日本ブッシュクラフト協会(JBA) 認定ブッシュクラフターの ゼロイチキャンプです。この記事は、認定資格を持つ筆者が監修し、執筆まで行っています。
シェラカップはとても利便性が高くカップやお皿としてはもちろんですが、調理器具として使うことができ、焼いたり蒸したり、煮込んだり、揚げたり、炊飯したりするなど、マルチ調理ができる。
また、シェラカップは同じサイズ同士をスタッキングできたり、サイズ違いのシェラカップを重ねて収納できたりするなど、携行性と収納性に優れていることもメリットにあります。
シェラカップは直火にかけることもできるので、ブッシュクラフトにもおすすめ。まさにタイトルとおり、最強のキャンプ道具。
シェラカップひとつでカップやお皿、クッカーとしてマルチに使うことができます。
ただし、ソロキャンプ向けのシェラカップを選ぶときには素材やサイズ、容量など、いくつかのポイントがあります。
今回のゼロイチキャンプでは、ソロキャンプに必須道具であるシェラカップについて、失敗しない選びかたを解説します。また、最新のソロキャンプにおすすめシェラカップを紹介します。
この記事を読んでわかること、解決する悩み。
- シェラカップについて、わかりやすい解説があります。
- ソロキャンプに最強のシェラカップを選ぶことができる。
- シェラカップを選ぶときの、おすすめポイントを紹介。
- シェラカップの素材による、メリット・デメリットを解説。
- 最新のソロキャンプにおすすめの、最強シェラカップを紹介します。
下の記事では、シェラカップ調理に便利なシングルバーナーを特集しています。最強の火力のシングルバーナーなど、ゼロイチキャンプ厳選のアイテムは必見。
【おすすめ】ソロキャンプ向け、最強のシェラカップの選びかたを解説。
ソロキャンプ用のシェラカップを選ぶときには素材と容量、サイズなどいくつかのポイントがあります。
ソロキャンプではファミリーキャンプのように大きいサイズであったり、容量の大きいシェラカップは必要ありません。できるかぎり軽量でコンパクトなシェラカップがおすすめ。
またソロキャンプではシェラカップを選ぶときに、スタッキングなど携行性と収納性を考えることも大切となる。
理由には、ソロキャンプではバックパックキャンプやツーリング、野営、ブッシュクラフト、ULキャンプなど、荷物量を少なくしたいキャンプスタイルがあります。
ソロキャンプの場合、徒歩や電車、ツーリングなど、車以外の方法でキャンプ場へ行く方もいます。
シェラカップという名前の由来は、アメリカに本部のある自然保護団体「シエラクラブ」が作ったカップから、名付けられたといわれます。
ソロキャンプ用のシェラカップを選ぶときのポイント。
- 【おすすめ】ソロキャンプ向けシェラカップは、容量とサイズを確認しよう。
- 【おすすめ】シェラカップに使われている、素材について。
- ソロキャンプ向けのシェラカップは、携行性と収納性が大切。
下の記事では、ソロキャンプ向けのバックパックを特集しています。人気のミリタリーバッグからULキャンプ向けのバックパックまで完全網羅となります。
【おすすめ】ソロキャンプ向けシェラカップは、容量とサイズを確認しよう。
シェラカップは50mlほどの小さい容量から1000mlほどの大きい容量まで幅広くあります。そのため、ソロキャンプの用途であったり、移動手段に合わせて容量とサイズを選んだりすることが大切です。
一般的にソロキャンプで使用するシェラカップに最適な容量は、容量300ml前後が良いといわれています。
容量300mlほどのシェラカップであれば、ソロキャンプでカップやお皿として使ったり、調理に使ったりできる容量となります。シェラカップで1合のお米を炊飯するときも、300mlの容量があれば炊くことが可能です。
また、容量300mlほどのシェラカップは比較的に軽量なため、携行性や収納性に優れたサイズ感となる。
カラビナでバックパックに装備したり、パッキングもしやすいのでソロキャンプにおすすめです。
ソロキャンプ向けのシェラカップは、容量300ml前後がおすすめ。調理で物足りない方は、容量400mlほどを選ぶことをおすすめする。
下の記事では、シェラカップの調理に最適な”アルコールストーブ”を特集しています。容量の小さいシェラカップとアルストは相性抜群です。
【おすすめ】シェラカップに使われている、素材について。
一般的にシェラカップに使われている素材には、ステンレスやチタン、アルミ、銅製などがあります。
シェラカップに使われている素材によって重量や耐久性、耐熱性、熱伝導率、耐食性などにちがいがあります。
キャンプスタイルや用途、移動手段に合わせて素材を選ぶことは大切です。また、素材によって製品価格、いわゆるコストパフォーマンスにも影響がある。
シェラカップに使われている素材とは。
- アルミニウム
- ステンレス
- チタニウム
- 銅製
アルミニウム
アルミニウムの特徴は軽量で耐食性、熱伝導率に優れていること。また紹介する素材のなかで、いちばんコスパに良いことも魅力にあります。
アルミの特徴は軽量で、熱伝導率に優れていることがあげられます。熱伝導率が高いことで、調理したときに食材へムラなく熱を通すことができたり、調理時間を短縮できたりします。
また、軽量という面では同じ質量であれば、アルミはチタンよりも比重は軽い。
ただし、アルミはやわらかい素材のため、強度を上げるには厚みを必要とします。そのため、製品にしたときにチタンよりも重くなることがある。それでも、同等レベルの軽量さがアルミにはある。
シェラカップに使われる素材であるステンレスやチタン、銅と比較すると、アルミはいちばんコスパに良いこともメリットにある。
ただし、アルミニウムという素材は柔らかく加工がしやすいのですが、その反面キズや変形がしやすく、環境によっては腐食(サビ)が進行することがあります。
またアルミには、独特の金属の臭いである”アルミ臭”があることもデメリットにあげられます。アルミ臭は食材に臭い移りをすることもあるため、人によってはとても不快な臭いとなることがある。
このようなアルミニウムの欠点を補うために、アルミ製のシェラカップは『アルマイト加工』が施されている製品がおすすめ。アルマイト加工を施すことで、キズや腐食を防いだり、アルミ臭を軽減したりすることができます。
アルミのキズやサビ防止に、アルマイト加工やハードアノダイズド加工が施された製品を選ぶこともオススメ。
メリット | デメリット |
---|---|
とても軽量である。 熱伝導率が高い。 コスパに優れている。 調理に向いている。 | 素材が柔らかいため、キズや変形しやすい。 アルミ臭・金属臭がある。 |
下の記事では、素材にアルミをつかった「エバニューのバックカントリーアルミポット」をレビューしています。筆者がソロキャンプで実際に製品を使っています。
ステンレス
ステンレスの特徴は耐久性や耐熱性、耐食性(錆びない)があることです。紹介する素材のなかでは、最もサビに強いことが魅力にあります。
ステンレスは熱処理や構成元素によって変化しますが、鉄に炭素を加えているため、鉄よりも硬く耐久性があります。
またステンレス最大の特徴は、耐食性(サビ)に優れていることがあげられます。ステンレスの表面に不動態皮膜(酸化被膜)を形成することで、サビの進行を防ぐことができる。
ステンレスの英語名は“stainless steel”といい、「錆びない」という意味のstainlessが語源になる。
ステンレスのデメリットとしてアルミやチタンと比較すると、重量があることがあげられます。そのため、携行性を重視するかたは、チタンやアルミがおすすめです。
また、ステンレスはアルミと比較すると熱伝導率が低い素材となります。そのため炊飯や食材を焼いたときにムラができることがあります。
メリット | デメリット |
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サビに強い。 耐久性がある。 溜めた熱を逃がしにくい、保温性がある。 | 重量がある。 熱伝導率が低いので、調理時にムラがでる。 |
下の記事では、バトニングに最強のフルタングナイフを特集しています。ナイフの素材には、耐久性やサビに強いステンレスが使われることが多い。
チタン
チタンの特徴は軽量で耐久性、耐食性に優れていることがあげられます。同じ質量で比較すると、チタンはアルミニウムの約3倍、鉄の約2倍の強度があるといわれています。
チタンはとても軽量でステンレスの約60%、銅の約50%の軽さになります。そのため登山やゴルフ、釣り、自転車など、多くのスポーツやアウトドア製品にチタンは使われています。
またチタンの特徴である強度ですが、同じ質量であればアルミニウムの約3倍、鉄の約2倍、ステンレスよりも強度は高い素材となります。
さらにチタンはサビに強いことも魅力的な素材で、海水でも錆びにくい素材といわれています。まさにソロキャンプや釣りなど、アウトドアに最適な素材といえるのではないでしょうか。
軽量で耐久性、耐食性(サビに強い)を求めるのであれば、チタン製のシェラカップがおすすめになります。
ただしチタンにもデメリットはあります。その1つに、製品価格が高いことがあげられます。
チタン製品の価格が高い理由には、製造の難易度と手間が掛かることに関係します。ほかの鉱物に比べ、酸化処理を施したり、純度を高めたりと工程が増えることにより高単価になります。
また、チタンのデメリットとして熱伝導率が悪いことがあげられます。ステンレスと比較してもチタンの方が熱伝導率が低いため、炊飯や調理の難易度は高くなることがある。
チタンは炊飯や調理の難易度はすこし高くなりますが、ULスタイルにはおすすめです。圧倒的な軽量と耐久性は魅力です。
メリット | デメリット |
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耐久性に優れる。 とても軽量である。 サビに強い。海水でも錆びにくい。 | コスパが悪い。製品単価が高い。 熱伝導率がわるい。 |
銅製
銅の特徴は熱伝導率の高いことであったり、熱を均等に伝えたりできることがあげられます。また、銅は耐久性が高く、メンテナンスを行いながら長い年月をかけて愛用できる魅力がある。
銅製のシェラカップは熱を高効率で均一に伝えることができるため、短時間でお湯を沸かしたり調理したりすることができます。
また、銅は頑強で耐久性に優れた素材となっているので、キズやヘコみなど損傷を軽減できます。そのため、メンテナンスをしながら長い時間をかけて愛用することができます。
ただし、銅製のシェラカップのデメリットとして酸化しやすく、変色し黒くなることがあげられます。
銅は水や空気中にある酸素と容易に反応することで、酸化銅被膜を生成し変色します。
ただし、アウトドアシーンでは変色することを”風合いが増す”とよび、経年劣化と捉え、味が出ると表現します。
メリット | デメリット |
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耐久性に優れる。 熱伝導率が高く、均一に熱を伝えることができる。 長期間使用することができ、経年劣化を楽しむことができる。 熱伝導率に優れているため、ガスや燃料の消費を抑えることができる。 | コスパが悪い。製品単価が高い。 酸化しやすく変色しやすいが、経年劣化を楽しむメリットでもある。 |
ソロキャンプ向けのシェラカップは、携行性と収納性が大切。
シェラカップを選ぶときにハンドルが折りたたみ式になっていたり、スタッキングできるサイズ同士を選んだりすることで、携行性や収納性を向できます。
まとめてシェラカップを用意するときは、同じシェラカップを揃えることで、効率良くスタッキングできます。
また、大きいサイズのシェラカップに小さいシェラカップをスタッキングすることもできるので、キャンプスタイルや用途に合わせて選択しましょう。
ハンドルが折りたたみ式のシェラカップはパッキングしやすかったり、他の道具とスタッキングしたりできます。携行性や収納性を大事にするかたは、折りたたみ式のシェラカップがおすすめです。
パッキングとは、バックパックやギアボックスに収納することをいいます。
バックパックやツーリングなど、車以外の移動手段のときには、携行性や収納性の良い道具を揃えましょう。
下の記事では、ソロキャンプ用の最強クッカーを紹介しています。スタッキングについて詳しい情報など完全攻略の内容となります。超おすすめの記事です!
【おすすめ】ソロキャンプ向け、最強のシェラカップを紹介。
DUCKNOT/ダックノット 【ブラックシェラカップ】
■ステンレス
DUCKNOT(ダックノット)のブラックシェラカップは、フッ素入りのブラック塗装を全面に施したステンレス製のシェラカップ。容量は310mlとソロキャンプにおすすめのサイズとなる。
DUCKNOT(ダックノット)のブラックシェラカップの使用サイズは、L172×W122×H45mm(重量約95g)となっています。
ダックノットのブラックシェラカップはコップやカップ、お皿、クッカーとしてマルチに使うことができたり、スタッキングも可能であったりするなど、快適性と利便性に優れています。
ブラックシェラカップの素材には耐久性やサビに強いステンレス鋼を採用し、フッ素入りブラック塗装を施している。そのため、直火での調理も可能で、まさにソロキャンプにぴったりの仕様となります。
無骨なブラックデザインが特徴的な、ダックノットのブラックシェラカップ。
本体底部のデザインをDUCK NOTロゴ、フィールドアスレチックロゴの、2種類から選ぶことができます。
出典:Amazon
ブラックシェラカップは、耐久性やサビに強いステンレス鋼を採用。
直火による調理ができます。
出典:Amazon
本体の内側には、目盛が刻印されているので、調理するときに便利です。
出典:Amazon
ブラックシェラカップには、2種類のロゴを選択できる。
お好みのデザインを選ぼう。
出典:DUCK NOT
ユニフレーム 【UFシェラカップ300】
■ステンレス
ユニフレームのUFシェラカップ300はサビに強く、耐久性のあるステンレス製のシェラカップ。容量は約300mlとなっており、ソロキャンプやツーリングに最適なサイズとなる。
ユニフレームのUFシェラカップ300の使用サイズは、約Φ11.9×17.5×4.1(高さ)cm(重量約68g)となります。
UFシェラカップ300は耐久性や耐熱性に優れたステンレス製のシェラカップで、シングルバーナーや直火での調理を楽しめる。
また、UFシェラカップ300の内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されているため、快適な調理ができることも目メリットにあります。
ユニフレームのUFシェラカップ300は、耐久性に優れたステンレスを採用。直火による調理も楽しめる仕様となる。
出典:UNIFLAME
UFシェラカップ300は、同サイズを重ねてスタッキングができるので、携行性や収納性に優れています。
ユニフレーム 【UFシェラカップ300 チタン】
■チタン
ユニフレームのUFシェラカップ300 チタンは軽量でサビに強く、耐久性のあるチタン製シェラカップ。容量は約300mlとなっているので、ソロキャンプやツーリングにおすすめ。
ユニフレームのUFシェラカップ300 チタンの使用サイズは、約Φ11.9×17.5×4.1(高さ)cm(約43g)と超軽量な仕上がりを実現。
UFシェラカップ300チタンは軽量で耐久性、耐熱性に優れたチタンを素材に採用。シングルバーナーや直火での調理を楽しめる。
また、UFシェラカップ300チタンの内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されているため、快適で利便性の高い調理ができる。
ユニフレームのUFシェラカップ300チタンは、超軽量で耐久性に優れる。まさに、ソロキャンプに最適な仕様となります。
出典:UNIFLAME
UFシェラカップ300チタンは、同サイズを重ねてスタッキングができるので、携行性や収納性に優れています。
スノーピーク 【チタンシェラカップ】
■チタン
スノーピークのチタンシェラカップは軽量でサビに強く、耐久性のあるチタンを素材に採用。容量は約310mlとなっているので、ソロキャンプやブッシュクラフトに最適なサイズとなる。
スノーピークのチタンシェラカップの使用サイズは、φ120×45mm(重量37g)と超軽量な仕上がりとなっています。
スノーピークのチタンシェラカップは軽量で耐久性、耐熱性、耐食性に優れたチタンを素材に採用。またシェラカップの内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されている。
チタンシェラカップは指に掛かりやすい独自のハンドル形状となっているため、快適な使い心地を実現しています。
安心のスノーピークブランド。超軽量なチタン製シェラカップは、調理やカップ、お皿と万能使いができる。
出典:snow peak
スノーピークのチタンシェラカップは、スタッキングすることができるので携行性と収納性に優れます。
出典:snow peak
チタンシェラカップ本体の内側には目盛が刻印されているので、快適な調理ができる。
出典:snow peak
チタンシェラカップは調理やカップ、お皿など、マルチに使うことができる。
VARGO/バーゴ 【チタニウムシェラカップ300】
■チタン
VARGO(バーゴ)のチタニウムシェラカップ300は、折りたたむことができるフォールディングタイプのシェラカップ。素材には軽量で耐久性、耐食性、耐熱性に優れたチタニウムを採用。
VARGO(バーゴ)のチタニウムシェラカップ300の使用サイズは、トップ径:124、ボトム径74×H46mm(重量46g)となります。
バーゴのチタニウムシェラカップ300は軽量で耐久性、耐熱性、サビに強いチタンを素材に採用。シングルバーナーや直火での調理ができるので、ソロキャンプやブッシュクラフトに最適な仕様となる。
バーゴのチタニウムシェラカップ300の特徴は、折りたたみ式を採用していること。とてもコンパクトに収納ができるので、携行性に優れていることもメリットにあります。
バーゴのチタニウムシェラカップ300は、フォールディングタイプを採用。携行性と収納性抜群の仕様となる。
出典:Amazon
バーゴのチタニウムシェラカップ300は、折りたたみ式を採用しているため、バックパックやツーリングなど、荷物量に制限のあるソロキャンパーにおすすめです。
EVERNEW/エバニュー 【チタンシェラカップFD】
■チタン
EVERNEW(エバニュー)のチタンシェラカップFDは折りたたみ式を採用し、コンパクトに収納できる。素材には純チタンを使っているため、軽量で耐久性、耐熱性、耐食性に優れる。
EVERNEW(エバニュー)のチタンシェラカップFDの使用サイズは、径110×深さ45mm(重量60g)と軽量な仕上がりとなっています。
エバニューのチタンシェラカップFDの素材には軽量で耐久性、耐熱性、サビに強い純チタンを採用。シングルバーナーや直火での調理を楽しむことができる。
チタンシェラカップFDはハンドルを底部へ折りたたむことができるので、コンパクトに収納できます。そのため、ほかのキャンプギアへスタッキングできたりするなど、利便性に優れる仕様となる。
エバニューのチタンシェラカップFDは、素材に純チタンを採用。シングルバーナーや直火の調理を楽しむことができる。
出典:Amazon
エバニューのチタンシェラカップFDは、底部にハンドルを折りたたむことができる。携行性と収納性に優れた仕様は、まさにソロキャンプやツーリングに最適です。
下の記事では、EVERNEW(エバニュー)のクッカーを特集しています。エバニューは世界初のチタン製コッヘルを販売したことでも有名。
コールマン 【シェラカップ300Ⅱ】
■ステンレス
コールマンのシェラカップ300Ⅱは、シンプルで使いやすい王道のステンレス製シェラカップ。なんといっても、コスパに優れた価格が魅力的で、ソロキャンプにおすすめです。
コールマンのシェラカップ300Ⅱの使用サイズは、約φ12×4(h)cm(重量約100g)となります。
コールマンのシェラカップ300Ⅱは耐久性や耐熱性、サビに強いステンレスを素材に採用。シングルバーナーや直火で調理を楽しめます。
シェラカップ300Ⅱのカップ内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されているため、快適な調理ができます。
コールマンのシェラカップ300Ⅱは、コスパに優れた価格となっています。シェラカップで迷ったかたに、おすすめの一台となる。
出典:コールマン
コールマンのシェラカップ300Ⅱはステンレスを素材としているので、焚き火を使った調理にもおすすめ。
また、同サイズのシェラカップ同士をスタッキングすることもできるので、ソロキャンプを快適に楽しめます。
CHUMS/チャムス 【ブービーシェラカップ 320ml】
■ステンレス
チャムスのブービーシェラカップ 320mlは耐久性やサビに強いステンレスを素材としているため、シングルバーナーや焚き火による調理を楽しむことができます。
チャムスのブービーシェラカップ 320mlの使用サイズは、直径12(底7.5)×深さ4.5cm(重量約100g)となります。
ブービーシェラカップ 320mlはコップやお皿、クッカーとして幅広く使うことができるので、ソロキャンプやツーリング、ブッシュクラフトなどにおすすめです。
チャムスのブービーシェラカップ 320mlのカップ内側には、炊飯や調理に便利な目盛が刻印されているので、快適な調理を楽しむことができる。
チャムスのロゴにあるブービーバードですが、日本では小笠原諸島に生息している「かつお鳥」をモチーフにしています。
出典:Amazon
ハンドルはしっかりとした形状で、安定して手に持つことができる。
出典:Amazon
本体の内側には目盛が刻印されているので、調理するときに便利です。
出典:Amazon
本体の底部に、ブービーバードロゴが大きくデザインされ、おしゃれ感アップ。
TITAN MANIA/チタンマニア 【折りたたみハンドル付き シェラカップ 300ml】
出典:Amazon
チタンマニアの折りたたみハンドル付き シェラカップ 300mlの使用サイズは、約47×125mm(重量約53g)、容量300mlとコンパクトで軽量な仕上がりを実現しています。
折りたたみハンドル付き シェラカップ 300mlのハンドルはフォールディングタイプとなっているため、コンパクトに収納できます。
またハンドルは取り外すことができるので、カップ同士を”スタッキング”することも可能です。
シェラカップは超万能ギアとなっており、調理したりマグカップやお皿として使ったりすることができる。
またシングルバーナーやアルコールバーナー、焚き火など、さまざまな火器で調理が可能です。
折りたたみハンドル付きシェラカップ300mlは、フォールディング式を採用。ハンドルにはストッパーが付いているので、しっかりと固定できる。
素材に耐久性や軽量性、サビに強いチタンをつかっているので、長期的に愛用できるシェラカップです。
TITAN MANIA/チタンマニア 【折りたたみハンドル付き シェラカップ 450ml】
出典:Amazon
チタンマニアの折りたたみハンドル付き シェラカップ 450mlの使用サイズは、約53×136mm(重量約64g)、容量450mlの軽量で使いやすい仕上がりを実現しています。
折りたたみハンドル付き シェラカップ 450mlのハンドルはフォールディングタイプとなっているため、コンパクトに収納できます。
またハンドルは取り外すことができるので、カップ同士をスタッキングできます。
シェラカップは超万能ギアとなっており、調理したりマグカップやお皿として使ったりすることができる。
またシングルバーナーやアルコールバーナー、焚き火など、さまざまな火器で調理が可能です。
折りたたみハンドル付きシェラカップ450mlは、フォールディング式を採用。ハンドルにはストッパーが付いているので、しっかりと固定できる。
素材に耐久性や軽量性、サビに強いチタンをつかっているので、長期的に愛用できるシェラカップです。
TITAN MANIA/チタンマニア 【蓋付き シェラカップ 350ml】
出典:Amazon
チタンマニアの蓋付き シェラカップ 350mlの使用サイズは、約50×115mm(重量約86g)、容量350mlとコンパクトで軽量な仕上がりを実現しています。
蓋付き シェラカップ 350mlには蓋を付属したり、本体内側に目盛が付いたりするなど、アウトドア調理に利便性の高い仕様となっています。
そのため、シェラカップでありながら炊飯したり煮込んだり、蒸したり、焼いたり、揚げたりするなど、万能調理ができます。
チタンマニアの蓋付き シェラカップ 350mlは、シェラカップとは思えないほどのマルチ調理が楽しめる。
チタンマニアの蓋付き シェラカップ 350mlのハンドルは、指にフィットする独自構造となっています。
持ちやすいハンドルはお湯を注いだり、食事のカップとして使ったりする際にたいへん便利です。
またシェラカップのハンドルをハンギングラックやロープに引っ掛けることができるので、ソロキャンプでの利便性と快適性が高いこともメリットにあります。
チタンマニアの蓋付き シェラカップ 350mlは機能性や利便性、携行性、収納性に優れる。まさにソロキャンプ向きです。
下の記事ではチタンマニアのクッカー特集をしています。ソロキャンプ向けのクッカーやシェラカップは必見です。
FIRESIDE/ファイヤーサイド 【コッパーシェラカップ300】
■銅
FIRESIDE(ファイヤーサイド)のコッパーシェラカップ300は、1枚の銅板から、ひとつずつ職人の手によって「へら絞り」でハンドメイドされている希少なシェラカップです。
ファイヤーサイドのコッパーシェラカップ300の使用サイズは、W174×D127×H49mm(ハンドル含む)、底径77mm、重量156g、容量350mlとなります。
ファイヤーサイドのコッパーシェラカップ300の素材には耐久性や耐熱性、熱伝導に優れた銅を採用。銅は使い込むほどに風合いが増し、経年劣化を楽しむことができる素材である。
職人の手によって、一枚の銅板から「へら絞り」による希少な加工で作られる銅製シェラカップ。
コッパーシェラカップ300は、銅の特徴を生かし焚き火との相性が抜群です。そのため、焚き火による調理を楽しむことができます。
また、コッパーシェラカップ300には、別売りの蓋である「コッパーシェラカップ リッド300」が販売されているので、お米を炊いたり、煮込み料理をするなど、調理のバリエーションを増やすことができる。
銅は、耐久性や熱伝導、耐熱性に優れているため、直火による調理ができる。まさに、ソロキャンプ向きの素材といえる。
出典:FIRESIDE
本体は一枚の銅板から、職人の手によって希少なへら絞りにより加工される。
出典:FIRESIDE
本体の内側は、スズメッキとなっているため、カップや調理に適した仕様となる。
出典:FIRESIDE
鋳物の街である新潟県長岡市・燕市の職人の手によりひとつずつ、ハンドメイドされる。
出典:FIRESIDE
手に持ちやすいハンドル設計となっています。
出典:FIRESIDE
直火による調理を楽しむことができるので、ブッシュクラフトにおすすめ。
出典:FIRESIDE
コッパーシェラカップには、300・400・500の、3サイズを展開しています。
まとめ
ブッシュクラフトやソロキャンプに最適なシェラカップについて解説しました。
シェラカップの素材には、ステンレスやアルミ、チタン、銅製があります。素材によって、重量や耐久性、耐熱性、耐食性、携行性、収納性が異なります。
また、ソロキャンプに最適なシェラカップの容量は300ml前後がおすすめ。ただし、調理で物足りなさを感じる場合は、400mlほどのシェラカップがおすすめ。
シェラカップはカップや調理器具、お皿として使うことができる、最強のマルチギア。ぜひ、使ってみてください。
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筆者自らGoProをつかって、ソロキャンプのリアルな映像を撮影しています。ぜひYouTubeも楽しんでください。
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