【おすすめ】ソロキャンプに最強の焚き火シート15選。必要な理由を解説。

NCAJキャンプインストラクター/日本ブッシュクラフト協会 認定ブッシュクラフター/防災士など、アウトドアと防災の専門資格をもつ  ゼロイチキャンプです。この記事は、筆者が監修し執筆まですべて行っています。

焚き火シートとは、焚き火の熱や火の粉によって地面や芝生など、自然環境を傷めないように、焚き火台や薪ストーブの下に敷く耐熱性に優れたシートのことをいいます。

一般的なキャンプ場では、直火による焚き火が禁止されています。
そのため、キャンプ場で焚き火を愉しむときは、焚き火台を使わなければなりません。

直火が禁止されている理由には、キャンプサイトの芝生や地面を傷めないこともありますが、火事やボヤなど、大きな被害がおきないようにすることも理由にあります。

焚き火台を使って焚き火をするとよくわかるのですが、焚き火台を使用していたとしても小さい炭や灰、火の粉などが地面に落ちてしまうことが多々あります。

このような小さい炭や灰、火の粉に対して、焚き火シートをつかうことで、ダメージを軽減できるようになります。
また、焚き火シートは使用後の炭や灰をひとまとめにできるので、掃除が早くなるメリットもあります。

利便性が高く環境にやさしい焚き火シートですが、選ぶときには素材やサイズ、使用温度など、キャンプスタイルや焚き火台の大きさに合わせた選択が必要です。

とくに、ソロキャンプではできるかぎりコンパクトで軽量、機能性に優れた焚き火シートを選ぶことが大切です。

今回のゼロイチキャンプでは、キャンプインストラクターである筆者が、ソロキャンプ用の焚き火シートについてわかりやすく解説します。
さらに、最新のソロキャンプ向け、最強焚き火シートを紹介します。

下の記事では、焚き火シートに合わせて使用するソロ焚き火台を特集しています。軽量でコンパクトなソロ焚き火台を厳選しています。

【焚き火シート】耐熱性や難燃性に優れた素材のシート。

先述したように、焚き火シートは焚き火台や薪ストーブの下に敷くシートのことをいいます。焚き火シートを敷くことで、炭や灰、火の粉による地面へのダメージを防ぐことができます。

焚き火シートはガラス繊維や耐炎繊維、シリカ繊維とよばれる耐熱性や断熱性にとても優れる素材が使われています。
そのため、焚き火から落ちた炭や灰、火の粉にも安心な仕様です。

また、焚き火シートは後片付けを効率的にしたり時短化したりするメリットがあります。
焚き火シートは柔らかい素材を採用し、折りたたむことが可能なので、炭や灰をまとめることができます。

焚き火シートを使わない場合、地面に落ちた炭や灰を拾い集めなければなりません。
トングや薪ばさみで炭や灰を拾い集めるのは、時間と労力を必要とします。

下の記事では、焚き火の利便性を向上する道具である”火ばさみ”を特集しています。焚き火では火消し袋と火ばさみ、焚き火シートを使えば、さらに利便性が向上します。

ガラス繊維

一般的に焚き火シートの素材には、ガラスを原料としてつくられたグラスファイバー（ガラス繊維）が主流です。

グラスファイバー（ガラス繊維）の焚き火シートは耐熱性に優れ、コスパにうれしい価格となっています。

グラスファイバー（ガラス繊維）の焚き火シートを手で触るときには、注意が必要です。
ガラス繊維特有のチクチクした刺激があり、ケガをすることもある。

上の写真は、筆者のガラス繊維の焚き火シートである。
こちらの焚き火シートは、表面にシリコン加工が施されているため、チクチクとするガラス繊維特有の刺激もなく、安全に手で持てることができる。

耐炎繊維

耐炎繊維は、特殊なアクリル繊維を高温で焼成して作られた繊維のことを指し、カーボンフェルトやアラミド繊維など、さまざまなものがある。

耐炎繊維の焚き火シートは、耐熱性と耐炎性、さらに軽量性に優れている。
また、耐炎繊維の焚き火シートは非常に柔らかく、手で触ったときのチクチクする不快な刺激がないことが特徴にある。

上の写真は、筆者のカーボンフェルト素材の焚き火シートである。

耐炎繊維であるカーボンフェルトは、ほかの素材のガラス繊維やシリカ繊維と比較すると、耐熱性・難燃性・耐久性は低いデメリットがある。
そのため、燃えている炭や灰が落ちたりすると穴があいたり、柔らかい素材のため、破けたりすることがある。

シリカ繊維

シリカ繊維とは、高耐熱ガラス繊維を特殊加工した素材のことをいいます。

シリカ繊維の特徴には、1000℃以上の高温で連続使用ができるほど、耐熱性に優れることがあげられます。
そのため、長時間の焚き火を楽しむ場合には、シリカ繊維の焚き火シートがおすすめです。

シリカ繊維を手で触るときには、注意が必要です。
ガラス繊維と同じく、特有のチクチクした刺激があります。

シリカ繊維の焚火シートを扱うときは軍手や厚手のグローブを使用ましょう。
また、シリカ繊維の表面にシリコン加工が施された焚き火シートを選ぶことで軽減できます。

下の記事では、キャンプやアウトドアにおすすめの耐熱グローブを特集しています。焚き火や刃物を扱うときに、耐熱グローブは便利です。

【おすすめ】ソロキャンプ向け最強の焚き火シートの選び方を解説。

ソロキャンプ向けの焚き火シートを選ぶときにはサイズや連続使用温度、瞬間使用温度、機能性、収納性など、いくつかのポイントがあります。

焚き火シートのサイズや機能性、収納性などを確認せずに選んでしまうと、焚き火台のサイズに合わなかったり、持ち運びに不便だったりすることがあります。

また、焚き火シートを選ぶときには連続使用温度や瞬間使用温度といわれる、耐熱性や断熱性能が重要です。
連続使用温度や瞬間使用温度が低い焚き火シートは、耐熱性や断熱性能が弱いため、穴が空いたり溶けたりします。

連続使用温度・瞬間使用温度は大切なポイント。

焚き火の温度は、約700℃以上の高温になります。
そのため、焚き火シートを選ぶときには連続使用温度であったり、耐熱温度を確認し700℃以上のものを選ぶと安心です。

また、焚き火シートのなかには、瞬間使用温度とよばれる記載があります。
瞬間使用温度とは、名前のとおり瞬間的であれば耐えられる温度のことをいいます。

下の記事では、焚き火に便利なキャンプ道具であるファイヤースターターを特集しています。ファイヤースターターは水に濡れても使うことができます。

焚き火シートのサイズを確認しましょう。

一般的なソロキャンプ用の焚き火台のサイズは、一辺あたり約20㎝～40㎝になります。

ソロキャンプ向けの焚き火シートを選ぶときには、使用している焚き火台の約3～4倍ほどあれば、十分なサイズです。

焚き火シートが小さいと、焚き火台から落ちた炭や灰、火の粉などが、焚き火シートの外にこぼれることがあります。

ただし、ソロキャンプでは焚き火シートが大きすぎても、携行性や収納性を下げることになります。

とくに、徒歩キャンプやバックパックキャンプ、ツーリング、ULキャンプなど、荷物量と重量に制限のあるキャンプスタイルでは、焚き火シートのサイズと重量に注意しましょう。

焚き火シートの機能性や収納性について。

焚き火シートを選ぶときには、機能性や収納性を確認することも大切になります。

焚き火シートのなかには、グロメット付きの製品があります。
グロメットとは、焚き火シートに金具で補強された穴のことをいいます。

ソロキャンプ用の焚き火台は軽量な仕様なので、強風が吹くと焚き火シートごとひっくり返ることがあります。
このような場合にも、グロメット付きの焚き火シートであれば、ペグダウンして焚き火シートを固定できます。

上の写真のように、表面加工の施されていないガラス繊維やシリカ繊維の焚き火シートは、手で触ったときにチクチクするような刺激があります。
人によっては、痛みやかゆみを伴うため、結構なストレスを感じることもあります。

とくに、気をつけたいのが焚き火シートを片付けるときです。
表面加工の施されていないガラス繊維やシリカ繊維の焚き火シートをそのまま片付けると、ほかのキャンプ道具をキズつけたりすることがあります。

そんなときに便利なのが、収納袋を付属する焚き火シートです。
収納袋に焚き火シートをしまえば、キャンプギアを傷つけずに持ち運びができたり、炭や灰、土汚れを落とさずに収納できたりするなど、多くのメリットがあります。

下の記事では、焚き火の後片付けに便利な”火消し袋”を特集しています。火消しは軽量でコンパクトに収納できるため、まさにソロキャンプに最適です。

【おすすめ】ソロキャンプ向け、最強の焚き火シートを紹介。

ZEN Camps　【焚き火シート 】

出典：Amazon

3サイズの展開の中から、最適な焚き火シートを選ぶことができる。
安心の日本ブランド、耐熱温度は約550℃と安定感バツグン。
シリコンコーティングを施し、ガラス繊維特有の刺激がなく上質な手触りを実現。

ZEN Campsの焚き火シート は、ソロ焚き火台に最適な3サイズの展開がある。機能的で耐久性、耐熱性、デザイン性に優れる焚き火シートは、まさに最強の使用を誇る。

ZEN Campsの焚き火シート素材には、ガラス繊維にシリコンコーティングを施している。
そのため、手で触ったときの、ガラス繊維特有のチクチクした刺激がないので、安心して作業ができる。

ZEN Campsの焚き火シートの耐熱温度は約550℃（瞬間耐熱温度1500℃）となっているので、安全で快適に焚き火を楽しめる。
また、すべてのサイズの焚き火シートにグロメットを完備しているので、ペグダウンし安全に使用することができる。

商品名	焚き火専用シート50×50cm	焚き火専用シート95×60cm	焚き火専用シート90×90cm
ブランド	ZEN Camps	ZEN Camps	ZEN Camps
サイズ	50×50cm	90×60cm	90×90cm
収納サイズ	約15×25㎝	約30×25㎝	約30×25㎝
本体重量	約220g	約430g	約660g
材料	ガラス繊維（シリコンコーティング）	ガラス繊維（シリコンコーティング）	ガラス繊維（シリコンコーティング）
耐熱温度	約550℃	約550℃	約550℃
瞬間耐熱温度	約1500℃	約1500℃	約1500℃
収納ケース
商品ページ	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場

上の表にあるように、ZEN Campsの焚き火シートはソロキャンプに最適な3サイズの展開がある。
そのため、ソロ焚き火台をはじめ、ファミリーキャンプ用の焚き火台でも使うことが可能である。

もし、自分の使っている焚き火台が、3サイズの焚き火シートのうち、どれに最適なのか悩んでいるときは、下の比較レビュー記事を参考にしてほしい。
この記事では、筆者がソロキャンプで実際にZENCampsの焚き火シートの3つのサイズを使用し、比較レビューしたりさまざまな焚き火台を使ったりし検証している。

VASTLAND / ヴァストランド　【焚き火シート 56×60cm】

出典：Amazon

【コスパ最強】焚き火シートに迷っている方におすすめ。
厚手のガラス繊維を採用。薪ストーブにもぴったり。
耐熱温度は約550℃でグロメット付き。

VASTLAND（ヴァストランド）のキャンプ道具は、コスパや機能性に優れソロキャンプユーザーから絶大な人気があります。

VASTLAND（ヴァストランド）焚き火シートのサイズは、56×60cm（重量約200g）と軽量な仕上がりです。

ヴァストランドの焚き火シートの素材にはガラス繊維を採用し、耐熱温度は約550℃となっています。

また、焚き火シートの角にはグロメットが付属しているので、ペグダウンし風で巻きあがるのを防ぐことができます。
VASTLANDの焚火シートは、これだけの機能性を備えていながら、超コスパに優れる価格が魅力です。

VASTLANDの焚き火シート エントリーモデルには、もう1サイズ大きい60㎜×95㎜サイズがあります。

VASTLANDの焚き火シート60㎝×95㎝は、焚き火台の横のスペースがさらに広いので、サイズの大きい焚き火台であったり薪を置いたりするなど、ソロキャンプに適したサイズとなっています。

山麓工房　【焚き火シート 60×95cm】

出典：Amazon

【キャンプインストラクター監修】
3層構造の極厚シートは、耐久性や耐熱性に優れる。
耐熱温度は約550℃、特殊加工でチクチクしない。

山麓工房（さんろくこうぼう）の焚き火シートは、キャンプインストラクターが監修し、高耐熱性と高耐久性を実現しています。十分な大きさで、ソロ用焚き火台に薪、火ばさみを置くことができます。

山麓工房（さんろくこうぼう）の焚き火シートの使用サイズは、60×95cm（重量約720g）となります。
また、焚き火シートには専用の収納袋を付属し、汚れずに収納と持ち運びができます。

山麓工房の焚き火シートの素材には、3層構造のガラス繊維を採用し、シート表面に特殊シリコン加工を施しています。
熱伝達性試験を実施したところ、従来品に比べると約155％耐熱性をアップする結果がでました。

焚き火シートの耐熱温度は約550℃となっており、瞬間使用温度は約800～1300℃の高耐熱性を実現しています。

BUNDOK/バンドック　【焚火シート】

出典：BUNDOK

【コスパ最強】超軽量な焚き火シート。
カーボンフェルトを採用、耐熱温度700度。
60×60㎝のソロキャンプ用の焚き火台に最適。

バンドックの焚火シートは、耐熱性や断熱性に優れたカーボンフェルトを採用。ガラス繊維と比較すると、カーボンフェルトは驚くほど軽い特徴があります。

バンドックの焚火シートの使用サイズは、約60cm×60cm（重量140g）と超軽量な仕上がりです。
また、焚き火シートの素材にはカーボンフェルトを採用し、耐熱温度は約700℃となります。

カーボンフェルトとは、耐炎繊維のフェルトを焼成し、さらに炭素繊維のフェルト加工した素材のことをいいます。
カーボンフェルトの特徴には断熱性や耐熱性に優れ、軽量なことがあげられます。

出典：BUNDOK

上の写真にあるように、バンドック焚火シートはコンパクトサイズのソロ焚き火台におすすめです。

焚き火シートのデザインはブラックを基調とし、どんなキャンプスタイルにもあうカラーリングになっています。

CARBABY　【焚き火シート スパッタシート】

出典：Amazon

【コスパ抜群】7サイズの焚き火シートから選べる。
耐熱温度700度、瞬間使用温度は1500℃を誇る。
チクチクしない両面シリコン加工、ペグ穴付き＆ケース付き。

CARBABYの焚き火シート スパッタシートは７サイズの展開があり、焚き火台にあったサイズを自由に選択できます。ソロキャンプからファミリーキャンプ向けのサイズまで、幅広い焚き火シートがあります。

CARBABYの焚き火シート スパッタシートは、軽量なガラス繊維に両面に難燃シリコン加工を施しています。
耐熱温度は約700℃となっており、安全に焚き火を楽しめる仕様です。

焚き火シートの表面に施された難燃シリコン加工は、焚き火の灰や汚れなどを、簡単に落とすことができます。
また、ガラス繊維特有の肌に刺さるような、チクチクした痛みを軽減します。

シート生地の四隅にはグロメットが加工されているため、ペグダウンすることが可能です。

商品名	CARBABY 焚き火シート	CARBABY 焚き火シート	CARBABY 焚き火シート	CARBABY 焚き火シート	CARBABY 焚き火シート	CARBABY 焚き火シート	CARBABY 焚き火シート
サイズ	45×45㎝	50×50㎝	98×61㎝	100×50㎝	120×70㎝	100×145㎝	105×105㎝
カラー	ベージュ	ブラック	ベージュ	ブラック	ベージュ	ベージュ	ブラック
耐熱温度	約700度	約700度	約700度	約700度	約700度	約700度	約700度
	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon	amazon 楽天市場	amazon	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場

TOKYO CRAFTS/東京クラフト　【焚き火シート】

出典：Amazon

薪バッグとしても使える焚き火シート。
耐熱温度600℃で環境にやさしい。
薪運びから焚き火、灰処理までこれ1台で完結。

東京クラフトの焚き火シートは薪バッグとしても、焚き火シートしても使える超機能的。四隅の紐をペグダウンすれば、風の強い日でも安心して焚き火を楽しめます。

東京クラフトの焚き火シートの使用サイズは、約80cm×80cm（重量400g）です。

東京クラフトの焚き火シートの素材には、両面シリコンコーディング加工を施したガラス繊維を採用しています。
そのため、ガラス繊維特有のチクチク感を軽減し、滑らかな手触りを実現しています。

焚き火シートの耐熱温度は約600℃となっており、安心して焚き火を楽しめます。

出典：Amazon

東京クラフトの焚き火シートの特徴はなんといって、この独特な形状とデザインです。
上の写真にあるように、四隅を難燃性のある紐にすることで、2WAYタイプの薪バッグとして使うことができます。

また、焚き火シートを収納するときには、専用ケースを付属しているのでコンパクトな持ち運びができます。

キャプテンスタッグ　【焚火 シート80×80cm】

出典：Amazon

耐熱温度700度、コスパに優れた焚き火シート。
80×80㎝の使いやすいサイズ感。
ペグ穴付きなので、強風によるめくれを防ぐ。

キャプテンスタッグの焚火シート80×80㎝はガラス繊維を採用し、耐熱性や機能性、コスパに優れるなど、ソロ焚き火台に最適な仕様です。

キャプテンスタッグの焚火シート80×80cmの使用サイズは、商品名にあるとおり80㎝×80㎝（重量350ｇ）となっています。

シート生地には耐熱性に優れたガラス繊維を採用し、耐熱温度は約700℃と安定感があります。
環境にやさしい仕様で、耐熱性も高く、安心して焚き火を楽しむことができます。

コールマン　【ファイアープレイスシート】

出典：Amazon

耐熱温度600度、自然にやさしい焚き火シート。
80×80㎝の使いやすいサイズ感。
ペグ穴付きなので、強風によるめくれを防ぐ。

コールマンのファイアープレイスシートはガラス繊維を採用し、耐熱性や耐久性、機能性、コスパに優れる仕様です。

コールマンのファイアープレイスシートの使用サイズは、約80×80cm（重量330g）です。
そのため、ソロ用のコンパクトな焚き火台からミドルサイズの焚き火台に、最適なサイズ感となります。

ファイヤープレイスシートの素材にはガラス繊維を採用し、耐熱温度は約600℃となります。

LOGOS/ロゴス　【たき火台 耐火・断熱シート（80×80cm）】

出典：LOGOS

【3サイズの展開】焚き火台に合わせて選択できる。
3層構造を採用し、断熱性に優れた焚き火シート。
ペグ穴付きなので、強風によるめくれを防ぐ。

ロゴスの焚き火台　耐火・断熱シートは3層構造を採用し、耐火性や難燃性に優れます。また、3サイズの展開があるので、焚き火台にあわせてサイズを選択できます。

ロゴスの焚き火台　耐火・断熱シートの素材は、ファイバーグラス（ガラス繊維）にシリコンコーティングを施しています。

さらに、コットンを縫い合わせることで優れた断熱性、耐火性、難燃性を実現しています。

商品名	ロゴス たき火台 耐火・断熱シート	ロゴス たき火台 耐火・断熱シート	ロゴス たき火台 耐火・断熱シート
サイズ	80×60㎝	80×80㎝	80×130㎝
総重量	約530g	約690g	約1100g
	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場

先述したように、ロゴスの焚き火台　耐火・断熱シートは、3サイズの展開があります。

焚き火台のサイズであったり、キャンプスタイルにあわせたりするなど、好みに合わせて焚き火シートを選択できるメリットがあります。

FIELDOOR/フィールドア　【焚火シート 炭入れポケット付き】

出典：Amazon

【マルチ】焚き火シートと火消し袋の一体型。
耐熱温度280℃、ガラス繊維にシリコンコーディング済み。
ハトメ付き、ソロ焚き火台にベストサイズ。

FIELDOOR（フィールドア）の焚火シート 炭入れポケット付きは、焚き火シートと火消し袋の両方の機能性をもち、利便性の高いマルチ使いができます。

FIELDOOR（フィールドア）の焚火シート 炭入れポケット付きの使用サイズは、60×90cm（重量約500g）となります。
収納するときは、くるくると巻いてコンパクトになるので、携行性も抜群です。

フィールドアの焚火シート 炭入れポケット付きの素材にはガラス繊維を採用し、シリコンコーディングを施しています。
また、焚き火シートの耐熱温度は約280℃となっているため、安全に焚き火を楽しむことができます。

FUTURE FOX　【ナバホ柄 焚き火台シート】

出典：FUTURE FOX

おしゃれなナバホ柄の、自然にやさしい焚き火シート。
80×80㎝の使いやすいサイズ感、連続使用耐熱温度250℃。
シリコン加工＆ペグ穴付き、強風によるめくれを防ぐ。

FUTURE FOXのナバホ柄台焚き火シートは、ガラス繊維にシリコン加工が施されているため、汚れに強く耐久性に優れています。連続使用耐熱温度250℃の、自然にやさしい焚き火シートです。

ナバホ柄焚き火台シートの使用サイズは、80×80cm（重量450g）です。
ソロ焚き火台を置いても、薪や火ばさみを置くスペースが十分にあります。

シート生地にはガラス繊維を採用し、表面にはシリコン加工が施されています。
耐熱温度は約250度、瞬間耐熱温度は約550度になっているため、安心して焚き火を楽しめます。

出典：FUTURE FOX

上の写真にあるように、FUTURE FOXのナバホ柄台焚き火シートはカーキとオリーブのカラーバリエーションがあります。

また、一般的な焚き火シートはブラックやホワイト、ベージュなど、無地のデザインが多いなか、FUTURE FOXの焚き火シートは特徴的な”ナバホ柄”を採用し、デザイン性に優れるところも魅力です。

SINANO WORKS/シナノワークス　【焚火シートSOLO】

出典：Amazon

高耐久&難燃性特殊糸による、安心の国内縫製。
瞬間耐熱温度1000度を誇る焚き火シート。
45×35㎝のソロ専用サイズで地面を守る。

シナノワークスは、株式会社シナノのアウトドアブランド。SINANOはスキーポールをはじめとしたアウトドア用品を、100年にわたりつくり続けている実績と品質、信頼のあるブランドです。

SINANO WORKS（シナノワークス）の焚火シートSOLOの使用サイズは45×35cmになっているため、ソロキャンプ用のコンパクトな焚き火台にぴったりのサイズ感です。

シナノワークスの焚火シートには特殊アクリル焼成炭化繊維を採用し、片面シリコンコーティングを施しています。
連続使用温度は約250℃、瞬間使用温度は約1000℃の安定感抜群の仕様で、まさにキャンプ向き。

シナノワークスの焚火シートは難燃性の縫製糸を使用し、安心の日本国内にて端面を縫製処理しています。
そのため、糸のほつれが起こりにくいため、長期間の使用ができるメリットがあります。

SINANO WORKS/シナノワークス　【焚火シートラージ】

出典：Amazon

高耐久&難燃性特殊糸による、安心の国内縫製。
瞬間耐熱温度1000度を誇る焚き火シート。
69×60㎝の広々サイズで地面を守る。

シナノワークスは、株式会社シナノのアウトドアブランド。SINANOはスキーポールをはじめとしたアウトドア用品を、100年にわたり制作している実績と信頼、品質のあるブランドです。

SINANO WORKS（シナノワークス）の焚火シートラージの使用サイズは69×60cmになります。
焚き火シートにソロ焚き火台を置いても、ほかに薪や火ばさみを置くスペースがあります。

シナノワークスの焚火シートには特殊アクリル焼成炭化繊維を採用し、片面シリコンコーティングを施しています。
連続使用温度は約250℃、瞬間使用温度は約1000℃の安定感抜群の仕様で、まさにキャンプ向き。

焚火シートは難燃性の縫製糸を使用し、安心の日本国内にて端面を縫製処理しています。
そのため、糸のほつれが起こりにくいため、長期間の使用ができるメリットがあります。

DAISO / ダイソー　【焚き火シート：330円（税込）】

ダイソーの焚き火シートの価格は、330円（税込み）です。とてもコスパに優れた価格となっており、耐熱性や難燃性など、焚き火シートとしての品質も十分となっています。

ダイソーの焚火シートのサイズは、約32㎝×40㎝のコンパクトな形状です。
そのため、ソロキャンプ用の焚き火台や薪ストーブにぴったりのサイズとなっています。

ダイソーの焚き火シートの素材にはグラスファイバー（ガラス繊維）が使われているため、耐久性や耐熱性、難燃性に優れています。

ただし、焚き火シートの表面はガラス繊維特有のチクチクしたガラス繊維が付いているので、素手で触ると肌をキズつけることがあるので注意しましょう。

下の記事では、ダイソーのおすすめキャンプ用品を特集しています。進化する100均ショップの最新キャンプ用品をチェックしよう。

DOD　【タキビバビデブーS 】

出典：DOD

耐久性に優れたダブルレイヤー構造を採用。
両面シリコン加工により、チクチクしない。
ソロ焚き火台に最適なサイズ感。

DODのタキビバビデブーSは、ガラス繊維を2枚重ねたダブルレイヤーを採用し、環境にやさしい仕様です。生地にはシリコン加工が施されているため、ガラス繊維特有のチクチクした刺激を軽減します。

タキビバビデブーSの使用サイズは、約65㎝×65㎝（重量500g）となっており、ソロキャンプ用の焚き火台におすすめです。

焚き火シートの生地にはガラス繊維をつかい、タキビバビデブーSサイズのみ、生地を2枚を重ねた”ダブルレイヤー”を採用しています。
また、タキビバビデブーの耐熱温度は約250℃となっています。

商品名	DOD タキビバビデブーS	DOD タキビバビデブーS	DOD タキビバビデブーM	DOD タキビバビデブーM
カラー	タン	カーキ	タン	カーキ
サイズ	65×65㎝	65×65㎝	100×100㎝	100×100㎝
重量	500g	500g	650g	650g
耐熱温度	約250℃	約250℃	約250℃	約250℃
	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場

上の表にあるように、DODのタキビバビデブーシリーズには、タンとカーキのカラー展開があります。
また、Sサイズよりも大きい、Mサイズの展開もございます。

そのため、キャンプスタイルや焚き火台のサイズに合わせて、焚き火シートを自由に選ぶことができます。

まとめ

今回のゼロイチキャンプは、焚き火シートを特集しました。
多くのキャンプ場では直火が禁止されているため、焚き火シートは必須のキャンプ道具です。

焚き火シートは地面のダメージを軽減するだけでなく、後片付けを時短化したりするなど、多くのメリットがあります。

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