シェラカップとは素材にステンレスやチタン、アルミ、銅などが使われている、ハンドル付きカップのことをいいます。
こんにちわ。ゼロイチキャンプです。
シェラカップはとても利便性が高く、カップとしてはもちろんですが、調理器具として焼いたり、蒸したり、煮込んだり、揚げたり、炊飯するなど、幅広い活用方法があります。
シェラカップで調理した後は、そのままお皿として使うことができるので、ホントに利便性が高いキャンプ道具となる。
また、カップの独特な形状を生かすことで同じサイズ同士をスタッキングできたり、サイズ違いのシェラカップを重ねて収納できるなど、携行性と収納性に優れていることも魅力にあります。
シェラカップは直火にかけることもできるので、ブッシュクラフトにもオススメ。まさにタイトルとおり、最強のキャンプ道具。
シェラカップひとつで、カップやクッカー、お皿としてマルチに使うことができます。
ただし、ソロキャンプ用のシェラカップを選ぶときには素材やサイズ、容量、携行性と収納性を考える必要があります。
今回のゼロイチキャンプでは、ソロキャンプに必須であるシェラカップについて、失敗しない選びかたを解説します。
また、最新のソロキャンプにおすすめシェラカップを紹介します。
この記事を読んでわかること、解決する悩み。
- シェラカップについて、わかりやすい解説で知識がつく。
- ソロキャンプに最適なシェラカップを選ぶことができる。
- シェラカップを選ぶときの、おすすめポイントを紹介。
- シェラカップの素材による、メリット・デメリットを解説。
- 最新のソロキャンプにおすすめの、シェラカップを紹介。
下の記事では、ソロキャンプの始め方や必要な道具を解説しています。ぜひ、チェックしてください。
ソロキャンプ用シェラカップの選びかたを解説。
ソロキャンプ用のシェラカップを選ぶときには素材と容量、サイズ、携行性、収納性を考えて、キャンプスタイルや移動手段に合わせることが大切です。
ソロキャンプでは、ファミリーキャンプのように大きいサイズや容量のシェラカップは必要ありません。できるかぎり軽量でコンパクトなものがおすすめ。
また、スタッキングや収納と携行性のバランスを考える必要があります。とくにバックパックスタイルやツーリングなど、車で移動しないかたは注意しましょう。
シェラカップを選ぶときにサイズや容量、素材を考えずに選んでしまうと、キャンプスタイルや用途、移動手段に合わないことになります。
シェラカップを選ぶときは、サイズと容量は大事。用途に合わない場合、買い替えることになることも。
シェラカップという名前の由来は、アメリカに本部がある自然保護団体「シエラクラブ」が作ったカップから、名付けられたといわれます。
ソロキャンプ用のシェラカップを選ぶときのポイント。
- シェラカップに使われている、素材で選ぶ。
- シェラカップの容量とサイズで選ぶ。
- 携行性と収納性でシェラカップを選ぶ。
下の記事では、ソロキャンプ向けのバックパックを特集しています。人気のミリタリーバッグからULキャンプ向けのバックパックまで完全網羅となります。
シェラカップに使われている、素材で選ぶ。
一般的にシェラカップに使われている素材には、ステンレスやチタン、アルミ、銅製などがあります。
シェラカップに使われている素材によって重量や耐久性、耐熱性、熱伝導率、耐食性などにちがいがあります。
キャンプスタイルや用途、移動手段に合わせて素材を選ぶことは大切です。また、素材によって製品価格、いわゆるコストパフォーマンスにも影響がある。
シェラカップに使われている素材とは。
- ステンレス
- チタニウム
- アルミニウム
- 銅製
ステンレス
ステンレスの特徴は耐久性や耐熱性、耐食性(錆びない)があることです。紹介する素材のなかでは、最もサビに強いことが魅力にあります。
ステンレスは熱処理や構成元素によって変化しますが、鉄に炭素を加えているため、鉄よりも硬く耐久性があります。
またステンレス最大の特徴は、耐食性(サビ)に優れていることがあげられます。
なぜ、これほどに耐食性に優れているかというと、ステンレスの表面に不動態皮膜(酸化被膜)を形成することで、錆びの進行を防ぐからです。
ステンレスの英語名は“stainless steel”といい、「錆びない」という意味のstainlessが語源になる。
シェラカップで直火をするのであれば、耐久性や耐熱性に優れたステンレスがおすすめ。
ステンレスのデメリットとしてアルミやチタンと比較すると、重量があることがあげられます。そのため、携行性を重視するかたは、チタンやアルミがおすすめ。
また、ステンレスはアルミと比較すると熱伝導率が低い素材となります。そのため炊飯のときにムラがでたり、お米がふっくらと炊き上がらないこともあります。
メリット | デメリット |
---|---|
サビに強い。 耐久性がある。 溜めた熱を逃がしにくい。 ブッシュクラフトに向いている。 | 重量がある。 熱伝導率が悪い。 |
下の記事では、バトニングに最強のフルタングナイフを特集しています。ナイフの素材には、耐久性やサビに強いステンレスが使われることが多い。
チタン
チタンの特徴は軽量で耐久性、耐食性に優れていることがあげられます。同じ質量で比較すると、チタンはアルミニウムの約3倍、鉄の約2倍の強度があるといわれています。
チタンはとても軽量で、ステンレスの約60%、銅の約50%の軽さになります。そのため、登山やゴルフ、釣り、自転車など、スポーツやアウトドア製品にチタンは使われています。
チタンの特徴である強度は、同じ質量であればアルミニウムの約3倍、鉄の約2倍、ステンレスよりも強度は高い。
また、チタンはサビに強いことも魅力的な素材で、海水でも錆びにくい素材といわれています。
まさに、ソロキャンプや釣りなどアウトドアに最適な素材といえます。
軽量で耐久性、耐食性(サビに強い)を求めるのであれば、チタン製のシェラカップがおすすめになります。
魅力の多い素材であるチタンですが、もちろんデメリットはあります。ひとつは、製品価格が高いことがあげられます。
チタンの値段が高いことの理由は、製造の難易度と手間が掛かることに関係します。ほかの鉱物に比べ、酸化処理を施したり、純度を高めたりと工程が増えることにより、高単価になります。
また、チタンのデメリットとして熱伝導率が悪いことがあげられます。ステンレスと比較してもチタンの方が熱伝導率が低いため、炊飯や調理の難易度は高くなります。
炊飯や調理の難易度はすこし高くなりますが、ULスタイルにはおすすめです。圧倒的な軽量と耐久性は魅力。
メリット | デメリット |
---|---|
耐久性に優れる。 とても軽量。 サビに強い。海水でも錆びにくい。 | コスパが悪い。製品単価が高い。 熱伝導率がわるい。 |
下の記事では、EVERNEW(エバニュー)のクッカーを特集しています。エバニューは世界初のチタン製コッヘルを販売したことでも有名。
アルミニウム
アルミニウムの特徴は軽量で耐食性、熱伝導率に優れていること。また紹介する素材のなかで、いちばんコスパに良いことも魅力にあります。
アルミの特徴は軽量で耐食性、熱伝導率に優れていること。シェラカップに使われる素材であるステンレスやチタンと比較すると、いちばんコスパに良いこともメリットにある。
とくに軽量という面では、同じ質量であればチタンよりも比重は軽い。
ただし、チタンは非常に強度の高い金属のため薄くしても強度を保つことができる。一方でアルミは強度を上げるために、ある程度の厚みが必要となるので、製品にしたときにチタンよりも重くなることがある。
アルミは軽量で熱伝導率、コスパに優れる。クッカーの素材として、かなり優秀です。
ただし、アルミニウムという素材は柔らかく加工がしやすいのですが、その反面キズや変形がしやすく、環境によっては腐食(サビ)が進行することがあります。
また、調理をしたときにアルミ臭・金属臭が食材にうつることがあります。人によっては、このアルミ臭・金属臭が苦手なこともデメリットにあります。
アルミのキズやサビ防止に、アルマイト加工やハードアノダイズド加工が施された製品を選ぶこともオススメ。
メリット | デメリット |
---|---|
とても軽量である。 熱伝導率が高い。 コスパに優れている。 耐食性(サビ)に強い。 | 素材が柔らかいため、キズや変形しやすい。 素材のなかでは、強度が劣る。 アルミ臭・金属臭がある。 |
下の記事では、素材にアルミをつかった「エバニューのバックカントリーアルミポット」をレビューしています。筆者がソロキャンプで実際に製品を使っています。
銅製
銅の特徴は熱伝導率の高いことや熱を均等に伝えることができることがあげられます。また、耐久性が高く、長期間にわたり愛用できるなど、豊富な魅力のある素材です。
銅製のケトルは、熱が素早く均一にシェラカップ全体へと伝わるため、短時間でお湯を沸かしたり、調理することができます。調理時間が短いということは、ガスや燃料の消費を抑えることにつながります。
また、銅は耐久性に優れた素材で、キズやヘコみなど損傷を軽減できるので、長い時間をかけて愛用することができます。
銅製のシェラカップの欠点として、酸化しやすく、変色することで黒くなることがあげられます。銅はその性質上、水や空気中にある酸素と容易に反応することで、酸化銅被膜を生成し変色します。
ただし、アウトドアシーンでは変色することを”風合いが増す”とよび、経年劣化と捉えることで、味が出るとしています。
メリット | デメリット |
---|---|
耐久性に優れる。 熱伝導率が高く、均一に熱を伝えることができる。 長期間使用することができ、経年劣化を楽しむことができる。 熱伝導率に優れているため、ガスや燃料の消費を抑えることができる。 | コスパが悪い。製品単価が高い。 酸化しやすく、変色しやすいが、経年劣化を楽しむメリットでもある。 |
シェラカップの容量とサイズで選ぶ。
シェラカップは、50mlほどの小さい容量から1000mlほどの大きい容量まで幅広くあります。そのため、ソロキャンプの用途や移動手段に合わせて、容量とサイズを選ぶことが大切です。
一般的にソロキャンプで使用するシェラカップに最適な容量は、300ml前後が良いといわれています。
300mlほどのシェラカップであれば、ソロキャンプでカップとしても、調理に使うこともできる容量となります。
シェラカップでお米を1合炊飯するときも、300mlの容量があれば炊くことが可能です。
また、300mlほどのシェラカップは、重量も軽いので携行性や収納性に優れたサイズ感となる。カラビナでバックパックに装備したり、パッキングもしやすいのでソロキャンプにおすすめです。
ソロキャンプ用のシェラカップは、容量300ml前後がおすすめ。調理で物足りない方は、容量400mlほどを選ぶと良い。
携行性と収納性でシェラカップを選ぶ。
シェラカップを選ぶときにハンドルが折りたたみ式になっていたり、スタッキングできるサイズ同士を選んだりすることで、携行性や収納性が向上します。
ハンドルが折りたたみ式のシェラカップは、パッキングするときのスペースを空けたり、他の道具とスタッキングすることができます。
いくつかのシェラカップを用意するときは、同じシェラカップを揃えることで、効率良くスタッキングすることができます。また、スタッキングしたシェラカップをまとめて収納する専用ケースもあります。
ほかにも、大きいサイズのシェラカップに小さいシェラカップをスタッキングすることもできるので、キャンプスタイルや用途、携行性、収納性に合わせて考えましょう。
荷物スペースに制限のあるソロキャンプの場合、携行性や収納性はとても大事になります。
バックパックやツーリングなど、車以外の移動手段のときには、携行性や収納性の良い道具を揃えましょう。
下の記事では、ソロキャンプ用の最強クッカーを紹介しています。スタッキングについて詳しい情報など完全攻略の内容となります。超おすすめの記事です!
【おすすめ】ソロキャンプ用シェラカップを紹介。
コールマン 【シェラカップ300Ⅱ】
■ステンレス
コールマンのシェラカップ300Ⅱは、シンプルで使いやすい王道のステンレス製シェラカップ。なんといってもコスパに優れた価格が魅力的です。ソロキャンプにおすすめ。
コールマンのシェラカップ300Ⅱは、丈夫で耐久性に優れたステンレス製のシェラカップで、シングルバーナーや直火での調理ができるので、ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフトにぴったり。
重量も約100gと軽量なサイズとなっているので、快適に持ち運ぶことができる。
また、シェラカップの内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されており利便性も高い。
コールマンのシェラカップ300Ⅱは、コスパに優れた価格となっています。シェラカップで迷ったかたにおすすめの一台。
出典:UNIFLAME
コールマンのシェラカップ300Ⅱは、カップはもちろんですが、焚き火を使った調理やお皿としても使うことができる利便性があります。
同サイズのシェラカップでスタッキングすることもできるので、ソロキャンプを快適に過ごすことができる。
CHUMS/チャムス 【ブービーシェラカップ 320ml】
■ステンレス
チャムスのブービーシェラカップ 320mlは、耐久性やサビに強いステンレスを素材としているため、シングルバーナーや焚き火による調理を楽しむことができます。
ブービーシェラカップ 320mlはコップやお皿、クッカーとして幅広く使うことができるので、ソロキャンプやブッシュクラフトにおすすめ。
重量もは約100gとなっているので、携行性と収納性も快適です。
また、シェラカップの内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されており利便性も高い。
チャムスのロゴにあるブービーバードですが、日本では小笠原諸島に生息している「かつお鳥」をモチーフにしています。
出典:Amazon
ハンドルはしっかりとした形状で、安定して手で持つことができる。
出典:Amazon
本体の内側には、目盛が刻印されているので、調理するときに便利。
出典:Amazon
本体の底部に、ブービーバードロゴが大きくデザインされ、おしゃれ感アップ。
DUCKNOT/ダックノット 【ブラックシェラカップ】
■ステンレス
DUCKNOT(ダックノット)のブラックシェラカップは、フッ素入りのブラック塗装を全面に施した、ステンレス製のシェラカップ。容量は310mlとソロキャンプにおすすめのサイズとなります。
ダックノットのブラックシェラカップは、コップやカップ、お皿、クッカーとしてマルチに使うことが来ます。
素材には耐久性やサビに強いステンレス鋼をフッ素入りブラック塗装を施しているため、直火での調理も可能。ソロキャンプやブッシュクラフトにぴったりの仕様となります。
重量は約95gの軽量となっており、スタッキングも可能。持ち運びや収納に優れた特徴があります。
無骨なブラックデザインが特徴的な、ダックノットのブラックシェラカップ。
本体底部のデザインをDUCK NOTロゴ、フィールドアスレチックロゴの、2種類を選ぶことができます。
出典:Amazon
ブラックシェラカップは、耐久性やサビに強いステンレス鋼を採用。直火による調理ができます。
出典:Amazon
本体の内側には、目盛が刻印されているので、調理するときに便利です。
出典:Amazon
ブラックシェラカップには、2種類のロゴを選択できる。お好みのデザインを選ぼう。
出典:DUCK NOT
ユニフレーム 【UFシェラカップ300】
■ステンレス
ユニフレームのUFシェラカップ300は、サビに強く、耐久性のあるステンレス製のシェラカップ。容量は約300mlとなっており、ソロキャンプに最適なサイズ。
UFシェラカップ300は、丈夫で耐久性に優れたステンレス製のシェラカップで、シングルバーナーや直火での調理ができるので、ソロキャンプやブッシュクラフトにぴったり。
重量も約68gと軽量なサイズとなっているので、バックパックやツーリングスタイルにも快適です。
また、シェラカップの内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されており利便性も高い。
ユニフレームのUFシェラカップ300は、耐久性に優れたステンレスを採用。直火による調理も楽しめる仕様となる。
出典:UNIFLAME
UFシェラカップ300は、同サイズを重ねて収納するスタッキングができるので、携行性や収納性に優れています。
もし、300mlの容量で調理に物足りなさを感じる方には、UFシェラカップ420がおすすめ。
ユニフレームのUFシェラカップは、3サイズの容量を展開をしています。
商品名 | UFシェラカップ300 | UFシェラカップ420 | UFシェラカップ900 |
---|---|---|---|
サイズ | 約Φ11.9×17.5×4.1(高さ)cm | 約Φ12.9×19×5(高さ)cm | 約Φ18.5×25.7×5(高さ)cm |
重量 | 約68g | 約90g | 約210g |
満水容量 | 約300mℓ | 約420mℓ | 約900mℓ |
商品リンク | amazon 楽天市場 | amazon 楽天市場 | amazon 楽天市場 |
ユニフレーム 【UFシェラカップ300 チタン】
■チタン
ユニフレームのUFシェラカップ300 チタンは、軽量でサビに強く、耐久性のあるチタニウム製シェラカップ。容量は約300mlとなっており、ソロキャンプに最適なサイズ。
UFシェラカップ300チタンは、軽量で耐久性に優れたチタン製のシェラカップ。シングルバーナーや直火での調理ができるので、ソロキャンプやブッシュクラフトにぴったり。
重量も約43gの超軽量となっているので、バックパックやツーリングスタイルにも快適です。
また、シェラカップの内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されており利便性も高い。
ユニフレームのUFシェラカップ300チタンは、超軽量で耐久性に優れたチタンを採用。直火による調理も楽しめる仕様となる。
出典:UNIFLAME
UFシェラカップ300チタンは、同サイズを重ねて収納するスタッキングができるので、携行性や収納性に優れています。
スノーピーク 【チタンシェラカップ】
■チタン
スノーピークのチタンシェラカップは、軽量でサビに強く、耐久性のあるチタニウムを採用。容量は約310mlとなっており、ソロキャンプやブッシュクラフトに最適なサイズ。
スノーピークのチタンシェラカップは、軽量で耐久性に優れたチタン製のシェラカップ。指に掛かりやすいハンドルが魅力的で、コップやお皿、クッカー、軽量カップなど、万能に使うことができる。
重量も約37gの超軽量となっているので、バックパックやツーリングスタイルにも快適です。
また、シェラカップの内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されており利便性も高い。
安心のスノーピークブランド。超軽量なチタン製シェラカップは、調理やカップ、お皿と万能使いができる。
出典:snow peak
スノーピークのチタンシェラカップはスタッキングすることができる。
出典:snow peak
本体の内側には、目盛が刻印されているので、調理するときに便利。
出典:snow peak
チタンシェラカップは、調理やカップ、お皿など、マルチに使うことができる。
VARGO/バーゴ 【チタニウムシェラカップ300】
■チタン
VARGO(バーゴ)のチタニウムシェラカップ300は、折りたたむことができるフォールディングタイプのシェラカップ。素材には、軽量で耐久性のあるチタニウムを採用。
バーゴのチタニウムシェラカップ300は、軽量で耐久性に優れたチタン製のシェラカップ。シングルバーナーや直火での調理ができるので、ソロキャンプやブッシュクラフトに最適な仕様。
このシェラカップの魅力はなんといっても、折りたたみ式を採用していること。とてもコンパクトに収納ができるので、携行性に優れていることも良い◎
容量は300mlの重量は約46gの超軽量となっているので、ソロキャンプや登山、釣り、など、アウトドアにぴったりのシェラカップとなる。
バーゴのチタニウムシェラカップ300は、フォールディングタイプの軽量なチタンを採用している。
出典:Amazon
バーゴのチタニウムシェラカップ300は、折りたたみ式を採用しているため、バックパックやツーリングなど、荷物量に制限のあるソロキャンパーにもおすすめです。
EVERNEW/エバニュー 【チタンシェラカップFD】
■チタン
EVERNEW(エバニュー)のチタンシェラカップFDは、折りたたみ式を採用した純チタン製のシェラカップ。ハンドルにはスライド式のストッパーが完備しているので、安心して使うことができる。
エバニューのチタンシェラカップFDは、軽量で耐久性に優れた純チタン製のシェラカップ。シングルバーナーや直火での調理ができるので、ソロキャンプやブッシュクラフトに最適な仕様。
チタンシェラカップFDは、ハンドルを底部へ折りたたむことができるので、コンパクトに収納することが可能。また、他のキャンプギアへスタッキングできる。
チタンシェラカップFDの容量は310ml、重量は約60gの超軽量となっているので、ソロキャンプやツーリングなど、アウトドアに最適なシェラカップとなる。
エバニューのチタンシェラカップFDは、素材に純チタンを採用。シングルバーナーや直火の調理を楽しむことができる。
出典:Amazon
エバニューのチタンシェラカップFDは、底部にハンドルを折りたたむことができる。そのため、コンパクトに収納できることが魅力にあげられ、ソロキャンプに最適な仕様となる。
TITAN MANIA/チタンマニア 【シェラカップ 300ml】
出典:Amazon
チタンマニアのシェラカップ 300mlの使用サイズは、約47×125mm(重量約53g)、容量300mlとコンパクトで軽量な仕上がりを実現しています。
シェラカップ 300mlのハンドルはフォールディングタイプとなっているため、コンパクトに収納できる。またハンドルは取り外すことができ、カップ同士をスタッキングすることも可能となっている。
シェラカップはソロキャンプに重宝するギアで、調理したりマグカップやお皿として使うことができる。またシングルバーナーやアルコールバーナー、焚き火での万能調理が可能です。
チタンマニアのシェラカップ 300mlはフォールディング式を採用。ハンドルにはストッパーが付いているので、固定することができる。
素材に耐久性や軽量性、サビに強いチタンをつかっているので、長期的に愛用できるシェラカップです。
TITAN MANIA/チタンマニア 【シェラカップ 450ml】
出典:Amazon
チタンマニアのシェラカップ 450mlの使用サイズは、約53×136mm(重量約64g)、容量450mlの軽量で使いやすい仕上がりを実現しています。
シェラカップ 450mlのハンドルはフォールディングタイプとなっているため、コンパクトに収納できる。またハンドルは取り外すことができ、カップ同士をスタッキングすることも可能となっている。
シェラカップはソロキャンプに重宝するギアで、調理したりマグカップやお皿として使うことができる。またシングルバーナーやアルコールバーナー、焚き火での万能調理が可能です。
チタンマニアのシェラカップ 450mlはフォールディング式を採用。ハンドルにはストッパーが付いているので、固定することができる。
素材に耐久性や軽量性、サビに強いチタンをつかっているので、長期的に愛用できるシェラカップです。
下の記事ではチタンマニアのクッカー特集をしています。ソロキャンプ向けのクッカーやシェラカップは必見です。
Belmont/ベルモント 【アルミシェラカップ 深型 480 フォールドハンドル】
■アルミ
Belmont(ベルモント)のアルミシェラカップ 深型 480 フォールドハンドルは、本体は熱伝導に優れたアルニウムを素材とし、容量480mlの底の深い形状が特徴としています。
ベルモントのアルミシェラカップ 深型 480 フォールドハンドルは、ソロキャンプには、たっぷりの容量480mlがあるので、調理のバリエーションを増やすことができます。
また、折りたたみ式を採用しているので携行性と収納性に優れ、深型の形状を生かしキャンプギアをスタッキングすることができる。
アルミシェラカップ深型480フォールドハンドルは、折りたたみ式の軽量なアルミニウムを採用。
アルミシェラカップ深型480フォールドハンドルの重量は、わずか130gと軽量な仕上がりを実現。これは、アルミがチタンよりも比重が軽いことが理由になります。
機能性や熱伝導に優れ、携行性、収納性など、多機能な魅力のアルミ製フォールディングシェラカップとなっています。ぜひ、ソロキャンプで使ってください。
FIRESIDE/ファイヤーサイド 【コッパーシェラカップ300】
■銅
FIRESIDE(ファイヤーサイド)のコッパーシェラカップ300は、一枚の銅板から、ひとつずつ職人の手によって「へら絞り」でハンドメイドされている希少なシェラカップです。
ファイヤーサイドのコッパーシェラカップ300は、丈夫で耐久性、耐熱性、熱伝導に優れた銅製のシェラカップです。使い込むほどに風合いが増し、経年劣化を楽しむことができる。
コッパーシェラカップ300は、銅の特徴を生かし焚き火との相性抜群のため、直火による調理を楽しむことができます。
また、コッパーシェラカップ300には、別売りの蓋である「コッパーシェラカップ リッド300」が販売されているので、お米を炊いたり、煮込み料理をするなど、調理のバリエーションを増やすことができる。
職人の手によって、一枚の銅板から「へら絞り」による希少な加工で作られる銅製シェラカップ。
銅は、耐久性や熱伝導、耐熱性に優れているため、直火による調理ができる。まさに、ソロキャンプ向きの素材といえる。
出典:FIRESIDE
本体は一枚の銅板から、職人の手によって希少なへら絞りにより加工される。
出典:FIRESIDE
本体の内側は、スズメッキとなっているため、カップや調理に適した仕様となる。
出典:FIRESIDE
鋳物の街である新潟県長岡市・燕市の職人の手によりひとつずつ、ハンドメイドされる。
出典:FIRESIDE
手に持ちやすいハンドル設計となっています。
出典:FIRESIDE
直火による調理を楽しむことができるので、ブッシュクラフトにおすすめ。
出典:FIRESIDE
コッパーシェラカップには、300・400・500の、3サイズを展開しています。
まとめ
ブッシュクラフトやソロキャンプに最適なシェラカップについて解説しました。
シェラカップの素材には、ステンレスやアルミ、チタン、銅製があります。素材によって、重量や耐久性、耐熱性、耐食性、携行性、収納性が異なります。
また、ソロキャンプに最適なシェラカップの容量は300ml前後がおすすめ。ただし、調理で物足りなさを感じる場合は、400mlほどのシェラカップがおすすめ。
シェラカップはカップや調理器具、お皿として使うことができる、最強のマルチギア。ぜひ、使ってみてください。
ゼロイチキャンプでは、InstagramとYouTubeを配信しています。
インスタグラムではブログやYouTubeの最新情報を受けとることができたり、ブログやYouTubeの裏側を発信しています。
YouTubeでは筆者が挑戦するソロキャンプやブッシュクラフト、登山、釣りなど、本気のアウトドアを身近に感じることができる内容となっています。
筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
InstagramとYouTubeもぜひ、応援してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
YouTubeはこちら>>『ゼロイチキャンプTV』
Instagramはこちら>> @01camp_solo