NCAJキャンプインストラクター/日本ブッシュクラフト協会 認定ブッシュクラフター/防災士など、アウトドアと防災の専門資格をもつ ゼロイチキャンプです。この記事は、筆者が監修し執筆まですべて行っています。
いま、100円ショップ『ダイソー』のキャンプ用品の進化が凄いことをご存じでしょうか?
ひと昔前であれば、100均のキャンプ用品は低下価格でコスパに優れるが、低品質で壊れやすかったりデザインもイマイチであったりするなど、実用的ではないイメージが強かったと思います。
しかし、今回ゼロイチキャンプでレビュー記事を作成するにあたり、何度もダイソーに通い20種類以上の商品を実践してきましたが、その進化と実用性に驚かされました。

自腹でダイソーのキャンプ用品に7.000円以上使い、ブログ記事の製作期間も2週間と大作になりました。ぜひ、楽しんでください。


DAISO(ダイソー)のキャンプ用品やその他の商品は、ダイソー公式通販『ダイソーネットストア』から購入できます。
スマホやPC、タブレットから簡単にネットショッピングできるので、自宅にいながら注文ができる。
さらに、購入した商品を自宅まで届けてくれるので、とても快適なショッピングを楽しめます。


そこで、今回のゼロイチキャンプは、ダイソーのキャンプ用品20種類以上を購入した中から、おすすめの商品を完全レビューします。
おかげさまで、多くの企業様からレビュー記事のご依頼をいただくほど、ゼロイチキャンプのブログ評価が上がっています。
いつも、ブログを応援していただける皆様のおかげです。本当に有難うございます。



ゼロイチキャンプのブログは、すべての記事や製品を筆者が監修し、すべて執筆しています。第三者に依頼したり、AIに記事を書かせたりしてないことも信頼や信用、実績の証となっています。
この記事を読んでわかること、役立つ情報とは。
- ダイソーのおすすめキャンプ用品を知ることができる。
- 筆者が実際にキャンプ用品を試したレビューとなっています。
- キャンプインストラクターならではの、詳しい解説があります。
- ダイソーのキャンプ用品のメリット・デメリットを解説。
- 自宅からダイソーのキャンプ用品を購入することができる。
下の記事では、100円ショップのSeria(セリア)のキャンプ用品をレビューしています。メリット・デメリットも解説しているので、こちらの記事も読んでください。


【おすすめ】100均ダイソーについて。メリット・デメリットを解説。


100円ショップのダイソーは、広島県に本拠のある株式会社大創産業が運営しています。ダイソーのほかにも、THREEPPYやStandard Productsなどの運営をしている。
ダイソーは100円ショップ業界の最大手であり、シェア率はおよそ7割を誇ります。
2025年1月現在、ダイソーの国内店舗数は3790店となっています。
そのため、大量生産によるコストダウンをはじめ、独自の製造・仕入れルートを構築し、他ブランドと比較すると、圧倒的な商品数や価格の差別化をしています。
その結果、ダイソー最大のメリットである”低価格でありながら高品質の製品”を消費者に提供することができます。


また、筆者がダイソー製品でいちばん驚いたことは、同じ製品でもお客のニーズに合わせて度々アップデートされていることです。
とくに、アウトドア製品は機能性や耐久性など、実用的なところが大事になります。
ダイソー製品はお客様のフィードバックをベースに、機能性や耐久性をアップデートしたり、サードパーティーを追加したりするなど、さらに使いやすい製品へと進化し続けている。



100均の製品はすぐ壊れたり、低品質で使えないは過去の話し。今回筆者がレビューしますが、品質と機能性の高さに驚きます。
ダイソーの最大のメリットを紹介


出典:ダイソーネットストア
数ある100均の中でも、ダイソー最大のメリットといえば『公式通販ダイソーネットストア』があることがあげられます。
日本全国どこにいてもスマホやPC、タブレットから簡単にダイソー製品をオンラインショップで購入できます。
さらに、ダイソー系列であるTHREEPPYやStandard Productsの商品も、同じネット通販から購入することが可能です。



ダイソーネットストアは、とても便利なサービスです。編集部は人気ランキングの製品を必ずチェックしています。
\ダイソー公式オンラインショップはこちら。/
100均ダイソーのデメリットを解説。


100円ショップのダイソー製品のデメリットには、高価格帯のアウトドアブランドと比較すると、耐久性や機能性が劣ることがあげられます。
大量生産や独自の製造・仕入れルートを構築し、品質や機能性を高めたと言っても、やはり100円ショップはコストパフォーマンスも大事になります。
コスパを高めるためにはシンプルな作りであったり、作業工程を減らしたりする必要があるため、高価格帯のアウトドアブランドと比較すると、耐久性や機能性に劣ることがあります。
長くキャンプ用品を愛用したり、機能性や耐久性を求めたりする場合は、自分のニーズに合わせた製品を購入することも大切です。



高価格帯のキャンプ用品と100均のキャンプ用品は、別物です。使い分ける気持ちを持って、アウトドアを楽しみましょう。
下の記事では、ソロキャンプの始め方や必要なキャンプ用品、ルール・マナーを完全解説しています。これから、ソロキャンプを始める方のバイブルとなっています。
【おすすめ】キャンプインストラクターが選ぶ!100均ダイソーのキャンプ用品。


2025年最新、100円ショップ『ダイソー』の買わないと損するキャンプ用品をピックアップし、筆者が完全レビューします。
最新のダイソーのキャンプ用品は単体で使用できるものから、サードパーティーを追加し機能的に使えるものまで、幅広いラインナップがあります。
また、ダイソーのキャンプ用品は110円(税込み)で手軽に購入できるものから、1000円以上するキャンプ用品など、購入に悩んでしまう製品もある。


そこで、筆者がアウトドアを想定し、実際にダイソーのおすすめキャンプ用品をレビュー解説します。
今後、ダイソーのキャンプ用品を使いたい方や気になっている方の参考になれば幸いです。



ダイソーのキャンプ用品について、知らなかった商品やサードパーティーなど、ブッシュクラフターならではの目線で解説します。
【おすすめ】プロが選ぶダイソーのおすすめキャンプ用品。
バーベキュー焼き網:100円(税込110円)


ダイソーではソロキャンプ向けの小さな焼き網から、ファミリーキャンプ向けの大きい焼き網まで、豊富なラインナップがあります。
100円ショップの中でも、ダイソーは群を抜いて焼き網のサイズ展開が豊富となっています。
さらに、定番の角型から丸型の網まで、種類も取り揃えている。
実際に、筆者がダイソーの焼き網を使用しバーベキューをしてきましたが、100円(税抜き)とは思えないほど使いやすかったです。


上の写真は、ダイソーの焼き網でお肉を焼いているもの。
ファミリーキャンプ向けの焚き火台を使っているので、焼き網のサイズは40㎝×40㎝を使用。
おそらく、100均の焼き網を探している方は性能や使い心地であったり、耐久性であったりするなど、アウトドアメーカーの網と比較した、本質的な意見を知りたいのではないだろうか。



また、バーベキュー後の悩みでもある”網の洗い方”を知りたい方も多いですよね。
下の記事では、ダイソーの焼き網について筆者が完全レビューし、網の洗い方までを特集しています。100均の焼き網なら、この記事を参考にしてください。


レジャーマット:500円(税込550円)


ダイソーのレジャーマットの価格は、550円(税込)です。1人用のサイズとなっており、キャンプをはじめとするさまざまなアウトドアにおすすめです。
100均ダイソーのレジャーマットの仕様は、サイズ約185㎝×57㎝×1.7㎝(重量177g)となります。
キャンプマットの形状はクローズドセルマットとなっているため、どなたにも簡単に設営ができます。
また、キャンプマットの素材にはPEVA樹脂を採用し、軽量性や摩耗性、防水性、クッション性に優れます。



ダイソーのレジャーマットはキャンプやツーリング、登山、ブッシュクラフト、ULキャンプ、ピクニックなど、アウトドアにおすすめです。


下の記事では、筆者がソロキャンプを行いダイソーのレジャーマットと他ブランドのキャンプマットを比較レビューしています。
ダイソーのレジャーマットの寝心地であったり性能面であったり、メリット・デメリットを詳しく解説しています。
ダイソーのレジャーマットが気になっている方は、ぜひ読んでください。


焚き火シート:300円(税込330円)


ダイソーの焚き火シートの価格は、330円(税込み)です。とてもコスパに優れた価格となっており、耐熱性や難燃性など、焚き火シートとしての品質も十分となっています。
ダイソーの焚き火シートの素材にはグラスファイバー(ガラス繊維)が使われているため、耐久性や耐熱性、難燃性に優れています。
ただし、ダイソーの焚火シートのサイズは、約32㎝×40㎝(重量104g)のコンパクトな形状となっています。
そのため、ソロキャンプ用の焚き火台や薪ストーブにぴったりのサイズとなっています。


上の写真は、筆者がソロキャンプでダイソーの焚き火シートを使用し、焚き火をしているものです。
昨今、多くのキャンプ場では焚き火シートの重要性が増し、焚き火台と合わせて使うことが推奨されています。
下の記事では、なぜ焚き火を使わなければいけないのか。という疑問やダイソー焚き火シートの使い方、メリット・デメリットを詳しくレビューしています。
また、焚き火シートの失敗しない選び方や最新の焚き火シートを紹介しているので、ぜひこちらの記事も参考にしてください。


焚き火グローブ裏地付:500円(税込550円)


ダイソーの焚き火グローブ裏地付の価格は、550円(税込み)です。キャンプやアウトドアは焚き火をしたり、ナイフなど刃物を使ったりするので、厚手のグローブは必需品です。
ダイソーの焚き火グローブ裏地付のサイズは、全長25㎝×手のひら周囲24㎝(中指の長さ9.5㎝)となります。
手首までしっかりと厚手の生地で覆う仕様となっているので、安心して使うことができます。
ダイソーの焚き火グローブ裏地付の本体素材には牛革を使用し、裏地にはポリエステルが採用されています。
牛革の生地は厚く、柔らかい素材となっており耐久性や耐熱性に優れます。



ダイソーの焚き火グローブ裏地付は、1サイズです。筆者は成人男性の中でも手が小さいですが、問題なく使用できます。


初めてのキャンプやアウトドアに軍手を使用する方もいますが、あまりおすすめはしません。
先述しましたが、ソロキャンプでは焚き火や刃物などを使用する機会が多いので、軍手よりも耐久性や耐熱性に優れた厚手のグローブがおすすめです。



筆者はブッシュクラフトをするので、厚手のグローブをいくつも持っています。ダイソーの焚き火グローブはコスパと性能のバランスに優れた製品となっています。


ダイソーの焚き火グローブ裏地付は牛革を使用しているので、フィット感に優れます。
薪拾いやテント設営、アウトドア調理、ブッシュクラフトなど、さまざまなキャンプシーンで活躍します。


ダイソーの焚き火グローブ裏地付は、ナイフとの相性も抜群です。
裏地にポリエステルを採用しているので、汗を吸収し快適な使い心地を実現。ブッシュクラフトも余裕でこなすことができる。


ダイソーの焚き火グローブ裏地付は、調理直後のクッカーの蓋を持つこともできます。
ヤケドや刃物によるケガを軽減してくれるので、ぜひ積極的に使いたい。
下の記事では、刃物や焚き火を扱うときにおすすめの耐熱グローブを特集しています。耐熱グローブの選び方やメリットまで、完全解説しています。
\ダイソー公式オンラインショップはこちら。/
バーベキュー用炭:300g(100円:税込110円)
バーベキュー用炭:750g(200円:税込220円)


100円ショップのダイソーにはバーベキュー用炭300g(110円税込)、750g(220円税込)があります。
バーベキューやキャンプでBBQをしたり、調理をしたりするときには”炭”が必要です。
100均ダイソーでは、バーベキュー用炭300gと750g入りの2サイズの展開があります。


バーベキューをする場合、参加人数によって必要な炭の量が異なります。
また、炭には国産の炭と海外産の炭があったり、燃焼時間、火力、煙、ニオイなど、さまざまな違いもある。



バーベキューやキャンプでダイソーの炭を使う場合、まずは詳細やレビューをみてみましょう。
下の記事では、筆者がダイソーの炭と海外産の炭を比較レビューしています。必要な炭の量や燃焼時間、火力、煙、ニオイなど、詳しい解説があります。


マイクロストーブ:1,000円(税込1,100円)


ダイソーの焚き火台マイクロストーブの価格は、1100円(税込み)です。コンパクトな形状でソロキャンプやデュオキャンプにおすすめです。
ダイソーのマイクロストーブには、初めから本体とロストル、焼き網、収納袋を付属しているので、すぐにキャンプやアウトドアで使えます。
マイクロストーブは焚き火をしたり、焼き網やロストルでアウトドア調理をしたりするなど、万能性に優れる仕様となっています。


上の写真は、筆者がソロキャンプでマイクロストーブで野営スタイルの焚き火をしているものになります。
下の記事では、ダイソーのマイクロストーブを筆者がソロキャンプで使用したり、一般的なソロ焚き火台と比較レビューしたりしています。
また、この記事では焚き火台マイクロストーブについて、ここでしか見れない情報やメリット・デメリットを解説しています。


ステンレスシェラカップ(300ml、折り畳み式):100円(税込110円)


ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式の価格は、110円(税込み)です。アウトドアショップで同仕様のシェラカップを購入する場合、1000円にちかい価格で販売されていることを考えると驚愕のコスパとなる。
ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式のサイズは、約11.2㎝(内径)、ハンドル8.5㎝(容量300ml)となっています。
ハンドルはフォールディングタイプとなっているので、カップ底に折りたたむことができます。
ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式の素材には耐久性や耐熱性、サビに強いステンレスが採用されています。
ただし、ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式は直火やオーブン、レンジ、食器洗い機での使用が禁止されています。
とくに、アウトドアではシェラカップを直火調理に使うことがあるので注意が必要です。



ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式は、お皿として使ったり調味料を入れたり、マグカップとして使ったりするのにおすすめです。


ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式の内側には、便利な目盛りが付いています。
100mlと200mlの目盛りは、調理時にとても便利です。


ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式のハンドルには、ロック機能を完備する。
食事中や調理中でもロックが掛かっていれば、折りたたむことができないので安心です。


ダイソーのステンレスシェラカップ折り畳み式は、ハンドルを底面に折りたたむことができます。
とてもコンパクトに収納できるので、持ち運びもラクラク快適。
下の記事では、キャンプやアウトドアに最適なシェラカップを特集しています。チタンやステンレス、銅製など、おすすめのシェラカップばかり。
キャンプ用 LEDランタン


ダイソーではキャンプやアウトドアに便利な、LEDランタンを豊富にラインナップしています。
LEDランタンはテント室内や車中泊に、唯一安全に使用できるランタンです。
ガスやガソリン、灯油を燃料とするランタンはテント内や車内で使用すると、一酸化炭素中毒になる危険があります。
また、LEDランタンといっても明るさやサイズ、機能性、コスパなどに違いがあります。
キャンプサイトを明るく照らすメインランタンから、テーブルランタンのようなサブランタン、小型のヘッドライトなど、100円ショップのダイソーでは豊富な展開をしています。



ダイソーのLEDランタンは、それぞれ価格に違いがあります。下の記事で筆者が完全レビューしています。ぜひ、参考にしてください!
下の記事では、ダイソーのキャンプ用LEDランタンを筆者がキャンプで完全レビューしています。メリット・デメリットも解説するので、購入前に確認しよう。


組み立て式 コーヒードリッパー:100円(税込110円)


ダイソーの組み立て式 コーヒードリッパーの価格は、110円(税込み)です。組み立て式や軽量な素材を採用し、コンパクトに収納できるので、アウトドアに最適な仕様を誇ります。
ダイソーの組み立て式 コーヒードリッパーは、4枚の板を組み立てて使用します。
1枚の板サイズは、約11㎝×10㎝(重量約4g)となっています。4枚合わせても約16gと、超軽量な仕様です。
ダイソーの組み立て式 コーヒードリッパーの素材には軽量で耐久性、耐水性に優れるポリエチレンを採用する。
組み立て式 コーヒードリッパーの耐熱温度は約120℃となっているので、沸騰直後のお湯を注ぐことが可能です。


ただし、ダイソーの組み立て式 コーヒードリッパーは食器洗い機や食器乾燥機、オーブン、電子レンジでの使用が禁止されています。
組み立て式 コーヒードリッパーはポリエチレンを採用し耐熱温度が約120℃となっているため、食器洗い機や食器乾燥機、オーブン、電子レンジなど、高温になる機械での使用ができません。



ダイソーのステンレスシェラカップは、お皿として使ったり調味料を入れたり、マグカップとして使ったりするのにおすすめです。


ダイソーの組み立て式 コーヒードリッパーは、4枚の板パーツによる構成となっています。
コーヒードリッパーの組み立てはシンプルな形状となっており、どなたにも簡単に組み立てができます。


ダイソーの組み立て式 コーヒードリッパーは、超軽量でコンパクトな仕様を誇る。
ソロキャンプをはじめ、ツーリングやULキャンプ、ブッシュクラフト、釣行など、幅広いキャンプスタイルにおすすめです。


組み立て式 コーヒードリッパーがあれば、アウトドアで手軽に美味しいコーヒーを飲むことができます。
お気に入りのコーヒー豆を持参し、自然の中でゆっくりと至福の時間を堪能したい。
下の記事では、ソロキャンプやアウトドアでお湯を沸かすのに便利な最強火力であるシングルバーナーを特集しています。
クリアジッパーポーチ:100円(税込110円)


ダイソーのクリアジッパーポーチの価格は、110円(税込み)です。2サイズの展開があるので、キャンプの用途に合わせた使い方ができます。
ダイソーのクリアジッパーポーチには、18.5㎝×15㎝と22㎝×18㎝の2サイズの展開があります。
また、どちらのサイズにも2枚のクリアジッパーポーチ入りとなっています。
ダイソーのクリアジッパーポーチの素材には軽量で耐久性、耐水性に優れるポリエチレンとナイロンが採用されています。
軽量で使いやすい仕様となっており、ソロキャンプやULキャンプ、ツーリング、ブッシュクラフトなど、ミニマリストにおすすめです。



クリアジッパーポーチに調味料を入れたり、エイドキットとして使ったりキャンプ用品をまとめたりするなど、便利な使い方ができます。



ダイソーのクリアジッパーポーチは、めちゃくちゃ使いやすい!まだ知らない方も多いので、ぜひ使ってみてほしい。


ダイソーのクリアジッパーポーチには、2ヶ所のフック穴が備わっています。
カラビナを取付けることもできるので、利便性に優れる使い方ができます。


クリアジッパーポーチに同じくダイソーから発売されている「ストラップ130㎝」を取付けました。
ストラップを取付ければ、サコッシュとして使うことができます。


ダイソーのクリアジッパーポーチに絆創膏や包帯、薬、日焼け止めなどを入れてエイドキットにしてみました。
キャンプやアウトドアではケガをすることもあるので、エイドキットは準備しておこう。
\ダイソー公式オンラインショップはこちら。/
ガイロープ:100円(税込110円)


2025年3月現在、ダイソーオンラインではガイロープとキャンピング用ロープの取り扱いがあります。価格はどちらも110円(税込み)となります。
ダイソーのガイロープとキャンピングロープは、テントやタープの設営におすすめです。
ダイソーのキャンピング用ロープは太さ4㎜×長さ12mとなっており、素材にポリプロピレンが使われています。
ダイソーのガイロープは太さ4㎜×長さ3mとなっており、素材にポリエステルが使われています。


ただし、アウトドア用のロープを選ぶときには素材や太さ、長さ、編み方、機能性など、いくつかの大切なポイントがあります。
ダイソーのガイロープとキャンピング用ロープは、素材や長さに違いがあるため耐久性や耐水性、耐候性、使い心地などがまったく異なります。
とくに、ファミリーキャンプ向けのテントとタープでは、両者のロープを選ぶ基準が異なるため、スペックや使い方を知ってからの購入をおすすめしたい。
下の記事では、ダイソーのガイロープについて詳しくレビューしています。また、ガイロープとパラコードの違いなど、ガイロープの知識も解説する。


アルコールストーブ(40ml):200円(税込220円)


ダイソーのアルコールストーブ(40ml)の価格は、220円(税込み)です。蓋付きのアルコールストーブとなっており、持ち運びと収納に便利です。
ダイソーのアルコールストーブ(40ml)のサイズは、直径60㎜×高さ29㎜(容量40ml)となります。
アルコールストーブには、燃料用アルコールのみ使用可能です。
ダイソーのアルコールストーブ(40ml)の素材には、軽量で熱伝導率に優れるアルミニウムが採用されています。
超軽量な仕様となっているためULキャンプやツーリング、ブッシュクラフト、釣行など、ミニマリストにおすすめです。



ダイソーのアルコールストーブには、もう1サイズ大きい容量80mlのモデルもあります。


アルコールストーブ(40ml)は本体と蓋のセットとなっていますが、蓋は”消火蓋”ではないので、燃料アルコールが燃え尽きてから蓋をするようにしましょう。



ダイソーのアルコールストーブ(40ml)は、驚くほどコスパに優れた価格です。初めてアルコールストーブを使う方にも使いやすいので、おすすめです。


ダイソーのアルコールストーブ(40ml)は燃焼口も大きく、高火力による調理ができます。
筆者が計測したところ、約40mlの燃料アルコールで、およそ11分の燃焼時間を記録しました。


アルコールストーブ(40ml)で調理をするときには、同じくダイソーから発売されている”燃料用五徳”を使用できます。
燃料用五徳は3枚のパーツで構成されているので、簡単に組み立てができます。


上の写真は、ダイソーのアルコールストーブ(40ml)に燃料アルコールを注いでいます。
満水容量で40mlとなっているので、燃料のコスパも良い。


上の写真は、ダイソーのアルコールストーブの燃焼の強さが分かるように、夜になってから筆者が撮影したものになる。
火柱がかなり上の方まで登っており、高火力の燃焼となっている。正直なところ、220円で購入する製品のレベルではない。


ダイソーのアルコールストーブ(40ml)を使用し、約250mlの水を沸騰させました。
撮影日は1月の中旬で、気温は7℃とかなり寒い日です。沸騰するまでには、約10分ほどの時間が掛かりました。夏場はもっと早い時間で、沸騰させることができる。


ダイソーのアルコールストーブ(40ml)は軽量でコンパクトな仕様です。
同じくダイソーから発売されているメスティン(ハンドル付)に、燃料用五徳と燃料アルコールをまとめてスタッキングができます。
下の記事では、アルコールストーブを特集しています。アルコールストーブの選び方から、人気のアルコールストーブの紹介まで完全攻略となる。
ポケットストーブ:300円(税込330円)


ダイソーのポケットストーブの価格は、330円(税込み)です。別売りの固形燃料を使用し、超コンパクトなストーブとしてアウトドア調理ができます。
ダイソーのポケットストーブの使用サイズは、97㎜×72㎜×高さ55㎜(本体重量96g)となります。
また、収納サイズは100㎜×72㎜×高さ22㎜とコンパクトな形状となっています。
ダイソーのポケットストーブの本体素材には、耐久性や耐熱性に優れる鋼板が採用されています。
キャンプやアウトドアの調理器具といえばCB缶やOD缶、ガソリンなどを燃料としたシングルバーナーやカセットコンロ、アルコールストーブが主流ですが、ULキャンプ界隈で密かにブームになりつつあるのが、固形燃料を使ったポケットストーブです。



ポケットストーブの存在自体を知らない方が多い。ダイソーのポケットストーブはコスパと機能性に充実しているので、おすすめです。


ダイソーのポケットストーブはサッと開くだけで使うことができるので、どなたにも手軽に調理可能となっています。
ポケットストーブは軽量でコンパクトな仕様であり、固形燃料も小さいのでソロキャンプをはじめULキャンプやツーリング、ブッシュクラフトなど、幅広いキャンプスタイルに重宝されています。



ダイソーのポケットストーブには、いくつか便利なサードパーティーがあります。組み合わせて使用すると、超快適な調理ができます。


ポケットストーブには、同じくダイソーから発売されている「固形燃料」を使用します。
固形燃料の燃焼時間は、約20~25分となっています。燃焼時間が長いので、お米の炊飯などもできます。


固形燃料はマッチやライターなどで、簡単に着火することができます。
また、固形燃料は焚き火をする際の着火材としても利用できます。


ポケットストーブには、同じくダイソーから発売されている「ポケットストーブ専用風防」があります。
風防を取り付けることで、風の影響を軽減することができるので、安定した調理を楽しめる。


ポケットストーブには、同じくダイソーから発売されている「五徳ポケットストーブ用」を使用することができます。
ただし、五徳ポケットストーブ用を使用しなくても調理は可能です。
この日のようにメスティンで調理をした場合は、必要がないと感じました。


ダイソーのポケットストーブは高火力となっており、お米の炊飯をしたり焼き物をしたり、揚げ物をしたりするなど、万能調理が可能です。
ポケットストーブはアルコールストーブよりも火力が強く、燃焼時間も長いので、じっくりと調理を楽しみたい方におすすめです。


ダイソーのポケットストーブは、メスティンにスタッキングすることができるので、携行性と収納性も抜群です。
固形燃料や風防、マッチも一緒にスタッキングすれば、利便性と快適性を大幅に向上できる。
メスティン(ハンドル付):500円(税込550円)


ダイソーのメスティン(ハンドル付)の価格は、550円(税込み)です。1合用の炊飯が可能となっているため、ソロキャンプにベストな仕様となっています。
ダイソーのメスティン(ハンドル付)の本体サイズは、約80㎜×150㎜×高さ50㎜(容量500ml)となります。
ハンドルの長さは約105㎜となっており、折りたたむことができるのでコンパクトに収納できます。
ダイソーのメスティン(ハンドル付)の素材には、軽量で熱伝導率に優れるアルミニウムが採用されています。
そのため、先に紹介したダイソーから発売されているアルコールストーブやポケットストーブで、簡単に炊飯ができます。


メスティンのメリットは炊飯だけでなく、焼いたり蒸したり、炒めたり、煮たり、揚げたりするなど、万能調理ができることがあげられます。



上の写真にあるように、ダイソーのメスティンならお米の炊飯だって簡単にできる。


ダイソーのメスティン(ハンドル付)は、アルコールストーブやポケットストーブで簡単に調理ができます。
ソロキャンプにぴったりのサイズ感なので携行性や収納性、快適性など、機能性も申し分ない。


ダイソーのメスティン(ハンドル付)は、上の写真にあるようにコンパクトに収納できます。
バックパックにもスペースを取らずに収納できるので、ULキャンプや登山、ツーリング、釣行、ブッシュクラフトなど、ミニマリストに最高です。


同じくダイソーから発売されている”コンパクトメスティンに入るクリアケース”と合わせて使うと、さらに利便性が高い。
クリアケースにカトラリーやアルコールストーブ、燃料をまとめてスタッキングできます。クリアケースはメスティンの内側を汚さずにスタッキングできるので、すぐに調理をすることができる。
下の記事では、ソロキャンプやアウトドアでお湯を沸かすのに便利な最強クッカーを特集しています。ゼロイチキャンプのブログで1番人気のある記事です。
\ダイソー公式オンラインショップはこちら。/
ウォーターバッグ4.2L(タイポ):100円(税込110円)


ダイソーのウォーターバッグ4.2L(タイポ)の価格は、110円(税込み)です。ウォーターバッグはアウトドアや災害時に水を貯えたり、使うことができたりする便利なキャンプ用品です。
ダイソーのウォーターバッグ(タイポ)のサイズは、高さ約30㎝×幅32㎝×奥行16㎝(容量約4.2L)となります。
ダイソーのウォーターバッグ(タイポ)の本体素材にはポリエチレンやポリアミド、PETを採用し、取っ手部分にはポリプロピレンが使われています。



ダイソーのウォーターバッグ(タイポ)の価格は、110円税込みと驚愕のコスパとなっている。これぞ100円ショップの強みである。


ダイソーのウォーターバッグ(タイポ)の口径サイズは、筆者が計測したところ約35㎜となっています。
一般的な口径サイズである28㎜と42㎜ではないので、ほとんどの携帯浄水器は取付けることができない。


携帯浄水器を取付けるウォーターバッグをお探しの方は、下記のリンク記事から探すことができます。
携帯浄水器を取付けることで川や湖、沢などの水をすぐに使うことができるので、キャンプやアウトドアの利便性と快適性を大幅に向上できます。


ダイソーのウォーターバッグ(タイポ)には、水を汲んで持ち運びやすいように取っ手が付いています。
満水容量は約4.2Lとなっているので、取っ手があることで水を運搬しやすい仕様となっている。


ダイソーのウォーターバッグ(タイポ)は、コンパクトに折りたたむことができます。
初めからゴムを付属しているので、折りたたんだ後に、ゴムで固定することができます。


ダイソーのウォーターバッグ(タイポ)は、キャンプサイトで水を使うことができたり、海や川のレジャーなどで手や足を洗うことができたりするなど、利便性に優れる使い方ができます。
ウォーターバッグは災害時や緊急時にも重宝できるので、1つ持っておくだけで安心できます。
充電式COBライト:300円(税込330円)


ダイソーの充電式COBライトの価格は、330円(税込み)です。Type Cケーブルを使用する充電式タイプとなっており、コンパクトで軽量なLEDランタンとなっています。
ダイソーの充電式COBライトのサイズ(約)は、幅45㎜×高さ61㎜×奥行21㎜(重量約30g)と超軽量でコンパクトな仕上がりです。
ダイソーの充電式COBライトはリチウムポリマーバッテリー(3.7V 200mAh)内蔵し、満充電は約1.2時間となります。
また、約500回の充放電が可能となっており、超コスパに優れる仕様となっている。



ダイソーの充電式COBライトの防塵防水等級は、IPX3です。防塵はなく、弱い雨程度なら防ぐことができます。
充電式COBライトは4段階の調光が可能となっており、キャンプシーンやアウトドアにあわせた使い方ができます。
ただし、下の表にあるとおり光量の強いモードほど、点灯時間が短くなるので注意が必要です。
点灯タイプ | 明るさ | 点灯時間(約) |
ブースターモード | 250ルーメン | 1H |
強 | 180ルーメン | 1.5H |
弱 | 65ルーメン | 3.5H |
点滅モード | ー | 0.5H |


COB LEDとは、LEDの種類のひとつで”広範囲を照射する発光面”が特徴にあります。
ちなみに、COBとは『Chip On Board(チップオンボード)』の略となっており、基板(ボード)の上にLED(チップ)が直接のっている構造のことをいいます。



ダイソーの充電式COBライトは、小さいボディでありながら最大250lmの光量で、広範囲を照らすほど明るい特徴があります。


ダイソーの充電式COBライトは、手のひらに収まるほどコンパクトで軽量です。
今回紹介したダイソー製品のなかで、いちばん衝撃を受けた品である。


ダイソーの充電式COBライトは、カラビナフックとマグネット、角度調整スタンドを完備する。
キャンプやアウトドアシーンに合わせてライトをセッティングできるので、とても利便性が高い。


ダイソーの充電式COBライトは、Type Cケーブルの充電式となる。
充電中は赤色のインジゲーターが点灯し、満充電になると緑色に点灯する。ちなみに、Type Cケーブルは付属しないので、各自で準備しましょう。


ダイソーの充電式COBライトの電源ボタンは、側面にあります。
電源ボタンを押すと強・弱・点滅と段階的にセットできる。また、どのモードであっても電源ボタンを長押しすると、最大光量であるブースターモードになる。


上の写真は、暗闇のなか250ルーメンの最大光量である”ブースターモード”で撮影しています。
昼間に撮影したのかと錯覚するほど、広範囲を大光量で照らしている。コンパクトなボディでありながら、強烈な光量となっている。


ダイソーの充電式COBライトの下部にはネジ穴があるので、上の写真にあるように別売りの三脚と合わせて使うことができます。
下の記事では、軽量でコンパクト、最強の明るさを放つLEDランタンを特集しています。軽量でコンパクトなLEDランタンは、まさに最強のキャンプ用品です。
アウトドア用ノコギリ:300円(税込330円)


ダイソーにはアウトドア向けに「折り込みのこぎり」、「木工用折り込み鋸」の2つのラインナップがあります。価格はどちらも300円(税込330円)となります。
ダイソーの折り込みのこぎり 刃渡り130㎜は、サイズ5.7㎝ ×2㎝ ×18㎝(重量約173g)となります。名前にあるとおり、刃渡りは130㎜となっています。
また、ダイソーの木工用折り込み鋸は、サイズ5.5㎝ ×2.5㎝×22.5㎝(重量約212g)となります。刃渡りは約175㎜となっています。
2つのノコギリの大きな違いは、刃渡りとよばれる刃の長さになります。
刃渡りは切れ味や使い心地、携行性に関わるポイントです。


みなさん、キャンプ場やアウトドアショップ、ホームセンターで薪を購入してみたが、大きすぎて焚き火台に合わなかったり、硬すぎで薪割りができなかったりしたことはありませんか。
キャンプやバーベキューにノコギリがあれば、大きい薪を小さく切断したり、広葉樹の硬い薪を切断したりすることも可能です。



ノコギリの魅力のひとつに、どなたでも手軽に扱える操作性があげられます。また、ノコギリはキャンプの利便性と快適性を大幅に向上できるキャンプ用品です。
下の記事では、筆者がダイソーのアウトドア向けノコギリを比較レビューする。ノコギリ専門メーカーの鋸(のこぎり)と切れ味を比較するなど、充実の内容です。


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【まとめ】プロが選ぶダイソーのおすすめキャンプ用品。


今回のゼロイチキャンプは、大人気の100円ショップ「ダイソー」のキャンプ用品の中からおすすめの品を完全レビューしました。
ダイソーのキャンプ用品は、低価格でありながら高品質で機能的なものばかり。
高価格帯のキャンプ用品に近い性能を発揮し、さらに驚くほどのコストパフォーマンスとなっています。
また、ダイソーのキャンプ用品にはサードパーティーも充実しており、組み合わせることで利便性と快適性を大幅に向上できます。



ダイソーのキャンプ用品にはコスパもさることながら、機能性や利便性など、本当に驚かされました。



ぜひ、この記事を参考にダイソーのキャンプ用品で、ソロキャンプやアウトドアを楽しんでください。
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