焚き火に関する知識不足であったり、火床の低い焚き火台が増えたりした影響もあり、たとえ焚き火シートを利用していても、地面や植生を焦がしてしまったというケースが跡を絶たたない。
そういった現状から「高さが低くても地面にダメージを与えない焚き火台を自分たちで作りたい。」そんな想いから誕生したのが、この焚き火台 NT FIRE STANDなのだ。
下の記事では、焚き火と相性抜群の耐熱性キャンプグローブを特集している。厚手で熱に強いグローブは、焚き火と刃物によるケガも防いでくれる。
遮熱シート


なかでも、焚き火台 NT FIRE STANDで注目してほしいのが「遮熱シート」である。
上の写真を見ていただくとわかるように、焚き火シートの上にセットしているアルミ素材のシートが「遮熱シート」になる。
この遮熱シートは、消防士が火災の熱や炎から身を守るために着用する、防護服から着想を得て開発された。
そのため、遮熱シートの上はまわりの地面よりも冷たく感じるほど、高い遮熱性で地面をやさしく保護する。



NT Fire Standを使ってみると本当に良くわかるのだが、地面や植生にダメージがほとんどない。とても環境にやさしいのだ。
【ZEN Camps】焚き火台 NT FIRE STANDをプロが完全レビュー


ZEN Campsの焚き火台NT FIRE STANDをキャンプ&ブッシュクラフトインストラクターである筆者が、野営キャンプで実践し完全レビューする。
今回、ZEN Campsの焚き火台NT FIRE STANDをレビューするにあたり、筆者自ら野営キャンプ場に行ってきた。
そのため、普段のソロキャンプとは大きく異なり、山のなかで薪を拾い集めることから始まり、サバイバル的であり実践向けのレビューとなっている。


焚き火台NT FIRE STANDの実践レビューでは、組立方法・薪のくべやすさ・調理のしやすさ・携行性・収納性、さらに炭・灰の後処理の方法など、ここでしか見ることのできない解説がある。
このレビューを参考にしていただければ、焚き火台NT FIRE STANDの使い心地や耐久性、利便性、快適性、携行性など、使用しないと分からない詳細までわかるはずだ。
また、この記事を読んでいただいている方の”疑問”にあるように、NT FIRE STANDにぴったりの”焚き火シートのサイズ”をあわせて紹介したい。



NT FIRE STANDが使いたくても、焚き火シートのサイズがわからなかったら困ってしまう。また、サイズの合わない焚き火シートは環境にもやさしくない。
【ZEN Camps】焚き火台NT FIRE STANDの組み立て方法を解説


はじめに、安定感のある平らな場所を見つけて、そこに焚き火シートを広げる。
凹凸のある地面に焚き火台を設置すると、安定感が損なわれていしまい、調理がしづらかったり焚き火台が転倒したりする危険もある。


つぎに、焚き火シートの上に遮熱シートをセットする。


遮熱シートの上に、フレームをセッティングする。
フレームは折りたたみ式となっており、左右に広げるだけでセットできる仕様となっている。
NT FIRE STANDのフレームはすべてが一体型のパーツとなっており、面倒な連結作業などもないため、わずか数秒で完成する。


遮熱版は2枚あり、フレームの下部にそれぞれセットする。
遮熱板をはめ込むときは、フレームの形状にフィットするようになっているので、道具の必要もなく簡単に行える。


上の写真は、フレームに遮熱板をセットしたものである。
写真にあるように、遮熱板の四隅はフレームにぴったりとはめ込めるように凹んでおり、簡単な仕組みとなっている。


最後に、2枚ある火床をフレームの上部にセットしよう。
火床は折りたたみ式となっているので、広げるだけで展開ができる。


上の写真にあるように、火床も先ほどの遮熱板と同じく、フレームにフィットするように加工されており、簡単にはめ込むことができる。


上の写真は、焚き火台 NT FIRE STANDの組立てが完成したものである。
焚き火台の組立てだけで考えると、フレームを広げて遮熱版をセットする。最後に火床をセットするだけなので、わずか3ステップだけで組み立てることができる。
下の記事では、焚き火台と合わせて使いたいクッカーを特集している。軽量でコンパクトなクッカーは、まさに最強のキャンプギアといえる。
NT FIRE STANDのサイズ感と薪のくべやすさをレビュー


上の写真は、アウトドアショップやホームセンター、キャンプ場などで市販されている薪になる。
一般的に市販されている薪のサイズは、およそ30~40㎝となっている。
これは、ファミリーキャンプ向けの焚き火台の火床に合わせたサイズ感で、どこで薪を購入したとしてもこのくらいのサイズとなっていることが多い。
そのため、ソロ焚き火台のなかには火床のサイズが小さく、市販されている薪をそのままくべることができないこともある。
このような場合は、ノコギリで切断したりナイフでバトニングしたり、手斧や鉈で薪割りをしたりする必要がある。


上の写真は、筆者のソロ焚き火台を並べてサイズを比較したものである。
写真を見てわかるとおり、ソロ焚き火台はそれぞれサイズが大きく異なり、なかでも火床のサイズに違いがあるのがよくわかるだろう。
薪を切断するにはノコギリやナイフ、斧、鉈など、刃物が必要で、さらに手間と時間も掛かります。


また、今回のように野営キャンプを行う場合、市販されている薪ではなく、上の写真にあるように山・森・林など、自然のなかで、薪や木を拾い集めなければならない。
そのため、拾った木の長さが1m以上あることも往々にしてある。
さらに、集めた木を焚き火台に合うように、最適なサイズの薪へと切断しなければならないのだが、市販されている薪よりも大きくなることもある。



筆者が手に持っている木の長さに注目してほしい。筆者よりも長い木もあるのだ。
NT FIRE STANDは長さのある薪でも快適にくべることができる


上の写真は、拾い集めた枝や薪を火起こしするために、NT FIRE STANDにセットしたものである。
焚き火台NT FIRE STANDの火床サイズは、約51.3㎝×22.5㎝と、ソロ焚き火台のなかでも比較的に大きい。
写真を見ていただくと分かるように、50㎝を超えるような長い枝でも、問題なく火床にセットできているのがわかる。



この数と長さのある枝・薪をソロ焚き火台にセットするのは、実はなかなか難しい。火床が広く安定感がないとできないのだ。


上の写真は、着火後にさらに大きい薪をくべたものである。
NT FIRE STANDのフレームは3本の支柱で構成されており、とても頑強な設計である。さらに、火床は大きいサイズがあるので、長さのある薪でも重量のある薪でも、問題なくくべることができる。
写真にあるように、焚き火の炎も安定し、水分を含む生木であっても高火力で焚き火を楽しめる。


上の写真は、日没に撮影した焚き火台 NT FIRE STANDである。
写真のように、火ばさみ・薪ばさみを使えば、ストレスなく薪をくべることができる。
筆者はこれまでに、ソロ焚き火台を10台以上使ってきたが、正直なところ、ソロ焚き火台でストレスなく薪をくべることができ、安定感のある焚き火を楽しむことは難しいと感じることもある。
やはり、どこかに火床の大きさであったり耐荷重であったり、安定感だったりするなど、薪をくべることにストレスになることがあった。


しかし、ZEN Camps NT FIRE STANDは薪をくべる問題をすべてクリアし、快適で安定感のある焚き火を楽しめる。
それは、次に解説する調理のしやすさにもつながっていく。



NT FIRE STANDは市販の薪でも、拾い集めた生木でも、焚き火本来の楽しさを味わうことができる。ぜひ、体感してほしい。
焚き火NT FIRE STANDで快適な調理を楽しむ


上の写真にあるように、ZEN Camps焚き火台 NT FIRE STANDには、初めから五徳(ゴトク)が2本付属している。
そのため、焚き火をしながら本格的なアウトドア調理を楽しむことができる。


上の写真にあるように、焚き火台NT FIRE STANDの五徳は、高さを2段階に調節できる仕様となっている。
たとえば、1本の五徳の方では強火の調理をして、もう片方の五徳では弱火の調理をしたり、少し距離を置き保温をしたりするなど、調理のバリエーションが可能だ。
初めから2本の五徳が付属するので、同時に2つの調理ができます。焚き火を使った本格的なアウトドア料理は、とても最高です。


上の写真は、この日の夕食に調理したハムエッグである。
先述したように、五徳(ゴトク)を2段階に調整ができるので、火加減の難しい直火調理でも難なくこなせる。


上の写真は、火加減を強くして焼いたウインナーソーセージである。
直火調理には、鉄製の調理器具が相性が良い。
この鉄製フライパンは過去記事でもレビューした「タキビズムのフライパンディッシュ」である。



疲れの溜まった体に、ビールとウインナーソーセージで、最高の夜食だった。
下の記事では、今回の調理でも使用している”タキビズムのフライパンディッシュ”を筆者がレビューしている。気になる方は、ぜひこちらの記事も読んでほしい。
焚き火台NT FIRE STANDは、面倒な後処理も抜群にしやすい


焚き火を楽しんだ後は、燃え残った炭や細かい灰など、適切な後処理をしなければならない。
キャンプ場に灰捨て場が併設されている場合は、そこへ捨てるようにして、灰捨て場がない場合は、火消し壺・火消し袋に入れて持ち帰らなければならない。



自然環境を保護するためにも、適切な焚き火の後処理をしよう。


上の写真は、筆者が火ばさみをつかい、焚き火台に残っている炭を処理しているところ。
ZEN Camps焚き火台 NT FIRE STANDの火床は深くて大きさもある。
そのため、炭や細かな灰でも、十分に溜める設計となっており、火ばさみである程度の処理ができる。


火ばさみで掴むことのできない細かい灰を処理するときは、上の写真のように、NT FIRE STANDを手で持ちあげて、火消し壺・火消し袋に処理すると簡単に行える。
焚き火台NT FIRE STANDの火床はゆるやかな傾斜となっているので、細かな灰でも処理しやすいメリットがある。


上の写真は、焚き火をしていた場所を撮影したものである。
写真を見ていただくと分かるように、ZEN Camps焚き火台 NT FIRE STANDは使用後でも、地面や植生、環境へのダメージがほとんどない。
焚き火台のスペックで解説したとおり『焚き火の熱による地面へのダメージを最小限にしたい』という、メーカーの想いが伝わるのがわかる。
もちろん、焚き火台のスペックだけでなく、われわれユーザー側も焚き火シートをつかったり、環境にやさしい焚き火をする努力を大切にしなければならない。
焚き火台NT FIRE STANDの携行性と収納性をレビュー


上の写真は、筆者が収納袋に入れた焚き火台 NT FIRE STANDを手に持っているもの。
スペックで解説したが、ZEN Camps 焚き火台 NT FIRE STANDの収納サイズは、約38cm×31cm(1.3㎏)である。
一般的に軽量でコンパクトサイズと言われる、重量1kg以下のソロ焚き火台と比較すると、すこし重量はあるものの、収納サイズはB4サイズよりも小さく、収納性は良いといえるだろう。


上の写真は、焚き火台 NT FIRE STANDの収納袋の中の状態である。
写真を見ていただくとわかるが、収納袋の内部には仕切りを設けてあるため、フレーム・遮熱板・火床がそれぞれ干渉しないようになっている。
収納袋内部に仕切りがあることで、道具に汚れやキズが付かないこと、持ち運ぶ際の不快な金属音が鳴らないことなど、大きなメリットがある。



収納袋には、遮熱シートや焚き火シート(95×60cm)も同時に収納できる。


上の写真は、同じくZEN Campsのギアボックス『折りたたみ式ソフトコンテナ』に、焚き火台 NT FIRE STANDを収納したもの。
先に述べたように、焚き火台 NT FIRE STANDの収納サイズは、約38cm×31cm(厚み2.5cm)となっているため、ソフトコンテナに難なく収納することができる。
他のキャンプギアを収納するスペースも十分に確保できるため、道具の整理をしたり快適な持ち運びができるだろう。


上の写真は、筆者のミリタリーバッグ(30L)に、焚き火台 NT FIRE STANDを収納したものである。
写真にあるように、焚き火台 NT FIRE STANDはバックパックに収納することも可能で、どこにでも持ち運びできる仕様だ。
キャンプスタイルや移動手段にあわせて、持ち運びの方法を選べることも魅力にある。
ZEN Camps焚き火台 NT FIRE STANDはコンパクトな収納サイズなので、持ち運びも快適に行えます。
下の記事では、キャンプ道具を快適に持ち運び、整理もできる「ソフトコンテナ」を特集している。機能性が高く利便性に優れるソフトコンテナは、まさに最強のギアである。


NT FIRE STANDに最適な焚き火シートのサイズを紹介


ゼロイチキャンプの過去記事でもレビューしているが、ZEN Campsの焚き火シートには、上の写真にあるように3つのサイズ展開がある。
左の小さいサイズは50㎝×50㎝、中央のミドルサイズは95㎝×60㎝、右の大きいサイズが95㎝×95㎝となっている。
そのため、コンパクトサイズのソロ焚き火台からファミリーキャンプ向けの焚き火台まで、カバーできるサイズ展開がある。


そして、筆者がZEN Camps 焚き火台 NT FIRE STANDにおすすめしたい焚き火シートサイズは、ミドルサイズの95㎝×60㎝である。
焚き火シート95㎝×60㎝サイズであれば、焚き火台NT FIRE STANDよりも十分に広く、細かい炭や灰でもカバーすることができる。
さらに、先述したように、焚き火シート95㎝×60㎝サイズは、NT FIRE STANDの収納袋にまとめて収納することもできるため、携行性と収納性のバランスも良い。


上の写真は、いちばん大きいサイズの焚き火シート95㎝×95㎝である。
写真を見ていただくと分かるように、焚き火台 NT FIRE STANDを設置しても、焚き火シートには十分なスペースがある。薪を置いても火ばさみを置いても、十分なスペースを確保できる。
焚き火シート95㎝×95㎝を使用する場合は、ソロでもファミリーキャンプ用の焚き火台でも使うことができるため、兼用としてもおすすめである。
どのサイズの焚き火シートであっても、ZEN Campsのものは使い心地も良く、耐火性、耐久性もすばらしい。
下の記事では、ZEN Camps焚き火シートを筆者が比較レビューしている。焚き火シートの使い心地や耐久性、耐熱性、収納性など、さまざまな角度から完全レビューする。


【ZEN Camps】焚き火台NT FIRE STANDにあわせて使いたいギアを紹介


ZEN Campsでは、この記事でレビューした焚き火台 NT FIRE STANDのほかにも、さまざまなソロキャンプやアウトドアに便利なキャンプギアがある。
今回、筆者がソロキャンプで使用したものには、焚き火台NT FIRE STAND・キャンプ用グローブ・火ばさみ兼トング・アッシュキャリー・火吹き棒・ファイヤースターター・折り畳み式ソフトコンテナ(37L)など、多くのZENCampsの道具を使用している。


ぜひ、今回紹介した焚き火台 NT FIRE STANDとあわせて使うことで、さらにソロキャンプや焚き火を快適に楽しめ。こちらも、チェックしてほしい。
【まとめ】ZEN Camps焚き火台 NT FIRE STANDのレビュー


今回のゼロイチキャンプは、ZEN Campsの焚き火台 NT FIRE STANDを完全レビューしてきた。
筆者が野営キャンプで実際に焚き火台 NT FIRE STANDを使用し、プロの視点から使い心地や機能性などを詳細に解説した。
焚き火台 NT FIRE STANDは使い心地や耐久性、耐火性、携行性など、機能性に優れるだけでなく、環境に配慮した設計・オプションが魅力にある。
とくに、焚き火という行為は少なからず自然へのダメージがあるものである。そのため、焚き火を楽しむときは、環境に配慮した心配りを大切するべきだと思う。



ぜひ、この記事を参考に焚き火台 NT FIRE STANDを使ってみてほしい。


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【ZENCamps】焚き火台 NT FIRE STANDをプロが完全レビュー。に関連した記事はこちら。














